レーン戦で勝つと物凄いファーム力で気持ち良くなれるチャンピオン。
ゲームじゃなくファーム、それがヨリックだ。
方向性としてはナサスと似ているのだが、得意不得意なチャンピオンが全然違う。
相手によって使い分けていこう。
ヨリックは先出しできない
極端に苦手な相手が多すぎるので、先出しはできない。
ヤスオが最大の(モスト)カウンターで、ヤスオはヨリックのEをWで消せる。
ヨリックのQはヤスオに当てにくい上に、Wで閉じ込めてもヤスオはEで楽に抜けれる。
ヤスオは火力が高いので霧の乙女(ヨリックのR)もすぐに倒される。
全く勝ち目がない。
ヨリックの得意な相手
- ヨリックのWが抜けられない
 - ヨリックよりスケーリングが低い(中盤以降弱い)
 
この2つの条件を満たしたチャンピオンに強い。
結局ピック時に統計サイトを見ないとダメ。
ヨリックはチャレンジャーじゃないと対処方法がわからない
かなりLOLに詳しい人じゃないと、ヨリックへの対処がわからないのが普通。
- ヨリックと戦う時は霧の乙女を倒してからヨリックを攻撃する
 - レベル16以降は霧の乙女のHPが6000前後になる
 - 最初からずっと武器を積み続けてないとヨリックと1対1ができなくなる
 
この3つどれか抜けていると、ヨリック戦は厳しい。
ヨリック自体のキャリー力が特別に高いわけではないが、後半のヨリックに対処できるプレイヤーはかなり少ない。
ヨリックのルーン1 征服者
ミストウォーカーや霧の乙女にはヨリックのADが乗る。
そして征服者も乗るので、ヨリックは征服者が最強だ。
ヨリックが征服者やデスダンスを持っている場合、先にペットを倒さないとヨリックを倒せないのはコレのせい。
メイン栄華
- 征服者
 - 凱旋
 - レジェンド:強靭
 - 背水の陣
 
スケーリングの構え
サブ不滅
- 打ちこわしを発動できそうな相手には打ちこわし
 - レンジ相手には息継ぎ
 - 打ちこわしを入れない時は超成長
 
ボーンアーマーは特定のチャンピオン以外には、全く発動しない時がある。
そしてボーンアーマーは基本レンジ相手に入れてはいけない。
ヨリックのルーン2 不死者の握撃
握撃がたくさん発動できそうな組み合わせの時は握撃。
ガングプランク以外の全てのチャンピオンに言えることだが、レンジ相手に握撃を持つのは避ける。
発動させにくいからだ。
メイン不滅
- 不死者の握撃
 - 打ちこわし
 - 息継ぎ
 - 超成長
 
サブ栄華
- オーバーヒール
 - レジェンド:血脈
 
タンクはサステイン(主にレーンでHPを維持しやすいこと)タイプに弱いからです。
ヨリックのサモナースペル
フラッシュ+テレポート
ヨリックのスキルオーダー
- レベル1でQかE(ダリウス相手にはE)
 - レベル2でQかE取ってないほう
 - レベル3でW
 - それ以降はR>Q>E>Wの順番で取る
 - EではなくWを先に上げてもいい
 
ヨリックのコツ
レベル3までは腹立たしいほど弱いので大人しくする。
タワー下の相手にEを当てると、霧の乙女が倒されるので気をつける。
レベル6以降は全キャラ1位のファーム力がある。味方のジャングル、敵のジャングル、全てのタワーを飲み込んでいこう。
ヨリックのアイテムビルド
トリニティフォースが高いので、レーンは有利な組み合わせじゃないと厳しい。
スタートアイテム
- コラプトポーション
 - ドランシールド+体力ポーション
 
EもWも打たずに握撃を貯めるのであればドランシールド(レベル3でQを2にする)。
基本はコラプトポーションにして、あまりダメージ交換せずに細々とファームをしていきたい。
1つ目のコアアイテム
- トリニティフォース
 
ファージから買う。
ファージの後にいきなり1750溜まったら、ブラッククリーバーを買ってしまっても構わない。
グールの攻撃に乗るからだ。
ブーツ
- 忍者足袋
 - マーキュリーブーツ
 - スイフトネスブーツ
 
欲しいと思ったものを買おう。
2つ目以降のアイテム
ヨリックはプッシュしてタワーを折る役割しかないので、あまり装備に工夫がない。
- ステラックの篭手
 - デスダンス
 - スピリットビサージュ
 - サングインブレード
 
欲しいと思ったものを買おう。
サングインよりルインドキングブレードやラヴァナスハイドラのほうが強いが、脅威がグールに乗るし、AS上昇でタワーを折るのは速い。
キレた時か気持ち良くなりたい時に買おう。
終わりに
大半のファイターに言えることだが、ヨリックは有利なチャンピオン相手に出して、ただファームするだけ。
しかしミストウォーカー4体+霧の乙女1体+ヨリック1体の合計6体でファームする。
あまりにファーム力が高いので、ナサスガレンフィオラとは違った気持ち良さがあるチャンピオンだ。
ヨリックが得意ならダリウス相手に悩まなくなるので、トップレーナーなら使ってみることをオススメする。