【パッチ14.20】ジャングルリー・シンのビルドガイド【青スタート時以外はレベル1でEを取る】
パッチ14.20でバフされたリー・シン。 パッチ14.19では赤月の刃が大きくナーフされた上に、アイテム全般のナーフによって試合時間も伸びた。 パッチノート14.20 基礎ADが3上がった ライアンドリーの仮面とストームサージが少しナーフされた スカーナーとウディアがナーフされた 1 かなり大きなバフ。 2 2つともAPジャングラーのファーストアイテム候補なので、パッチ14.20ではADジャングラーが主流になるだろう。 3 特にウディアは半年くらいずっと最強クラスかつダークシールが効くので、今回ナーフされ ...
【パッチ14.20】トリンダメアのビルドガイド【リーサルテンポを入れていくこと】
パッチ14.20でバフを受けたトリンダメア。 パッチ14.19でリーサルテンポが再実装されたものの、同時にクリティカルアイテムが激しくナーフされた。 なのでトリンダメアは、下から数えたほうが早い強さだった。 一応アイテムナーフで試合時間が伸びたので、環境的には追い風だったのだけど、強さは足りてなかったらしい。 今回は 攻撃速度と防御力のバフ クリティカルアイテムのバフ APアイテムのナーフ 不死者の握撃のナーフ と大きくバフされた。 なのでパッチ14.20ではかなりの活躍が見込める。 それでは始めよう。 ...
【書評】「いいひと」は作れる!今日から始める評価向上計画【岡田斗司夫】
戦略と戦術の違いは、戦略ほうが大きく、戦術のほうが小さい。 岡田斗司夫が言うには、いいひと戦略は現代の武道らしい。 LOLはよっぽどゲームが得意な人じゃない限り、本能的に正解と思ったことと、ゲーム内での正解が違うことが多い。 カタリナのナイフは魔法ダメージだし、アリスターもあの筋肉で魔法ダメージだ。 私は最初にやったMOBAはLOLじゃなかったので、最初からシーズン14でいうマスターぐらい上手だったのだけど、何が物理で何が魔法なのか、サッパリ予想できなかった。 いいひと戦略も似たようなもので、 自分の考え ...
【LOL】レーン戦の結果で変わる!ミッド、ボット、サポートの動き方
ミッドとボットとサポートの関係について書く。 「マクロ」というヤツだ。 負けヒロインという言葉がある。 五等分の花嫁のニノを見た時、我々はそう思った。 同じように、チャンピオンにも負けと勝ちの2種類いる。 今回の記事だと 勝ちボット 負けボット 勝ちミッド 負けミッド の4パターンになる。 つまり実際の試合での組み合わせは 勝ちミッド+勝ちボット 勝ちミッド+負けボット 負けミッド+勝ちボット 負けミッド+負けボット 10キル取ったポッピー(勝ちサポート)や、トップでダリウスに4キルされてるヨネ、ひたすら ...
ドーパミン中毒と難しいことへの取り組みについて【難しいことができるようになる方法】
昔から人に、恋愛以外の相談をよく受ける。 昔からずっとそうなのだけど、最近は 「難しいことができない」 みたいな相談が多いと感じた。 難しいことは、大事なであることが多い。 簡単かつ大事、というタスクやミッション、形成されるべき週間はすでに消化されているから、そうなるのは当たり前なのだけど。 ※ 人生で最も重要なことは、トイレトレーニングである(大真面目)。 何か難しいことをする時は、タスクをなるべく細かくするとか、5分だけやってみるとか、色々な方法がある。 そこで思ったのは 単純にドーパミン中毒だからで ...
【パッチ14.19】ボットコグ=マウのビルドガイド【序盤から積極的に攻める】
レジェンダリーアイテムとブーツ完成品は、どちらを先に買うべきだろうか? パッチ14.15~14.18では、シチュエーションを無視した場合、レジェンダリーアイテムから買うほうが良かった。 ブーツがナーフされたからだ。 しかし今回はレジェンダリーアイテム全般が大きくナーフされた。 さらにナーフされたブーツもあるのだけど、 マーキュリーブーツ以外なら最初に買っても悪くない くらいにはなった。 LOLALYTICS DIAMOND+ 2024/10/02 ジン、コグ=マウ、アッシュ辺りは、最初にブーツを完成させた ...
