LOLの基礎知識

ノーマルゲーム必勝法【ミッド編】

ノーマルモードには必勝法がある。

というのは言い過ぎだが、簡単に勝てる方法が存在する。

ミッドの場合はメイジを選ぶのを避けて、ガレンをピックすることだ。

私の中では常識だと思っていたのだが、それぞれのレーンでこういったピックを友人に説明したら、「凄く需要があると思う」と言われたので書いてみることにする。

何故ノーマルモードでミッドガレンをピックすると試合に勝てるのか、順番に説明していこう。

Garen Winning method(ガレンウイニングメソッド)の始まりだ。

この記事はパッチ10.15の時に執筆されました。

ノーマルゲームではミッドメイジをピックしない

理由は次の通りだ

  • 対面がわからない
  • 対面にヤスオかアサシンが来る可能性が高い
  • ミッドメイジはルーンが重要

メイジは対面がADなら、ルーンにARを入れないと信じられないくらい柔らかい。

メイジは対面によってプッシュ力をルーンで調整していく。

ランクで対面がアサシン先出しならば、普通は後出しメイジがボコられることはない。

メイジがヤスオやアサシンに弱いわけではなく、ノーマルゲームで使うならば対面がAD用のルーンを組んでいかなければならないのだ。

ハッキリ言ってこれは面白くない。

ゼド相手にはマルファイト、ヤスオ相手にはレネクトンを出したほうが面白いからだ。

ところで何故ヤスオやアサシンがミッドに多いのだろうか?

ランクゲームで先出しアサシンにソロキルされると、味方からめちゃくちゃ煽られるかチームにAFKが出る(あるいはその両方)。

先出しアサシンに負けるのは罪深い行為、みんなの時間をムダにしている。

ヤスオやアサシンはラストヒットが簡単

最もラストヒットが簡単なミッドチャンピオンは、おそらくゼドだろう。

ランクでゼドを先出しするとマルファイトやガレンにボコられるのだけど、それでも人気があるチャンピオンだ。

何故ならばゼドは操作もラストヒットも簡単だからだ。

一方ミッドメイジはAAでラストヒットを取るのが難しい、結局ダイヤ上位でもなければ基本的にガバガバである。

ADミッドは簡単。

APミッドはADミッドの何倍も難しい。

ガレンは全員に有利

上の画像は2020年8月3日のOPGGのミッドTier画像だ。

1~12位まで全員ガレンで勝てるどころか、半数以上はガレンに全く歯が立たないチャンピオン達だ。

ゼドやフィズの勝ち筋は、自分がレベル6の時にレベル4の敵ジャングラーにRを打つしかない。

プロプレイヤー以外なら、やはりラストヒットが取りやすいチャンピオンほどミッドで活躍しやすい。

メイジチャンプ自体が、セミプロあるいはプロ専用だ。

ノーマルは使ったことがないチャンピオンを使うのがベストだが

私は「ノーマルゲームは物凄く浅いゲームで、勝ちを狙うならピックが決まっている」ことを知っているのだが、みんなでやる時に良い格好をしたい人がいるかもしれない。

「自分LOL上手いですよ」という顔をしていて、0/5/0ではカッコつかないわけだ。

本来は自分のスコアが0/20/0で何か問題が起きる人とは、LOLをプレイするべきではないのだけれど。

終わりに

ノーマルゲームをただ楽しむ目的でプレイするならば、ミッドではガレンを使うべきだ。

ある程度ゲームを知ってくると、ノーマルモードはあまり良いゲームではなく思えてくるが、気持ちよくなりたいだけなら楽しいかもしれない。

しかしその場合もサブアカウントで有利チャンプを当てていったほうが、面白い上にLOLにも詳しくなる。

ノーマルゲームは相当ゲームとして浅いモードだが、リリース当初のセト(セトいるほうが大体勝つくらい強かった)をずっと使い続けたりできるので面白い。

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