パッチ14.21で超強化されたコーキ。
パッチノート14.21では
全体として、特に試合の序盤、そしてスキルセットの一部やボットレーンとのより強い連携を念頭に、ゴールドを獲得する中でのダメージのアップグレードを狙います。
と書かれている。
そうしたらレベル2で敵にEで突っ込んでいく、
序盤最強マークスマンとなった。
イメージ的には
- アッシュ、カリスタ、トリスターナ、エズリアル
に近い。
- Q 120%
- W 200%
- E 200%
- R 80 or 160%
いくらWが全弾ヒットしないからと言っても、
小学生が考えたようなADレシオである。
というわけで征服者をセットして、
敵に突っ込んでいくわけだ。
この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。
ボットコーキのストーリー
- レベル1から積極的に戦う
- レベル2先行してW>Eで突っ込んでいくのが理想
- スノーボールを狙う
- ドラゴン4つ取って勝利
1 アッシュと同じように、
レベル1からダリウスポジションだ。
※ ダリウスポジション=一番敵のタワーに近い茂みに潜む。非常に読まれやすい。
2 レンジサポートとかなら良いのだけど、
メレーサポートでこちらだけリーシュをしていくと、
常に押し込まれがちになる。
3 序盤勝てなかったら、
後は細々とプレイするだけ。
4 4つ取れれば
敵のマークスマンがジンクスやカイ=サでも勝てる。
ボットコーキのルーン
キーストーン候補は
- 征服者
何も考えず入れていこう。
メイン栄華
- 征服者
- 好きなもの
- レジェンド:迅速 or 血脈
- 切り崩し or 背水の陣
1 QWER全てで溜めることができる。
最大680%のADレシオを活かしていこう。
2 マナ関連アイテムを買わないのであれば、
おとなしく冷静沈着を入れていくのがいい。
3 うまぶりたいなら迅速、
使いやすいのは血脈。
ソロキューのマークスマンは
こうなっている。
4 隣がワーデンだったり、
ユーミだったなら背水の陣も悪くない。
サブルーン
- マナフローバンド+強まる嵐
- 魔法の靴+ビスケットデリバリー or なんでも屋
1 マナ関連アイテムを買わない場合。
レートの低い試合ほど強まる嵐は強い。
2 なんでも屋を入れていくならば、
事前にアイテムを考えていくこと。
ルーンのかけら(シャード)
- 攻撃速度
- アダプティブ
- 好きなもの
1 ADレシオが680%もあるので、
攻撃力にしたいのだけど、
征服者なら絶対に攻撃速度のほうがいい。
3 コーキはマーキュリーブーツを履きやすいので、
クレンズの優先度は他のチャンピオンより低い。
またコーキに限らず、
あなたがプロのマークスマンじゃない限り、
クレンズは入れないほうがいい。
行動妨害耐性+バリアどころか、
スケーリング体力+バリアのほうが
クレンズを入れるよりずっといい。
とりあえずアッシュ相手にクレンズを入れる人は、自分と向き合うチャンスだ。
悪い発想ではないのだけど、普通ぐらいの人では対面を上回れない。
サモナースペル
- フラッシュ+バリア
- フラッシュ+クレンズ
- フラッシュ+ヒール
1 何も考えずに入れていこう。
2 あなたがマスターぐらいならば、
ARAMで練習するといい。
3 昔はボットのメインスペルだったけれど、
今はバリアが多く使われている。
今だとアッシュやジンみたいに、
移動スキルのないチャンピオンだと中々強い。
ただコーキにはWがあるので、
コーキで入れるのはハッキリ辞めたほうがいい。
「気の利いた移動スキルがなく、序盤強いマークスマンだったら悪くない」というのが最近のヒールだ。
スキルオーダー
- レベル1でE
- レベル2でW
- レベル3でQ
- レベル4以降はR>Q or E>Q or E>Wの優先順位で取る
1 何も考えずに取ろう。
2 タワーに押し込まれている時はQを取ろう。
4 なるべくならEを取っていきたい。
ただ突っ込んでも勝てないのであれば、
Q上げになるだろう。
ボットコーキのアイテムビルド
パターンは3つで
- トリニティフォース
- クリティカル
- 脅威
だ。
スタートアイテム
- ドランブレード+体力ポーション
特に説明なし。
ファーストアイテム
- コレクター or ヒュブリスなどの脅威アイテム
