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2025/3/28

ヴォイドグラブ6体とドラゴン2体はどちらが勝ちやすいのか?【わかってる感バトル】

LOLの戦略は、シーズンごとに変化し続ける。 特に序盤のマップコントロールにおいて、かつてはリフトヘラルドとドレイク(ドラゴン)が主な目標だった。 ※ 昔は8分で出現していた。2体目も沸く可能性があった。 しかし、パッチ14.1でヴォイドグラブが登場したことで、ジャングラーやチーム全体の戦略に新たな選択肢が生まれた。 「序盤にドレイクを2体確保してドラゴンソウルへの道を切り開くか?」 「それとも、タワー破壊と序盤の有利を加速させるヴォイドグラブを6体狩り尽くすか?」 ソロキューをプレイしていると、この二つ ...

2025/3/24

【パッチ25.06】ジャングルナフィーリのビルドガイド【パッチ25.06最強ジャングラーだけど基礎ADはとんでもなく低い】

パッチ25.06で中規模アップデートされたナフィーリ。 パッチノート25.06 ナフィーリはここ数年の間に出た新チャンピオンの中では、最悪の出来として有名だった。 レーンでムンドみたいにQしてるだけだし、スキルがシンプルすぎて、ゼドみたいにアウトプレイ感を感じさせるスキルもない。 さらにヨリックのような召喚スキルがあるのに、ジャングルが回れなかったのである。 というわけで WとRを入れ替えて、Wを少しアサシンっぽいスキルにした ジャングルを回れるようにした らしい。 これによってレーンでのプレイ体験とジャ ...

2025/3/23

【パッチ25.06】トップシンジドのビルドガイド【ラストヒットを落とさなくなっただけで急に強くなった】

Qでラストヒットを逃さなくなっただけで、異常に勝てるようになったシンジド。 パッチノート25.06 以前のシンジドを使ったことがある人ならば、ファームが大変だったことを覚えているだろう。 シンジド自体がAPということもあって、AAのダメージが低かった。 なのでキャノンにAAをするたびにハラハラしていたわけだ。 それがなくなっただけで、物凄く快適かつ勝率も上がった。 トップレーンを始めるなら、今シンジドで始めるのは悪くないだろう。 というわけで執筆することにする。 ちなみにミッドでもいける。 シンジドが上手 ...

2025/3/19

「継続は力なり」だけじゃない!LOLで本当に伸びる練習とは?【トレーニング量、強度、頻度】

先日「肉体改造のピラミッド トレーニング編」という本を買った。 筋トレ界隈で情報発信してる人の間では 読まないといけない あるいは、読んだフリをしなければいけない という位置づけの本らしい。 6000円以上した。 社会学で言えば 資本論 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 自殺論 みたいなものだろうか。 以前ボディビルが趣味の人にコーチングした時、彼は次のようなことを言っていた 「筋トレはある程度決まったルールがあって、そのとおりにやっていれば筋力が伸びる。でもLOLはなんか違う」 と。 筋力トレ ...

2025/3/18

【パッチ25.04】ミッドヤスオのビルドガイド【非常に相性差が激しいチャンピオン】

インフィニティエッジの値段が下がったせいか、最近妙に強いヤスオ。 昔から何故か LOLで1番頭が悪いチャンピオンはヤスオ LOLで1番頭が悪いプレイヤーはヤスオメイン みたいなポジションのチャンピオンであり、これは公式公認でもある。 ヤスオの特徴としては 「Rが上手に決まった時に快感が非常に強い」 というのが有名である。 一応テクニカルチャンピオンの部類なのだけど、基本的にLOLはゲームの複雑さに比べると、操作は極めて簡単だ。 なのでプラチナ4以上のプレイヤーだと、コンボが怪しい人のほうが珍しい。 ヤスオ ...

