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友人とLOLをプレイするのが難しい理由【我慢が多い人間関係は続かない】

友人とLOLをプレイするのは難しい。

この手の悩みはよく聞きます。

実際に以前コーチングした時も、
悩んでいる人が多かったです。

私はこの手の問題に
悩んだことはありません。

ですが、一緒にLOLをプレイできる人は、
中々少ないと考えています。

  • カードゲームなら10人中、10人とできる
  • LOLは10人中、1人2人いればいいほう

このような認識があります。

上の画像は1枚目の画像へのコメントです。

  • なぜ友人とLOLをプレイするのは、難しいのか?
  • 一緒にプレイするには、どうすれば良いのか?

ここらへんについて書きます。

この記事はパッチ12.1の時に執筆されました。

友情の定義

社会学的な話になります。

  • 血縁関係にはないけど親しい人
  • 同性同士(異性の場合、性欲を隠す必要がある)

簡単ですね。

単純に親しい人となります。

ある程度親しい同性は、
全員友人と言って差し支えない。

では友人と親友の違いは、
いったいなんでしょう?

友人と親友の違い

先に親友から説明します。

  • なんでも話す間柄の友人
  • 自分が不利益を被ってもいい友人

この2つの条件を満たしていれば、
親友と呼んでいい。

友人は2つの条件を満たさない人。

なので

  • 決まったカテゴリーの話をする親しい人

になります。

LOLの友人はLOLの友人だし、
地元の友人は地元の友人。

地元の友人に、

「今週のパッチでダイアナジャングルがバフされたんだよねー」

とは言わないでしょう?

せいぜいLOLがどういったゲームか、
話すとしたらこれくらいです。

友人関係になる前に、相手を見抜く必要があります。
とても大事なことなので書きました。

2人でプレイする場合、価値観を相手に伝える必要がある

グループでプレイする場合は、
そのグループの共通了解があります。

例えば、私の友人グループの場合だと
昔から

  • ルーンを自分で組まない人
  • オススメアイテムからアイテムを買う人
  • パッチノートを見ない人

こういった人とのプレイは、
避ける空気がありました。

自信も自発性も、
なさすぎるからです。

※ 固定的なマインドセットの人を避ける。

2人でプレイしているのに空気とは、
少しだけ変ですよね?

2人でプレイする場合は、
直接相手に伝える必要があります。

プレイヤーのレベル

一緒にLOLをプレイする上で
大事なことなので、
プレイヤーのレベルについて
書いておきます。

ティミー、ジョニー、スパイク。

この言葉を知っているでしょうか?

