パッチ25.07でロッドオブエイジスがバフされて、
間接的に共生靴底がナーフされた。

パッチ25.07以前から
アーリはロッドオブエイジスビルドが強かった。
マリグナンスが弱いわけではなく、
単純に、ゲームに詳しくない人がマリグナンスビルドをすると、
大きく外してしまうことが多かったからだ。
カードゲームではヴォーソスとメルヴィンと言って、
- フレーバーが好きな人はヴォーソス
- メカニクスが好きな人はメルヴィン
となるのだけど、
アーリを使う人はどちら寄りの可能性が高いだろうか?
とりあえずルーンやアイテムの効果を覚えない人は、
100%の確率でメルヴィン度が0に近い。
というわけで対戦ゲームでは、
可愛らしいチャンピオンを好むプレイヤーは芋野郎なことが多い。
※ LOLでの芋野郎=その部屋のレベルに似つかわしくない奇怪な振る舞いやビルドをする人。
アーリのポイントは2つ
- 序盤のダメージトレード
- 中盤以降のビルド
ロッドオブエイジスビルドならば、
後者の問題は解決したも同然だ。
固定的な決まりきったビルドで、
9割の試合に困らなくなった。
この記事はパッチ25.04の時に執筆されました。
ミッドアーリのストーリー
- 序盤から積極的にダメージトレードしていく
- 850溜まったらブラスティングワンドを買う
- スノーボールする
- ドラゴン4つ取って勝利
1 アタックムーブはもちろん、
AA>移動もスムーズにこなせないと試合に勝てないと思っていい。
2 ロッドオブエイジスは直感的に久遠のカタリストから揃えたい。
しかしそうするとブラスティングワンドが買いにくいので、
ブラスティングワンドから揃えておこう。
3 ロッドオブエイジスビルドならば、
中盤以降もまあまあ頑張れるし、
ゲームに詳しくない人でも失敗しにくいビルドだ。
4 ソロキューでの実質的な勝利が4ドラゴンである。
アーリのキーストーン候補
- 電撃
- エアリー
- 秘儀の彗星
- 不死者の握撃
- ファーストストライク
- 魂の収穫
- 征服者
1 どちらかというと射程の短い相手に対して強い。
序盤のダメージトレードは最強で、
ルブランと同じ電撃サブスクリプションである。
20秒おきに対面に電撃を届けていこう。
1番プレイしてる感じが出てくるが、
ソロキューで勝ちやすいかどうかは別だ。
2と3 秘儀の彗星はAAが入れられないほど
射程の長いチャンピオンに使う。
例えば今回のパッチ25.07でバフされたゼラスなどだ。
AAが入れられる相手ならエアリーが望ましい。
追火を入れていたとしても、
電撃より遥かにスケーリングが高い。
4と5と6と7 特定の相手に入れると強い。
ビルドガイド(初心者向けの記事)なので説明はしないし、
普通に使う分には忘れたほうがいいだろう。
高レートじゃない限り、勝ちやすいのはメイン魔道だ。
ただアーリはどのキーストーンでも、序盤のダメージトレードをスムーズに行えるかどうかが大事である。
メイン覇道
- 電撃
- 血の味わい
- グリスリーメメント
- 至極の賞金首狩り
- マナフローバンド+追火
1 電撃+血の味わい+追火で序盤のトレードを制する。
絶対に対面を先にリコールさせる、
そういう強い意志を感じさせる組み合わせとなる。
2~4 他に入れたいものがない。
5 マナフローバンドはアクシオムアルカニストでもいいが、
追火は至高や強まる嵐にしないように。
統計的な勝率は変わらないし、
日によっては至高のほうが強いだろう。
ただそれはソロキュー的にスケーリングが高いほうが勝ちやすいだけで、
メイン電撃で追火を切るのであれば、
メインを魔道にしたほうが強い。
ファーストリコールまで、20秒ごとに電撃を入れ続ける。
メイン魔道
- エアリー or 秘儀の彗星
- マナフローバンド
- 至高
- 追火 or 強まる嵐
- レジェンド:ヘイスト+切り崩し
- 魔法の靴+好きなもの
1 ルブランと違ってQの射程が長く、
先端当てのダメージも高い。
電撃は発動時にコツがいるのだけど、
エアリー彗星は何も考えなくていい。
3 大半のチャンピオンであるのかないのかわからないルーンだ。
しかし今回のアーリはスキルヘイストが稼ぎにくいビルドなので、とても頼りになる。
4 試合に勝ちやすいのは強まる嵐だ。
よほどの高レートの試合じゃない限り、基本ソロキューで追火は避けたほうがいい。
キーストーンがフェイズラッシュじゃなければ、
