【パッチ25.s1.1】ボットミス・フォーチュンのビルドガイド【ファーストストライクでも序盤から積極的に戦う】
ここ1年~半年くらい、ずっとアッシュが強かったボットレーン。 LOLALYTICS EMERALD+ パッチ25.s1.1 ようやく落ち着いたという感じである。 LOLALYTICS EMERALD+ パッチ25.s1.1 最強はミス・フォーチュンなのだけど、ミス・フォーチュンはパッチ14.18で大きくナーフされており、その後にバフを受けたことはない。 パッチノート14.18 色々要因はあるのだけど 妖夢の霊剣がパッチ14.22で大きくバフを受けた パッチ25.s1.1からバロンが25分になった のが ...
ALLチャットで広がる交流!LoLフレンド爆増計画【たけしまたけるの自己呈示】
以前こういったコメントがあった。 LOLでプラチナ4になれないのは、友達がいないから?:人生に必要な「見えない資本」とは 非常に丁寧なコメントで頭が下がるが、私は疑問に思った。 「ゲーム内で作ったほうがいいだろ」 とね。 理由は SNSはホワイトな場所なので、その人がどういう人かわからないから である。 先日新アカウントを作ったら、Xboxゲームパスに課金ができなかった。 色々調べればすぐに解決できると思うのだけど、めんどくさいが勝ってしまったわけだ。 https://twitter.com/GarenB ...
もう停滞期は終わり!LOLプラチナ4以上のための「LOL上達戦略」
この記事は、プラチナ4以上のプレイヤーが対象である。 それ未満の人は、効率とか考えずたくさんプレイしよう。 自分でルーンやビルドを組める ARAMで毎試合じゃなくてもいいので活躍できる ゲーム内で知らない人とコミュニケーションを取れる この条件を満たせば、おそらくプラチナ4にはなれるはずだ。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆されました。 LOLは上手な人でも初心者と同じ方法でプレイしている 例えばLOL以外の何かを練習したり勉強したりするとしよう。 その場合に重要なのは、やり方ではなく継続すること ...
【パッチ25.s1.1】ミッドカシオペアのビルドガイド【征服者時は消極的に、エアリー時は積極的に戦う】
パッチ25.s1.1で妙に強いカシオペア。 力の偉業が実装されて、ファーストブラッドを取られた人の後味が悪くなった。 人間のバイアス的に 「いつもファーストブラッドを取られるのは味方である」 と思ってしまうのだけど、カシオペアの場合はあまり関係がない。 勝利者のブーツアップグレードだと大体10~15の移動速度増加なので、最後半ならカシオペアのほうが強そうではある。 カシオペアは序盤弱く後半強めで、俗に言うキャリーだ。 スケーリング的に言うと ケイル オレリオン・ソル ブラッドミア に少し劣るくらいの強さで ...
【LoL】アクシオムアルカニスト…新ルーンの特徴と使い方を解説【パッチ25.s1.1】アクシオムアルカニスト
アクシオムアルカニストとは、魔除けのオーブの代わりに追加されたルーンだ。 単体アルティメットなら14%、それ以外なら9%性能が上がって、至高に近い効果も付く。 魔除けのオーブはマナが重要じゃないチャンピオンかつ、対面と敵ジャングルが両APだった時に使われたルーンだった。 私もアクシャンで何度も序盤の被ガンク時にダブルキルを取った経験があるが、問題が1つ マナが重要なチャンピオン(マルザハールくらい)の場合は、両AP時でもマナフローバンドだった というものがある。 非常にニッチなルーンだったわけだ。 アクシ ...
【LoL】第六感、グリスリーメメント、ディープワード…新ルーンの特徴と使い方を解説【パッチ25.s1.1】
新シーズンになって、ゾンビワード、ゴーストポロ、目玉コレクターが削除された。 代わりに 第六感 グリスリーメメント ディープワード が実装された。 これらについて書くことにする。 新ルーンなので、画像も一緒に置いていく。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆されました。 シーズン14(2024年)の定番レートゲームルーンセットがなくなった メイン魔道サブ覇道 メイン覇道サブ魔道 にして、 目玉コレクター、賞金首狩り、強まる嵐の3つをすべていれる。 キーストーンは魂の収穫、フェイズラッシュのどちらか。 ...
