パッチ14.23でバフされたユン・タル ワイルドアローについて考える
今回はバフされたユンタルワイルドアローについて書く。 パッチノート14.23 パッチ14.22では、リーサルテンポを入れたマークスマンが、セカンドアイテムに買っていることが多かった。 LOLALYTICS パッチ14.22 DIAMOND+ アッシュ 初手でも悪くなかったが、今回のバフで100ゴールド安くなり、効果時間も1.5倍伸びたので買いやすくなった。 というわけで、ユンタルワイルドアローについて、思ったことを書いていこう。 とりあえず結論だけ書いておくと リーサルテンポを入れているのであれば、ファー ...
【パッチ14.22】ボットスウェインのビルドガイド【操作はシンプルだけどアイテムビルドは複雑である】
パッチ14.22でバフを受けたスウェイン。 かなり不評だったEのCDは緩和された。 パッチノート14.22 やはりライアット的には、新スウェインのR時APレシオは5%のままにしたいのだろう。 アップデート後のスウェインは、トップ、ミッド、ボットで使いやすくなったが、サポート適正は減った。 隣に文句を言われるほどではないが、以前に比べてハッキリ弱いので気を付けよう。 それでは今回はボットスウェインのビルドを書く。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 ボットスウェインのストーリー 序盤は無難にフ ...
【パッチ14.22】ジャングルカ=ジックスのビルドガイド【妖夢の霊剣とヒュブリスが強い】
突然MSが付いた妖夢の霊剣のおかげで、妙に強くなったカ=ジックス、グレイブス、タロン。 先日に書いたシルバーの彼も、ゴールド4になっていた。 シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた話【パッチ14.21時のジャングルコーチング】 LOLで集団戦をする時の攻撃する順番は考えておく必要がある【コーチング時の話】 素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 上の記事の内容に加えて、先日は具体的に次のような手順を教えた。 キーストーンはファーストストライクにし ...
【パッチ14.22】ジャングルヴァイのビルドガイド【WよりもEを優先して取得してはいけない】
パッチ14.22でバフされたヴァイ。 コンパニオンが実装されて以来、フルクリア3:30スカトルに間に合うようになったのに、何故かシーズン14ではずっとパッとしなかった。 アイテムがナーフされて試合時間が伸びても微妙なままなので、ようやくバフが入ったわけだ。 パッチノート14.22 といってもそこまで大きなバフではない。 一番最初に重要なことを書いておくと Qの後はWを最大化させる Qの後にEを最大化させてはいけない これだけ覚えておけば記事の半分は理解したも同然だ。 この記事はパッチ14.22の時に執筆さ ...
LOLで集団戦をする時の攻撃する順番は考えておく必要がある【コーチング時の話】
先日コーチングした時、プラチナ4のジャングラーが赤ケイン(ダーキン)でオポチュニティーを買っていた。 当然彼の狂った行動に、私は嫌悪感をあらわにした。 LOLを考えたことがないヤツの買い方だからだ。 しかし現実の話をすれば、正直プラチナ4ではわからないのが当たり前ではある。 話が難しいので箇条書きにすると 彼はプラチナ4 赤ケインのセカンドでオポチュニティーを買っていた プラチナでは知っている人のほうが少ない 彼がプラチナ4で一番下手だったとしてもプレイヤーの平均よりは上手 ビルドがめちゃくちゃな理由は、 ...
【パッチ14.22】トップアンベッサのビルドガイド【ブラッククリーバーを買うのは避ける】
パッチ14.22で実装されたアンベッサ。 「そういえば数年前に見たアーケインにいたな」 という人も多いだろう。 チャンピオンの特徴は メレー 気キャラ(ノーマナチャンピオン) Rのパッシブに最大30%のAR貫通 Rのパッシブに最大15%のスキルヴァンプ(ライフスティールレシオ50%) Qにジャングルモンスターへのボーナスダメージ Rが妙に気の利いたCCスキル 性能はスカーミッシャーで、カリスタのスキルバージョンみたいな動きをする。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 トップアンベッサのストー ...
アンベッサ、カリスタ、ドレイヴンなどでスムーズに移動する方法【オートアタックムーブの設定】
パッチ14.22でアンベッサが実装された。 アンベッサのパッシブはカリスタと似ており、操作方法を知っていれば簡単だけど、知らなければ難しいというパターンだ。 今回の記事では、 誰でも簡単にアンベッサやカリスタが動かせる方法 を書く。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 次の操作を右クリックだけでおこなってはいけない アンベッサ スキル後の移動>AA カリスタ AA>移動 ドレイヴン AA>移動 アクシャン AA1発止め>移動 全チャンピオン AA>移動 一番わか ...