文脈的には追火のほうがメインストリームではあるのだけど。
5 至高と同じ理由で、
今回のビルドではレジェンド:ヘイストが頼りになる。
6 サブ覇道にして血の味わいを入れるのであれば、
魔法の靴+ビスケットデリバリーのほうが自然だと思うはずだ。
AAだけでもエアリーが出るので、やはり電撃に比べるとこちらのほうが初心者向けだと思う。
メイジで切れ目なくAA>移動ができるようになれば、もう戦闘に関しては何も問題がないレベルと言える。
ルーンのかけら
- 攻撃速度
- アダプティブ
- 体力+65
1 別になんでもいいのだけど、
電撃時は攻撃速度にしないとAAだけで発動できない。
イグナイトやスキルを当てれば問題ないので
細かいと言えば細かいのだけど、
アーリに限らず色々なチャンピオンで起きる問題なので覚えておこう。
3 基本は体力+65にして、
ファーストリコールまで全力ハラスだ。
サモナースペル
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+テレポート
- フラッシュ+クレンズ
1 一般的なレートのソロキューでは、
テレポートよりイグナイトが望ましい。
マスター未満のレートでは、
ミッドのほうがジャングラーより圧倒的に上手だ。
なので敵味方のジャングラーは
ミッドがテレポートだろうがイグナイトだろうが、
同じ動きをする。
序盤の2対2は、
ミッドがイグナイトを持ってるほうが圧倒的に有利である。
そうでなくともイグナイトのほうが、
HP差を付けた相手をソロキルしやすい。
さらに忘却のオーブを買おうかどうか迷うケースも減る。
2 機動力の高いチャンピオンには2種類あって
- 中盤以降のガレン、タロン、シンジドみたいにMS自体が速い
- アカリ、ルブラン、アーリみたいにスキルによって機動力が高い
という感じに分かれる。
前者のテレポートはプレッシャーがないけれど、
後者のテレポートはプレッシャーが高い。
しかし考えてみてほしい。
対面がシルバー4で、あなたがマスターだとしよう。
その場合は対面をたくさんキルしなければ、
試合に勝てないのではないだろうか?
なぜならばアーリはレートゲームが弱いからである。
というわけでルブランやアーリなどのテレポートは、
- 味方のキャリーが部屋で1番ヘタクソでも、順調に育てば適切なビルドで敵を殴りまくってくれるレベル
じゃないと機能しない。
3 対面がニーコやアニーなどアーリが苦手なチャンピオンかつCCがあって、
さらに敵ジャングルもCCがある。
そういう時に入れると強い。
というわけで、マスター以上のアーリメインだけ気にしていこう。
99%のプレイヤーにとって、
クレンズは捨てたほうがいいスペルだ。
ピック画面でのヌヌしか使わないと考えていい。

ブルーヌヌと言って、ヌヌ+ゴースト+クレンズ(おそらくキーストーンはフェイズラッシュ)という組み合わせにして、ピック画面で生意気な味方に威容を見せつける文化がLOLにはある。
スキルオーダー
- レベル1でQ or W
- レベル2でQ or W
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
1 理想はレベル1でEを取ってインベイドだ。
基本的にはWを取って、
AA+電撃(エアリー)を発動させたい。
2 激しくダメージトレードをしてレベル2先行できたら、
Eを取ってイグナイトを絡めて倒せる。
ただ普通はそこまで激しくないので、
QとWを揃えよう。
マリグナンスアーリが機能しにくかった理由
- 魔法防御貫通ビルドはスノーボールしてないと効果が薄い
- アーリがスノーボールした場合、敵のスノーボールチャンピオンがMRを積む
- Qの戻りが確定ダメージである
とりあえず一般的なソロキューでは、
ほぼ全てのチャンピオンが
- マリグナンス or ルーデンコンパニオン初手は機能しにくい場合が多い
と決めつけていい。
魔法防御貫通ビルドはスノーボールしてないと効果が薄い
アーリのマリグナンスは、
ルブランなどのルーデンコンパニオンと考えていい。
アーリの場合はルーデンよりも遥かに
マリグナンスのほうが上手く機能する。
マリグナンスはR時に魔法防御貫通10付いてると計算するので、
次のブーツはソーサラーシューズだ。
アーリはルブランのようにスキルでの機動力が高いので、MSアップアイテムの恩恵が薄い。
