【パッチ14.14】ミッドサイラスのビルドガイド【APアサシンっぽい装備にする】
ミッドサイラスのカウンターピックを書こうと思った。 しかし、その前にサイラスのビルドガイドを書くことにする。 LOLALYTICS 2024/07/26 ジャングルでリーシン、ボットでエズリアルがパッチ関係なく人気なように、サイラスもミッドで人気だ。 弱いのだけど、なぜかジャングルでも使われる。 デザインが成功したチャンピオンだ。 この記事はパッチ14.14の時に執筆されました。 ミッドサイラスのストーリー レベル1でインベイドを狙う レーンでは積極的に攻める 序盤にキルを取る スノーボールして勝利 敵に ...
味方の足を引っ張ると居心地が悪くなる理由
インベイドで相手にファーストブラッドを渡す レーニングフェイズで4デスする ガンクして返り討ちにされる こういった極端に味方の足を引っ張る行為をしてしまうと、一般的な人はティルトしてしまう。 ※ ティルト=感情的な問題が発生し、まともにプレイができなくなること。 私もLOLが上手になるまでは、こういった経験をしてきた。 しかし今はドラゴン、バロンをスティールされても、なんとも思わない。 この記事では、どうしてプレイ中に狼狽(うろた)えてしまうのか。 その理由を書いていきたいと思う。 最初に結論を書くと 群 ...
【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】
ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...
【パッチ14.14】ミッドオーロラのビルドガイド【マリグナンスを買う】
スワームをプレイしていると、いつの間にか手に入っているオーロラ。 最初プラクティスで動かした時 「移動できねえ」 と思った人は多いだろう。 オーロラはキャリーじゃないので、あなたがダイヤモンド未満なら使っても試合には勝ちにくい。 レートの低い試合で勝てない理由は10個くらいあるけれど、特に気にせずオーロラのビルドを書いていく。 ※ 勝てる勝てないでチャンピオンを選ぶのも良くない。 この記事はパッチ14.14の時に執筆されました。 ミッドオーロラのストーリー 序盤は積極的にハラスする レベル6以降はRを狙う ...
【パッチ14.14】トップカシオペアへのカウンターピック【カシオペア対策】
レジェンド:強靭がヘイストに変わってから、妙に強くなったカシオペア。 最近はトップでも良く使われている。 それではトップカシオペアへのカウンターピックを書く。 この記事はパッチ14.14の時に執筆されました。 トップカシオペアのストーリー 序盤は無難に涙スタックを貯める マナアイテムが十分にできたら、あとは後半までずっと強い ブーツを履く必要がないので、フルビルド時の強さはAPでは最強クラス ソロプッシュよりは、集団戦のほうが強い 1 とにかくマナがない。 なので征服者+マナフローバンドは鉄板だ。 2 ヘ ...
【パッチ14.14】トップワーウィックのビルドガイド【14.10でバフされたバリアを持っていこう】
パッチ14.10でバリアが大きくバフされて、ボットのマークスマンは バリア>ヒール の順番に人気になった。 ボットバリア+サポートヒール ボットヒール+サポートイグナイト 1が消極的だけど強いので、ちょっとどうかなというのが、最近のボットレーンである。 パッチノート14.10 しかしバリアの恩恵を最も受けているのは、トップワーウィックではないだろうか? ※ ジャングルだとスマイト+バリアにするとガンクに難がある。強いとは思うけれど。 LOLALYTICS 2024/07/17 操作が簡単かつ、ジャン ...
LOL、および知能を10%アップさせる方法【スタンディングデスク】
中学1年生を対象にした調査で、 「立ってテストを受けるだけで成績が10%上がる」 という驚きの結果が出ました。 立ってテストを受けることで、脳の前頭葉が活発になり、集中力や記憶力が高まることが判明したのです。 この効果を最大限に活かすには、スタンディングデスクがおすすめです。 FLEXISPOTのスタンディングデスクは、種類も豊富で、セールでお得に購入できるチャンスも。 ※ 2024/07/16現在はAmazonプライムデーです。17日の24時まで。 スタンディングデスクを使う際は、座れる高さの椅子は避け ...