2025/3/13

誰でもできるAIを使った100分の1プランニングの具体的な実行手順【先延ばし克服】

今回の記事は、前回の記事の続きになる。 目標達成への近道!コミットメントレベルを高めるための実践的アプローチ【100分の1プランニング】 前回の記事の内容は この記事では、目標達成における「コミットメントレベル(目標達成への心理的な関与の度合い)」の重要性について解説しています。 コミットメントレベルを高めるには、 目標を具体的に設定 メリットを明確化 周囲に宣言 進捗を可視化 ご褒美設定 が有効。 コミットメントレベルが低い場合は、 タスクを細分化(100分の1プランニング、AI活用) 小さな成功体験を ...

2025/3/13

目標達成への近道!コミットメントレベルを高めるための実践的アプローチ【100分の1プランニング】

「コミットメントレベル」という概念をご存知だろうか。 これはLeague of Legends(LoL)に限らず、あらゆる目標達成において極めて重要な要素である。 端的に言えば、コミットメントレベルとは「目標達成への心理的な関与の度合い」を指す。 すなわち、個々人が抱く目標に対し、どれだけ真剣に、そして強く達成を望んでいるか、その意志の強さを表す指標と言える。 ランク向上、新規ロールやチャンピオンの習熟、競技シーンでの勝利……目標の具体的内容は問わない。 重要なのは、その目標に対する「本気度」こそがコミッ ...

2025/3/13

【パッチ25.05】ジャングルムンドのビルドガイド【2手目に終わりなき絶望を買ってはいけない】

パッチ25.04でバフされたムンド。 そういえばリクエスト記事があったと思うので、ジャングルムンドを執筆することにする。 ムンドはトップ:ジャングルの比率は4:1くらいなのだけど、トップムンドは蒼空から包丁を投げているだけだ。 出すほうも出されたほうもプレイ体験が酷いことで有名だが、カウンターとして後出しで出すと強い。 なのでジャングルを執筆するわけだ。 この記事はパッチ25.05の時に執筆されました。 ジャングルムンドのストーリー 序盤は倒されないようにファームをする 急いで心の鋼を完成させる スイフト ...

2025/3/13

【LoL】パッチ25.05 気迫ルーンのガイド:3倍バフで何が変わる? 【基本的に序盤のダメージトレードを有利にするルーン】

あまりにも弱いルーンだったため、レベル1での効果が3倍にバフされた気迫ルーン。 今回は気迫ルーンについて書く。 パッチノート25.04 ちなみにこういった話はマッチアップの話なので、あなたがダイヤモンド未満ならば読まないほうがいい。 トップレーナーならばエメラルド4あれば読んだほうがいいかもしれない。 それでは書いていこう。 この記事はパッチ25.05の時に執筆されました。 気迫はどんな文脈で入れるのか? どちらかというとオールインではなく、ダメージトレード用のルーン 発動していれば、オールインでも効果は ...

2025/3/7

「自己調整」できないあなたへ:今日からできる小さな習慣【メタ認知と自己調整(セルフ・レギュレーション)】

近年、教育心理学や認知科学の分野で、「メタ認知」と「自己調整(セルフ・レギュレーション)」の重要性がますます注目されている。 ※ 教師の友人が言うには、通信簿に満点を付けるには上の2つができないとダメらしい。ただやはり子どもは普通できないそうだ。 これらの能力は、 学習効果を高める 仕事のパフォーマンス向上 健康維持 良好な人間関係構築 人生のあらゆる側面で、ポジティブな影響をもたらすことが明らかになってきた。 こうなると当たり前だが、 LOL上達 ブログ執筆の継続 にも効果があるだろう。 Educati ...

2025/3/24

【パッチ25.06】ジャングルナフィーリのビルドガイド【パッチ25.06最強ジャングラーだけど基礎ADはとんでもなく低い】

パッチ25.06で中規模アップデートされたナフィーリ。 パッチノート25.06 ナフィーリはここ数年の間に出た新チャンピオンの中では、最悪の出来として有名だった。 レーンでムンドみたいにQしてるだけだし、スキルがシンプルすぎて、ゼドみたいにアウトプレイ感を感じさせるスキルもない。 さらにヨリックのような召喚スキルがあるのに、ジャングルが回れなかったのである。 というわけで WとRを入れ替えて、Wを少しアサシンっぽいスキルにした ジャングルを回れるようにした らしい。 これによってレーンでのプレイ体験とジャ ...