ブラッドレターの呪い、および効果が変わったアビサルマスクについて【パッチ25.s1.1でAPダメージが大きく強化された】
今回のパッチから、APバージョンのブラッククリーバーが実装された。 ブラッドレターの呪い(以下ブラッドレターと略す)という。 元々はアリーナのアイテムで、 「コレがないとAPAPで組めないよな」 という感じで実装されていたのだと考えられる。 今回の記事では ブラッドレターの基本的な仕様 何手目に買うと良いのか? ブラッドレターが合うチャンピオンとは? アビサルマスクの12%ダメージ増加はMR貫通いくつ相当か? チームで最大ダメージを与えるには? について書く。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆され ...
【パッチ14.24】マルファイトでタロンと戦う時の話【タロン対策およびカウンターピック】
LOLにはカウンターピックというものがある。 だから下2人をトップとミッドにするわけだ。 パッチ14.24現在、次のようになっている。 ちなみに明日は新パッチで、パッチノートには25.S1.1と書いてある。 15ではなく、新しい書き方になるのかもしれない。 それでは記事の続きを書く。 イレリアにはヴェックスが強いのだけど、ヴェックスは少し難しい(本当に少し)。 ブラッドミア、スウェイン、アクシャン、ライズなど、そこらへんの射程の相手にはアニビアが強い。 しかしアニビアはスキルを押す状況や順番がわかりにくく ...
どうしてARAMでの握撃スウェインがあんなに弱いのか?
ARAMでのスウェインは、サモナーズリフトよりもパッシブが効きやすい。 開始時からずっと5対5なので、単純に発動回数が多いからだ。 なのでHPが一番高いチャンピオンと言えるのだけど、どういうわけかキーストーンを不死者の握撃にすると弱いのである。 ARAMでのタンクビルドは キーストーンを不死者の握撃にする 心の鋼を買う 終わりなき絶望を買う というのが定番パターンだ。 別にタンクでもなんでもないけれど、効果2倍になっている握撃だけ持っていくパターンもある。 とりあえずどちらのパターンにしても、スウェインは ...
アグロピンポンはレベル1の5対5の時のみ重要であるという話【ARAMプレイヤーは必見】
敵の攻撃を順番に受け持つことをアグロピンポンというのだけど、 サモナーズリフトのレベル1インベイド戦 ARAMでの最初の5対5 だと知ってるだけで大幅に有利になる。 他の状況では、気にしないほうが強い。 覚えるレベルとしては、職業LOLとかグランドマスター以上が適正となる。 ただ上に書いた2つの状況では、どのレートでも理解しやすいほど簡単で、ほぼアグロピンポンしたほうが勝つ。 それでは始めていこう。 この記事がパッチ14.24の時に執筆されました。 アグロとは MMOのモンスターには2種類いる。 こちらが ...
【パッチ25.s1.1】ミッドカシオペアのビルドガイド【征服者時は消極的に、エアリー時は積極的に戦う】
パッチ25.s1.1で妙に強いカシオペア。 力の偉業が実装されて、ファーストブラッドを取られた人の後味が悪くなった。 人間のバイアス的に 「いつもファーストブラッドを取られるのは味方である」 と思ってしまうのだけど、カシオペアの場合はあまり関係がない。 勝利者のブーツアップグレードだと大体10~15の移動速度増加なので、最後半ならカシオペアのほうが強そうではある。 カシオペアは序盤弱く後半強めで、俗に言うキャリーだ。 スケーリング的に言うと ケイル オレリオン・ソル ブラッドミア に少し劣るくらいの強さで ...
【パッチ14.24】ミッドイレリアのビルドガイド【積極的にウィッツエンドを買いにいってはいけない】
パッチ14.22で調整されたイレリア。 序盤強く、後半弱い、というチャンピオンで、近年のLOLでは 「ソロレーナーはレートゲームをもう少し強くしよう」 みたいな試みが多い。 イレリアも色々試されていたのだけど、シージ力を上げることで対応したらしい。 以前に比べて、勝率も1%ほど高くなった。 パッチ14.24現在ビクターが人気かつBANされすぎて、実質使えないチャンピオンとなっている。 なので調整されたイレリアについて書こうと思った。 この記事はパッチ14.24の時に執筆されました。 ミッドイレリアのストー ...
【パッチ14.24】ジャングルワーウィックのビルドガイド【必ずダークシールを買うこと】
Wが殴った時に50%切った相手に発動するようになったので、とんでもない強さになったワーウィック。 戦闘時は同じくらいなのだけど、ファーム速度が激増した。 以前から強かったのだけど、やはり男性たるもの、シルコやヴァンダーのようになりたいと思うせいか、めちゃくちゃな強化がされてしまった。 ワーウィックは操作が簡単なので、プラチナ4以上のプレイヤーならば トップではカウンター要因として後出しする パッチ14.24最強ジャングラーとして使う という選択肢を用意するコストが低い。 ※ トップ4:ジャングル6ぐらいの ...