どうやってレーン戦で勝つのか?【試合の振り返りでメモを取って、知識を体系化しよう】
LOLGAREN流ツェッテルカステン、という記事かもしれない。 Obsidianなどのツールを活用し、テンプレートを活用すれば、効率的にメモを作成することができる。 今回は、ガレンVSジャックスのマッチアップを例に、具体的なメモの取り方を解説する。 細かいことはメモせず、重要なポイントに絞って、試合後に振り返り、改善点を見つけ出すことが重要だ。 そしてその改善点とはLOLではなく、やはり自分自身のハビトゥス(性向、習慣、態度、みたいな意味)かなといつも思う。 とにかく メモを取るコストを極限まで下げる コ ...
友人に筋トレとプロテインについて聞かれたので、初心者が買うべきものを紹介してみた【プライムデー先行セール】
昨日(2024/07/10)、友人から 「ジムにいってベンチプレスして胸を大きくしようと思うんだけど、何を買えばいいんだ?」 と言われたので書きます。 とりあえず彼はジムに行くので、プロテイン周りだけを書くことにします。 私の筋トレスペックみたいなものは 身長179センチ、体重83キロ 減量中で9月中には80キロにしたい 今はベンチプレス110キロ 今年中に125キロは行けると考えています。 ただ身長と体重を考えると160キロは上げないと身体がカッコよくなりません。 学校では身体が大きいほうでしたが、喧嘩 ...
【パッチ14.13】ジャングルシヴァーナのビルドガイド【フリートフットワークを入れる】
ソロキューのジャングラーは、ダークシールが効くかどうかが重要だ。 メジャイを10スタックさせられれば、火力と機動力を大幅に上げることができるからだ。 カ=ジックスやマスター・イーならともかく、他のADジャングラーはスノーボールしても、微妙な場合が多いのはソレだ。 シヴァーナはダークシールが効くし、スノーボール時は倒されにくい。 なのでソロキュー向けではあるものの、何故か人気はない。 なんでも屋 運命の灰 も絡んで最近妙に強いので、ビルドを書くことにする。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました ジ ...
【パッチ14.14】ミッドサイラスのビルドガイド【APアサシンっぽい装備にする】
ミッドサイラスのカウンターピックを書こうと思った。 しかし、その前にサイラスのビルドガイドを書くことにする。 LOLALYTICS 2024/07/26 ジャングルでリーシン、ボットでエズリアルがパッチ関係なく人気なように、サイラスもミッドで人気だ。 弱いのだけど、なぜかジャングルでも使われる。 デザインが成功したチャンピオンだ。 この記事はパッチ14.14の時に執筆されました。 ミッドサイラスのストーリー レベル1でインベイドを狙う レーンでは積極的に攻める 序盤にキルを取る スノーボールして勝利 敵に ...
【パッチ14.14】ミッドオーロラのビルドガイド【マリグナンスを買う】
スワームをプレイしていると、いつの間にか手に入っているオーロラ。 最初プラクティスで動かした時 「移動できねえ」 と思った人は多いだろう。 オーロラはキャリーじゃないので、あなたがダイヤモンド未満なら使っても試合には勝ちにくい。 レートの低い試合で勝てない理由は10個くらいあるけれど、特に気にせずオーロラのビルドを書いていく。 ※ 勝てる勝てないでチャンピオンを選ぶのも良くない。 この記事はパッチ14.14の時に執筆されました。 ミッドオーロラのストーリー 序盤は積極的にハラスする レベル6以降はRを狙う ...
【パッチ14.14】トップワーウィックのビルドガイド【14.10でバフされたバリアを持っていこう】
パッチ14.10でバリアが大きくバフされて、ボットのマークスマンは バリア>ヒール の順番に人気になった。 ボットバリア+サポートヒール ボットヒール+サポートイグナイト 1が消極的だけど強いので、ちょっとどうかなというのが、最近のボットレーンである。 パッチノート14.10 しかしバリアの恩恵を最も受けているのは、トップワーウィックではないだろうか? ※ ジャングルだとスマイト+バリアにするとガンクに難がある。強いとは思うけれど。 LOLALYTICS 2024/07/17 操作が簡単かつ、ジャン ...
【パッチ14.13】ジャングルシヴァーナのビルドガイド【フリートフットワークを入れる】
ソロキューのジャングラーは、ダークシールが効くかどうかが重要だ。 メジャイを10スタックさせられれば、火力と機動力を大幅に上げることができるからだ。 カ=ジックスやマスター・イーならともかく、他のADジャングラーはスノーボールしても、微妙な場合が多いのはソレだ。 シヴァーナはダークシールが効くし、スノーボール時は倒されにくい。 なのでソロキュー向けではあるものの、何故か人気はない。 なんでも屋 運命の灰 も絡んで最近妙に強いので、ビルドを書くことにする。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました ジ ...
