- モチベーション=やる気
コメントを要約すると
- 勝ち目ないと思う試合は面白くないのでAFKしたい
- しかしAFKする正当な理由が見当たらない
- そんな時はどうすればいいのか?
コレは結構プレイヤー同士で、
話題になることが多いです。
問題の対処はかなり簡単ですが、
説明すると長くなります。
問題を解決する時は、モチベーションから対処してはいけない。
習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
76P
では、変わろうとする意思を妨げている落とし穴は何か?
習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
それは、モチベーションの重要性を振りかざす「モチベーション・モンキー」だ。
85P
出来ないのはモチベーションの問題ではなく、
能力の問題であるという話を書きます。
この記事はパッチ12.12の時に執筆されました。
モチベーションの基本
一応モチベーションについて、
簡単に説明します。
- ゴールに近づいたと感じると増える
- ゴールから遠ざかったと感じると減る
- タスクが重たいと感じるとマイナスになる
- 簡単なことはモチベーションが不要
感じると、というのがポイントで、
別に事実じゃなくても構いません。
例えばあなたがRPGで
アイテムコンプリートを狙っていたとします。
- 序盤に取り逃したアイテムがあった
- しかしプレイ時間30時間まで気づかなかった
コンプリートできないと気づくまで、
つまり30時間までは、
楽しくプレイできていたはずです。
女性が脈あるように思わせるアレ。
LOLを30分プレイするのは容易じゃない
- LOLはファーストリコールするまでが最も大事
- LOLは最初の10分が最も大事
これは確かにそうなのですが、
それなりのプレイヤーの話です。
それなりのプレイヤーとは、
ダイヤ2~チャレンジャー、
エリート帯のことを指します。
一般的なレートでは、
効率的なファームができる人が少ないので
- ゲームの流れを覚えるのが大変
- 試合時間が30分以上
- スケーリングの高いチャンピオンを上手な人が使ってるほうが勝つ
といった試合になりがちです。
具体的に書くと、20分バロンができない。
ブリッツクランクは10分過ぎたら面白くない
使っているチャンピオンが悪い説です。
ブリッツクランクで、
20分過ぎてもやる気がある人は、
- ゲームを理解していない
- 味方に頼りになりそうなキャリーがいる
どちらかです。
ブリッツクランクほど
スケーリングが低くなくとも、
大抵のチャンピオンは似たようなものです。
LOLの試合でモチベーションを持続させる方法
個人的には
試合のモチベーションは必要ないですが、
99%のプレイヤーにとっては重要でしょう。
- スケーリングの高いチャンピオンを使う
- チャットを表示させない
- ピンもミュートにする
こういう工夫をすることで、
最後までやる気を持続させやすくなります。
LOLは試合中よりも試合前後、あるいは試合外のほうが100倍くらい重要。
行動を簡単にすること
次の図は習慣の話で、
LOLの試合中とは違うのですが、
似たようなものです。
30分過ぎた試合で、
まともにストレスなくプレイするには
- 物凄いやる気(モチベーション)
- 超スケーリングチャンピオン(能力)
- インナーゲームが身についている達人(能力)
ブリッツクランクで
最後までゲームを楽しむのは、
求められる能力が高すぎるのです。
インナーゲームは、この記事では書きません。
モチベーションは段々上がっていくほうが面白い
手練れの人狼プレイヤーが、
どのようにプレイするのか書きましょう。
- やる気なくゲームを始める
- 中盤盛り上がってきたらやる気が出る
コレは試合時間が1~2時間あるからです。
後半になるほど
やる気が上がっていくようにしたほうが、
面白いでしょう?
終わりに
- モチベーションの問題は能力から対処したほうがいい
- 30分の試合を続けるのが大変
- 能力が低くてもモチベーションが持続しやすい方法を選ぶ
今でこそ偉そうに説明していますが、
私もかなり上手になるまでは、
長くプレイできないタイプでした。
リーシンやエリスで中盤以降、
味方に怒るタイプに近かったです。
メタ認知ができないというよりも、
なんでそういった不満が自分から出てくるのか、
落ち着いて考えたことがなかったんですね。
LOL風に一言で言えば、
- ティルトしにくい方法を選んでおく
となるでしょうか。
冒頭のコメントに答えると、
「勝てる見込みのあるチャンピオンを使え」
となります。
序盤だけ強いチャンピオンの場合は、
また別な方法があるのですが、
今回はこの辺で筆を置くことにします。