新シーズンになって、
ゾンビワード、ゴーストポロ、目玉コレクターが削除された。
代わりに
- 第六感
- グリスリーメメント
- ディープワード
が実装された。
これらについて書くことにする。
新ルーンなので、
画像も一緒に置いていく。
この記事はパッチ25.s1.1の時に執筆されました。
シーズン14(2024年)の定番レートゲームルーンセットがなくなった
- メイン魔道サブ覇道
- メイン覇道サブ魔道
にして、
目玉コレクター、賞金首狩り、強まる嵐の3つをすべていれる。
キーストーンは魂の収穫、フェイズラッシュのどちらか。
今回は目玉コレクターのアダプティブがなくなっている。
第六感
CD300 or 360のアンブラルグレイブ。
最初の1回目発動の感触は悪くない。
特にインベイドする時には強力である。
あなたがClashやカスタムで5対5をするのであれば、
1人ぐらいは持っておいたほうがいいだろう。
2回目以降の発動は悲惨なもので、
体感あってもなくても一緒だった。
開幕のインベイド時は強力だ。しかしサポートの場合、後述するディープワードが強力である。
グリスリーメメント
一見なんのためにあるのかわからないルーン。
かって”巧妙な賞金首狩り”というルーンがあった。
巧妙はトリンケットだけでなく、
アイテムのスキルヘイストも最大で50ぐらい短縮されたので、
ゴーストポロ、終わりなき絶望、プレデターと組み合わされていた。
結構強かったのだけど
- ビルドが複雑になりすぎる
という理由でなくなったはずだ。
※ ゴーストポロは巧妙がないと、サポート以外ではほぼ最大スタックが達成できなかった。
グリスリーメメントは最大で25スタックなので、
トリンケットのスキルヘイストが100。
スキルヘイストは100増えると50%短縮される。
例えば10秒のスキルが5秒になる。
キルアシスト合わせて25とは、
40分ゲームでもない限り
- スノーボールしている
と決めつけていい。
グリスリーメメントが段々わかってきた。
ディープワード行(旧目玉コレクター行)に配置された巧妙な賞金首狩りというイメージだ。
メイン覇道のキャリーのルーン
私は毎試合のようにスノーボールする。
自分が1ミスしたら終わりだけど、
味方はためらいなくミスし続ける。
敵にも同じようにエースプレイヤーがいるので、
ソロキューとはそういうゲームだ。
スノーボールした時にトリンケットがどうなるかというと
- 赤か青に変わる
- 赤に変えるチャンピオンのほうがソロキューでは強い
ジャックスなどワードジャンプするチャンピオンならば、
黄色のままでも良いのかもしれない。
※ ジャックスはめちゃくちゃ得意なわけじゃないから、断言はしない。
ブラッドミア、ヴェックス、リサンドラ、スウェインなど、
ある程度の自衛力があるチャンピオンの場合でスノーボールした場合は、
青よりも赤のほうが圧倒的に強い。
単純に敵の陣地のワードを消す係が1人増えるからだ。
一般的にサポートとジャングルを除くと、
中盤以降は
- トップはずっと黄色
- ボットは青
- ミッドは黄色か青
なことが多い。
とりあえずソロでサイドレーンをプッシュする時は黄色にしないと、
敵チャンピオンを引き付けにくいと覚えておこう。
スノーボール時にワードをたくさん使えるということは、それだけ賞金を取られにくいことになるし、敵のワードも潰せる。
普通のプレイヤーは何もわからないオラクルレンズ
黄色と青に比べると、
妙に複雑な効果を持っている。
普通は1番しかわからない。
- ワードを可視化する
- ワードを無効化する(機能しなくさせる)
- インビジブルの相手のシルエットを映す
- ブッシュに潜んでいる相手のシルエットを映す
- レベルによって射程が750まで伸びる(最初は600)
1 サポートを久々にやると、
サポートアイテムアップグレード後にも、
赤トリンケットに変え忘れる。
2 あまり知られてない効果だ。
ミニマップだけ見てたらわからないが、
マップを直接見てると急に暗くなるので、
相手が赤トリンケットを使ったことがわかる。
3 この状態とか、
イグナイトを使った時の”もやもや”とか、
なんて呼ぶのかいまだにわからない。
4と5 ブッシュや壁際、
ようは見えない場所にいる敵もわかる。
これがスノーボール時に有効な理由だ。
オラクルレンズはわからないのが普通だし、スノーボール時以外なら、それでもあまり困らない。
ディープワード
サポートが使う場合、
ゾンビワードとゴーストポロは妙に強かった。
特にゾンビワードとアンブラルグレイブの組み合わせは、
対面したサポートからすると、
ウンザリするぐらいの強さであった。
しかし効果を発動させまくっても
アダプティブが上がるだけなのは、
サポートとして残念なケースのほうが多いだろう。
考えてみてほしい。
ブリッツクランクのADが100あがったところで、
40分ゲームに勝てるだろうか?
敵陣地の深くにワードを置くことに喜びを感じなければ話にならない
もちろんサポートとしての話だ。
これがサポートおもしろポイントの一つであり、
この感覚がない人は
- 初心者
- サポートをしたことがない、あるいは嫌いな人
生得的に興奮したりしない物事の場合、
知らない=興味が湧かない。
実際の運用パターン
- インベイドが強いチャンピオンの時に、メインまたはサブで第六感を入れていく
- メイン覇道のキャリー時に、グリスリーメメントを入れていく
- サポートの時に、メインまたはサブでディープワードを入れていく
2 強まる嵐と同じ、
レーン戦に何も貢献しないルーンである。
しかもスノーボールしないと効果が薄い。
なのでサブで入れていくことは、
考えなくていいだろう。
終わりに
- 従来の定番ルーンセット(魔道メイン覇道サブ、覇道メイン魔道サブ)は、シーズン14ではなくなった。
- 目玉コレクター、賞金首狩り、強まる嵐の3つ全て入れて、 キーストーンは魂の収穫かフェイズラッシュのどちらかを選択する。というものだった。
- 第六感は、開幕インベイド時に強力な効果を発揮するが、2回目以降は効果が薄い。
- 開幕インベイドで味方をスノーボールにつなげるためのルーンである。
- グリスリーメメントは、スノーボールしている時に有効なルーンである。
- スノーボールしている時は、赤トリンケットの方が青トリンケットよりも強力である。
- オラクルレンズは、ワードの可視化、無効化、インビジブルの検知など、多くの効果を持つ。
- ディープワードはサポート向けのルーンである。
- 敵陣地深くにワードを刺すチャンスを逃さないようにしよう。
- グリスリーメメントはレーン戦に貢献しないルーンであるため、サブで採用する必要性は低い。
- しかも強まる嵐と違って、スノーボールしなければ効果も薄い。
今回からは条件を満たすと、
ブーツが勝利者のブーツになる。
その条件の1つに、
- ファーストブラッドを取る
というものがある。
- 第六感はインベイド時のために
- グリスリーメメントは最も目玉コレクターに近い
- ディープワードはサポート用のルーン
といったイメージだ。
物凄く簡単に書くと
- メイン覇道の場合、サポート以外はグリスリーメメントにする
と覚えておくこともできる。
当然こういう簡単な覚え方をする人は、
簡単に負けてしまうのがLOLなのだけど。
自分でルーンを組まないでランクに来るプレイヤーよりは、
10000倍マシだろう。