【パッチ14.13】ボットヴァルスのビルドガイド【脅威ビルドは避ける】
パッチ14.13で調整されたヴァルス。 パッチノート14.13 読んでも何が書いてあるかサッパリだ。 とりあえず 攻撃速度が高いほどADとAPが上がる(少しだけ) チャンピオンキル時にAS上限が増加(少しだけ) 脅威ビルドが潰された リーサルテンポが削除されたので、こういうパッシブ性能が作れるようになったわけだ。 ※ ヘイルブレードは効くけど、ASが速ければ増加ADAPも速く消える。 それでは新ヴァルスのビルドガイドを書く。 この記事はパッチ◯◯の時に執筆されました。 ボットヴァルスのストーリー 序盤は積 ...
【パッチ14.13】ジャングルタロンのビルドガイド【最近バフが続いている】
パッチ14.12で少しだけバフされたタロン。 パッチノート14.12 パッチ14.13でオポチュニティーもバフされた。 パッチノート14.13 ミッドだと征服者+イグナイトで、ガレンっぽい動きになる。 ※ ごまかしながらレーン戦をして、チャンス時に走ってQを当てる。 射程の問題で、レーン戦でのファーストストライクも厳しい。 というわけでタロンをアサシンっぽく使いたいなら、ジャングルのほうが良いわけだ。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました ジャングルタロンのストーリー フルクリアしてレベル4ガン ...
【パッチ14.13】トップガングプランクのビルドガイド【2手目でオポチュニティーを買う】
パッチ14.11に引き続き、パッチ14.13でもバフを受けたガングプランク。 色々な不具合もあって、最近は全然見かけなかった。 流石にパッチ14.13からは、見かけるようになるのではないかと思う。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました。 トップガングプランクのストーリー 序盤は無難にファームする シーンを完成させる 後半は上手にEを当てて、敵を一発で倒す 1 イグナイトを持っていった場合や、マッチアップによっては強い。 ただマナが切れやすいので注意しよう。 キャノン以外のミニオンに気軽にQを撃つ ...
【パッチ14.13】ボットミス・フォーチュンのビルドガイド【初期ADが3も上がった】
パッチ14.13でバフされたミス・フォーチュン。 マークスマン 簡単 難しい と2つに分けた場合、ミス・フォーチュンは簡単な枠に入る。 ただパッチ14.12では使用率も勝率も最下位に近かった。 というわけでバフが入ったのだけど、AD3アップは少し驚きである。 しかもミス・フォーチュンはパッシブの関係で、AD1の恩恵は普通のチャンピオンよりも高い。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました。 ボットミス・フォーチュンのストーリー 序盤は積極的にハラスする Wの機動力を活かして集団戦に参加する 中盤以降 ...
【パッチ14.12】ジャングルボリベアのビルドガイド【なんでも屋+ナヴォリフリッカーブレードを持つ】
新ルーンの「なんでも屋」、意外にも様々なチャンピオンで使われている。 「ジャングラーってなんでも屋入れても最初スキルヘイスト0じゃん」 となるのだけど、ジャングルで使っても強いようだ。 今回はなんでも屋を使ったボリベアジャングルのビルドを書く。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました ジャングルボリベアのストーリー 1周目はフルクリアかレベル3ガンクする 序盤から積極的に戦闘していく スノーボールする ロッドオブエイジスとナヴォリフリッカーブレードを揃える ドラゴン4つ取って勝利 2 ボリベアはビ ...
【パッチ14.12】ミッドトリスターナのビルドガイド
最近何故か強いミッドトリスターナ。 初心者相手に教えることの1つに 「ラストヒット練習をする気がないなら、ミッドでAPメイジを使ってはいけない」 というものがある。 ※ 初心者がラストヒット練習する気が起きないのは、仕組み的に当たり前の話です。 トリスターナはADかつスケーリングが悪くないので、かなり勝ちやすいチャンピオンだ。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 ミッドトリスターナのストーリー 序盤は無難にファームする クラーケンスレイヤーを購入する その後も無難にファームし続ける セカンド ...