なので、その次はストームサージではなくシャドウフレイムが好まれる(私はストームサージのほうが好きだ)。
つまり
- マリグナンス(アーリ以外ならルーデンコンパニオン)
- ソーサラーシューズ
- メジャイソウルスティーラー10スタック以上
- ストームサージ or シャドウフレイム or ゾーニャの砂時計 or バンシーヴェール
- ラバドン+ヴォイド
こういうビルドになる。
メジャイまで行けなかった場合は
- マリグナンス
- ソーサラーシューズ
- ホライゾンフォーカス
この装備なら20~25分でのアタカンバロン戦は悪くないが、アーリ自体はレートゲームが弱い。
こういうサポート装備だとソロキューで勝ちにくいのは、ゴールドでもわかる。
アーリがスノーボールした場合、敵のスノーボールチャンピオンがMRを積む
アーリ1APだった場合は対処されにくいのだけど、
他にもAPがいると、
相手がヘクスドリンカーみたいなアイテムを買い出す。
黒炎のトーチ+ライアンドリーの仮面だったら、
MRを積まれてもそこまでダメージは激減しない。
しかし特別な文脈やトラブルがなくとも、
マリグナンスビルドでは中盤以降スピリットビサージュ積んだムンドに歯が立たない。
例えばミッドでも
- 対面がガリオやスウェインの時にマリグナンス or ルーデンコンパニオン
にすると、対面のガリオやスウェインはなんと思うかというと
「ダイヤモンドでコレって、コイツ頭悪いんだな」
となる。
さらに味方ジャングルもAPなら、
目も当てられない。
マルファイト相手に初手ボルテイクサイクロソード買ってるゼドと同じレベル。
Qの戻りが確定ダメージである
「普通に考えればわかるじゃん?」
となるのだけど、
やはりアーリのマリグナンス自体は強いのである。
Rは攻めにも逃げにも使えるので、
スノーボール時は性能が高い。
問題はアーリのレートゲームが弱いので、
プランB、つまり
「スノーボールしなかったから、セカンドホライゾンフォーカスで味方のサポートにまわろう」
というのが弱いのである。
悪くはないが、ソロキューでは試合に勝ちにくい。
そしてあなたも読んでて思っただろうが、
プラチナ未満は普通魔法防御貫通なんてわからないし、
マスター未満の場合もホライゾンフォーカスがプランAだったりする。
それではビルドの解説に入っていこう。
ロッドオブエイジスならば、スノーボールしてもしなくても機能する。
当たり外れが少ない。
アーリのアイテムビルド
アイテムビルドは大事なのだけど、
まずは最初のルーンとダメージトレードをしっかり覚えていこう。
トップとミッドは
なんとなくプレイして勝てるレーンじゃない。
特にスケーリングが低いチャンピオンは難しい。
スタートアイテム
- ドランリング+体力ポーション2個
アーリはゾーイ、ヴェックス、ルブラン、みたいなもので、
対面をボコボコにして先に敵をリコールさせたい。
なのでサファイアクリスタル+詰め替えポーションは無しだし、
マナの関係でダークシール+詰め替えポーションも無しだ。
ファーストアイテム
- ロッドオブエイジス
- マリグナンス
- 黒炎のトーチ
1 基本的にロッドオブエイジス1本で問題ない。
とにかくブラスティングワンド(850ゴールド)が買いにくいので、
最初のリコールで買うことをおすすめする。
「カタリスト効果がメインじゃないのか?」
とは私も思うし、
やはりカタリストから買いたいのが自然だろう。
しかしカタリストから買うと、
ブラスティングワンドが買えなくって困る試合が多すぎる。
この現象は
- ロッドオブエイジスの誤謬(ヒューリスティック)
と名付けてもいいかもしれない。
なのでファーストリコールは
- 850 ブラスティングワンド
- 1000 ブラスティング+詰め替えポーション
- 1150 ブラスティング+サファイアクリスタル
- 1200 ブラスティング+ダークシール
という感じになるだろうか。
※ 私はコントロールワードを買わないタイプだ。
2 2キル0デス以上のスコアであれば、
考えてもいい。
3 MRや耐久力の高い相手にマリグナンス(ルーデンコンパニオン)を買っても効果が薄いので、そういう場合に黒炎のトーチを買う。
黒炎のトーチの良いところは、モンスターへのダメージが高いところだ。
特に敵ジャングルのラプターを狩りやすいのが強力である。
しかしロッドオブエイジスのバフが入ったので、忘れてしまっていいだろう。