2025/3/23

【パッチ25.06】トップシンジドのビルドガイド【ラストヒットを落とさなくなっただけで急に強くなった】

Qでラストヒットを逃さなくなっただけで、異常に勝てるようになったシンジド。 パッチノート25.06 以前のシンジドを使ったことがある人ならば、ファームが大変だったことを覚えているだろう。 シンジド自体がAPということもあって、AAのダメージが低かった。 なのでキャノンにAAをするたびにハラハラしていたわけだ。 それがなくなっただけで、物凄く快適かつ勝率も上がった。 トップレーンを始めるなら、今シンジドで始めるのは悪くないだろう。 というわけで執筆することにする。 ちなみにミッドでもいける。 シンジドが上手 ...

2025/3/18

【パッチ25.04】ミッドヤスオのビルドガイド【非常に相性差が激しいチャンピオン】

インフィニティエッジの値段が下がったせいか、最近妙に強いヤスオ。 昔から何故か LOLで1番頭が悪いチャンピオンはヤスオ LOLで1番頭が悪いプレイヤーはヤスオメイン みたいなポジションのチャンピオンであり、これは公式公認でもある。 ヤスオの特徴としては 「Rが上手に決まった時に快感が非常に強い」 というのが有名である。 一応テクニカルチャンピオンの部類なのだけど、基本的にLOLはゲームの複雑さに比べると、操作は極めて簡単だ。 なのでプラチナ4以上のプレイヤーだと、コンボが怪しい人のほうが珍しい。 ヤスオ ...

2025/3/13

【パッチ25.05】ジャングルムンドのビルドガイド【2手目に終わりなき絶望を買ってはいけない】

パッチ25.04でバフされたムンド。 そういえばリクエスト記事があったと思うので、ジャングルムンドを執筆することにする。 ムンドはトップ:ジャングルの比率は4:1くらいなのだけど、トップムンドは蒼空から包丁を投げているだけだ。 出すほうも出されたほうもプレイ体験が酷いことで有名だが、カウンターとして後出しで出すと強い。 なのでジャングルを執筆するわけだ。 この記事はパッチ25.05の時に執筆されました。 ジャングルムンドのストーリー 序盤は倒されないようにファームをする 急いで心の鋼を完成させる スイフト ...

2025/3/13

【パッチ25.05】ジャングルダリウスのビルドガイド【サモナースペルがなくても戦える装備にする】

ホームガード実装時から、 結構強いんじゃないかコイツ? と言われていたジャングルダリウス。 LOLALYTICS 2025/03/05 どんどん人気が出てきて、もう統計上では最強のジャングラーになってしまった。 ジャングルダリウスの強みは 力の偉業を達成しやすい 練習すればフルクリア3分を切る 1周目は最強なので色々なルートが取れる 力の偉業を達成して、勝利者スイフトネスブーツを履けば、後半もかなり頑張れてしまう。 ジャングルダリウスはそういうチャンピオンだ。 この記事はパッチ25.05の時に執筆されまし ...

2025/2/27

【パッチ25.04】トップ or ミッドチョ=ガスのビルドガイド【誰でも上手に使えるくらい簡単】

パッチ25.04で多くのタンクアイテムがナーフされた。 今回書くチョ=ガスは ナーフされたタンクアイテムを1個も使わない バフされた共生靴底を履く 後半になればなるほど強い レーン戦でマッチアップを気にする必要がない キーストーンが1個しかない キーストーンが1個でいいのでクイックプレイでも使いやすい つまり楽しい上に、簡単である。 後出しでマルファイトやナサスを出すのに近い。 しかもチョ=ガスはトップでもミッドでも使える。 なので トップやミッドを新しく覚えたい という人にもおすすめだ。 これほど簡単で ...