味方の足を引っ張ると居心地が悪くなる理由
インベイドで相手にファーストブラッドを渡す レーニングフェイズで4デスする ガンクして返り討ちにされる こういった極端に味方の足を引っ張る行為をしてしまうと、一般的な人はティルトしてしまう。 ※ ティルト=感情的な問題が発生し、まともにプレイができなくなること。 私もLOLが上手になるまでは、こういった経験をしてきた。 しかし今はドラゴン、バロンをスティールされても、なんとも思わない。 この記事では、どうしてプレイ中に狼狽(うろた)えてしまうのか。 その理由を書いていきたいと思う。 最初に結論を書くと 群 ...
LOL、および知能を10%アップさせる方法【スタンディングデスク】
中学1年生を対象にした調査で、 「立ってテストを受けるだけで成績が10%上がる」 という驚きの結果が出ました。 立ってテストを受けることで、脳の前頭葉が活発になり、集中力や記憶力が高まることが判明したのです。 この効果を最大限に活かすには、スタンディングデスクがおすすめです。 FLEXISPOTのスタンディングデスクは、種類も豊富で、セールでお得に購入できるチャンスも。 ※ 2024/07/16現在はAmazonプライムデーです。17日の24時まで。 スタンディングデスクを使う際は、座れる高さの椅子は避け ...
どうやってレーン戦で勝つのか?【試合の振り返りでメモを取って、知識を体系化しよう】
LOLGAREN流ツェッテルカステン、という記事かもしれない。 Obsidianなどのツールを活用し、テンプレートを活用すれば、効率的にメモを作成することができる。 今回は、ガレンVSジャックスのマッチアップを例に、具体的なメモの取り方を解説する。 細かいことはメモせず、重要なポイントに絞って、試合後に振り返り、改善点を見つけ出すことが重要だ。 そしてその改善点とはLOLではなく、やはり自分自身のハビトゥス(性向、習慣、態度、みたいな意味)かなといつも思う。 とにかく メモを取るコストを極限まで下げる コ ...
友人に筋トレとプロテインについて聞かれたので、初心者が買うべきものを紹介してみた【プライムデー先行セール】
昨日(2024/07/10)、友人から 「ジムにいってベンチプレスして胸を大きくしようと思うんだけど、何を買えばいいんだ?」 と言われたので書きます。 とりあえず彼はジムに行くので、プロテイン周りだけを書くことにします。 私の筋トレスペックみたいなものは 身長179センチ、体重83キロ 減量中で9月中には80キロにしたい 今はベンチプレス110キロ 今年中に125キロは行けると考えています。 ただ身長と体重を考えると160キロは上げないと身体がカッコよくなりません。 学校では身体が大きいほうでしたが、喧嘩 ...
「何かになりたい」という人がコーチングを受けに来た話【卓越した王子キャラになるには?】
先日コーチングに来た人は、 「レベル30でランクに行ったら、自分の実力が話にならず、文句言われまくって帰ってきた」 みたいに言っていた。 ゲームをあまりしない人からすれば、 30になってランクに行ったら、そこにいたのはエンジョイ勢ではなくLOL人だった と予想してなかったのだろう。 「そんなレベルのヤツが、なんでコーチング受けに来たんだ?」 と私が言う前に、彼は自分の動機を話した。 「今普通に働いているのですが、何かになりたいんですよね。どうしたらなれるんですか?」 誰でも思うことではあるものの、実際に口 ...
LOL中毒を自覚してLOLを辞めたい場合、もっと熱心にプレイしたほうがいい【趣味縁】
次のようなコメントが来た。 4割入れば大したものです コメントを要約すると LOLやめたい 時間を失っている感覚があるから LOLを辞めて、お金の勉強や資格勉強をしたい あなたの問題点はLOL中毒ではなく、目の前の結論に飛びつく癖です。 とりあえず私が断言できるのは LOLを辞めても、勉強時間は増えない 林修先生も言っているし、学歴の経済学にも書いてあります。 そしておそらく、あなたも納得するでしょう。 「増える見込みはあるけど、薄いな」 と。 最初に結論を書くと もっと熱心にプレイすれば、問題は解決する ...
