次の人向けの記事
- サポートでゴールド4に上げたい
- サポートを初めてみたい
ロールを”どこでも”で入れると、
大体サポートになる。
不人気なロールだ。
不人気の理由は
- コントロール感がないから
- 努力が勝利に直結しにくい
人間はむやみやたらに、
コントロール感が好きなのである。
また他のロールに比べると、
ゴールドに上がる仕組みがわかりにくい。
この記事では、
誰でもサポートで勝つ方法がわかるように書く。
この記事はパッチ11.21の時に執筆されました。
努力=勝利とはなりにくいロール
他の4ロールは
- 何も考えずに素早くファームする
この習慣が付くだけで、
LOLは確実にダイヤだ。
でもサポートはファームをしないので、
他の部分で相手に差を付ける必要がある。
試合ではなく性格を変える
あなたも知っているとおり
「死んでもサポートをしたくない」
という性格の人がいる。
上の本ではテイカーという性格で、
人間の2割がテイカーらしい。
「テイカーを見分けられないと人間苦労する」というのが本の内容。
私もそう思う。
外付けのチャンピオン
- 目覚まし
- メモ
- リマインダー全般
- 本
こういったものを、
外付けの脳と呼ぶ。
サポートは外付けのチャンピオンだ。
- レーン戦では隣のADC
- 中盤戦以降はメインキャリー
ずっと1が望ましいのだけど、
隣のADCが5デスしたり、
分間CS6だったりする時がある。
後半ならアッシュやミスフォーチュンより
ケイルやライズのほうが強い。
ナミでEをかけるなら?
レーン戦ならば、
ルシアンとAA射程が長いチャンピオン。
あとはヤスオ。
中盤戦ならば、
パッチ11.21最強のトップレーナー、
ティーモとも相性がいい。
帝国の司令+Eで、
AA時に35~55%以上のMS差が付く。
反対に
- アッシュ
- グレイシャルセナ
- アフェリオス
- サミーラ
あたりとは相性が悪い。
サポートにもスケーリングはある
ソナはレーン戦で
- Qのハラス
- Wのヒール
でごまかして、
20分以降に勝つチャンピオン。
相性の善し悪しはあるけれど、
本人が上手なら強い。
難点は
- レベル6までCCがない
- 対面を潰しにくい
ことである。
反対にブリッツは
- レベル5未満でもCCスキル2個
- 対面を潰しやすい
- レベル1が最強
対面を潰せれば勝てるが、
潰せないと大きく不利。
低レートほど試合時間が長いので、ゴールドに上がるならブリッツよりソナのほうが有利。
初心者サポートはAAをしない
理由は2つあって
- アタックムーブを知らないから
- 中盤以降のAAダメージが低いから
1は無視する。
精神的に健康ならば、
誰でもすぐに覚えられる。
主な問題は2で、
サポートしかしていないと、
AAが無意味に思えてしまうのだ。
初心者がサポートだけすると、
こうなる。
1も2も解決方法は簡単で、
ADCもプレイすればいい。
安全にワードを置く方法を考える
中盤のサポートはワードマシーンだ。
マップにたくさんワードを置くのだが、
当然置く時は危ない。
- スキルでブッシュをチェックする
- 壁越しにワードを置く
1は遠距離スキルをブッシュに撃つこと。
2は特殊なテクニックもあるのだけど、
茂みに敵が潜んでいても、
安全な位置からワードを置くことだ。
壁を挟んでワードを置く場合、
ワードを置く側の視界を取られてなければ、
安全に置ける。
※ 例えば赤バフから裏の茂みに置く場合、赤バフにワードが刺されてなければ安全に置ける。
サポートでもミッドでも倒された時の金額は同じ。
人間の思考は偏りやすい
公式が言うには
サポートは
- 極端に防御的なプレイ
- 極端に攻撃的なプレイ
に分かれるそうだ。
ソラカで言うなら
- 味方にWしかしない
- 敵にQしかしない
こんな感じである。
- 防御的=消極的
- 攻撃的=積極的
とも言える。
偏るなら積極的なほうがいい。
最も良いのは勝敗にこだわらないこと
LOLは一番勝てる方法は、
得意(簡単)なことをすることだ。
難易度的に言えば
- ミッドレーン
- ジャングル
の難易度が高い。
一番簡単というか、
差が付きにくいロールは
- サポート
だ。
プロの試合ならば、
ラストヒット精度が高くて当然なのだが
シルバーはそうじゃないからだ。
あなたがセナが超上手で、
レーンで魂を溜めまくれたとしても、
ミッド・ジャングルで
まともにファームしたほうが勝てる。
メイジサポート
LOL名物というか、あるあるに
「ADCがダメージ出さないからメイジを使う」
という人がいる。
悲観主義者のほうが現実的らしい。
彼の言うことも、
半分くらい合っている。
わたしも初心者カスタム部屋で
「サポートをして勝て」
と言われたら、
- セナ
- ラックス
- ザイラ
- ティーモ
- ケイル
辺りを使うだろう。
考え方として不健康なのだけど、
意外と勝ててしまう。
メイジサポートでも
チャレンジャーまでいけるというか、
むしろ行きやすいまである。
視点の変更
「サポートはこうあるべき」
という考えだと少しガッカリするが、
世の中そういうものだ。
しかし先程言ったような
積極的か消極的かという話ならば、
メイジサポートは積極的である。
視点が変われば、
今まで低EQ野郎だと思っていた
メイジサポートが
積極的プレイヤーに変わる。
一般的には、目標までの解決策は多いほど良い。というのがある。
終わり
- サポートはファームしないので差をつけにくい
- レーン戦は隣のADCをサポート
- 中盤以降は最も育っている味方をサポート
- スケーリングの高いサポートは対面を潰しにくい
- 消極的な思考にならないように気をつけること
ADCを守るのも大事だが、
積極的な姿勢も大事。
サポートはマスター・イーではないので、
試合に勝つのであれば、
偏った思考は避けることだ。
無難にプレイして、
相手にレオナやアッシュがいれば
ミカエルの祝福を買って満足する。
これくらいの気持ちが大事。
最後にLOLを楽しむコツを教えよう。
「味方をNPCだと思うこと」
するとどう感じるかというと、
「コイツラ全員自分のために戦ってくれている」
と感じる。
※ ジンクス、ケイルはこんな気持ちでプレイしている。
LOLが下手な人は
「味方のために頑張っている」
と思っているのである。
LOLは所詮ゲームなので、
何かあればプレイヤーはAFKをする。
自分だけ頑張っているとなれば、
不満になるのは当たり前だ。