LOLはメインスキルをバフすると、
チャンピオンが大きく強化される。
最近だと、
- レク=サイ
- シヴァーナ
である。
※ シヴァーナの場合はQのバフが強すぎて、メインで上げる人も増えた。
こういった変更は、
強すぎてすぐにナーフを受ける。
アカリの場合
どれくらい強くなるかわからないが
- Qを当てやすいメレー相手
- 序盤のジャングルを含めた2対2
- トップレーン
などいろいろ強くなる。
私は知っているのだけど、
日本だとアカリは、
アーリの次に検索数が多い。
つまり人気チャンピオンだ。
アカリを始めるなら
パッチ13.16の今である。
トップでも強いけれど、
今回はミッドアカリを書く。
この記事はパッチ13.16の時に執筆されました。
ミッドアカリのストーリー
- 序盤は無難にファームする
- レベル6から戦闘を仕掛けていく
- 中盤以降はMRが低い相手を狙う
- ドラゴン4つ取って勝利
1 Qがバフされたおかげで、
メレー相手にはパッシブとQで序盤から戦える。
しかしアカリは、
低レベル時のステータスが低い。
アカリとサイラスは、
序盤ステータスが低いと覚えておこう。
具体的に言うと、
レベル1時は、体力570、AR23しかない。
※ レベルアップでのステータスの伸びは大きい。
2 Rが対象指定なので、
チャンス時に簡単に仕掛けられる。
3 コンボ時のEを外さなければ、
簡単に相手を倒すことができる。
4 ドラゴンが沸く少し前に、
柔らかい相手を倒す。
アカリのルーン
キーストーン候補は
- フリートフットワーク
- 征服者
- 電撃
- 魂の収穫
1 レベル6まで「見」、
という場合の選択肢。
対面のスケーリングが低い時に有効。
2 メレー同士、あるいは
リフトメーカー+悪魔の抱擁ビルド時に。
3 Qの気が130か110になったので、
レベル1から簡単に電撃が発動する。
QのCDは1.5秒しかないからだ。
パッチ13.16の
メインキーストーンになるだろう。
4 気持ちよくなりたい人用。
パッチ13.16でQの気消費が軽減されたので、3と4をメインに組んでいきたい。
メイン覇道
- 電撃 or 魂の収穫
- サドンインパクト
- 目玉コレクター
- 執拗 or 至極の賞金首狩り
- 息継ぎ
- 超成長
1 基本は電撃。
欲しがるなら魂の収穫。
2 発動させやすい。
4 中盤が簡単になるのは執拗。
ロケットベルトを持つなら至極。
5と6 息継ぎで序盤耐える。
ルーンのかけら(シャード)
- アダプティブ
- アダプティブ
- 物理 or 魔法防御
3 基本的には序盤はハラスを受けながら、
ラストヒットを取ることになる。
なのでドランリングやドランシールドの、
体力1ポイント分の価値を高めていく。
サモナースペル
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+テレポート
- イグナイト+テレポート
1 序盤が強くなったのと、
ノーマナチャンピオンなので、
テレポートよりイグナイトのほうが良いだろう。
2 消極的な選択肢だが、
ダメージトレードは積極的にしていこう。
テレポートのほうが、
相手にトレードを仕掛けやすい。
3 メインアカリなら、
この組み合わせがオススメだ。
たまに使う程度なら、
辞めておいたほうがいい。
フラッシュ無しは、オシャレだけど難しい。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でW
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>E>Wの優先順位で取る
2 追うのも逃げるのも、
レベル1同士ならEより強い。
3 Eが逃げに使えないスキルだったら、
Qをレベル2に上げていただろう。
ミッドアカリのアイテムビルド
ボットにロームするなら、
ブーツを先に完成させる。
そうじゃないなら、
ミシックを先に完成させる。
スタートアイテム
APビルドの場合、
次のうちどれかになる。
- ドランリング+体力ポーション2個
- ドランシールド+体力ポーション
- ダークシール+詰め替えポーション
- ドランブレード+体力ポーション
- ダークシール+体力ポーション3個
1 Qを当てる機会が多いならコレ。
ノーマナのチャンピオンの場合、
ドランリング時は相手に触れるかどうかが重要になる。
2 Qを当てる機会が少ないならコレ。
3 最もゴールド効率がいい。