ウェルビーイング理論、5つ満たせばあなたもすぐに達人レベルになる。【持続的幸福を得る方法】
幸福理論とは、マーティン・セリグマン初期の理論 ポジティブ感情 エンゲージメント(フロー) 意味・意義 幸せを3つの要素に分けたものだ。 MTGの有名なプレイヤー分類は ティミー、ジョニー、スパイク/Timmy, Johnny, and Spike ティミー=ポジティブ感情 ジョニー=意味・意義 スパイク=エンゲージメント に対応している。 今回は幸福理論を進めた理論、ウェルビーイング理論について書く。 この記事はパッチ13.6の時に執筆されました。 幸福理論には3つの不備がある 幸せという言葉が曖昧すぎ ...
エキスパートが初心者に教える時に役立つ、3つのポイント【上手に真似させる方法】
模倣、いわゆる真似とは、人間の基本的な活動の1つ。 子供は 真似する相手は選ぶ(能力が高い人を選ぶ) 真似する事柄は選ばない(対象の行動はなんでも真似する) つまりエキスパートは初心者に説明をするというより 初心者がエキスパートの真似をしやすいようにする といったほうが、正解に近いわけだ。 初心者が真似をしやすくするのに、有効な方法が3つある。 順番に書いていこう。 まずその前に なぜ真似するのが良くないみたいな風潮になっているのか そこから書く。 この記事はパッチ13.4の時に執筆されました。 イノベー ...
10人以上コーチングをして気づいた、プレイヤーの上達を妨げている原因ベスト3
コーチングをしていて、 上達しない人は大体決まったパターンがある ことに気づいた。 LOLという道にはとんでもない落とし穴が存在しており、ソレにハマると上達しなくなるという話をする。 底なし沼や流砂にハマったら、誰かにロープ投げてもらわないと、脱出できないのと似ている。 ※ コレたしかショーン・エイカーの名言だったはず。 この記事が、あなたにとってのロープになれば幸いだ。 今は50人以上にコーチングしたけれど、内容は今みても変わらないなと思ったので、少し読みやすいようにリライトした。 この記事はパッチ11 ...
LOL初心者の頃に知りたかったこと5つ
この記事は、LOLを始めたばかりの初心者がつまづきやすいポイント、そして 「もっと早く知りたかった!」 と思うであろう情報を厳選して5つ紹介する。 初心者から見たら、とんでもないことばかり書いてあるように見えるはずだ。 それでは簡単なことから順番に書いていく。 この記事はパッチ14.13の時に執筆されました。 なぜ最初に武器を買うのか? サポート以外のロールはファームをして、どんどん装備を整えていく必要があるからだ。 プラチナ4もあれば、自分が0デスのまま進む順調な試合なら 20分時点でコアアイテム2個+ ...
【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】
ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...
【イチマサ・モノクローム🎋】マインド・コントロール【書評】
マインド・コントロールという本について書く。 対戦ゲームの大前提の1つに、 「相手の思い通りに動いたら、絶対に勝てない」 というのがある。 稀にこの前提を知らない人がいるが、大半の人はLOLなどをしていなくとも、最初から知っているだろう。 逆に勝つためには、相手をコントロールすれば良いわけだ。 以前、何年もLOLをしていて、凄い下手な人から有料で相談を受けたことがあった。 凄い下手と言ってもゴールドだが、彼のプレイ時間と年数から考えれば、ソレはありえない下手さだった。 私はすぐにピンと来た 「周りのLOL ...
【兼本浩祐】普通という異常【LOLと健常発達】
人間は定型発達と、非定型発達という分け方がある。 健常発達と昔は呼ばれていたのだけど、そうするともう片方は健常ではなくなってしまう。 なので呼び方が変わったそうだ。 ただこの本では、そこを踏まえて健常発達と呼ぶ。 健常発達(ニューロティピカル・NT) ADHD(注意欠陥・多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) スペクトラムと言って、誰でも上に書いた3つの要素がある。 とりあえずパーソナリティ障害のことは忘れて、こういった特性や種類になっていると考えて欲しい。 今回の本には、 健常発達的特性とは、どうい ...