【パッチ14.22】トップケイルのビルドガイド【2連続でバフを受けた】
2パッチ連続でバフされたケイル。 アイテムがナーフされて試合時間が伸びたにもかかわらず、強いのはナサスやサステインファイターばかりで、ケイルが強いとは聞いたことがなかった。 パッチノート14.21 パッチノート14.22 パッチ14.21で序盤を強くしたのだけど、イマイチだったのでパッチ14.22で後半(ラバドン後)も強くしたわけだ。 パッチノート14.22の文章は覚えておいたほうがいい。 ヴェイン対モルデカイザーはヴェインが有利だが、序盤からボコボコにできるわけではない。 それがもっと極端になったのがケ ...
【帰属スタイル】不快な事件を個人的な屈辱として受け止めないこと【LOLでは必要な能力】
サイコパスに学ぶ成功法則 という本を読んだ。 意外にも厚い本格的な本で、読んでいる最中はずっと 「これはLOLをしている時の自分であるし、年を取るほどサイコパス的な傾向が増えてきたな」 と感じていた。 色々なことが書いてあるが今回は、 怒りを抑える という内容を書く。 まずサイコパス的な特徴を挙げていこう。 この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。 サイコパス的な特徴10個 冷酷さ: 他人の感情や苦痛に無関心で、共感することが難しい。 恐怖心の欠如: 危険な状況でも恐怖を感じにくく、冷静さを保てる ...
シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた話【パッチ14.21時のジャングルコーチング】
シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた。 私は普通友人にも教えないし、一緒にプレイするのも避けるのだけど、彼が一ヶ月くらい使っていたのと、先日の記事が好評だったので教えることにした。 素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 - LOLGaren では前書きを軽く書いた後、記事の本題に入っていく。 以下、読み飛ばしていい前書き この記事を読めば、以下のことが理解できます。 ジャングラーの役割と重要性 効率的なジャングルルートとレベル4到達 スカトル ...
【パッチ14.22】ボットスウェインのビルドガイド【操作はシンプルだけどアイテムビルドは複雑である】
パッチ14.22でバフを受けたスウェイン。 かなり不評だったEのCDは緩和された。 パッチノート14.22 やはりライアット的には、新スウェインのR時APレシオは5%のままにしたいのだろう。 アップデート後のスウェインは、トップ、ミッド、ボットで使いやすくなったが、サポート適正は減った。 隣に文句を言われるほどではないが、以前に比べてハッキリ弱いので気を付けよう。 それでは今回はボットスウェインのビルドを書く。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 ボットスウェインのストーリー 序盤は無難にフ ...
【パッチ14.22】ジャングルカ=ジックスのビルドガイド【妖夢の霊剣とヒュブリスが強い】
突然MSが付いた妖夢の霊剣のおかげで、妙に強くなったカ=ジックス、グレイブス、タロン。 先日に書いたシルバーの彼も、ゴールド4になっていた。 シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた話【パッチ14.21時のジャングルコーチング】 LOLで集団戦をする時の攻撃する順番は考えておく必要がある【コーチング時の話】 素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 上の記事の内容に加えて、先日は具体的に次のような手順を教えた。 キーストーンはファーストストライクにし ...
【パッチ14.22】ジャングルヴァイのビルドガイド【WよりもEを優先して取得してはいけない】
パッチ14.22でバフされたヴァイ。 コンパニオンが実装されて以来、フルクリア3:30スカトルに間に合うようになったのに、何故かシーズン14ではずっとパッとしなかった。 アイテムがナーフされて試合時間が伸びても微妙なままなので、ようやくバフが入ったわけだ。 パッチノート14.22 といってもそこまで大きなバフではない。 一番最初に重要なことを書いておくと Qの後はWを最大化させる Qの後にEを最大化させてはいけない これだけ覚えておけば記事の半分は理解したも同然だ。 この記事はパッチ14.22の時に執筆さ ...