2025/2/25

【パッチ25.04】ボットスウェインのビルドガイド【レベル6時に1対2で勝つ】

ジャングル以外の全てのロールで活躍するスウェイン。 少し前にミニリワークが入り、サポート性能だけが少し下がった。 ※ EのCDが上がった。 どのロールで使っても強いのだけど、今回はボットスウェインを書く。 色々なロールで使っていて、最もスウェインの強みが活かせるのはボットだと思ったからだ。 この記事はパッチ25.04の時に執筆されました。 ボットスウェインのストーリー 序盤は無難に戦う レベル6時にRでオールイン メジャイソウルスティーラー25スタックを維持する ドラゴン4つ取って勝利 1 レベル1でEを ...

2025/2/20

【パッチ25.04】トップワーウィックのビルドガイド【Wを最初にMAXにする】

パッチ25.04でナーフされたワーウィック。 パッチノート25.04 しかしナーフ内容は少しおかしい。 LOLALYTICS パッチ2025.S1.3(25.03のこと) 手練れのワーウィックの場合、ティーモ以外ではとても勝てなかった。 なのでナーフは当たり前なのだけど、ワーウィックがとんでもなく強いのは Wの仕様変更で殴ってHP50%切らせた時にもAS増加されるようになった 仕様変更で最大ASが2.5から3.0になった からである。 特にワーウィックはWのパッシブだけで、ASが2.5を超える。 というわ ...

2025/2/17

【パッチ25.s1.3】ジャングルカーサスのビルドガイド【魂の収穫バフによって最初から最後まで強い】

難しいジャングラーと聞いて、普通思い浮かぶのはリー・シンだろう。 しかしカーサスのほうがテクニカルかつ難しい。 そういう主張をしたい。 練習によってフルクリア3分を切れれば、リコールした後に買い物をして、3:30スカトルで一方的に相手を倒せるからだ。 相手は 「え? なんでこんなに強いの!?」 と言いながら、倒されてTabキー押した後に気づく。 「なんであいつはもう買い物してんだよ」 とね。 こういうチャンピオンは他にも、ゼド、ダリウス、ザイラなどがいるが、ジャングラーとしてはパッとしない。 ※ ダリウス ...

2025/2/10

【パッチ25.s1.3】サポートバードのビルドガイド【6分のヴォイドグラブ戦で電撃を当てる】

10億人のサポートに聞いた、負けたくないサポートランキングの上位に エリス パイク シャコ などがランクインしているが、覇道キーストーンがバフされたため、現在は侮れない強さとなっている。 サポートの覇道キーストーンが強い理由は簡単で 普通は対面が柔らかいから ディープワードを有効に使えるから 特に2番目の理由が大きい。 バードはパッシブ付きAAが電撃カウント2で計算されるので、かなり相性がいい。 序盤のヴォイドグラブ戦もパッシブの仕様で参加しやすいので、見た目やスキルのとっつきにくさを除けば、かなり現在の ...

2025/3/28

ヴォイドグラブ6体とドラゴン2体はどちらが勝ちやすいのか?【わかってる感バトル】

LOLの戦略は、シーズンごとに変化し続ける。 特に序盤のマップコントロールにおいて、かつてはリフトヘラルドとドレイク(ドラゴン)が主な目標だった。 ※ 昔は8分で出現していた。2体目も沸く可能性があった。 しかし、パッチ14.1でヴォイドグラブが登場したことで、ジャングラーやチーム全体の戦略に新たな選択肢が生まれた。 「序盤にドレイクを2体確保してドラゴンソウルへの道を切り開くか?」 「それとも、タワー破壊と序盤の有利を加速させるヴォイドグラブを6体狩り尽くすか?」 ソロキューをプレイしていると、この二つ ...

2025/3/19

「継続は力なり」だけじゃない!LOLで本当に伸びる練習とは?【トレーニング量、強度、頻度】

先日「肉体改造のピラミッド トレーニング編」という本を買った。 筋トレ界隈で情報発信してる人の間では 読まないといけない あるいは、読んだフリをしなければいけない という位置づけの本らしい。 6000円以上した。 社会学で言えば 資本論 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 自殺論 みたいなものだろうか。 以前ボディビルが趣味の人にコーチングした時、彼は次のようなことを言っていた 「筋トレはある程度決まったルールがあって、そのとおりにやっていれば筋力が伸びる。でもLOLはなんか違う」 と。 筋力トレ ...