【パッチ14.24】ミッドビクターのビルドガイド【よりテクニカルな仕様になった】
アーケインでは第一部から聖人のような性格をしていたビクター。 「とにかくいいヤツ」 という描かれ方をしていた。 アーケインで好感度が上がったチャンピオンと言えば、やはりビクターとワーウィックだろう。 今回のアップデートで 序盤の弱さが緩和された Rが自動で敵を追尾しなくなった Rがキルアシストで大幅に強化されるようになった(撃った時だけで永続的じゃない) バトルメイジは基本的に、気取ったヤツが使うチャンピオンだ。 10人中自分が一番上手だと思ってなければ、ラストヒットが取りにくいAPキャリーは使わない。 ...
【パッチ14.23】トップマオカイのビルドガイド【終わりなき絶望と冬の訪れを揃える】
【パッチ14.23】トップマオカイへのカウンターピック【終わりなき絶望には重症で対抗してはいけない、およびマオカイのスーパーコンボなど】 この記事が妙に読まれたので、ビルドガイドも書く。 基本的にマオカイは 終わりなき絶望+冬の訪れ を組み合わせて、 相手を捕まえて集団戦を開始する 集団戦が始まったら敵にCCをかけ続ける という役割だ。 こういうタンクをヴァンガードと呼ぶのだけど、味方を守ることもできる。 敵を捕まえるのが得意なタンク=ヴァンガード 味方を守るのが得意なタンク=ワーデン だ。 役割だけでも ...
【パッチ14.23】トップグラガスのビルドガイド【苦手な相手は少ないが試合には勝ちにくい】
パッチ14.23だと、トップで強いのは リヴン、アンベッサ、イレリア 辺りだ。 2024/11/27 LOLALYTICS グローバル 最近バフを受けたスカーミッシャーと、新しく実装されたスカーミッシャーなので、 「まあわかる」 と言った感じだ。 2024/11/27 日本サーバー 日本サーバーだと妙にマオカイが人気である。 ※ レネクトンの頑張りが凄いと思った。 グラガスの勝率が酷いものだか、これはグラガスが難しい上にダメージが出ないので、キャリーの不在に対処できないためだ。 ジャングルでいうリー・シン ...
【パッチ14.23】ジャングルマスター・イーのビルドガイド【AS武器は2個までに留めておくこと】
パッチ14.23でティーモとカ=ジックスがナーフされて、マスター・イーがバフされた。 また活躍する季節が来てしまったわけだ。 パッチノート14.23 LOLでnoob狩りと言えば、マスター・イーである。 クイックプレイではマスター・イーのいるほうが勝つし、カスタムで使えば出禁が妥当だ。 それなりのプレイヤーが使えば、メインロールがジャングルじゃなくてもYoutube見ながら軽々マスターになってしまう。 しかし簡単に勝てるチャンピオンだからこそ、学ぶことが多い。 神経症は自分を大事にしすぎることから起きる。 ...
【パッチ14.23】サポートヴェル=コズのビルドガイド【EのCDが2秒も減った】
ピエール・ブルデューが言った。 無関心は無能力の表れであると。 例えばARAMに楽しさを感じない人は、ARAMを知らない、あるいはヘタクソすぎるということである。 私は昔から全ロールできるので、 「変わって欲しい」 と言われた時に断ったことがない。 しかし 「I can't support」 と言ったヤツを何回制裁したかわからない。 「Support is very boringって言えよ」 という気分にならないだろうか? つまり 「サポートできないヤツどこのレーンできんだよ」 という大変失礼な共通了解を ...
【パッチ14.22】ボットスウェインのビルドガイド【操作はシンプルだけどアイテムビルドは複雑である】
パッチ14.22でバフを受けたスウェイン。 かなり不評だったEのCDは緩和された。 パッチノート14.22 やはりライアット的には、新スウェインのR時APレシオは5%のままにしたいのだろう。 アップデート後のスウェインは、トップ、ミッド、ボットで使いやすくなったが、サポート適正は減った。 隣に文句を言われるほどではないが、以前に比べてハッキリ弱いので気を付けよう。 それでは今回はボットスウェインのビルドを書く。 この記事はパッチ14.22の時に執筆されました。 ボットスウェインのストーリー 序盤は無難にフ ...
