LOLで最も難しいチャンピオンだが、
使用率は高く、
マークスマンメインなら
使えて当然みたいなチャンピオンだ。
最も難しいのに、
使えるプレイヤーが多いのは何故か?
これにはカラクリがあって、
- 斧をキャッチする試行回数は稼ぎやすい
からだ。
- フラッシュを絡めたRコンボ
- フィドルスティックスなどの同時狩り
はプラクティスで何度も練習しなければいけない。
ドレイヴンやカリスタは、
最初のコツさえAIで掴んでしまえば、
上手になるのは時間の問題。
※ ドレイヴンだと毎日1回AIをした場合、コツを掴むまで3ヶ月くらいかかる。
勝った時は気持ちがいいし、
負けてる時も上達している感じがあって面白い。
AIでドレイヴンを使うのは、
LOLをしない人にもオススメだ。
やってみればわかるが、
自尊心が高まる。
この記事はパッチ12.14の時に執筆されました。
ドレイヴンの勝率が上がった理由
- パッチ12.14でレーンでの回復効率が下がった
- パッチ12.13で脅威ミシックが強化された
1 レーンで相手をハラスした後、
オールインで倒すチャンピオンなので、
序盤強めのADCが強くなった。
2 脅威ミシックのレジェンダリー効果に、
なぜかMS+5が足された。
これは機動力があるアサシンよりも、
機動力がないチャンピオンのほうが、
恩恵が高い。
ドレイヴンのストーリー
- ダブルキルを狙う
- スノーボールする
- 2~3発で相手を倒せるようになる
- ドラゴン4つ取って勝利
1 斧を拾いながら追いかけられれば、
特別に上手じゃなくても、
ダイヤ未満は簡単にボコれる。
ドレイヴンを倒すには、
フォーカスをドレイヴンに合わせて
イグナイト付けて一気に倒さないといけないが、
相手がしてこないので勝てる。
3 一度スノーボールすれば、
チャンス時にEフラッシュするだけで倒せる。
4 バロンもソロで狩りやすい。
ドレイヴンのルーン
キーストーンの候補は
- プレスアタック
- リーサルテンポ
- 征服者
- 魂の収穫
- ヘイルブレード
2種類に分けると
- 柔らかい相手に強い(戦闘時間が短い)
- 硬い相手に強い(戦闘時間が長い)
1 プレス、収穫、ヘイル。
2 リーサル、征服者。
最もバランスが良いのはリーサルテンポ。
リーサルテンポ or プレスアタック
最もオールイン対決に優れるルーン。
- リーサルテンポ or プレスアタック
- 凱旋
- レジェンド:迅速
- 背水の陣
- 目玉コレクター+貪欲な賞金首狩り
- 英気集中+強まる嵐
1 1キルだけ狙うならプレスアタック。
ダブルキル以上を狙うならリーサルテンポ。
リーサルは二人目を殴る時に、
スタックを引き継いだままだからだ。
2 ダブルキルを取りやすいのは凱旋。
全てのADCで共通なので、
覚えておこう。
3 迅速+アダプティブ2個
組み合わせがドレイヴン最強火力になる。
4 ダブルキルなら背水の陣。
スケーリングなら最後の慈悲。
ドレイヴンはHPが高いので、
切り崩しは忘れてもいい。
5 インベイドやダブルキルを成功させた時、
とても気持ちがいい。
6 面白みはないけれど、
安定して強いスケーリングルーン。
征服者
レートゲームは最も強いが、
レーンは弱め。
- 征服者
- 好きなもの
- レジェンド:迅速
- 最後の慈悲
- 英気集中+強まる嵐
1 スケーリングの構え。
2 リーバーを買わないのであれば、
冷静沈着が良さそう。
3 征服者の仕様の関係で、
ASが速いほうがいい。
4 序盤にダブルキルを狙わないのであれば、
背水の陣は役に立たない。
5 レーンで大人しいので、
サブは魔道になる。
魂の収穫 or ヘイルブレード
柔らかい相手にEフラッシュをして、
2~3発殴って倒すイメージ。
- 魂の収穫 or ヘイルブレード