【岡田尊司】生きるのが面倒くさい人【書評】
親しい人の中に 「自分は回避性愛着障害だ」 と言っていた人がいたので、何か本を読んでみることにした。 そうしたら、岡田尊司(おかだたけし)が書いた本を見つけた。 岡田尊司は「小説家になりてえな」とか言いながら、京大医学部だったりする、作家兼医者の人だ。 【イチマサ・モノクローム】マインド・コントロール【書評】 上の記事に書いた本の作者も、岡田尊司である。 読んでみたら、冒頭の人よりも 「ブログのコメント欄で、この手の人と何度も接したわ」 と思った。 なので、今日は「生きるのが面倒くさい人」この本を紹介した ...
【悪い習慣は簡単に身についてしまう】自分を鍛える!【書評】
今回は名著、ジョン・トッドの 自分を鍛える! を紹介したい。 ジョン・トッドは1800年10月9日に、アメリカのニューイングランド地方に生まれた。 ジョン・トッド. 自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法 (p.144). 三笠書房. Kindle 版. かなりの古典である。 「今から200年前に書かれた本」 そう言っても差し支えないだろう。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 良い習慣を身につける 200年前に書かれた本にも関わらず、とても素晴らしいことが書かれている。 人は様 ...
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか【書評およびLOLでのバーンアウトについて】
今回はバーンアウト(燃え尽き症候群)について書く。 あなたも知ってのとおり、私はLOLに限りバーンアウトとは無縁だ。 一般的にストレスとは、時間の経過とともに増大する。 なのでバーンアウトするのは 勤続年数の長い人 高齢の人 ベテランの人 LOLだと 高レートの人 長くLOLをプレイしている人 と思うだろう? 実際は違う。 しかし実際にはどの産業でも、バーンアウトに陥るのは仕事を始めて間もない労働者が多く、医師も若い医師のほうが年配の医師よりバーンアウトしやすいのだ。 また、教師になって日の浅い人たちの離 ...
【書評】習慣超大全【BJ・フォッグ】
何か計画を立てても実行できない という人に対して 「昔の俺じゃん」 と言ったら 「昔の俺がどうやって今の俺になれたか教えてください」 と言われた。 なので今回はその方法を書く。 実は次の本を読むだけでいい。 習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 ※ クソみたいな邦題だと思う。ただこの時期は、◯◯大全みたいなのが流行ってた。 この本に書いてあることを実行して、難しいことを覚えて、徐々に文化資本を獲得していくのが良い。 私はそう考えている。 この記事はパッチ14.9の時に執筆されま ...
【書評】なぜ働いていると本が読めなくなるのか【聖化させすぎてはいけない】
目を引くタイトルの本。 SNSで話題だったのと、ブログのコメントやコーチングのたびに考えるテーマだったので買った。 すなわち 「働きながらLOLを上達させるのは至難の業ではないか?」 と。 読書もLOLもソーシャルゲームに比べると、かなり趣味としてのコストが高い。 認知的な負荷がかかる。 例えばLOLでは、初めて数ヶ月の初心者でもないのに自分でルーンやアイテムを組まない人が珍しくない。 対戦ゲームなのでプリセットで勝つことはできない 自分でビルドを組むのは難しくない つまり 「知力や能力が低くても自分で組 ...
【書評】潜在意識の書きかえ方【小森 圭太】
潜在意識の書きかえ方 という本を紹介しよう。 ゼロポイントフィールドだとか、量子論だとか、難しい言葉が最初に出てくるのだけど、それらは全部飛ばす。 この本は2018年に執筆されたのだけど、2024年現在ゼロポイントフィールドはスピリチュアル界で流行っているようだ。 ゼロポイントフィールドは仏教用語でいう阿頼耶識と似ているので、そういうのがウケているのかもしれない。 この本を大まかに説明すると 真面目に書かれてあるスピリチュアル引き寄せ本 「多くの人が最終的に求めているのは感情的な満足」という主張 内側を変 ...
【書評】ドーパミン中毒【アンナ・レンブケ】
アンナ・レンブケのドーパミン中毒という本を読んだ。 なのでその感想および内容を書く。 結構長い本なのだけど内容はシンプルで 快楽と苦痛は脳の同じ部分を使う シーソーのようなもので、一方に傾けると、その後もう一方に傾く というものだ。 依存症からの脱出法も詳しく書かれているが、そこは飛ばして、シーソー部分を主に書いていく。 この記事はパッチ14.4の時に執筆されました。 まずドーパミンとは何か? フィギュアを集めるのが好きだった友人の話をしよう。 私は彼に 「当時フィギュアの何が魅力だったんだ?」 と聞いた ...