【パッチ14.19】ジャングルシェンのビルドガイド【タイタンハイドラを買わない】
パッチ14.19でリーサルテンポが復活した時、我々が思ったことは そのぶんヨネとヤスオのバフ戻せよ マスター・イーがまた最強になるのか だった。 しかし実際の感想は 「新しいリーサルテンポ、なんかあんまり強くない」 であった。 それもそのはずで、スケールするのがASではなく、MAXスタック時のアダプティブダメージなのである。 パッチ14.19 悪くはないけれど、思ったより強くない。 パッチノート14.19 パッチ14.19のルーン周りは、リーサルテンポではなくシールドバッシュが目立って強い。 ※ ヤスオも ...
【パッチ14.19】トップカミールのビルドガイド【有利な相手にはテレポート+イグナイトを避ける】
以前から特に弱くはなかったカミール。 シールドバッシュのバフでさらに強くなった。 カミールを始めるなら今かもしれない。 むかし高レートにシェンメインの人がいたのだけど、彼はカミールも好んで使っていた。 「カミールもシェンもパッシブと握撃ある時にトレード仕掛けるの似てるな」 と先日ふと思った。 「タロンとガレンって似てるな」 と使うたび思うように、LOLには似ているチャンピオンは結構多い。 この記事はパッチ14.19の時に執筆されました。 トップカミールのストーリー 序盤は握撃を狙いつつ無難にファーム チャ ...
【パッチ14.19】今夜勝ちたいジャングルスカーナーのビルドガイド【パッチ14.19最強ジャングラー】
スノーボール防止のためにアイテム全般がナーフされたのだけど、何故かタンクアイテムだけはナーフが少なかった。 アイテム全般がナーフされると、試合時間も長くなる。 パッチノート14.19 タンクアイテムだけナーフが少ない 試合時間が伸びた シールドバッシュが妙に強くなった ビスケットデリバリーで最大HPが3個で90増えるようになった というわけで、突然ジャングルスカーナーが最強ジャングラーになった。 どんどん心の鋼を貯めていこう。 ちなみにシールドバッシュ関連を言うと、トップ最強は14.18に引き続きシェンで ...
LOLでは相手の予定を把握している必要がある【タイムラインの話】
LOLで最も重要なのは戦闘の上手さなのだけど、戦闘の上手さにも前提となる知識がある。 LOLの試合で勝利したり活躍するにはどうしたら良いのか?【練習のべき乗則、有限性など】 - LOLGaren 今回はそういう話をする。 先日ジムでトレーナーからフォームを教わった(有料)。 教わったのは4種目で ベンチプレス スクワット デッドリフト オーバーヘッドプレス(ミリタリープレス) こういった種目はコンパウンド種目と言って、色々な動きが複雑に絡み合っているので、難しいのである。 フォームは特に大きな問題はなく、 ...
【パッチ14.20】ジャングルリー・シンのビルドガイド【青スタート時以外はレベル1でEを取る】
パッチ14.20でバフされたリー・シン。 パッチ14.19では赤月の刃が大きくナーフされた上に、アイテム全般のナーフによって試合時間も伸びた。 パッチノート14.20 基礎ADが3上がった ライアンドリーの仮面とストームサージが少しナーフされた スカーナーとウディアがナーフされた 1 かなり大きなバフ。 2 2つともAPジャングラーのファーストアイテム候補なので、パッチ14.20ではADジャングラーが主流になるだろう。 3 特にウディアは半年くらいずっと最強クラスかつダークシールが効くので、今回ナーフされ ...
