パッチ11.20でバフされたダリウスのビルドガイドを書く。
W - 脚削ぎ
パッチノート11.20
クールダウン7/6.5/6/5.5/5秒⇒ 5秒
LOLは年々難しくなっているので、
チャンピオンのスキル振りを簡単にしよう
という試みが多い。
ダリウスでQの後にWを上げている人は、
結構いるのである。
クールダウンも下がらないとなれば、
大分減るはずだ。
ミッドでいうゼドポジション
- そのロールができる人なら誰でも使える
- 先出しダリウス(ゼド)にボコられると辛い
というチャンピオンだ。
ダリウスができない人は、
トップレーンができないのと同じ意味。
この記事はパッチ11.20の時に執筆されました。
ダリウスのストーリー
- 序盤に対面を倒す
- 序盤にジャングラーを倒す
- 序盤にミッドを倒す
- スノーボールする
- プッシュしてタワーを折って勝利
序盤に戦闘があれば、
必ず参加するのがダリウスだ。
一周目のジャングラーを含めた2対2は、
全チャンピオン最強。
序盤どういう視点になるかというと
- 味方チームにダリウス 2対2したい
- 敵チームにダリウス 2対2避けたい
あなたがダリウスを使うのであれば、
味方ジャングラーの位置は、
常に見ながらプレイしたい。
極端に序盤強いチャンピオン。当然中盤以降は弱いデザインになる。
ダリウスのルーン
なんの面白みもないけれど、
タイマンに勝てるように
征服者を入れる。
- 征服者
- 凱旋
- レジェンド:迅速 or 強靱
- 背水の陣
スケーリングが低いので、血脈は避ける。
サブルーン
- 息継ぎ or ボーンアーマー
- 気迫
- ニンバスクローク
- 追い風
どちらかを入れる。
好きなほうでいいが、
ファイター同士ならば不滅をオススメする。
相手がレンジの時にボーンアーマーを入れていかないように。
ルーンのかけら(シャード)
- 攻撃速度
- アダプティブ
- 物理 or 魔法防御
チャンピオン対策でアダプティブにしたりする時もある。
サモナースペル
- フラッシュ+ゴースト
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+テレポート
基本的には1か2。
3はダリウスを先出しして、
カウンターを当てられた時になる。
スキルオーダー
- レベル1でQかW
- レベル2でQかW
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>E>Wの優先順位で取る
ダリウスのアイテムビルド
スタートアイテム
- ドランブレード+体力ポーション
- 再生の珠3個+体力ポーション
- カル+体力ポーション
- ロングソード+詰め替えポーション
なるべく1を買いたい。
2はダリウスの初期HPRegenが10なので、
ドランシールド買うならこっち。
3と4は対面が余裕な時。
ダリウスとヴァイは10で、回復のスケーリングも高い。
ファーストアイテム
- トリニティフォース
- ゴアドリンカー
- ストライドブレーカー
- 赤月の刃
- ハルブレイカー
なんでも好きなものを買おう。
トリニティが最もタワー削り性能が高いので、
勝てるならトリニティで行きたい。
ブーツ
- プレートスチールキャップ
- マーキュリーブーツ
- バーサーカーブーツ
- スイフトネスブーツ
基本は1か2。
ASはパッシブと相性がいいけれど、
Qとは悪い。
セカンドアイテム
- ステラックの篭手
- ハルブレイカー
- モータルリマインダー
1は集団戦でも強い。
延々プッシュしたいなら2か3。
足が速いほうがプッシュしやすいので、ある程度AAするトップなら、回復阻害はモータルリマインダーが強い。
サードアイテム
- ブラッククリーバー
- デッドマンプレート
- スピリットビサージュ
- 自然の力
- デスダンス
- ソーンメイル
ここらへんから防具を積んでいく。
デッドマンプレートは、
勝っている時だけ買おう。
集団戦時はQでたくさん回復することを狙っていく。
フォースアイテム
- サードアイテムと同じもの
フィフスアイテム
- ガーゴイルストーンプレート
終わりに
- トップレーンの基本チャンピオン
- 開始10分まで強い
- ジャングルを巻き込んで戦闘したい
- 中盤以降は硬くなる
- モンスター相手にも強い
中盤以降は明らかに弱いのだけど、
ジャングルもできるので、ファームは速い。
なので味方が強ければ序盤コケていても、
プッシュが強く意外と勝てる。
ダリウスをどうやって捌くかは、
ダリウスを使うのが一番わかりやすい。
最初は浅く広く覚えて、
あとから詰めていく方法がオススメだ。