2025/3/13

誰でもできるAIを使った100分の1プランニングの具体的な実行手順【先延ばし克服】

今回の記事は、前回の記事の続きになる。 目標達成への近道!コミットメントレベルを高めるための実践的アプローチ【100分の1プランニング】 前回の記事の内容は この記事では、目標達成における「コミットメントレベル(目標達成への心理的な関与の度合い)」の重要性について解説しています。 コミットメントレベルを高めるには、 目標を具体的に設定 メリットを明確化 周囲に宣言 進捗を可視化 ご褒美設定 が有効。 コミットメントレベルが低い場合は、 タスクを細分化(100分の1プランニング、AI活用) 小さな成功体験を ...

2025/3/13

目標達成への近道!コミットメントレベルを高めるための実践的アプローチ【100分の1プランニング】

「コミットメントレベル」という概念をご存知だろうか。 これはLeague of Legends(LoL)に限らず、あらゆる目標達成において極めて重要な要素である。 端的に言えば、コミットメントレベルとは「目標達成への心理的な関与の度合い」を指す。 すなわち、個々人が抱く目標に対し、どれだけ真剣に、そして強く達成を望んでいるか、その意志の強さを表す指標と言える。 ランク向上、新規ロールやチャンピオンの習熟、競技シーンでの勝利……目標の具体的内容は問わない。 重要なのは、その目標に対する「本気度」こそがコミッ ...

2025/3/13

【LoL】パッチ25.05 気迫ルーンのガイド:3倍バフで何が変わる? 【基本的に序盤のダメージトレードを有利にするルーン】

あまりにも弱いルーンだったため、レベル1での効果が3倍にバフされた気迫ルーン。 今回は気迫ルーンについて書く。 パッチノート25.04 ちなみにこういった話はマッチアップの話なので、あなたがダイヤモンド未満ならば読まないほうがいい。 トップレーナーならばエメラルド4あれば読んだほうがいいかもしれない。 それでは書いていこう。 この記事はパッチ25.05の時に執筆されました。 気迫はどんな文脈で入れるのか? どちらかというとオールインではなく、ダメージトレード用のルーン 発動していれば、オールインでも効果は ...

2025/3/7

「自己調整」できないあなたへ:今日からできる小さな習慣【メタ認知と自己調整(セルフ・レギュレーション)】

近年、教育心理学や認知科学の分野で、「メタ認知」と「自己調整(セルフ・レギュレーション)」の重要性がますます注目されている。 ※ 教師の友人が言うには、通信簿に満点を付けるには上の2つができないとダメらしい。ただやはり子どもは普通できないそうだ。 これらの能力は、 学習効果を高める 仕事のパフォーマンス向上 健康維持 良好な人間関係構築 人生のあらゆる側面で、ポジティブな影響をもたらすことが明らかになってきた。 こうなると当たり前だが、 LOL上達 ブログ執筆の継続 にも効果があるだろう。 Educati ...

2025/3/4

LoLで「無能な働き者」にならないために:ジャングラーが陥りやすい罠と脱出法【ゼークトの組織論】

どうやら、LoLの試合で足を引っ張るプレイヤーには、共通の性格的な特徴があるようなのだ。 今回は、その特徴について掘り下げていく。 League of Legends(LoL)のランク戦は、プレイヤーの技量と知識が試される場です。特にプラチナ4以上のランク帯ともなれば、その厳しさは格段に増します。 本稿では、なぜプラチナ4以上で技量や知識が未熟だと勝てないのか、その理由を徹底的に解説します。戦闘シミュレーション不足、相手の戦略への理解不足、そしてそれらを改善するための「努力」ができないプレイヤーの心理的背 ...

2025/3/3

【パッチ25.04】ブーツはいつアップグレードするのか?2025【2つの魔法の靴戦術】

私がMOBA初心者だった頃(HON)、ブーツをいつ買うべきか、いつアップグレードするべきか、全く分からなかった。 チャンピオンの性能にもよるが、基本的にはブーツは必須アイテムだ。 今回は、そんなブーツに関する話をする。 この記事がパッチ25.04の時に執筆されました。 MOBA初心者だった頃の悩み ブーツをいつ購入すればいいのか? ブーツのアップグレードタイミングは? そもそも、なぜブーツが必要なのか? こういった話をする。 ブーツの重要性 チャンピオンの性能にもよるが、ほとんどの場合、ブーツは必須アイテ ...