【パッチ14.20】トリンダメアのビルドガイド【リーサルテンポを入れていくこと】
パッチ14.20でバフを受けたトリンダメア。 パッチ14.19でリーサルテンポが再実装されたものの、同時にクリティカルアイテムが激しくナーフされた。 なのでトリンダメアは、下から数えたほうが早い強さだった。 一応アイテムナーフで試合時間が伸びたので、環境的には追い風だったのだけど、強さは足りてなかったらしい。 今回は 攻撃速度と防御力のバフ クリティカルアイテムのバフ APアイテムのナーフ 不死者の握撃のナーフ と大きくバフされた。 なのでパッチ14.20ではかなりの活躍が見込める。 それでは始めよう。 ...
【パッチ14.19】ボットコグ=マウのビルドガイド【序盤から積極的に攻める】
レジェンダリーアイテムとブーツ完成品は、どちらを先に買うべきだろうか? パッチ14.15~14.18では、シチュエーションを無視した場合、レジェンダリーアイテムから買うほうが良かった。 ブーツがナーフされたからだ。 しかし今回はレジェンダリーアイテム全般が大きくナーフされた。 さらにナーフされたブーツもあるのだけど、 マーキュリーブーツ以外なら最初に買っても悪くない くらいにはなった。 LOLALYTICS DIAMOND+ 2024/10/02 ジン、コグ=マウ、アッシュ辺りは、最初にブーツを完成させた ...
【パッチ14.19】ジャングルシェンのビルドガイド【タイタンハイドラを買わない】
パッチ14.19でリーサルテンポが復活した時、我々が思ったことは そのぶんヨネとヤスオのバフ戻せよ マスター・イーがまた最強になるのか だった。 しかし実際の感想は 「新しいリーサルテンポ、なんかあんまり強くない」 であった。 それもそのはずで、スケールするのがASではなく、MAXスタック時のアダプティブダメージなのである。 パッチ14.19 悪くはないけれど、思ったより強くない。 パッチノート14.19 パッチ14.19のルーン周りは、リーサルテンポではなくシールドバッシュが目立って強い。 ※ ヤスオも ...
【パッチ14.19】トップカミールのビルドガイド【有利な相手にはテレポート+イグナイトを避ける】
以前から特に弱くはなかったカミール。 シールドバッシュのバフでさらに強くなった。 カミールを始めるなら今かもしれない。 むかし高レートにシェンメインの人がいたのだけど、彼はカミールも好んで使っていた。 「カミールもシェンもパッシブと握撃ある時にトレード仕掛けるの似てるな」 と先日ふと思った。 「タロンとガレンって似てるな」 と使うたび思うように、LOLには似ているチャンピオンは結構多い。 この記事はパッチ14.19の時に執筆されました。 トップカミールのストーリー 序盤は握撃を狙いつつ無難にファーム チャ ...
【パッチ14.19】今夜勝ちたいジャングルスカーナーのビルドガイド【パッチ14.19最強ジャングラー】
スノーボール防止のためにアイテム全般がナーフされたのだけど、何故かタンクアイテムだけはナーフが少なかった。 アイテム全般がナーフされると、試合時間も長くなる。 パッチノート14.19 タンクアイテムだけナーフが少ない 試合時間が伸びた シールドバッシュが妙に強くなった ビスケットデリバリーで最大HPが3個で90増えるようになった というわけで、突然ジャングルスカーナーが最強ジャングラーになった。 どんどん心の鋼を貯めていこう。 ちなみにシールドバッシュ関連を言うと、トップ最強は14.18に引き続きシェンで ...
【パッチ14.18】トップシェンのビルドガイド【初手にサンファイアイージスを買ってはいけない】
パッチ14.18でバフされたシェン。 パッチノート14.18 スケーリングが高くなったので、トップ寄りのバフだ。 パッチ14.18では最強のトップレーナーとなっている。 LOLALYTICS MASTER+ 2024/09/20 タム・ケンチとかと違って、何故かサンファイアを先に買おうとするプレイヤーが多い。 こうなる理由はなんとなくわかるので、この記事ではそこを詳しく書いていきたい。 この記事はパッチ14.18の時に執筆されました。 トップシェンのストーリー 序盤は積極的にダメージトレードをする 心の鋼 ...