【パッチ14.22】ジャングルカ=ジックスのビルドガイド【妖夢の霊剣とヒュブリスが強い】
突然MSが付いた妖夢の霊剣のおかげで、妙に強くなったカ=ジックス、グレイブス、タロン。 先日に書いたシルバーの彼も、ゴールド4になっていた。 シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた話【パッチ14.21時のジャングルコーチング】 LOLで集団戦をする時の攻撃する順番は考えておく必要がある【コーチング時の話】 素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 上の記事の内容に加えて、先日は具体的に次のような手順を教えた。 キーストーンはファーストストライクにし ...
【パッチ25.s1.1】ボットミス・フォーチュンのビルドガイド【ファーストストライクでも序盤から積極的に戦う】
ここ1年~半年くらい、ずっとアッシュが強かったボットレーン。 LOLALYTICS EMERALD+ パッチ25.s1.1 ようやく落ち着いたという感じである。 LOLALYTICS EMERALD+ パッチ25.s1.1 最強はミス・フォーチュンなのだけど、ミス・フォーチュンはパッチ14.18で大きくナーフされており、その後にバフを受けたことはない。 パッチノート14.18 色々要因はあるのだけど 妖夢の霊剣がパッチ14.22で大きくバフを受けた パッチ25.s1.1からバロンが25分になった のが ...
ALLチャットで広がる交流!LoLフレンド爆増計画【たけしまたけるの自己呈示】
以前こういったコメントがあった。 LOLでプラチナ4になれないのは、友達がいないから?:人生に必要な「見えない資本」とは 非常に丁寧なコメントで頭が下がるが、私は疑問に思った。 「ゲーム内で作ったほうがいいだろ」 とね。 理由は SNSはホワイトな場所なので、その人がどういう人かわからないから である。 先日新アカウントを作ったら、Xboxゲームパスに課金ができなかった。 色々調べればすぐに解決できると思うのだけど、めんどくさいが勝ってしまったわけだ。 https://twitter.com/GarenB ...
もう停滞期は終わり!LOLプラチナ4以上のための「LOL上達戦略」
この記事は、プラチナ4以上のプレイヤーが対象である。 それ未満の人は、効率とか考えずたくさんプレイしよう。 自分でルーンやビルドを組める ARAMで毎試合じゃなくてもいいので活躍できる ゲーム内で知らない人とコミュニケーションを取れる この条件を満たせば、おそらくプラチナ4にはなれるはずだ。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆されました。 LOLは上手な人でも初心者と同じ方法でプレイしている 例えばLOL以外の何かを練習したり勉強したりするとしよう。 その場合に重要なのは、やり方ではなく継続すること ...
【LoL】アクシオムアルカニスト…新ルーンの特徴と使い方を解説【パッチ25.s1.1】アクシオムアルカニスト
アクシオムアルカニストとは、魔除けのオーブの代わりに追加されたルーンだ。 単体アルティメットなら14%、それ以外なら9%性能が上がって、至高に近い効果も付く。 魔除けのオーブはマナが重要じゃないチャンピオンかつ、対面と敵ジャングルが両APだった時に使われたルーンだった。 私もアクシャンで何度も序盤の被ガンク時にダブルキルを取った経験があるが、問題が1つ マナが重要なチャンピオン(マルザハールくらい)の場合は、両AP時でもマナフローバンドだった というものがある。 非常にニッチなルーンだったわけだ。 アクシ ...
【LoL】第六感、グリスリーメメント、ディープワード…新ルーンの特徴と使い方を解説【パッチ25.s1.1】
新シーズンになって、ゾンビワード、ゴーストポロ、目玉コレクターが削除された。 代わりに 第六感 グリスリーメメント ディープワード が実装された。 これらについて書くことにする。 新ルーンなので、画像も一緒に置いていく。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆されました。 シーズン14(2024年)の定番レートゲームルーンセットがなくなった メイン魔道サブ覇道 メイン覇道サブ魔道 にして、 目玉コレクター、賞金首狩り、強まる嵐の3つをすべていれる。 キーストーンは魂の収穫、フェイズラッシュのどちらか。 ...