- 血の味わい
- 目玉コレクター
- 貪欲な賞金首狩り
- 凱旋+レジェンド:血脈
1 自分が面白いと思うほうを使おう。
ポーションの回復量が下がったので、
かなり収穫しやすくなった。
2と3 無難な選択肢。
4 別に貪欲じゃなくてもいい。
5 メイン覇道だと、
- エッセンスリーバーを買うことが多い(柔らかい相手を倒すルーン)
- 戦闘時間が長い場合は、オールインをしない
という理由でこのセットだ。
ルーンのかけら(シャード)
- アダプティブ or 攻撃速度
- アダプティブ
- 好きなもの
1 リーサル or 征服者時は攻撃速度。
それ以外の時はアダプティブが強い。
3 対面に合わせて、
物理か魔法防御がいい。
ノーマル時は体力を入れるといいが、
ランクで入れると、
切り崩しを発動させやすくなってしまう。
手練れのマークスマンは、対面の初期HPによって、切り崩しが発動するかどうかわかる。
暗記というよりも、チェックできる環境を整えている。
サモナースペル
- フラッシュ+ヒール
- フラッシュ+クレンズ
- フラッシュ+イグゾースト
1 基本。
2 対面にCCがある時に持っていくと、
テクニカルで楽しい。
3 パッチ12.14でナーフされたので、
持っていかなくていい。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でW
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
2 Eで防げるスキルを持っている相手には、
レベル2でEを取ると強い。
4 WよりもEを優先して上げる人もいる。
ドレイヴンのアイテムビルド
ドレイヴンのAR貫通表
- 脅威の簡単な計算式は、割った後に固定値を引く
- コレクターは含まれてない
- コレクター時はFかGから12引く
- ARが低い相手には脅威ミシックが強い
- ARが200の相手なら、どのミシックでもダメージは同じくらい
- ARが300以上の相手なら、赤月かクラーケンじゃないと厳しい
最初にこういった表を貼っておかないと、
メイジやマークスマンのビルドは、
見てても面白くないんじゃないかと思ったので、
作成してみた。
スタートアイテム
- ドランブレード+体力ポーション
- ロングソード+詰め替えポーション
1 基本。
2 ヴァンパイアセプターをラッシュしたり、
相手の切り崩し対策。
ファーストアイテム
どれかを目指す。
- エッセンスリーバー
- ブラッドサースター
- クラーケンスレイヤー
- プローラークロウ or ドラクサーダスクブレード
1 サステインに問題がなければ、
W加速してQを打ち放題。
ファームも速い。
2 ライフスティールが欲しい時の選択肢。
初手に買う場合、
イモータルや赤月よりずっと強い。
スムーズにBFソードを買えるかどうかなので、
買えない時は赤月やイモータルにしよう。
3 メイン栄華時に欲しいアイテム。
4 相手が全員柔らかい時に強い。
真っ先に目指してはいけないアイテム
- 赤月の刃
- コレクター
1 初手に買っても弱い。
なので初手に買う場合、
- ヴァンパイアセプターを買った後に、BFソード買えない時
- セレイテッドダークを初手に買った後、ライフスティールが欲しくなった時
2 クリティカルは出るものの、
脅威が12しかないので回復しない赤月、
マナが回復しないリーバーと言える。
なのでミシックは買えないけど、
コレクターが買える時にしか買わない。
ブーツ
- バーサーカーブーツ
- プレートスチールキャップ
- マーキュリーブーツ
- スイフトネスブーツ
1 基本。
2と3 ARやMRが欲しい時。
4 スロー耐性が欲しい時。
セカンドアイテム
ビルドが複雑なので、
組み合わせを書く。