【パッチ14.22】トップアンベッサのビルドガイド【ブラッククリーバーを買うのは避ける】
パッチ14.22で実装されたアンベッサ。 「そういえば数年前に見たアーケインにいたな」 という人も多いだろう。 チャンピオンの特徴は メレー 気キャラ(ノーマナチャンピオン) Rのパッシブに最大30%のAR貫通 Rのパッシブに最大15%のスキルヴァンプ(ライフスティールレシオ50%) Qにジャングルモンスターへのボーナスダメージ Rが妙に気の利いたCCスキル 性能はスカーミッシャーで、カリスタのスキルバージョンみたいな動きをする。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 トップアンベッサのストー ...
【パッチ14.22】トップケイルのビルドガイド【2連続でバフを受けた】
2パッチ連続でバフされたケイル。 アイテムがナーフされて試合時間が伸びたにもかかわらず、強いのはナサスやサステインファイターばかりで、ケイルが強いとは聞いたことがなかった。 パッチノート14.21 パッチノート14.22 パッチ14.21で序盤を強くしたのだけど、イマイチだったのでパッチ14.22で後半(ラバドン後)も強くしたわけだ。 パッチノート14.22の文章は覚えておいたほうがいい。 ヴェイン対モルデカイザーはヴェインが有利だが、序盤からボコボコにできるわけではない。 それがもっと極端になったのがケ ...
【パッチ14.21】ボットコーキのビルドガイド【序盤にキルを取ってスノーボールを狙う】
パッチ14.21で超強化されたコーキ。 パッチノート14.21では 全体として、特に試合の序盤、そしてスキルセットの一部やボットレーンとのより強い連携を念頭に、ゴールドを獲得する中でのダメージのアップグレードを狙います。 と書かれている。 そうしたらレベル2で敵にEで突っ込んでいく、序盤最強マークスマンとなった。 イメージ的には アッシュ、カリスタ、トリスターナ、エズリアル に近い。 Q 120% W 200% E 200% R 80 or 160% いくらWが全弾ヒットしないからと言っても、小学生が考え ...
【パッチ14.21】ミッドスウェインのビルドガイド【ベーススキルが大幅に強化された】
パッシブ以外の全スキルが調整されたスウェイン。 パッチノート14.21 特にQが大きく強化されて、レーン戦がしやすくなった。 またソーサラーシューズやルインドキングブレードもナーフされたのも、かなりの追い風である。 パッチノート14.21 スウェイン自体はタンクではないけれど、ひたすらHPが高いブラッドミアタイプのステータスだ。 なのでルインドキングのナーフは大きい。 LOLALYTICS 色々なレーンで使われている。 Q強化によりミッドとボットで強くなりそうなので、今回はミッドスウェインを書いていく。 ...
【パッチ14.20】ジャングルエリスのビルドガイド【リッチベインからのストームサージが良いかもしれない】
パッチ14.19でバフされたエリス。 色々なスキルがバフされた。 パッチ14.19でアイテムが全般的にナーフされて試合時間が伸びた。 その後パッチ14.20では強すぎるタンクと、弱すぎるクリティカルアイテムを調整した感じである。 「試合時間が伸びたからエリスもリー・シンも弱いんじゃないか?」 と考えるのが当たり前なのだけど、実際には 試合時間が伸びた分、序盤強いチャンピオンがバフされた というわけで、序盤の強さだけなら近年稀に見る強さになった。 エリスはダークシールが効くので、レートの低い試合ではリー・シ ...
【パッチ14.20】ジャングルリー・シンのビルドガイド【青スタート時以外はレベル1でEを取る】
パッチ14.20でバフされたリー・シン。 パッチ14.19では赤月の刃が大きくナーフされた上に、アイテム全般のナーフによって試合時間も伸びた。 パッチノート14.20 基礎ADが3上がった ライアンドリーの仮面とストームサージが少しナーフされた スカーナーとウディアがナーフされた 1 かなり大きなバフ。 2 2つともAPジャングラーのファーストアイテム候補なので、パッチ14.20ではADジャングラーが主流になるだろう。 3 特にウディアは半年くらいずっと最強クラスかつダークシールが効くので、今回ナーフされ ...
【パッチ14.20】トリンダメアのビルドガイド【リーサルテンポを入れていくこと】
パッチ14.20でバフを受けたトリンダメア。 パッチ14.19でリーサルテンポが再実装されたものの、同時にクリティカルアイテムが激しくナーフされた。 なのでトリンダメアは、下から数えたほうが早い強さだった。 一応アイテムナーフで試合時間が伸びたので、環境的には追い風だったのだけど、強さは足りてなかったらしい。 今回は 攻撃速度と防御力のバフ クリティカルアイテムのバフ APアイテムのナーフ 不死者の握撃のナーフ と大きくバフされた。 なのでパッチ14.20ではかなりの活躍が見込める。 それでは始めよう。 ...
