クレッドは
- 操作が簡単
- ダリウス、セトのように序盤強い
- クレッドを知らないプレイヤーなら簡単にボコボコにできる
クレッドを少し使うだけで、
騎乗時と非騎乗時の違いを知ることができる。
逆に知らないと勝てないので、
クレッドを触ったことがない人は、
AI戦かARAMで3回くらいは使おう。
この記事はパッチ12.22の時に執筆されました。
クレッドのストーリー
- ダリウス、セトのようにレベル1から積極的に攻める
- 初手はラヴァナスハイドラを買う
- Rが上がるたび、どこかで戦闘する
- スノーボールする
- ドラゴン4つ取って勝利
1 Qが超性能で、
引き寄せまで食らうと
- ベースダメージ+ADレシオ195%+5秒間40%重症+スロー1.5秒(40~60%)
の大ダメージを受ける。
2 パッチ12.22で新しくなったアイテム。
とにかく1~2手目に買うと強い。
3 クレッドにシールドも付くのだけど、
基本的にただの移動スキル。
レーン戦で気にするのは、
Rでのレーン復帰が速いことくらいだ。
クレッドの攻撃パターン
騎乗時と非騎乗時があるが、
WとRは考えなくていい。
知っているだけで、
対処できるからだ。
対処方法を考えておくべきは、
QとEである。
騎乗時のQ
基本的には、
横に歩いてかわす。
※ 毎回違う(相手が思っていない)方向に歩くこと。
- 最初の引っ掛ける時のダメージが1
- 引き寄せる時のダメージが2
見た目と違って、引き寄せは
引っ掛けの2倍のダメージがある。
とにかく
- Qを受けたら線を切ることを考える
引き寄せられた場所が、
タワーの手前以外だった場合、
Eの後にAA+イグナイトで倒される。
Qの引き寄せは物凄い性能なので、見た目に騙されないように。
騎乗時のE
移動スキルにしてはモーションが妙にスローだが、
当たってしまった場合
- クレッドのMSが1秒間50%アップする
その後ロックオン状態になって、
壁抜け突進を1回してくる。
つまり、ずっとAAを受け続ける。
非騎乗時のクレッド
クレッドのWが溜まっていた場合、
Q+AAですぐに騎乗される。
ユーミと違って、
降りても全然弱くない。
タイマンの場合は
- 遠距離スキルで倒す
- 相手がWを消費したのを見てから、フラッシュ+CCで倒す
- 味方のジャングルが来るまで待つ
どれかだ。
例えばガレンはRがあるので、
非騎乗時のクレッドに強そうだが、
実際はフラッシュQからRを決めないと倒せない。
Qを2発受けるだけで、
クレッドのゲージが溜まるので、
ガレンではクレッドに対処しにくい。
クレッドがバリアやゴアドリンカーを持つのは、再騎乗しやすくするためだ。
フリック
Wは仕組みがシンプルなので、
書かなくても良いと思ったが、
一応書いておく。
- エコーのR
- シンジャオのR
- クレッドのW
ここらへんのスキルはフリックと言って、
初めて使う瞬間に取る。
1 出現地点が見えない。
2 壁際ならノックバックでCC時間が伸びる。
3 敵チャンピオンに必ず発動させられる。
クレッドのWはレベル4で取るのが一般的だ。
つまりレベル4以降の
- クレッドがEで突っ込んできた時
- 味方ジャングラーのガンクが決まって、スカールから降りた時
Wを使ってくると決めつけていい。
ノーマナチャンピオンなのにレベル3でWを取らないあたり、Qの性能の高さがうかがえる。
トップクレッドへのカウンターピック
- パンテオン
- ポッピー
- ワーウィック
- フィオラ
- シェン
を書く。
パンテオン
本来この組み合わせは存在しない。
- マルファイトVSナサス
- オーンVSワーウィック
みたいなものだからだ。
※ マルファイトとナサスが戦うと、ナサスのいるチームが60%勝つ。
「なんでBANしてねえの?」
と味方から指摘される組み合わせである。
- パンテオンはEで、クレッドのQとEを防げる
- パンテオンはWで、クレッドのEを防げる
- パンテオンはQで簡単に、非騎乗時のクレッドにトドメを刺せる