【パッチ14.18】ジャングルヴィエゴのビルドガイド【基礎攻撃力が3上がった】
パッチ14.18でバフされたヴィエゴ。 パッチノート14.18 妙にジャングルで人気があるチャンピオンなのだけど、弱いので今回バフが入った。 基礎攻撃力3は、105ゴールド分なのでかなり強い。 パッシブの憑依は特にソロキュー向けな気がするのだけど、どちらかというと5対5向けのチャンピオンだ。 やはりE>Wでのスタンが強いせいだろうか。 それではヴィエゴのビルドを書く。 この記事はパッチ14.18の時に執筆されました。 ジャングルヴィエゴのストーリー フルクリアしてレベル4ガンクする スノーボールを狙う ド ...
【パッチ14.18】トップジャックスのビルドガイド【レベル6以降が強くなった】
ジャックスはカミール、フィオラ、ガレン、ヨネと同じ系統で、 相性が良い相手は序盤から終盤まで有利 一般的な組み合わせでは序盤弱く中盤以降強い というチャンピオンだ。 しかしパッチ14.17では、レベル6になったときも全然強くなかった。 そうなるとあまりに強みが薄いので、今回またバフされたわけである。 パッチノート14.18 それではジャックスのビルドガイドを書く。 この記事はパッチ14.18の時に執筆されました。 トップジャックスのストーリー 序盤は無難にファームする チャンス時にはEでスタンをしてオール ...
【パッチ14.18】ジャングルシン・ジャオのビルドガイド【中盤以降のスケーリングが高くなった】
パッチ14.18でバフを受けたシン・ジャオ。 パッチノート14.18 パンテオンと同じで、 序盤強く終盤弱いので、ソロキューでは勝ちにくい なぜかARAMでは強い 1 プロの試合ではサポートやタンクジャングルが使われるけれど、ソロキューでそんなチャンピオンを使っても勝ちにくい。 味方が誰もダメージを出せない場合、勝利するのが絶望的になるからだ。 ゴールド4どころか、シルバー4でも知っている事実である。 2 パンテオン、グウェンと同じで、遠距離攻撃を防ぎやすいスキルは集団戦だと強いのだろう。 とにかくソロキ ...
【書評】「いいひと」は作れる!今日から始める評価向上計画【岡田斗司夫】
戦略と戦術の違いは、戦略ほうが大きく、戦術のほうが小さい。 岡田斗司夫が言うには、いいひと戦略は現代の武道らしい。 LOLはよっぽどゲームが得意な人じゃない限り、本能的に正解と思ったことと、ゲーム内での正解が違うことが多い。 カタリナのナイフは魔法ダメージだし、アリスターもあの筋肉で魔法ダメージだ。 私は最初にやったMOBAはLOLじゃなかったので、最初からシーズン14でいうマスターぐらい上手だったのだけど、何が物理で何が魔法なのか、サッパリ予想できなかった。 いいひと戦略も似たようなもので、 自分の考え ...
【LOL】レーン戦の結果で変わる!ミッド、ボット、サポートの動き方
ミッドとボットとサポートの関係について書く。 「マクロ」というヤツだ。 負けヒロインという言葉がある。 五等分の花嫁のニノを見た時、我々はそう思った。 同じように、チャンピオンにも負けと勝ちの2種類いる。 今回の記事だと 勝ちボット 負けボット 勝ちミッド 負けミッド の4パターンになる。 つまり実際の試合での組み合わせは 勝ちミッド+勝ちボット 勝ちミッド+負けボット 負けミッド+勝ちボット 負けミッド+負けボット 10キル取ったポッピー(勝ちサポート)や、トップでダリウスに4キルされてるヨネ、ひたすら ...