パッチ14.23でバフされたユン・タル ワイルドアローについて考える
今回はバフされたユンタルワイルドアローについて書く。 パッチノート14.23 パッチ14.22では、リーサルテンポを入れたマークスマンが、セカンドアイテムに買っていることが多かった。 LOLALYTICS パッチ14.22 DIAMOND+ アッシュ 初手でも悪くなかったが、今回のバフで100ゴールド安くなり、効果時間も1.5倍伸びたので買いやすくなった。 というわけで、ユンタルワイルドアローについて、思ったことを書いていこう。 とりあえず結論だけ書いておくと リーサルテンポを入れているのであれば、ファー ...
なぜ、あなたのドラゴンソウルは敵チームに阻止されてしまうのか【接近型目標と回避型目標】
LOLにはエレメンタルドレイクというモンスターがいて、4体狩るとドラゴンソウルという強力な永続バフが手に入る。 ※ エレメンタルドレイクはドレイクだけど、ゲーム中ではドラゴンと呼ばれることが多い。 チームの実力が互角ならば、ドラゴンソウルを取ったチームがゲームに勝つので、プラチナ以上の一般的な試合では実質4ドレイク目が最終決戦となる。 というわけでゲームの流れは 序盤戦をこなす 中盤以降はドラゴンの時間に合わせて動く 1 LOLの実力の8割は序盤がどれだけ上手かで決まる。 2 エメラルドぐらいにもなれば、 ...
【書評】「いいひと」は作れる!今日から始める評価向上計画【岡田斗司夫】
戦略と戦術の違いは、戦略ほうが大きく、戦術のほうが小さい。 岡田斗司夫が言うには、いいひと戦略は現代の武道らしい。 LOLはよっぽどゲームが得意な人じゃない限り、本能的に正解と思ったことと、ゲーム内での正解が違うことが多い。 カタリナのナイフは魔法ダメージだし、アリスターもあの筋肉で魔法ダメージだ。 私は最初にやったMOBAはLOLじゃなかったので、最初からシーズン14でいうマスターぐらい上手だったのだけど、何が物理で何が魔法なのか、サッパリ予想できなかった。 いいひと戦略も似たようなもので、 自分の考え ...
【LOL】レーン戦の結果で変わる!ミッド、ボット、サポートの動き方
ミッドとボットとサポートの関係について書く。 「マクロ」というヤツだ。 負けヒロインという言葉がある。 五等分の花嫁のニノを見た時、我々はそう思った。 同じように、チャンピオンにも負けと勝ちの2種類いる。 今回の記事だと 勝ちボット 負けボット 勝ちミッド 負けミッド の4パターンになる。 つまり実際の試合での組み合わせは 勝ちミッド+勝ちボット 勝ちミッド+負けボット 負けミッド+勝ちボット 負けミッド+負けボット 10キル取ったポッピー(勝ちサポート)や、トップでダリウスに4キルされてるヨネ、ひたすら ...
ドーパミン中毒と難しいことへの取り組みについて【難しいことができるようになる方法】
昔から人に、恋愛以外の相談をよく受ける。 昔からずっとそうなのだけど、最近は 「難しいことができない」 みたいな相談が多いと感じた。 難しいことは、大事なであることが多い。 簡単かつ大事、というタスクやミッション、形成されるべき週間はすでに消化されているから、そうなるのは当たり前なのだけど。 ※ 人生で最も重要なことは、トイレトレーニングである(大真面目)。 何か難しいことをする時は、タスクをなるべく細かくするとか、5分だけやってみるとか、色々な方法がある。 そこで思ったのは 単純にドーパミン中毒だからで ...
LOLでは相手の予定を把握している必要がある【タイムラインの話】
LOLで最も重要なのは戦闘の上手さなのだけど、戦闘の上手さにも前提となる知識がある。 LOLの試合で勝利したり活躍するにはどうしたら良いのか?【練習のべき乗則、有限性など】 - LOLGaren 今回はそういう話をする。 先日ジムでトレーナーからフォームを教わった(有料)。 教わったのは4種目で ベンチプレス スクワット デッドリフト オーバーヘッドプレス(ミリタリープレス) こういった種目はコンパウンド種目と言って、色々な動きが複雑に絡み合っているので、難しいのである。 フォームは特に大きな問題はなく、 ...