- クレッドのRを、パンテオンはRで追いかけやすい
QがHP20%以下の相手を1発で倒せるので、クレッド側はかなり厳しい。
Qが通常スキルだからだ。
簡単なトレード方法
- クレッドのQを受けたら、引き寄せをEで防ぐ
- クレッドがEで突っ込んで来たら、AA>W>AA>Qで殴り返す
- というか中盤以降はQ>AA>W>AA>W>AA>Qまで入る
- 非騎乗時のクレッドには、W>AA>Qや、遠くからのQで倒せる
E+QやR+Qでも同じ。
パンテオンにスキルが残っていれば、
タイマンでQ引き寄せを受けることはない。
WでスタンさせてからEで防げるからだ。
場面に応じて、適切なコンボを入れ続けるだけ。
ポッピー
ファーストリコール前と、
ミシック完成後は有利。
- クレッドのQを受けたら、Wを使ってロープを切る
- クレッドのEを見たら、Wを使って防ぐ
- 非騎乗時はW消費を見てから、Q+フラッシュ+W>AA>E>AA>R>AA
1 歩いて切れない時に使おう。
2 距離が近い場合だとEを食らうと思う。
しかし2発目があるので、
やはりWとは相性が悪すぎる。
壁際ならばQ>AAだけでなく、
その後にEまで入れられる。
3 非騎乗時のクレッドQは、
実はポッピーのWで防げるのである。
なのでクレッドにW、フラッシュ、
バリアなどが残ってなければ、
ポッピーのフラッシュコンボが最後まで入る。
ワーウィック
- クレッドのQを受けたら、下がりながらEで2発目を受ける
- クレッドのEを見たら、Eを使って受ける
- 非騎乗時はEフラッシュ+Q>AA連打>Rで倒せる
1 回復半減が付いてるので、
戦わないように。
2 相手が降りるまで殴り続けよう。
3 なるべくクレッドにWが無い時にやろう。
フィオラ
序盤から有利なわけじゃないので、
スケーリングで勝つ。
- クレッドのQを受けたら、引き寄せにWを合わせてスタンさせる
- レーン戦は細々と握撃付きのQを当てる
結局はQ2段目を受けないので、
ファームしやすいわけだ。
シェン
- クレッドのQを受けたら、2発目をEで切る
- クレッドのQを受けたら、2発目をQ(パッシブ)で受ける
- クレッドがEをしてきたら、WでAAを受けたりする
1 EのCDは最初長い。
2 パッシブのシールドでも受けれる。
3 EやQでも受けれる。
やはりAAチャンピオン相手には有利だ。
パッチ12.22で心の鋼が来たので、以前に比べてビックリするほど有利になった。
切り崩しが有効だけど、あまり使われない
クレッドは初期HPが810もある。
スカールのHPが
本体に加算されているので高い。
その後のHPの伸びも悪くないので、
切り崩しはずっと発動する。
ただクレッドが
スノーボールを狙うチャンピオンなので、
ガングプランクやティーモでも硬くしたほうが、
安定して勝てる。
クレッドが対面に来た時
- HPアイテムを積まないチャンピオン用
の知識になるだろう。
終わりに
- クレッドのQの引き寄せ(2段目)を受けてはいけない
- Eの射程は中々あるけれど、モーションが大きいので隙がある
- Wはフリックで取ってくる
- 非騎乗時のクレッドは特定のチャンピオンじゃないと倒せない
- クレッドは序盤は強いけれど、スケーリングは低い
- 味方のジャングラーには気を付けること
QとEへの解答があるチャンピオンなら、
勝つことは難しくない。
その場合クレッドの勝ちパターンは
- テレポート+イグナイトにしてジャングルを待つ
- バリア+イグナイトにしてクレッドを知らない敵ジャングルのガンクを待つ
- 敵のジャングルやミッドをガンクしてスノーボールする
となる。
逆に
- Q引き寄せ>E
- E+Q
に解答がないチャンピオンは、
かなり苦戦するだろう。
原作ライトノベルを読むには?
- アニメや漫画で1話を見てから読む
すると読みやすい。
馴染みがあるので、
認知コストが低く済むからだ。
クレッドのようにテキストが長いチャンピオンは、
少し触ってから読んだほうがいい。