- エッセンスリーバー>赤月の刃
- エッセンスリーバー>クラーケンスレイヤー
- クラーケンスレイヤー+ブラッドサースター
- 赤月の刃>コレクター
1 リーバー初手、メイン覇道。
2 リーバー初手、メイン栄華。
3 どちらか持ってる場合は、
持ってないほうを買う。
4 初手赤月になった場合は、
コレクターにしたほうが強い。
脅威は重ねたほうが強いからだ。
サードアイテム
- ドミニクリガード
- インフィニティエッジ
1 ミシックが脅威の時は、
ドミニクでクリティカル40%。
2 ミシックがクリティカルの時は、
インフィニティエッジでクリティカル60%。
フォースアイテム
- インフィニティエッジ
- ドミニクリガード
1 ミシックが脅威の時は、
ここでクリティカル60%。
相手が柔らかい場合、
AA1発で900以上のダメージが出る。
2 ミシックがクリティカルの時は、
このタイミングでドミニクを買う。
フィフスアイテム
- ガーディアンエンジェル
- ブラッドサースター
- ラピッドファイアキャノン
1 相手チームが真っ先にドレイヴンを狙ってくるのは、
10年前からわかっているので、
ガーディアンエンジェルが最も無難な選択肢。
ガーディアンエンジェルがCDに入ったら、
売った後に別なアイテムを買う。
というくらいには鉄板の選択肢。
2 持ってなければ買う。
防具を買うよりも、
武器を買ってライフスティールするのが、
マークスマン耐久法。
3 ブラッドサースターを持ってるなら、
こちらを買うと戦いやすい。
集団戦の最初に捕まったらゲームは終わりだし、捕まらなければ勝てる。
なので敵チームのフォーカスに備えたアイテムを買う。
ブーツを売る時のビルド
ドレイヴンは他チャンピオンよりゴールドを稼ぐので、
ブーツを売る時のビルドは重要。
簡単に書くとブーツを売って、
妖夢の霊剣かジール系を買う。
- エッセンスリーバー
- 赤月の刃
- ドミニクリガード
- インフィニティエッジ
- ブラッドサースター
- ラピッドファイアキャノン
赤月だけでMS25も上がるので、
レートゲームもかなり強くなった。
- 赤月の刃
- コレクター
- ドミニクリガード
- インフィニティエッジ
- ブラッドサースター
- ラピッドファイアキャノン
2手目と4手目時に強いビルド。
6 ここを妖夢の霊剣にすると、
クリティカルは80%になるが、
凄く脅威が高くなる。
ミシックをプローラークロウに変えたら、
面白いかもしれない。
- クラーケンスレイヤー
- ブラッドサースター
- インフィニティエッジ
- ドミニクリガード
- ラピッドファイアキャノン
- 妖夢の霊剣
脅威ミシック強化前の最終ビルド。
クラーケンスレイヤーをゲイルフォースにすると、
かなり足が速くなるが、
当然火力は落ちる。
脅威ミシックの+25MSより、
ゲイルフォースの10%MSのほうが、
少し足が速い。
ドミニクでARが30%下がっているので、そこに妖夢の霊剣を組み込むわけだ。
MSと貫通を兼ね備えたアイテムがメイジにはないので、ソーサラーは最後まで売れない。
レートゲームはADのほうに分がある。
終わりに
- ドレイヴンは最も難しいチャンピオン
- ただし操作の試行回数が多いので、少し使えるようになれば大丈夫
- キーストーンはリーサルテンポが無難
- 対面が柔らかい時にはメイン覇道がいい
素のステータスなども、
マークスマンだと
- ドレイヴン
- ツイッチ
- カリスタ
辺りは高い。
LOLに詳しくなるほど、
優れているチャンピオンなのがわかる。
ドレイヴンの弱点は、
- 斧の着地点を狙われること
- ヤスオのWで斧が消えること
スケーリングの低さも弱点ではあったが、
今だと魂の収穫なら2発で倒せるので、
ほとんど弱点はないように思える。