ドーパミン中毒と難しいことへの取り組みについて【難しいことができるようになる方法】
昔から人に、恋愛以外の相談をよく受ける。 昔からずっとそうなのだけど、最近は 「難しいことができない」 みたいな相談が多いと感じた。 難しいことは、大事なであることが多い。 簡単かつ大事、というタスクやミッション、形成されるべき週間はすでに消化されているから、そうなるのは当たり前なのだけど。 ※ 人生で最も重要なことは、トイレトレーニングである(大真面目)。 何か難しいことをする時は、タスクをなるべく細かくするとか、5分だけやってみるとか、色々な方法がある。 そこで思ったのは 単純にドーパミン中毒だからで ...
LOLでは相手の予定を把握している必要がある【タイムラインの話】
LOLで最も重要なのは戦闘の上手さなのだけど、戦闘の上手さにも前提となる知識がある。 LOLの試合で勝利したり活躍するにはどうしたら良いのか?【練習のべき乗則、有限性など】 - LOLGaren 今回はそういう話をする。 先日ジムでトレーナーからフォームを教わった(有料)。 教わったのは4種目で ベンチプレス スクワット デッドリフト オーバーヘッドプレス(ミリタリープレス) こういった種目はコンパウンド種目と言って、色々な動きが複雑に絡み合っているので、難しいのである。 フォームは特に大きな問題はなく、 ...
LOLの試合で勝利したり活躍するにはどうしたら良いのか?【練習のべき乗則、有限性など】
LOLの試合で活躍するにはどうしたら良いのか? それでは書いていこうと思います。 まず初心者が 次のようなビルドを検索して真似しても、全然勝てるようにはならないというところから書きます。 これであなたも簡単にマスターになれる!!ジャングルヴィエゴ ルーンは ヘイルブレード サドンインパクト 目玉コレクター 貪欲な賞金首狩り 凱旋 レジェンド:迅速 アイテムは コレクター バーサーカーブーツ インフィニティエッジ ドミニクリガード イモータルシールドボウ ガーディアンエンジェル シルバー4がこのビルドをした ...
10年ぐらいLOLをしていて良かったこと5選
今回の記事では、かなり熱心にLOLをプレイしている私が、LOLに置けるメリットを説明していきます。 10年以上プレイしている中で、私が個人的に感じていることを書きます。 一応最初に書いておきますが、この記事を読んでもLOLをプレイすることへの罪悪感が薄れ、自信を持って 「LOLは有意義な時間の使い方だ!」 と思えるようにはなりません。 私もそんなことは思ってないですし、思わないほうが良いでしょう。 悪いことをしているようで、少し後ろめたい。 ゲームをプレイする時は、そのような気持ちが大切です。 ――ゲーム ...
【パッチ14.18】ARAMの手順と、サモナーズリフトに比べて大体こうなっているという話
ARAMはサモナーズリフトのおまけモードみたいな位置づけだが、ゲームに慣れる、脳みそをLOL用にするのに有効だ。 サモナーズリフトで勝てない原因は無数にあるのだけど、大半のプラチナ未満のプレイヤーは、単純に戦闘がヘタクソすぎるのである。 というわけで、 「初心者はARAMをすると工夫しなくてもLOLを覚えられる」 と教えることが多い。 手順は簡単で チャンピオンを選ぶ 統計サイトを開く 文脈を把握する 1~3 どのチャンピオンも数パターンくらいビルドがある。 なぞるのもいいし、自分で好きなビルドを組むのも ...
どうしてプラチナでのLOLの試合に勝てないのか?【漸進性、レディネス、文化資本など】
次のようなコメントがあった。 上のコメントをAIに箇条書きにて要約してもらうと topファイター使いでランクをプレイしているが、自分のレーンが勝っていても他のレーンが負けて試合に負けることが多い それは自分のキャリー不足なのか、それとも他のレーンのフィードが原因なのか意見を求めている よくコメントをくれる人なのだけど、このブログのコメント欄は書いた人がどこの誰かはわからないので、毎回情けない質問ばかりしてくる。 そこらへんがインターネットの良いところで、彼が実名だったら、人前で上のような文章は書けないだろ ...