ただQを当てにくい相手にはドランシールドなので、
アカリの場合は忘れても良い。
4 序盤に最も強いアイテム。
Rの2段目以外はADレシオもあるからだ。
5 ジャングルとデュオなら悪くない。
ドランリングでダメな時に、初めてドランシールドを持っていくことを考える。
ファーストアイテム
- ヘクステックロケットベルト
- ナイトハーベスター
- リフトメーカー
1 使い方は簡単
- ロケットベルト>R>E
- E2発目>ロケットベルト
の2パターン。
2 こちらのほうが総合的な性能は高い。
ボットにロームするならロケットベルト、
対面をボコるならナイトハーベスター。
こういった使い分けでもいい。
ただスノーボールしている時は、
ロケットベルトにしとけば良かったと思うはずだ。
3 征服者時に有効。
ブーツ
次はブーツを完成させて、
ダークシールを買う。
- ソーサラーシューズ
- プレートスチールキャップ
- マーキュリーブーツ
1 基本。
2 ARやMRが欲しい時。
対面と敵ジャングルが
同じダメージの時に買うと強い。
「ロケットベルトの時は必ずソーサラーにしたい」
となるけれど、対戦ゲームなので敵に合わせたほうがいい。
セカンドアイテム
- シャドウフレイム
- ゾーニャの砂時計
- バンシーヴェール
- 悪魔の抱擁
- リッチベイン
1 そこそこのHPと火力。
2 ダークシールのスタックを守りやすい。
APアサシンはメイジに比べて火力が高く、
射程が短いので時計を使う機会が多い。
3 MRが欲しい時に買う。
コレもダークシールのスタックを守りやすい。
4 リフトメーカー時に買う。
ソレ以外の時は避ける。
5 最もファームが速く、
パッシブやEとも相性がいいけれど、
集団戦では弱い。
腕に自信があるならゾーニャの砂時計、そうじゃないならシャドウフレイム。
立ち消え(fizzle)
カードゲームの用語だ。
ベイガーのRに対して、
フィズのEを撃つと消えるアレである。
昔からフィズのセカンドアイテムでゾーニャが人気なのは、
リアクション時の
Eとゾーニャのタイミングが同じだからである。
アカリでゾーニャの砂時計を適切に使うのは難しい。
サードアイテム
- ラバドンデスキャップ
サードと書いてあるが、
実際にはAPなので、
メジャイソウルスティーラーを持っている。
というわけでここでラバドンを買わないと、
最後にヴォイドスタッフを買えない。
フォースアイテム
- ヴォイドスタッフ
ヴォイドの分を割った後に、
ソーサラー+ロケットベルト+サドンインパクトが引かれる。
フルビルド
メジャイソウルスティーラー有り
- ロケットベルト or ナイトハーベスター
- ソーサラーシューズ
- ダークシール
- ゾーニャの砂時計 or シャドウフレイム
- メジャイソウルスティーラー
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
6 シャドウフレイムの後にメジャイが溜まったら、
ここでゾーニャを買って、
ヴォイドを切ったりする。
メジャイソウルスティーラー無し
- ロケットベルト or ナイトハーベスター
- ソーサラーシューズ
- ダークシール
- シャドウフレイム
- ゾーニャの砂時計
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
APでダークシールを買わないのは考えられない。
貯まらなかった時に、
ダークシールを売って別なアイテムを買う。
終わりに
- Qがバフされたけれど、序盤のステータスは相変わらず低い
- ボットにロームしたいなら、ソーサラーシューズを先に履くこと
- レベル6以降は、柔らかい相手ならRからのコンボで倒せる
- ドラゴン前に誰かを倒して、その後ドラゴンを取
アカリは操作難度が高いチャンピオンではない。
しかし序盤が弱いので、
マッチアップの知識が重要になってくる。
難しい話になるが
- CCが薄いチャンピオンはゴールドがたくさん必要
なので、アカリは序盤ボコられると
活躍するのが大変だ。
マッチアップは最低エメラルド1くらいないと、
自分で考えることすら難しい。
なので、まずは慣れること。
初心者でも、
簡単にアカリに慣れる方法がある。
アリーナで使って慣れる
アリーナでアカリがバフされたので、
30回くらい使えば、
アカリ自体の操作は自由自在になる。
そうすると脳の認知力に空きができるので、
他のことを覚えられるはずだ。