「LOLが上達したい」
しかしコレだけだと、
大半の人は
何から学べばいいかわかりません。
というか自分ですぐにわかる人は、
達人だけでしょう。
そういう人は達人を自称しても、
差し支えありません。
- 次に何をしたら良いのか?
人によって違いますが、
自分にとって何が次になるのか?
見極める方法を教えましょう。
この記事はパッチ12.8の時に執筆されました。
学びの階梯の手順
- 学びたいものを1つ選ぶ
- ソレについて出来ること、知っていることを書き出す
- 1について書き出したものを、簡単・基本的な順番から並べる
- 学びの出発点を見極める
では順番に説明していきます。
学びたいものを1つ選ぶ
LOLだと、”LOL全体”では
漠然としすぎています。
- 各ロール
- チャンピオン
- レーン戦終了後の動き方
- EQスキル
- 操作設定・方法
もう少し細かく分けられますが、
パッと思いついたのは
コレくらいです。
出来ること、知っていることを書き出す
2のチャンピオンでいきましょう。
- ルーン
- サモナースペル
- アイテムビルド
- コンボ
- マッチアップ
- 隣との相性
こういった要素に分けられます。
簡単・基本的な順番から並べる
あなたがゴールド以上なら、
見た瞬間わかったでしょう。
5と6は相当レベルが高いです。
5はマスター以上、
6はプロ。
覚えるコストも、
使う記憶容量も莫大なので、
紙に書いて思考する習慣がなければ
身につきません。
学びの出発点を見極める
- ルーン
- サモナースペル
- アイテムビルド
- コンボ
- マッチアップ
- 隣との相性
LOLは対戦ゲームなので、
1~4は5を知っていないと、
まともに選べません。
しかし順番的には
- テンプレートビルドを覚える
- 対面のテンプレートビルドも覚える
- マッチアップを覚える
- 適切なビルドを選択する
となるので、
最初はテンプレートを覚えます。
テンプレートだけなら、1チャンピオン覚えるのに、1試合分の時間しかかかりません。
学びの階梯 あなたがダイヤ未満のトップレーナーだった場合
ダイヤ以上なら、
緻密なマッチアップを理解していなければ、
対面に勝てません。
ダイヤ未満であるならば、
全てのトップレーナーの
- テンプレートルーン
- サモナースペル
- アイテムビルド(最初の2個くらいでいい)
- 基本コンボ
を覚えればいいです。
覚える量は多いですが、
特別な工夫がなくとも
苦戦せずに覚えられるでしょう。
LOLはゲームなので、覚える気がない人はココで話が終わります。
つまり「LOL辞めろ」となります。
覚え方はたくさんある
- 自分が慣れているチャンピオンを使って、対面した時に覚える
- ARAMをする
- AI戦などで自分で使う
1 よほど不慣れじゃない限り、
あなたが考えることは対面のチャンピオンと、
敵ジャングラーぐらいです。
2 ルーンの効果とルールが違うので、
ビルドはかなり違うのですが、
そこまで気にしなくて良いです。
3 自分で少し触るのが、
最も簡単に覚えられます。
パラシュート学習法
- 山頂=最終目標から始める
高名な野口悠紀雄が考えた学習方法。
メリットは
- 最終目的を意識するのでモチベーションが維持しやすい
- わからない場所が明確
- 無駄が省かれるので、勉強時間が節約される
LOLですぐにダイヤになる人は、
こういった方法を取ることが多かったです。
このブログに出てくる、
ゴジラインのパクリワード。
「今夜勝ちたい」
というヤツに近いです。
ダイヤ4止めプレイヤーの勝ち方
- 同じチャンピオンを使う
- わからないチャンピオンがいたら調べる
- 1と2を繰り返す
たったコレだけ。
一般的なプレイヤーは、
2を飛ばすだけでなく、
延々と味方に文句やクソピンを撃ちます。
ソレに比べれば大分マシではあるものの、
私はこの方法が好きではありません。
DCG(デジタルカードゲーム)で言うと、
- 強いテンプレートデッキをコピーする
- 他のことしながら手癖で勝利
コレに近い。
試験とかなら良いですが、
- ツァイガルニク効果・オヴシアンキーナー効果
みたいなもので、
ダイヤ4なった瞬間
綺麗サッパリ忘れます。
試験とか、異性との交際とか、後に残るものじゃないと厳しい気がします。
DCGでは誰もが口を揃えて言います。
「あの方法はクソだった」って。
遅延評価学習法
- 必要になるまで学習しない
スピードが速いプログラミングの世界では、
こういった学習方法が、
一般的なのだそうです。
LOLと似ていますね。
- パッチが来たら学習する
ゴールド以上のプレイヤーならば、
パッチノートを見るレベルじゃないと、
試合についていけないでしょう。
あなたが名のあるプレイヤーならば、
- パッチノートを毎回見る
- LOL以外のことを学ぶ
コレだけで、
全く問題なく腕が上がり続けます。
反復練習
最後に反復練習を書いておきます。
- 特定のコンボ
- ラストヒット
- ジャングルクリア
1 例えば青ケインで
- (赤スマイト>イグナイト>)W>プローラークロウ>AA>Q>AA>R
みたいなコンボがあります。
ブッシュ待機から決めれば、
タンク以外まず落とせるコンボですが、
失敗はできません。
※ 失敗すれば自分が倒される。
2 レンジのメイジを使いたい人は、
100時間ぐらい練習する必要があります。
3 リーシュ>フルクリア>3:15秒でスカトル
コレができると、
プラチナくらいまでなら、
2回に1回はレベル3のジャングラーを倒せます。
※ ソレほど練習する人が少ない。
マスター・イーでも、
ボットペアに強いリーシュを貰えれば、
赤スタートなら3:15秒のスカトルに間に合います。
ゲームの反復練習は、正直かなりしんどいです。
LOLだとLOL以外の知識と関連づけるのは難しいので、やる意味を感じにくいからと考えています。
終わりに
- 学びの階梯
- パラシュート学習法
- 遅延評価学習法
- 反復練習
1 基本的な学習方法。
2 新規プレイヤー向けの学習方法。
3 上級者向けの学習方法。
4 プレイヤーレベルは問わないはずだけど、
どうしても熱意が必要なので、
上級者向け。
あなたが何か新しく学ぶのであれば、
1か2に近い方法が良いでしょう。
この記事を書くまで、
「パッチノートを見るのはプレイヤーとして当たり前」
と思っていたのですが、
新規プレイヤーなら、
別なことを学んだほうが良さそうな気はします。
もしくはパッチで強化されたチャンピオン。
ナーフされたチャンピオンを選ぶと、
他プレイヤーから暴言が飛んでくるので、
そこは感謝したいところです。
LOLのポジティブな点と言って、
良いかもしれません。
ナーフされたチャンピオンと、トップで不利なチャンピオンを出す時の注意率。
あまりに高い。
参考図書
今回の記事は独学大全の手法2になります。
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zettelkastenという手法で
毎日メモを取っているのですが、
LOL風に書いてみました。
LOL風という言い方、
少しカッコいいなと
自分で書いていて思いました。