【パッチ14.17】ビルドから見るARAMとサモナーズリフトの違い【ブラッドミア】
2024/09/02 LOLALYTICS DIAMOND+ LOLには マップやゲームモードの特徴に合わせた戦術がある という話をする。 あなたがある程度LOLをしているなら知っていると思うが、視点が少ないのは対戦において致命的だ。 どうしてそうなるのかは長くなるのでこの記事には書かない。 逆に視点が多いほど有利である。 2つのモードを上手にプレイできるならば、つまりハウリングアビスを上手にプレイできるならば、サモナーズリフトでの実力も上がる。 この記事では、サモナーズリフトとハウリングアビス、それぞれ ...
いきなり挑み続けるのと、段階的に習得していくのはどちらが良いのか?【LOLの読み物】
懸垂という種目がある。 体重にもよるけれど、普通は1回もできない。 LOLで言えば、 1回できたらゴールド4 ぐらいだとイメージして貰えればいい。 一般的に懸垂は2つの練習方法がある いきなり懸垂のフォームから始めて、懸垂に挑み続ける 斜め懸垂などから始めて、段階的に習得していく 自衛官の友人が言っていたのだけど、自衛隊では1の方法で習得するらしい。 ジャンプしてバーを掴むとかしない限り、懸垂で怪我をすることはない。 なので1の方法でも良いのだけど、難点が1つ 1回出来るようになるまで苦痛すぎる ことであ ...
【書評】やり抜く人の9つの習慣【まずは目標に具体性を与える】
何か難度の高いことをする時、 「諦めないことが大切」 と言われる。 今回はそういう話の本だ。 目標に具体性を与える 目標達成への行動計画をつくる 目標までの距離を意識する 現実的楽観主義者になる 「成長すること」に集中する 「やり抜く力」を持つ 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える 自分を追い込まない 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する LOL風に書いてみよう。 この記事はパッチ14.15の時に執筆されました。 目標に具体性を与える 「LOLのレートを上げたいです」 と誰かが私に質問したとする。 ...
【書評】メンタル脳【アンデッシュ・ハンセン】
ストレス、不安、うつ病などの感情は、サバンナで狩猟採集民として暮らしていた時代には、生存のために不可欠なメカニズムであった。 現代社会ではこれらの感情が過剰に働き、逆に私たちを苦しめている可能性について論じている。 今回の記事ではアンデシュ・ハンセンの「メンタル脳」を紹介したい。 本書では、脳の仕組みを理解し、運動や人間関係を通して脳をサポートすることで、より良いメンタルヘルスを手に入れるための方法を提示している。 また、遺伝的な要素と環境的な要素が複雑に絡み合ってメンタルヘルスの状態が決まること、そして ...
【イチマサ・モノクローム🎋】マインド・コントロール【書評】
マインド・コントロールという本について書く。 対戦ゲームの大前提の1つに、 「相手の思い通りに動いたら、絶対に勝てない」 というのがある。 稀にこの前提を知らない人がいるが、大半の人はLOLなどをしていなくとも、最初から知っているだろう。 逆に勝つためには、相手をコントロールすれば良いわけだ。 以前、何年もLOLをしていて、凄い下手な人から有料で相談を受けたことがあった。 凄い下手と言ってもゴールドだが、彼のプレイ時間と年数から考えれば、ソレはありえない下手さだった。 私はすぐにピンと来た 「周りのLOL ...
【兼本浩祐】普通という異常【LOLと健常発達】
人間は定型発達と、非定型発達という分け方がある。 健常発達と昔は呼ばれていたのだけど、そうするともう片方は健常ではなくなってしまう。 なので呼び方が変わったそうだ。 ただこの本では、そこを踏まえて健常発達と呼ぶ。 健常発達(ニューロティピカル・NT) ADHD(注意欠陥・多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) スペクトラムと言って、誰でも上に書いた3つの要素がある。 とりあえずパーソナリティ障害のことは忘れて、こういった特性や種類になっていると考えて欲しい。 今回の本には、 健常発達的特性とは、どうい ...