ロッドオブエイジスは早めに完成をさせたいので、ダークシールは完成後に買うのが無難だろう。
ファーストリコールで1300ある場合は1キル取れてるはずなので、その場合もカタリストではなく、ブラスティングワンド+ダークシールのほうが強そうである。
ブーツ
- アイオニアブーツ
- ソーサラーシューズ
- マーキュリーブーツ or プレートスチールキャップ
1 基本的にアイオニアブーツはソーサラーシューズと比べて、
ソロキューで弱いとされている靴だ。
しかしロッドオブエイジスも、
セカンドに買うライアンドリーの仮面にも、
スキルヘイストがない。
なので堂々とアイオニアブーツを買っていこう。
2 アーリが1APだった場合は、
ソーサラーシューズのほうが強い。
ただ1AP時でもアイオニアブーツで困らないだろう。
スキルを撃つほど、ロッドオブエイジスで回復できるのもある。
困るのは2~3AP時にソーサラーシューズを買った場合だけだ。
3 相手がALLAPやALLADの時に買おう。
ダークシール、忘却のオーブ、女神の涙は同時に買いにくい。
忘却のオーブを買う予定があるならば、ダークシールは買わないほうが無難だ。
セカンドアイテム
- ライアンドリーの仮面
1 リッチベイン、ホライゾンフォーカスも悪くないのだけど、
ライアンドリーの仮面にはHPレシオと、
サードで買うリフトメーカーとのシナジーがある。
リフトメーカーの効果が、
運命の灰のドットダメージで継続する。
最強スケーリングはロッドオブエイジス+アークエンジェルスタッフに決まっているのだけど、アーリでそれをすると全然火力が出ない。
スノーボールしてなければ、途中のビルドも不自然になる。
サードアイテム
- リフトメーカー
- コズミックドライブ
1 つまり
- ロッドオブエイジス
- ライアンドリーの仮面
- リフトメーカー
を組み合わせるわけだ。
ラバドンデスキャップは必須なので残り1枠。
スキルヘイストはサードのリフトメーカー15しかないので、
やはりブーツはアイオニアが望ましい。
2 メジャイソウルスティーラーが25スタック溜まってるほどスノーボールしてるなら、
コズミックドライブも悪くない。
こちらも運命の灰効果でパッシブが継続する。
ただその場合はアイテムの枠が残り1枠しかない。
リフトメーカー+ラバドンデスキャップを足せないわけだ。
なので
「ダークシールを買ってなかったのだけど、スノーボールしてる時」
のアイテムになるだろう。
それならば残り2枠でラバドン+リフトメーカーが足せる。
フォースアイテム
- ラバドンデスキャップ
メジャイソウルスティーラーがあれば、
ここでフルビルドとなる。
フィフスアイテム
- ヴォイドスタッフ or クリプトブルーム or 呪いのブラッドレター
- ゾーニャの砂時計
- バンシーヴェール
- モレロノミコン
- リッチベイン
1 Qの戻りが確定ダメージだけど、
それ以外は魔法ダメージなので最後に買うと強い。
基本はヴォイドで、
スノーボール時はクリプト。
他に頼りになるAPがいる時はブラッドレターになる。
リフトメーカーはHPアイテムとシナジーがあるので、ブラッドレター決め打ちでもいいのだけど、固定にはできない。
- エピックモンスターには効果がないから
- 味方がブラッドレター+自分がヴォイドが1番チャンピオンに火力が出るから
というのがある。
2と3と4 欲しいと思った時に買おう。
5 この時間なら基本的にヴォイドのほうが強いのだけど、凄くタワーにダメージが出る。
メイジのビルドは最初の3つを決めて、残り2枠はラバドンヴォイドが基本だ。
誰でもわかるフルビルド
- ロッドオブエイジス
- ダークシール
- アイオニアブーツ
- (メジャイソウルスティーラー)
- ライアンドリーの仮面
- リフトメーカー
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
2 対面と五分以上なら、なるべく買うこと。
4 ダークシールが10スタックしたら進化させよう。
マスター未満の試合は、
「メジャイを順調に維持したままじゃないと試合に勝てない」
と決めつけていい。
終わりに
- パッチ25.07でロッドオブエイジスが強化されたため、アーリにはこのアイテムを中心としたビルドが強く推奨されます。
- アーリを使う上で、序盤のレーン戦における積極的なダメージトレードで有利を築くことが非常に重要です。