2025/2/27

なぜLOLで停滞感を感じ、内言が悪化するのか?【LOLでみんながメンタル連呼する理由】

ここ数年というもの、私は意識的に他のゲームを遠ざけ、LOLの世界に没頭してきた。 理由は単純明快、他のゲームに費やす時間がないからである。 こういった文章執筆など、LOL以外のこともするからだ。 しかし、かつての私を知る人は、私が様々なゲーム遍歴を持つことを知っているだろう。 中でも格闘ゲームには並々ならぬ情熱を注ぎ込み、今でもそのコミュニティでは、それなりの存在感を示していると自負している。 ゲームの世界において、精神的な強さ、いわゆる 「メンタル」 が重要な要素であることは言うまでもない。 だが、LO ...

2025/2/21

【パッチ25.04】電撃と魂の収穫どちらが強いのか?【19、あるいは20スタック以上溜められるかどうか】

電撃と魂の収穫はどちらが強いのか? 基本的に 電撃はスノーボール 魂の収穫はスケーリング という文脈になる。 具体的に浮かぶ疑問は 何スタックあれば魂の収穫は電撃より強くなるのか? 魂の収穫のほうが強いチャンピオンは何体いるのか? あたりだろうか? この記事はパッチ25.04の時に執筆されました。 魂の収穫は何スタックあれば電撃より強くなるのか? 実はとても簡単である。 電撃と魂の収穫のADAPレシオは同じだ。 なので2つを比較する場合は、無視して良いわけだ。 チャンピオンのレベル123456789101 ...

2025/2/28

【書評】マインドセット:「やればできる!」の研究【硬直マインドセットはカッコ悪いからダメ】

高名な文化人類学者レヴィ・ストロースいわく、「成長」や「発展」を絶対的な善とする価値観は、特定の文化(特に西洋近代以降の文明社会)に特有のものであり、普遍的なものではないそうだ。 しかし我々は現代人なので、LOLを1週間に数時間するのであれば、上達していきたいわけだ。 LOLを数年やっていてプラチナ未満だったり、あるいは「ランクに1回も行ったことない」みたいなことを言えば、舐めに舐められるわけだ。 つまり 我々には「成長」や「発展」を絶対的な善とする価値観がある 我々には「怠惰」や「衰退」を絶対的な悪とす ...

no, negative, cards

2024/11/5

【帰属スタイル】不快な事件を個人的な屈辱として受け止めないこと【LOLでは必要な能力】

サイコパスに学ぶ成功法則 という本を読んだ。 意外にも厚い本格的な本で、読んでいる最中はずっと 「これはLOLをしている時の自分であるし、年を取るほどサイコパス的な傾向が増えてきたな」 と感じていた。 色々なことが書いてあるが今回は、 怒りを抑える という内容を書く。 まずサイコパス的な特徴を挙げていこう。 この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。 サイコパス的な特徴10個 冷酷さ: 他人の感情や苦痛に無関心で、共感することが難しい。 恐怖心の欠如: 危険な状況でも恐怖を感じにくく、冷静さを保てる ...

timetable, schedule, chart

2024/10/17

【書評】生きのびるための事務【坂口恭平】

坂口恭平という、何をやっているのかよくわからない人がいる。 彼がやっている「いのっちの電話」という、死にたい人のための電話サービスがある。 そういう死にたい人に、この本を内容を教えているそうだ。 そうすれば生活自体が変化する見込みがあるらしい。 社会学の話になるのだけど、 「無関心は無能力のあらわれ」 と言われている。 例えばブラウムは一般的に面白くないとされているチャンピオンだ。 しかし有利な相手に出して、さらに隣がツイッチやコグ=マウだった場合は楽しい。 でもブラウムが面白くない人は、そんな知識を持ち ...