【岡田尊司】生きるのが面倒くさい人【書評】
親しい人の中に 「自分は回避性愛着障害だ」 と言っていた人がいたので、何か本を読んでみることにした。 そうしたら、岡田尊司(おかだたけし)が書いた本を見つけた。 岡田尊司は「小説家になりてえな」とか言いながら、京大医学部だったりする、作家兼医者の人だ。 【イチマサ・モノクローム】マインド・コントロール【書評】 上の記事に書いた本の作者も、岡田尊司である。 読んでみたら、冒頭の人よりも 「ブログのコメント欄で、この手の人と何度も接したわ」 と思った。 なので、今日は「生きるのが面倒くさい人」この本を紹介した ...
【悪い習慣は簡単に身についてしまう】自分を鍛える!【書評】
今回は名著、ジョン・トッドの 自分を鍛える! を紹介したい。 ジョン・トッドは1800年10月9日に、アメリカのニューイングランド地方に生まれた。 ジョン・トッド. 自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法 (p.144). 三笠書房. Kindle 版. かなりの古典である。 「今から200年前に書かれた本」 そう言っても差し支えないだろう。 この記事はパッチ14.12の時に執筆されました。 良い習慣を身につける 200年前に書かれた本にも関わらず、とても素晴らしいことが書かれている。 人は様 ...
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか【書評およびLOLでのバーンアウトについて】
今回はバーンアウト(燃え尽き症候群)について書く。 あなたも知ってのとおり、私はLOLに限りバーンアウトとは無縁だ。 一般的にストレスとは、時間の経過とともに増大する。 なのでバーンアウトするのは 勤続年数の長い人 高齢の人 ベテランの人 LOLだと 高レートの人 長くLOLをプレイしている人 と思うだろう? 実際は違う。 しかし実際にはどの産業でも、バーンアウトに陥るのは仕事を始めて間もない労働者が多く、医師も若い医師のほうが年配の医師よりバーンアウトしやすいのだ。 また、教師になって日の浅い人たちの離 ...
【書評】習慣超大全【BJ・フォッグ】
何か計画を立てても実行できない という人に対して 「昔の俺じゃん」 と言ったら 「昔の俺がどうやって今の俺になれたか教えてください」 と言われた。 なので今回はその方法を書く。 実は次の本を読むだけでいい。 習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 ※ クソみたいな邦題だと思う。ただこの時期は、◯◯大全みたいなのが流行ってた。 この本に書いてあることを実行して、難しいことを覚えて、徐々に文化資本を獲得していくのが良い。 私はそう考えている。 この記事はパッチ14.9の時に執筆されま ...
【書評】なぜ働いていると本が読めなくなるのか【聖化させすぎてはいけない】
目を引くタイトルの本。 SNSで話題だったのと、ブログのコメントやコーチングのたびに考えるテーマだったので買った。 すなわち 「働きながらLOLを上達させるのは至難の業ではないか?」 と。 読書もLOLもソーシャルゲームに比べると、かなり趣味としてのコストが高い。 認知的な負荷がかかる。 例えばLOLでは、初めて数ヶ月の初心者でもないのに自分でルーンやアイテムを組まない人が珍しくない。 対戦ゲームなのでプリセットで勝つことはできない 自分でビルドを組むのは難しくない つまり 「知力や能力が低くても自分で組 ...
【書評】潜在意識の書きかえ方【小森 圭太】
潜在意識の書きかえ方 という本を紹介しよう。 ゼロポイントフィールドだとか、量子論だとか、難しい言葉が最初に出てくるのだけど、それらは全部飛ばす。 この本は2018年に執筆されたのだけど、2024年現在ゼロポイントフィールドはスピリチュアル界で流行っているようだ。 ゼロポイントフィールドは仏教用語でいう阿頼耶識と似ているので、そういうのがウケているのかもしれない。 この本を大まかに説明すると 真面目に書かれてあるスピリチュアル引き寄せ本 「多くの人が最終的に求めているのは感情的な満足」という主張 内側を変 ...