簡単に言うと

  • ティミー 快楽
  • ジョニー 意味
  • スパイク 夢中

この3要素のことです。

初心者はティミーから始まります。

やったこともないことを

「これはとてもやる価値があることだ、これをするために生まれてきたんだ」

と言っている人がいたら、

「病院に行け」

と、われわれは言うでしょう。

やる気は上級者ほど高い。たとえ1週間に2時間しかプレイしなかったとしても。

思ったことを言えない相手と一緒にLOLをしてはいけない

あなたが5人でLOLをしたとします。

ミッドのルブラン、あるいはリサンドラが
0/0/0なのに、
10分で40CSしか取れてなかった。

あなたが言う言葉は、
ドンマイではありません。

「お前が舐めてるのはLOLか? それとも俺たち4人か?」

とか

「ラストヒット練習もせずにAPミッドメイジを使うな、じゃあAFKする」

とか、こういったことを言うべきです。

というのも親友同士は、
FTAが強くて当然だからです。

※ FTA=フェイス侵害行為=相手のメンツを潰すようなことを言うこと。

心理的安全性から言うと、
かなり怪しいものですが、
大抵問題ありません。

なぜならゲームだから。

実際よほど名のあるプレイヤーじゃなければ、ルブランやリサンドラは難しいです。
単純にAAでラストヒットが取れません。
つまり断食ルブランが舐めてるのはLOL。

人間関係は我慢が多いと続けられない

損得で繋がった友人関係は、
長続きしない。
よく言われますね。

これは我慢が多いからです。

  • 実力差がある人とプレイする

珍しいことではありません。

やはり問題はあなたが

  • 言いたいことを我慢している

という事実です。

LOLだけの知り合いと、私はプレイしません。
しないことにしています。

怒鳴りつけるか、教えるか、あるいは両方

さきほどの断食ルブランの場合ですと

  • APレンジでラストヒットを取るのは難しい
  • 分間8CSはないと試合に勝つのは難しい
  • ラストヒットを取りやすいチャンピオンを使う

こういったことを、
認識させる必要があります。

正直

  • ラストヒット練習をさせる

これは現実的じゃないです。

というかそんなことをする人ならば、
相手のほうが上手でしょう。

日常的にラストヒット練習する人ならば、
どんなヘタクソでも、
ダイヤ2以上の実力はあります。

※ 本当にCS練習だけする人ならば、ゴールド未満かもしれないが、世界に10人もいないと思う。

友人とLOLをする時の私の役割

  • 聞かれたことに答える
  • 簡単にできることを提案する

どうやら外付けの脳として、
求められているようです。

結局LOLで面倒くさいのは、
ビルドを自分で調べて、
なぜそうなるのか考えることです。

ここさえクリアできてしまえば、
大半のチャンピオンが使えてしまう。

冒頭コメントの問題

  • LOLの友人ならばLOLの話ができる
  • LOL以外の友人にはLOLの話ができない

LOLの話とは先程言ったように、

「ルーンの名前も知らないヤツとプレイしたくねえ」

とかです。

プレイヤー同士なら、
特別レートが高くなくても、
普通の会話です。

しかしLOL外の友人に言うと、
トラブルになるかもしれない。

役割期待

少し難しい話になりますが、
社会学には”役割期待”
という言葉があります。

LOLは世界一民度の低いゲームで、
ソロキューで会うプレイヤーは、
荒くれ者であって欲しい。

※ LOLプレイヤーは世界一民度の低いゲームであることを、少し自慢げにしているふしがある。

ヤスオは狂っていてこそ、
ヤスオなのです。

あなたが私とVCを繋いで、
LOLをしたとしましょう。

あなたはおそらく

  • コイツはきっと辛辣なんだろうな

と諦めているでしょう。

しかしLOL外の知り合いに、
同じことを思われては
困るわけです。

コミュニケーションに
支障が出てしまう。

つまりLOL外の友人には、
VCでヤスオになることができない。

LOL中にVCで言いたいことが言えない原因は役割期待。

終わりに

  • 親友同士はなんでも言える
  • 友人同士は少し怪しい
  • 我慢が多い関係は長続きしない
  • なんでも言えないと一緒にLOLはできない
  • 一般人の仮面とLOLの仮面の問題

我慢が多い人と友人関係は続けられない。

しかし親友じゃなければ、
LOL外とLOL内で、
同じ仮面を使うことができません。

親友同士は口論になることが多いです。

思ったことを我慢せず、
深く立ち入ったことを話すからです。

それでも人間関係が壊れないから、
親友と言えるのでしょう。

プライベートで接する同性の人に、
言いたいことを我慢する理由は、
私にはわかりません。

ただし言いたいことを言えば、
一緒にLOLをプレイできるのは10人中1人。

しかしストレスは溜まりません。

そして上手であれば、
快適にLOLをプレイできるでしょう。

礼節は大事

  • CSは礼節に勝る
  • 試合中に礼儀正しさは必要ない
  • 礼儀正しい弱いプレイヤーより、無礼な強いプレイヤーが歓迎される

プレイヤーはLOLへの情熱に、
敬意を払います。

上手な人ほど真剣にプレイしていると、
体感的にわかるからです。

しかしこれはLOLのゲーム内だけ。

ゲーム外では、
礼儀正しさのほうが重要でしょう。

読むコストを考えると

  • 漫画でわかるシリーズ

これが実用的ですね。

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