ブラッドレターの呪い、および効果が変わったアビサルマスクについて【パッチ25.s1.1でAPダメージが大きく強化された】
今回のパッチから、APバージョンのブラッククリーバーが実装された。 ブラッドレターの呪い(以下ブラッドレターと略す)という。 元々はアリーナのアイテムで、 「コレがないとAPAPで組めないよな」 という感じで実装されていたのだと考えられる。 今回の記事では ブラッドレターの基本的な仕様 何手目に買うと良いのか? ブラッドレターが合うチャンピオンとは? アビサルマスクの12%ダメージ増加はMR貫通いくつ相当か? チームで最大ダメージを与えるには? について書く。 この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆され ...
【パッチ14.24】マルファイトでタロンと戦う時の話【タロン対策およびカウンターピック】
LOLにはカウンターピックというものがある。 だから下2人をトップとミッドにするわけだ。 パッチ14.24現在、次のようになっている。 ちなみに明日は新パッチで、パッチノートには25.S1.1と書いてある。 15ではなく、新しい書き方になるのかもしれない。 それでは記事の続きを書く。 イレリアにはヴェックスが強いのだけど、ヴェックスは少し難しい(本当に少し)。 ブラッドミア、スウェイン、アクシャン、ライズなど、そこらへんの射程の相手にはアニビアが強い。 しかしアニビアはスキルを押す状況や順番がわかりにくく ...
どうしてARAMでの握撃スウェインがあんなに弱いのか?
ARAMでのスウェインは、サモナーズリフトよりもパッシブが効きやすい。 開始時からずっと5対5なので、単純に発動回数が多いからだ。 なのでHPが一番高いチャンピオンと言えるのだけど、どういうわけかキーストーンを不死者の握撃にすると弱いのである。 ARAMでのタンクビルドは キーストーンを不死者の握撃にする 心の鋼を買う 終わりなき絶望を買う というのが定番パターンだ。 別にタンクでもなんでもないけれど、効果2倍になっている握撃だけ持っていくパターンもある。 とりあえずどちらのパターンにしても、スウェインは ...
「一年の計は元旦にあり」を実現する、目標達成のスレッショルド戦略
1月1日なので、目標達成についての記事を書く。 「一年の計は元旦にあり」ということわざですね! これは、「一年間の計画は、年の始めの元旦に立てるべきである」 という意味です。 つまり、 物事は最初にしっかりと計画を立てて、それを実行することが大切 だということを教えているんですね。 このことわざは、年の初めに目標を定め、決意を新たにすることの重要性を説いています。 年の初めの過ごし方が、その一年を左右するとも言われていますね。 「一年の計は元旦にあり」と似たような意味を持つことわざに、「一日の計は朝にあり ...
2024年の振り返り、および1年間の学び【2024年に身に着けた新習慣】
今までのブログ記事を振り返ると、年の終わりに一年を振り返るような記事は書かれてなかった。 以前は感じなかったのだけど、今年は違和感を感じた。 なので、 この1年で新しく得た知識や習慣 を振り返ってみることにする。 この記事はパッチ14.24の時に執筆されました。 LOLの教え方のバリエーションが増えた 「部屋の片付けをしたい」 という人がいたとしよう。 アプローチは色々あって 励ます 片付けの手順を一緒に考える 先延ばし防止手順を教える(音楽をかけながらとか、2分だけとか) パッとあがるのは、こういったも ...
【帰属スタイル】不快な事件を個人的な屈辱として受け止めないこと【LOLでは必要な能力】
サイコパスに学ぶ成功法則 という本を読んだ。 意外にも厚い本格的な本で、読んでいる最中はずっと 「これはLOLをしている時の自分であるし、年を取るほどサイコパス的な傾向が増えてきたな」 と感じていた。 色々なことが書いてあるが今回は、 怒りを抑える という内容を書く。 まずサイコパス的な特徴を挙げていこう。 この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。 サイコパス的な特徴10個 冷酷さ: 他人の感情や苦痛に無関心で、共感することが難しい。 恐怖心の欠如: 危険な状況でも恐怖を感じにくく、冷静さを保てる ...
【書評】生きのびるための事務【坂口恭平】
坂口恭平という、何をやっているのかよくわからない人がいる。 彼がやっている「いのっちの電話」という、死にたい人のための電話サービスがある。 そういう死にたい人に、この本を内容を教えているそうだ。 そうすれば生活自体が変化する見込みがあるらしい。 社会学の話になるのだけど、 「無関心は無能力のあらわれ」 と言われている。 例えばブラウムは一般的に面白くないとされているチャンピオンだ。 しかし有利な相手に出して、さらに隣がツイッチやコグ=マウだった場合は楽しい。 でもブラウムが面白くない人は、そんな知識を持ち ...
