戦略と戦術の違いは、
戦略ほうが大きく、
戦術のほうが小さい。
岡田斗司夫が言うには、
いいひと戦略は現代の武道らしい。
LOLはよっぽどゲームが得意な人じゃない限り、
本能的に正解と思ったことと、
ゲーム内での正解が違うことが多い。
カタリナのナイフは魔法ダメージだし、
アリスターもあの筋肉で魔法ダメージだ。
私は最初にやったMOBAはLOLじゃなかったので、
最初からシーズン14でいうマスターぐらい上手だったのだけど、
何が物理で何が魔法なのか、
サッパリ予想できなかった。
いいひと戦略も似たようなもので、
- 自分の考えるいいひと
- みんなの考えるいいひと
結構違ったりする。
それでは現代の武道、
いいひと戦略を紹介していく。
この記事はパッチ14.19の時に執筆されました。
インターネットは評価が受け継がれる
昔のインターネットは匿名が主流だったのだけど、
匿名だと評価を受け継ぎにくい。
- SNSは評価が可視化される
- 匿名は評価が可視化されない(というか誰かわからない)
今はSNS(非匿名)が主流なのは、
「いいひと」であれば、
そちらのほうが有利だからだろう。
実際にTwitterが出来るまでは、
ゲーム内で知り合った人と
長期的な付き合いをするのは難しかった。
LOLのようなゲームじゃなければ、
やはり「いいひと」と一緒に遊びたいものだ。
イヤな人になる努力を辞める
いいひと戦略(評価最優先)の始めは、
イヤな人になる努力を辞めること。
- 欠点を探す
- 改善点を探す
- 陰で言う
- 悪口で盛り上がる
- 悲観的・否定的になる
- 面白い人、頭の良い人、気の合う人だけで集まる
1~2 ポライトネス理論とかFTAとか言うヤツだ。
どちらも男性の場合は、
親切心で言ってしまいがちである。
ダイヤモンド4になった瞬間態度が変わった男性の話【ポライトネス理論と心理的安全性】 - LOLGaren
3~4 SNSでするのは辞めよう。
親友と盛り上がるのは悪くない。
5 コーチングをしていると質問されることがある。
「北川さん(私)は、楽観的で自信がありそうに見えますが、人生観が暗いのはどうしてですか?」
と。
私は
「人前だから」
と答えている。
LOLの試合中にFF15だの、GGだの、
ミスした瞬間にサレンダー入れるような醜い人間も、
普段はまともに生活している。
もし日常生活やSNSでもそんなこと言ってたら、
人間関係を構築するのは厳しい。
価値観が悲観的なのは良いのだけど、
振る舞いが悲観的ってのは、
美少女じゃなければキャラクターとして成立しにくい。
6 「ヤンキー化」が起きて、
「伝える力」も低下するらしい。
とりあえず固定的な友人関係は、
風通しが悪く、
新しい人が入ってこない。
漫画のキャラクターにありがちな「無理して明るく振る舞っている感」あれカッコいいと思う。
いいひと戦略(評価最優先)
- フォローする
- 共感する
- 褒める
- 手伝う、助ける、応援する
- 教える
- マネー経済から抜け出す
1 SNSのフォローらしい。
フォローすることで、
「私はあなたに関心があります」
と伝えるそうだ。
2 「俺もそう思う」というヤツだ。
母親が父親と口論になった時、
そのたびに母親は幼かった私に対して
「どちらが悪いと思う?」
と聞いてきた。
そのたびに「父親が悪い」と言っていたが、
5回に1回くらい「母親が悪い」とも言ってた。
私は幼い頃から、
公平性を尊ぶ男だったらしい(話の内容は聞いてない)。
3 褒めるのは中々難しい。
4 誰かを助けたらSNSに書くのが大事らしい。
インチキ臭いのだけども、
いいひと戦略は武道なので仕方がない。
5 6~12ヶ月くらいかけて、
誰かに何かを教えるらしい。
人に教える行為は、
意外と様々な技能が身に付く。
例えばLOLだと、
初心者には優しく教えないといけない。
逆に相手がプラチナ4以上あれば、
ビシバシ教えて構わない。
※ 学習初期に厳しくすると熱意が失われる可能性が高く、それは取り返しが付かない。
6 このフェーズに入ると、
周りにイヤな人がほとんどいなくなるそうだ。
いいひとと知り合い、
コミュニティを作り、
彼らとだけ付き合うことができるようになるらしい。
ゲーム内のLOLプレイヤーは何故いいひとじゃないのか?
