メンタルブロックを一言で言うと
- 行動を妨げる思い込み
8大メンタルブロックが紹介されていた。
権威性のある本ではないし、
心理学自体も微妙。
※ 感じ方は人によって違う。
しかし面白い上に、
考えさせられる内容だったので
紹介したい。
この記事はパッチ11.19の時に執筆されました。
8大メンタルブロックのリスト
- 欠乏感
- 完璧主義
- 他人の評価
- 確実性
- 失敗への恐怖
- 無価値感
- 楽をしたい気持ち
- 短期的
ピンと来るものもあれば、
来ないものもある。
簡単に説明していこう。
1 欠乏感
欠乏感はないほうがいい。
- お金がない
- お金が足りない
- お金が減っていくのが怖い
こう思っていると、
物を売る時に相手から
お金を奪うと感じるそうだ。
「行動したらマイナスになるかもしれない」
と思えば、何もできなくなるのは当たり前。
LOLでもレートを気にする人は、
プレイヤーとして話にならないレベルである。
やればやるほど成果が出ると思えないと、
練習を続けるのは難しいからだ。
反対に成果が出ると思えば簡単。
典型的なネガティブ・バイアス。
2 完璧主義
分相応な目標を掲げて達成しようとする人。
何故そんな目標を掲げるかというと、
「理想的な自分でなければ、
他人に受け入れられない」
と思ってしまうからだ。
3 他人の評価
個人的には、
完璧主義と同じではないかなと思う。
社会学だとフェイス。
人に好かれるのは大事なことなので、
どうしても気にしてしまう。
4 確実性
確実じゃなくても、
行動できるようにしたほうがいい。
情けない話だけど、
人間は確実に遂行できると思った瞬間、
モチベーションが跳ね上がる。
女性はこの習性を本能的に知っており、
好きな男にはイケそうな雰囲気を出す。
5 失敗への恐怖
失敗をなんとも思わないようにする。
LOLの場合は克服するのは簡単だ。
なぜなら
「LOL起動している時点で失敗している」
から。
人生も実は同じらしい。
日本の本のタイトルには
”成功”という言葉が多い。
書いてて気づいたが、
成功の反対は失敗である。
自分も含めて、
大半の人間は人生を失敗している。
私はなんとも思わなくなったけど、
克服するのは大変だった。
6 無価値感
自尊心が低いほど、心は傷つきやすくなる。
自分を傷付けるのは、
他人ではなく自分の心の声。
※ 物理的な場合は、他人で間違いない。
自分のネガティブな自動思考には、必ず殴り返す必要がある。
レスバトルの達人になろう。
7 楽をしたい気持ち
人間は自然体でいると、あまりに何もしない。
必要最低限のことしかしない。
楽に成果が出るもののほうが、やりやすい。
成果の出やすい代表的なもの、
その1つがゲームだ。
少し真面目に練習すれば、
大半の相手をボコボコにできる。
自分のネガティブな自動思考とのレスバトルも、
やってみるとそんなに難しくない。
トップ・ミッド・ADCで分間CS9以上取れれば、確実にダイヤだ。
8 短期的
以前ブログのコメントに、
「リプレイ見たけど効果を感じなかった」
と書いた人がいた。
※ この話は3回くらいしているが、
人生であと500回は書くと思う。
- リプレイを見る練習は強度が低い
- 回数が少ない
「リプレイを少し見たくらいで
成果が出ると思うのは、どうかしてる」
と返したことがある。
健康な人はそんなことを書かないので、
配慮が足りなかったと反省している。
終わりに
克服が比較的簡単なのは
- ネガティブ・バイアス
- 他人からの評価(フェイス)
- ネガティブな自動思考への反論
- 短絡的
上は仕組みさえ知っていれば、
そんなに難しくない。
仕組み自体難しいというのは、
あるのだけれど。
克服が難しいのは
- 失敗への恐怖
- 楽をしたい気持ち
私は1は克服しているが、
手軽に克服できる方法は考えつかない。
2は難しい。
やればやるほど成果が出ることは
たくさんあるのだけど、
やっぱりずっと働けない。
楽なことは自分だけでなく相手も楽。
なので優位性が全くない、
みたいに考える必要があるかもしれない。
私は”楽をしたい気持ち”を
全く克服できていない。
おまけ
失敗への恐怖を克服するのに、
役に立つことが書かれてある。
私のnoteの記事で、結構な力作。