LOLの試合で勝利したり活躍するにはどうしたら良いのか?【練習のべき乗則、有限性など】
LOLの試合で活躍するにはどうしたら良いのか? それでは書いていこうと思います。 まず初心者が 次のようなビルドを検索して真似しても、全然勝てるようにはならないというところから書きます。 これであなたも簡単にマスターになれる!!ジャングルヴィエゴ ルーンは ヘイルブレード サドンインパクト 目玉コレクター 貪欲な賞金首狩り 凱旋 レジェンド:迅速 アイテムは コレクター バーサーカーブーツ インフィニティエッジ ドミニクリガード イモータルシールドボウ ガーディアンエンジェル シルバー4がこのビルドをした ...
10年ぐらいLOLをしていて良かったこと5選
今回の記事では、かなり熱心にLOLをプレイしている私が、LOLに置けるメリットを説明していきます。 10年以上プレイしている中で、私が個人的に感じていることを書きます。 一応最初に書いておきますが、この記事を読んでもLOLをプレイすることへの罪悪感が薄れ、自信を持って 「LOLは有意義な時間の使い方だ!」 と思えるようにはなりません。 私もそんなことは思ってないですし、思わないほうが良いでしょう。 悪いことをしているようで、少し後ろめたい。 ゲームをプレイする時は、そのような気持ちが大切です。 ――ゲーム ...
【パッチ14.18】ARAMの手順と、サモナーズリフトに比べて大体こうなっているという話
ARAMはサモナーズリフトのおまけモードみたいな位置づけだが、ゲームに慣れる、脳みそをLOL用にするのに有効だ。 サモナーズリフトで勝てない原因は無数にあるのだけど、大半のプラチナ未満のプレイヤーは、単純に戦闘がヘタクソすぎるのである。 というわけで、 「初心者はARAMをすると工夫しなくてもLOLを覚えられる」 と教えることが多い。 手順は簡単で チャンピオンを選ぶ 統計サイトを開く 文脈を把握する 1~3 どのチャンピオンも数パターンくらいビルドがある。 なぞるのもいいし、自分で好きなビルドを組むのも ...
どうしてプラチナでのLOLの試合に勝てないのか?【漸進性、レディネス、文化資本など】
次のようなコメントがあった。 上のコメントをAIに箇条書きにて要約してもらうと topファイター使いでランクをプレイしているが、自分のレーンが勝っていても他のレーンが負けて試合に負けることが多い それは自分のキャリー不足なのか、それとも他のレーンのフィードが原因なのか意見を求めている よくコメントをくれる人なのだけど、このブログのコメント欄は書いた人がどこの誰かはわからないので、毎回情けない質問ばかりしてくる。 そこらへんがインターネットの良いところで、彼が実名だったら、人前で上のような文章は書けないだろ ...
【帰属スタイル】不快な事件を個人的な屈辱として受け止めないこと【LOLでは必要な能力】
サイコパスに学ぶ成功法則 という本を読んだ。 意外にも厚い本格的な本で、読んでいる最中はずっと 「これはLOLをしている時の自分であるし、年を取るほどサイコパス的な傾向が増えてきたな」 と感じていた。 色々なことが書いてあるが今回は、 怒りを抑える という内容を書く。 まずサイコパス的な特徴を挙げていこう。 この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。 サイコパス的な特徴10個 冷酷さ: 他人の感情や苦痛に無関心で、共感することが難しい。 恐怖心の欠如: 危険な状況でも恐怖を感じにくく、冷静さを保てる ...
【書評】生きのびるための事務【坂口恭平】
坂口恭平という、何をやっているのかよくわからない人がいる。 彼がやっている「いのっちの電話」という、死にたい人のための電話サービスがある。 そういう死にたい人に、この本を内容を教えているそうだ。 そうすれば生活自体が変化する見込みがあるらしい。 社会学の話になるのだけど、 「無関心は無能力のあらわれ」 と言われている。 例えばブラウムは一般的に面白くないとされているチャンピオンだ。 しかし有利な相手に出して、さらに隣がツイッチやコグ=マウだった場合は楽しい。 でもブラウムが面白くない人は、そんな知識を持ち ...