LOLの高レートの人は、
全般的に能力が高く、チームワークがある。
ただし試合中は苛烈だ。
- アカウント名は個人と結びつかない場合が多く、実質匿名だから
- LOLが弱ければ、評価が高くても試合に勝てないから
ここらへんが関係しているのだろう。
「おいイグナイトにしろよレオナ」
とボットから注意されたサポートが、
「勉強になります」
と言いながらイグゾーストをイグナイトに変えているのを
見たことがあるだろうか?
私はない。
※ パッチ14.19現在、レオナやポッピーがイグゾーストなら、レーンは負けると決めつけていい。
- SNSで知らない人に親切にする
- 道端で知らない人に親切にする
- LOLで知らない人に親切にする
私は自分で言うのもなんだが、
かなり親切なタイプだ。
しかし私が漢字8文字の強そうな名前で
ゴールドに親切行為をしても、
評価してくれる人はいない。
というわけで
相手に舐めた態度を取れば、
その相手がYoutube見ながらジャングルモンスターしか狩らないのは
当たり前なのである。
終わりに
- いいひと戦略は現代の武道: 超情報化社会で生き残るための戦略であり、自分の評価を高めることが重要
- インターネットは評価が受け継がれる: SNSでの行動は評価に繋がり、その評価は蓄積される
- イヤな人になる努力を辞める: 欠点探しや陰口、悪口、悲観的な態度は評価を下げる
- いいひと戦略は評価最優先: フォロー、共感、褒める、手伝う、教える、良いコミュニティを作る
- SNSでの振る舞いが重要: SNSでの言動は評価に直結するため、いいひとを演じる必要がある
- 親切心は時に裏目に出る: 男性は親切心から相手に指示をしてしまいがちだが、それは評価を下げる可能性がある
- 教えることは自身の成長に繋がる: 教えることで様々なスキルが身につき、相手への理解も深まる
- LOLプレイヤーは匿名性が高い: アカウント名と個人情報が結びつきにくいため、実質匿名でプレイしている
- LOLでは実力主義: 評価が高くても、LOLが弱ければ試合に勝てない
- ゲームと現実の態度の違い: LOLでは親切な人が少ないのは、匿名性と実力主義が影響している
いやぁ~、書き終わりましたね。疲れた。 今回は「いいひと戦略」について語らせてもらったけど、どうでした? 「なるほど!」って感じ?
まぁ、どっちでもいいんですけどね。
重要なのは、この記事を読んで「いいひと戦略」に興味を持ってくれたかどうかです。だって、現代社会って情報戦の真っ只中じゃないですか。
SNSだ、ブログだ、YouTubeだって、あらゆる場所で情報が飛び交ってる。そんな中で生き残るには、「いいひと」になるのが最強の武器なんですよ。
「いいひと」ってだけで、周りの人は優しくしてくれるし、協力してくれる。
仕事だって、恋愛だって、うまくいく可能性がグンと上がる。でも、「いいひと」って簡単じゃない。
腹も立つし、ムカつくこともある。陰口だって言いたくなる。でも、そこでグッと我慢する。
「イヤな人になる努力を辞める」 これが、「いいひと戦略」の第一歩なんです。意識して「いいひと」になる努力をする。
フォローする、共感する、褒める、手伝う、教える。
そんな小さな積み重ねが、大きな差を生むんです。「でも、そんなの偽善じゃないの?」 って思う人もいるかもしれませんね。
でも、「いいひと」を演じることで、自分も周りも幸せになれるなら、それは素晴らしいことだと思うんです。
「いいひと戦略」って、別に難しいことじゃない。
ちょっとした意識改革と、日々の積み重ねで、誰でも「いいひと」になれる。だから、あなたも今日から「いいひと戦略」を実践してみてください。
きっと、人生が変わるはずです。もしこの記事が役に立ったと思ったら、SNSでシェアしてくれると嬉しいです! いいね!やコメントも、大歓迎ですよ!
ではでは、またどこかでお会いしましょう!
Gemini Advancedに岡田斗司夫っぽく書いてとお願いしました
自分の直感的な答えと、
時間をとって冷静に考えた場合の正解が、
あまりにも違う。
エメラルド4あれば、
こういう体験は何度もしたはずだ。
みんなが思ういいひと、
やはりなろう小説のMOBに近い気がする。
というわけでまずは、
このブログの記事をTwitterでいいねしてくれる人や、
拡散してくれた人をフォローしていきたい。
そしてツイートを見かけるたびに、
マスター・イーがジャングルモンスターを殴るように、
何も考えずにいいねをする。
LOLアカウントでは、
それぐらいから始めていきたい。
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おまけ サモナーズリフトでの振る舞い
味方から無礼な態度を取られた時に
- 「勉強になります☺️」
- 「申し訳ございません😭」
- 「流石です😎」
- 「おっしゃるとおり😄」
と言った後、
森でクルーグ狩りながらAFK回避して過ごす。
こういう返し方は結構面白い気がする。