white and red wooden toy

2024/8/8

【書評】やり抜く人の9つの習慣【まずは目標に具体性を与える】

何か難度の高いことをする時、 「諦めないことが大切」 と言われる。 今回はそういう話の本だ。 目標に具体性を与える 目標達成への行動計画をつくる 目標までの距離を意識する 現実的楽観主義者になる 「成長すること」に集中する 「やり抜く力」を持つ 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える 自分を追い込まない 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する LOL風に書いてみよう。 この記事はパッチ14.15の時に執筆されました。 目標に具体性を与える 「LOLのレートを上げたいです」 と誰かが私に質問したとする。 ...

mood, mental health, depression

2024/7/23

【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】

ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...

silhouette of mountains

2024/7/8

【イチマサ・モノクローム🎋】マインド・コントロール【書評】

マインド・コントロールという本について書く。 対戦ゲームの大前提の1つに、 「相手の思い通りに動いたら、絶対に勝てない」 というのがある。 稀にこの前提を知らない人がいるが、大半の人はLOLなどをしていなくとも、最初から知っているだろう。 逆に勝つためには、相手をコントロールすれば良いわけだ。 以前、何年もLOLをしていて、凄い下手な人から有料で相談を受けたことがあった。 凄い下手と言ってもゴールドだが、彼のプレイ時間と年数から考えれば、ソレはありえない下手さだった。 私はすぐにピンと来た 「周りのLOL ...

doll, winters, hat

2024/7/24

【兼本浩祐】普通という異常【LOLと健常発達】

人間は定型発達と、非定型発達という分け方がある。 健常発達と昔は呼ばれていたのだけど、そうするともう片方は健常ではなくなってしまう。 なので呼び方が変わったそうだ。 ただこの本では、そこを踏まえて健常発達と呼ぶ。 健常発達(ニューロティピカル・NT) ADHD(注意欠陥・多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) スペクトラムと言って、誰でも上に書いた3つの要素がある。 とりあえずパーソナリティ障害のことは忘れて、こういった特性や種類になっていると考えて欲しい。 今回の本には、 健常発達的特性とは、どうい ...

2024/7/8

【岡田尊司】生きるのが面倒くさい人【書評】

親しい人の中に 「自分は回避性愛着障害だ」 と言っていた人がいたので、何か本を読んでみることにした。 そうしたら、岡田尊司(おかだたけし)が書いた本を見つけた。 岡田尊司は「小説家になりてえな」とか言いながら、京大医学部だったりする、作家兼医者の人だ。 【イチマサ・モノクローム】マインド・コントロール【書評】 上の記事に書いた本の作者も、岡田尊司である。 読んでみたら、冒頭の人よりも 「ブログのコメント欄で、この手の人と何度も接したわ」 と思った。 なので、今日は「生きるのが面倒くさい人」この本を紹介した ...

work force, time line, deadline

2024/6/20

【悪い習慣は簡単に身についてしまう】自分を鍛える!【書評】

今回は名著、ジョン・トッドの 自分を鍛える! を紹介したい。 ジョン・トッドは1800年10月9日に、アメリカのニューイングランド地方に生まれた。 ジョン・トッド. 自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法 (p.144). 三笠書房. Kindle 版. かなりの古典である。 「今から200年前に書かれた本」 そう言っても差し支えないだろう。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 良い習慣を身につける 200年前に書かれた本にも関わらず、とても素晴らしいことが書かれている。 人は様 ...

wooden figure, stones, struggle for life

2024/7/24

なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか【書評およびLOLでのバーンアウトについて】

今回はバーンアウト(燃え尽き症候群)について書く。 あなたも知ってのとおり、私はLOLに限りバーンアウトとは無縁だ。 一般的にストレスとは、時間の経過とともに増大する。 なのでバーンアウトするのは 勤続年数の長い人 高齢の人 ベテランの人 LOLだと 高レートの人 長くLOLをプレイしている人 と思うだろう? 実際は違う。 しかし実際にはどの産業でも、バーンアウトに陥るのは仕事を始めて間もない労働者が多く、医師も若い医師のほうが年配の医師よりバーンアウトしやすいのだ。 また、教師になって日の浅い人たちの離 ...