- トリニティフォース
- エッセンスリーバー
1 AAは20%の確定ダメージなのだけど、
脅威はEとの相性が良い。
アイテムの効果的に、
スケーリング狙いだ。
2 Rやパッシブと相性がいい。
武器一本だけならば、
コレが最も強いだろう。
3 たくさんQが撃てる。
スキル使い放題なので、
最もファームが速い。
クリティカルアイテムを買ったことにする。
ブーツ
- プレートスチールキャップ
- ソーサラーシューズ
- バーサーカーブーツ
1 コーキの基本ブーツ。
チャンス時のW>E時には
攻撃速度が必要ないからだ。
2 行動妨害耐性が欲しい時に履く。
値段が高すぎるので、
MR対策にはならない。
例えばラックスやゼラス対策で履くならば、
スイフトネスブーツ+ヌルマジックマントのほうが強い。
3 ファームやオブジェクトには強いけれど、
タンク相手でも無い限り微妙だ。
ただ常にバーサーカーブーツでも悪くない。
コーキはパッシブのおかげで、タワーを殴る時のダメージが妙に高い。
セカンドアイテム
- インフィニティエッジ
- ラピットファイアキャノン
- イモータルシールドボウ
1 コーキはパッシブで20%が確定ダメージになるので、
相手のARが300あっても、
AAだけならばインフィニティエッジのほうが強い。
2 スノーボールしてる時に買おう。
ポーク、移動速度、タワーを一発だけ殴る。
ここらへんで威力を発揮する。
3 スノーボールしてる時に買おう。
突っ込んでくる相手に有効だ。
コーキの場合ドミニクリガードは、クリティカルアイテムの最後に買うといい。
サードアイテム
- セカンドアイテムから買う
フォースアイテム
- セカンドアイテムから買う
- ドミニクリガード
2 AAだけならばなくてもというか、
ラムスやマルファイト相手でもない限り
他のアイテムのほうが強い。
QとWは魔法ダメージなので、
EとRのダメージを上げたい時に買おう。
フィフスアイテム
- ブラッドサースター
- ガーディアンエンジェル
- マルモティウスの胃袋
- ブラッククリーバー
好きなものを買おう。
終わりに
- コーキの強化点
- パッチ14.21で、特に序盤のダメージが強化され、ゴールド獲得効率が向上した。
- スキルセットのADレシオが全体的に高く、レベル2から積極的に戦闘に参加できるようになった。
- 2. コーキのプレイスタイル
- 積極的に戦闘を仕掛け、スノーボールを狙う。
- レベル1からダリウスポジションを取り、敵にプレッシャーを与える。
- レベル2でW>Eのコンボで敵に突っ込み、キルを狙う。
- ドラゴン4つ獲得を目指し、ゲームを有利に進める。
- 3. コーキのルーン
- キーストーンは征服者一択。
- サブルーンはマナフローバンド+強まる嵐、または魔法の靴+ビスケットデリバリー/なんでも屋。
- ルーンのかけらは攻撃速度、アダプティブ、状況に応じたものを選択。
- 4. コーキのサモナースペル
- フラッシュ+バリアが基本。
- フラッシュ+クレンズはARAMで練習してから使う。
- フラッシュ+ヒールは移動スキルのないマークスマンに向いているが、コーキにはWがあるので不要。
- 5. コーキのスキルオーダー
- E>W>Qの順で取得。
- タワーに押し込まれている場合はQを優先。
- 基本的にEを優先的に上げる。
- 6. コーキのアイテムビルド
- ファーストアイテムはコレクター/ヒュブリスなどの脅威アイテム、トリニティフォース、エッセンスリーバーから選択。
- ブーツはプレートスチールキャップ、ソーサラーシューズ、バーサーカーブーツから選択。
- セカンドアイテム以降はインフィニティエッジ、ラピットファイアキャノン、イモータルシールドボウなど、状況に応じてクリティカルアイテムをビルドする。
- ドミニクリガードはクリティカルアイテムの最後に購入する。
- フィフスアイテムはブラッドサースター、ガーディアンエンジェル、マルモティウスの胃袋、ブラッククリーバーなど、状況に応じて選択する。
5つのロールで最も下手なイメージがあるのは、
満場一致でサポートだろう。
サポ専というのは、
一般的に侮蔑表現である。
しかし2番目ぐらいに下手なイメージがあるのは、
ジャングルかボットだろう。
おそらく序盤からヘラヘラしてても、
なんとかなってしまうケースが多いからと予測する。