- ロッドオブエイジスを目指す場合、最初の帰還で素材のブラスティングワンド(850ゴールド)を購入すると、その後のビルド進行が円滑になります。
- キーストーンは電撃やエアリーなどが候補に挙がりますが、対戦相手の射程や自身の得意な戦術に応じて選択することが求められます。
- ロッドオブエイジスを採用するビルドではスキルヘイストが不足しやすいため、ルーンで「至高」や「レジェンド:ヘイスト」を選び補うことが効果的です。
- ソロキュー環境、特にマスター未満のレート帯では、テレポートよりもイグナイトを選択した方が、序盤の小規模戦での有利やソロキルの機会を作りやすくなります。
- マリグナンスを主軸としたビルドは、スノーボール(序盤に差をつけて有利を広げること)が前提となり安定性に欠けるため、ロッドオブエイジスビルドの方が多くの状況で安定して機能します。
- ロッドオブエイジス、ライアンドリーの仮面、リフトメーカーの3アイテムは、体力増加や継続ダメージ効果で互いにシナジーがあり、中盤以降のアーリの戦闘能力を大きく高めます。
- 試合展開が有利な場合はダークシールを購入し、キルやアシストでスタックが溜まったらメジャイソウルスティーラーへアップグレードすることで、有利をさらに広げることができます。
- ゲーム終盤には火力を最大限に高めるため、ラバドンデスキャップや、敵の魔法防御に対抗するためのヴォイドスタッフといったアイテムの優先度が高くなります。
モニターの光だけが、部屋の闇に揺らめいていた。画面には、先程まで熱戦を繰り広げていたサモナーズリフトの残滓が、まだ焼き付いているかのようだ。彼は深く、息を吐いた。指先にはまだ、アーリのスキルを放った感触が残っている。
今日の彼は、かつてのような派手なマリグナンスビルドを追い求めなかった。一瞬の輝きと引き換えに、スノーボールに失敗した時の虚しさを、もう何度も味わってきたからだ。「芋野郎」――記事の言葉が脳裏をよぎる。可愛らしいチャンピオンに惹かれ、ただ感覚だけでプレイしていた自分は、確かにそうだったのかもしれない。
だが、今日は違った。記事の言葉を反芻しながら、彼は慎重にレーンを歩んだ。序盤のダメージトレード。AAとスキルを織り交ぜ、相手の体力を削り取る。初めての帰還で、彼は迷わずブラスティングワンドを握りしめた。久遠のカタリストの回復効果に惹かれる心を抑え、あえて火力を選ぶ。「ロッドオブエイジスの誤謬」――なるほど、確かにそうかもしれない。この一手間が、中盤の息苦しさを和らげてくれた。
ロッドオブエイジスが完成し、ライアンドリーが敵を焼き、リフトメーカーがじわじわと生命力を吸い上げる。それは、瞬発的なキルを生む魔法ではなかった。しかし、確実に、着実に、集団戦での存在感を増していく。派手さはない。だが、安定感がある。まるで、荒れ狂うソロキューの海で、確かな錨を下ろしたかのような感覚だった。
「ヴォーソスか、メルヴィンか」。彼は自問する。アーリの流麗な姿に心惹かれるのは変わらない。だが今は、ルーンのかけら一つ、アイテムのシナジー一つに、確かな意味を見出そうとしている自分がいる。統計サイトの勝率だけではない、試合の流れを読む力。それが、このチャンピオンを真に使いこなす鍵なのだと、ようやく理解し始めたのかもしれない。
窓の外は、もう白み始めている。また一つ、長い夜が明けた。サモナーズリフトは、明日もまた彼を待っているだろう。新たな戦い、新たな学び、そして、避けられないであろう幾多の「奇怪な振る舞い」と共に。それでも、今日の彼は、昨日よりも少しだけ、その混沌を楽しめる気がしていた。確かなビルドという羅針盤を、手に入れたのだから。
やはりロッドオブエイジスの優れている点は
- スノーボール時は耐久力が高いので、賞金を取られにくい(メジャイも剥がれにくい)
- 非スノーボール時はスケーリングが高いので、試合中盤以降も存在感を発揮しやすい
ジャングルボリベアでもそうなのだけど、
ブラスティングワンドから買ったほうが無難なのは、
なんだか気持ちよくない部分ではある。
アニビア、スウェイン、
後はオレリオン・ソルなども
ロッドオブエイジスのバフで強そうではある。
ただ最初にアーリを書かないのも不自然なので、
今回はアーリを書いてみた。
「上級者が手取り足取り教えるならばアーリは良いチャンピオンに思えるが、初心者が可愛いから始めるというのは厳しい感じがするな」
と書いてて思った。