LOLは勝敗が全てではないが、学ぶものがないどうしようもない試合がある。
学校の先生は立場的に、いじめられっ子に「相手を殴り返せ」とは言えない。
ライオットやプロゲーマーも同じで、どうしようもない試合はAFKしろ、プレイした振りをしろとは言えない。
この記事ではトロールが沸いた時に
- ストレスを受けない方法
- LOLアカウントを停止されないようにする方法
について書いていく。
忙しい人のための結論
2分タイマーを用意して生産的なことをする。
タイマーがなったら少しファームをして、また2分タイマーを付ける。
チャットを打つとBAN・ペナルティを受ける
ランクでチャットしてはいけない
「チャット機能いらないのではないか?」と上級者の大半は思っている。
みんなでノーマルゲームをするような初心者以下のカジュアルな人達には、チャット機能は必要だと思うので仕方がないのだろう。
トロールしている人に話しかけてはいけない。あなたのアカウントが危ないし、相手は喜ぶ。
試合中に喋るとBANされる
暴言ではなく友人同士の穏やかな会話でBANされる。
試合中に100回チャットをしたとしよう。
その場合は対戦相手、もしくはチームメイトがレポートしたらペナルティを食らう。
ロビーで喋るとBANされる
これも穏やかな会話でBANされる。
「なんで?」って思うだろう。
通報する人がいるからだ。
試合が始まる前の選択画面で喋るとBANされるらしい
これは私は受けたことはないのだけど、Riotの方針でそうなったらしい。
露骨なAFKをするとBANされる
短期計画:チャンピオン選択中の報告とミュート
Quick LoL Thoughts: 試合を台無しにする行為について
チャンピオン選択中の妨害行為は、プレイヤーにとって非常に対策が難しい問題です。第2四半期(4~6月中)より、チャンピオン選択中に妨害を行うプレイヤーの報告機能をつける予定です。まず始めに、チャンピオン選択中の行動傾向を解析するための基礎データを固めるためにその報告を使います。さまざまな悪質行為を検出するために十分なデータが蓄積されたら、処罰システムを実装します。
全体チャットも味方のチャットも表示させてはいけないし、コミュニケーションを取ってもいけない。
試合でデスしすぎるとBANされる
慣れているトロールプレイヤー(試合を荒らすのを趣味とするプレイヤー)はデスしすぎることはないので、デスしすぎるとBANされるのは中々おかしな話だと思う。
例えば3回連続でデスしたら、その試合は頑張って戦い続けるよりタワー下でAFKをしていたほうがいい。
デス数が多いから誤BANされる人は、やる気を出しすぎたからBANされているので悲しい話である。
トロールが沸いたら、4VS6になる。あなたのアカウントが危ないわけだ。
どんなに酷い試合でも2分おきに経験値とゴールドを稼ごう
- 1人落ちて4VS5
- 1人怒って味方に延々と無意味なピンを鳴らしている
- 味方同士が喧嘩している
こういった試合はほとんど勝てない。
4VS5どころか、3VS7くらいの試合はたくさんある。
人間やりたくないことをするのは苦痛を伴うし、やりたくないことから逃げた人こそがLOLをしているという真理もある。
そういった酷い試合の時にストレスを溜めずに頑張らずに、気分が晴れやかになれたら素晴らしいだろう。
実際に工夫すれば、晴れやかな気持ちになれるのである。
というわけで、ストレスもアカウント被害も抑える選択肢を考えてみよう。
最悪な選択肢
真っ先に思い浮かぶのは、チャットを打つことだろう。
チームワークが大切なゲームではあるけれど、コミュニケーションを取ってはいけない。
- チャットを打つ
- 敵のタワーに突っ込む
- 完全にAFKをする
この3つは絶対に避けるべきだ。
3試合に1回はまともな試合にならないのだから、自分のストレスとアカウントを守る方法を覚えたほうがいい。
懸命な選択肢
- 2分タイマーを付けて2分おきに経験値とゴールドを稼ぐ
2分はかなり余裕を持った時間で、2分30秒でも良いけれど3分はダメだ(3分はAFK検知されます)。
この時間を使ってOPGGを見たり、部屋の掃除をしたり、お風呂掃除をすると生産性が高くて得した気分になれる。
きっと
「トロールしてくれてありがとう」
「AFKしてくれてありがとう」
と、謙虚な気持ちになるだろう。
正直世の中の上級者の大半は、この方法を知っているのではないかと疑っている。
あまりにも晴れやかな気持ちになるからだ。
終わりに
何事も長く続けるためには負担を減らすのが良い。
プレイ時間やハンドスキルよりもEQ(心の知能指数)が大事という事実、LOLの良い部分の1つだ。