【書評】やり抜く人の9つの習慣【まずは目標に具体性を与える】
何か難度の高いことをする時、 「諦めないことが大切」 と言われる。 今回はそういう話の本だ。 目標に具体性を与える 目標達成への行動計画をつくる 目標までの距離を意識する 現実的楽観主義者になる 「成長すること」に集中する 「やり抜く力」を持つ 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える 自分を追い込まない 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する LOL風に書いてみよう。 この記事はパッチ14.15の時に執筆されました。 目標に具体性を与える 「LOLのレートを上げたいです」 と誰かが私に質問したとする。 ...
【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】
ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...
【イチマサ・モノクローム🎋】マインド・コントロール【書評】
マインド・コントロールという本について書く。 対戦ゲームの大前提の1つに、 「相手の思い通りに動いたら、絶対に勝てない」 というのがある。 稀にこの前提を知らない人がいるが、大半の人はLOLなどをしていなくとも、最初から知っているだろう。 逆に勝つためには、相手をコントロールすれば良いわけだ。 以前、何年もLOLをしていて、凄い下手な人から有料で相談を受けたことがあった。 凄い下手と言ってもゴールドだが、彼のプレイ時間と年数から考えれば、ソレはありえない下手さだった。 私はすぐにピンと来た 「周りのLOL ...
【兼本浩祐】普通という異常【LOLと健常発達】
人間は定型発達と、非定型発達という分け方がある。 健常発達と昔は呼ばれていたのだけど、そうするともう片方は健常ではなくなってしまう。 なので呼び方が変わったそうだ。 ただこの本では、そこを踏まえて健常発達と呼ぶ。 健常発達(ニューロティピカル・NT) ADHD(注意欠陥・多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) スペクトラムと言って、誰でも上に書いた3つの要素がある。 とりあえずパーソナリティ障害のことは忘れて、こういった特性や種類になっていると考えて欲しい。 今回の本には、 健常発達的特性とは、どうい ...
【岡田尊司】生きるのが面倒くさい人【書評】
親しい人の中に 「自分は回避性愛着障害だ」 と言っていた人がいたので、何か本を読んでみることにした。 そうしたら、岡田尊司(おかだたけし)が書いた本を見つけた。 岡田尊司は「小説家になりてえな」とか言いながら、京大医学部だったりする、作家兼医者の人だ。 【イチマサ・モノクローム】マインド・コントロール【書評】 上の記事に書いた本の作者も、岡田尊司である。 読んでみたら、冒頭の人よりも 「ブログのコメント欄で、この手の人と何度も接したわ」 と思った。 なので、今日は「生きるのが面倒くさい人」この本を紹介した ...
【悪い習慣は簡単に身についてしまう】自分を鍛える!【書評】
今回は名著、ジョン・トッドの 自分を鍛える! を紹介したい。 ジョン・トッドは1800年10月9日に、アメリカのニューイングランド地方に生まれた。 ジョン・トッド. 自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法 (p.144). 三笠書房. Kindle 版. かなりの古典である。 「今から200年前に書かれた本」 そう言っても差し支えないだろう。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 良い習慣を身につける 200年前に書かれた本にも関わらず、とても素晴らしいことが書かれている。 人は様 ...
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか【書評およびLOLでのバーンアウトについて】
今回はバーンアウト(燃え尽き症候群)について書く。 あなたも知ってのとおり、私はLOLに限りバーンアウトとは無縁だ。 一般的にストレスとは、時間の経過とともに増大する。 なのでバーンアウトするのは 勤続年数の長い人 高齢の人 ベテランの人 LOLだと 高レートの人 長くLOLをプレイしている人 と思うだろう? 実際は違う。 しかし実際にはどの産業でも、バーンアウトに陥るのは仕事を始めて間もない労働者が多く、医師も若い医師のほうが年配の医師よりバーンアウトしやすいのだ。 また、教師になって日の浅い人たちの離 ...
【書評】習慣超大全【BJ・フォッグ】
何か計画を立てても実行できない という人に対して 「昔の俺じゃん」 と言ったら 「昔の俺がどうやって今の俺になれたか教えてください」 と言われた。 なので今回はその方法を書く。 実は次の本を読むだけでいい。 習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 ※ クソみたいな邦題だと思う。ただこの時期は、◯◯大全みたいなのが流行ってた。 この本に書いてあることを実行して、難しいことを覚えて、徐々に文化資本を獲得していくのが良い。 私はそう考えている。 この記事はパッチ14.9の時に執筆されま ...