【書評】やり抜く人の9つの習慣【まずは目標に具体性を与える】
何か難度の高いことをする時、 「諦めないことが大切」 と言われる。 今回はそういう話の本だ。 目標に具体性を与える 目標達成への行動計画をつくる 目標までの距離を意識する 現実的楽観主義者になる 「成長すること」に集中する 「やり抜く力」を持つ 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える 自分を追い込まない 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する LOL風に書いてみよう。 この記事はパッチ14.15の時に執筆されました。 目標に具体性を与える 「LOLのレートを上げたいです」 と誰かが私に質問したとする。 ...
【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】
ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...
【イチマサ・モノクローム🎋】マインド・コントロール【書評】
マインド・コントロールという本について書く。 対戦ゲームの大前提の1つに、 「相手の思い通りに動いたら、絶対に勝てない」 というのがある。 稀にこの前提を知らない人がいるが、大半の人はLOLなどをしていなくとも、最初から知っているだろう。 逆に勝つためには、相手をコントロールすれば良いわけだ。 以前、何年もLOLをしていて、凄い下手な人から有料で相談を受けたことがあった。 凄い下手と言ってもゴールドだが、彼のプレイ時間と年数から考えれば、ソレはありえない下手さだった。 私はすぐにピンと来た 「周りのLOL ...
【兼本浩祐】普通という異常【LOLと健常発達】
人間は定型発達と、非定型発達という分け方がある。 健常発達と昔は呼ばれていたのだけど、そうするともう片方は健常ではなくなってしまう。 なので呼び方が変わったそうだ。 ただこの本では、そこを踏まえて健常発達と呼ぶ。 健常発達(ニューロティピカル・NT) ADHD(注意欠陥・多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) スペクトラムと言って、誰でも上に書いた3つの要素がある。 とりあえずパーソナリティ障害のことは忘れて、こういった特性や種類になっていると考えて欲しい。 今回の本には、 健常発達的特性とは、どうい ...
【岡田尊司】生きるのが面倒くさい人【書評】
親しい人の中に 「自分は回避性愛着障害だ」 と言っていた人がいたので、何か本を読んでみることにした。 そうしたら、岡田尊司(おかだたけし)が書いた本を見つけた。 岡田尊司は「小説家になりてえな」とか言いながら、京大医学部だったりする、作家兼医者の人だ。 【イチマサ・モノクローム】マインド・コントロール【書評】 上の記事に書いた本の作者も、岡田尊司である。 読んでみたら、冒頭の人よりも 「ブログのコメント欄で、この手の人と何度も接したわ」 と思った。 なので、今日は「生きるのが面倒くさい人」この本を紹介した ...
【悪い習慣は簡単に身についてしまう】自分を鍛える!【書評】
今回は名著、ジョン・トッドの 自分を鍛える! を紹介したい。 ジョン・トッドは1800年10月9日に、アメリカのニューイングランド地方に生まれた。 ジョン・トッド. 自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法 (p.144). 三笠書房. Kindle 版. かなりの古典である。 「今から200年前に書かれた本」 そう言っても差し支えないだろう。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 良い習慣を身につける 200年前に書かれた本にも関わらず、とても素晴らしいことが書かれている。 人は様 ...
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか【書評およびLOLでのバーンアウトについて】
今回はバーンアウト(燃え尽き症候群)について書く。 あなたも知ってのとおり、私はLOLに限りバーンアウトとは無縁だ。 一般的にストレスとは、時間の経過とともに増大する。 なのでバーンアウトするのは 勤続年数の長い人 高齢の人 ベテランの人 LOLだと 高レートの人 長くLOLをプレイしている人 と思うだろう? 実際は違う。 しかし実際にはどの産業でも、バーンアウトに陥るのは仕事を始めて間もない労働者が多く、医師も若い医師のほうが年配の医師よりバーンアウトしやすいのだ。 また、教師になって日の浅い人たちの離 ...
【書評】習慣超大全【BJ・フォッグ】
何か計画を立てても実行できない という人に対して 「昔の俺じゃん」 と言ったら 「昔の俺がどうやって今の俺になれたか教えてください」 と言われた。 なので今回はその方法を書く。 実は次の本を読むだけでいい。 習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 ※ クソみたいな邦題だと思う。ただこの時期は、◯◯大全みたいなのが流行ってた。 この本に書いてあることを実行して、難しいことを覚えて、徐々に文化資本を獲得していくのが良い。 私はそう考えている。 この記事はパッチ14.9の時に執筆されま ...