結論を最初に書くと、
習慣レバレッジとか、プレマックの原理
と呼ばれる手法を使うと見れるようになる。
トイレから出た時に腕立て伏せを2回すれば、
トイレの回数×2の数することになるだろう?
という話。
大半のプレイヤーは、
気が向いた時にしかミニマップを見ない。
さらに見てはいけないタイミングで見たりする。
原因はいくつか考えられる
- ミニマップをいつ見るのか決めていない
- ミニマップばかり見るゲームだと思っていない
- ミニマップを見るのが面白くない
初心者の時の気持ちは忘れてしまったけれど、
普通は
- 見た目が好みのチャンピオンを使って
- 対戦相手をボコる
こういうゲームだと考える気がする。
まさか延々ミニマップ見ながら、
ファームばかりするゲームだと思わないだろう?
※ この2つが息をするのと同じレベルになるまでは、病的に繰り返すゲームだと感じるはず。
この記事はパッチ11.19の時に執筆されました。
LOLで1番頻度の高い行動を探そう
トップ・ミッド・ボットの場合は、
- ラストヒットを取る
コレが最も頻度の高い行動だ。
範囲スキルを持ってないチャンピオンなら、
10分間で107回も意識する。
ジャングラーの場合は、
- モンスターにスキルを全部撃った後
- 次のキャンプに向かう時
サポートの場合は、
- 相手にスキルを撃つ前後
- 相手がスキルを撃った後
人によって違うが、ここらへんになるだろう。
頻度の高い行動の後にミニマップを見る
- ミニマップを見る
このタスクは全く重くない。
ゲームへの理解度や慣れにもよるけれど、
文字通り一瞬で終わる。
- 高頻度の行動を見つける
- 高頻度の行動の後にタスクを足す
今回の場合はミニマップを見るタスクが軽いので、
やり方さえわかればOKだ。
苦労は全くない。
今回の記事はコレだけ、内容は終わり。
あなたはミニマップを見れるようになりました、おめでとうございます。
まだ700文字しか書いていないので、
もう少しだけ何かを書こう。
くっつけるタスクが重たい場合
ミニマップを見るのは一瞬なので、
それ以上重たくならない。
なのでラストヒットが取れる人ならば、
やり方さえ忘れなければ確実に身につく。
タスクが重たい場合は
- 吐き気がする
- ウンザリする
- 先延ばしする
トイレ+腕立て伏せ2回から考えると、
徐々に回数を増やす、
時間と強度を上げていくとなる。
LOL掃除法
- LOLの試合後
- あるいはローディング中
部屋を片付ける。
ロードは妙に速い時もあれば、誰か1人遅い人がいて、遅い場合もある。
しかし速くても遅くても、部屋を片付けることはできるだろう?
LOL筋力トレーニング法
- LOLの試合後
- あるいはローディング中
腕立て伏せ、スクワットを2回する。
2回って数字は、人に言ってかっこいい数字ではない。
でも続けていればそのうち回数が増える。
1年も続ければ、片手や片足でも、できるようになるかもしれない。
ミニマップを見るのは簡単なのに、見れる人が少ない理由
700文字で説明が終わったし、あなたも簡単に実行できると思っただろう。
実際やり方さえわかれば誰でもできる。
しかし実際にできる人は少ない。
理由は冒頭で言った理由と似ていて
- 考えたことがないから
である。
LOLは覚えることが凄く多く、簡単なことをたくさん覚えるゲームとも言える。
単純にまだ順番が来ていなかっただけだ。
遅かれ早かれ、いつかは
「どのようにしてミニマップを見るのか?」
と己に問うことになる。
技術的にLOLで難しいことは少ない。
LOLで最も難しい技術は、自分の自動思考に反論することで、コレさえできれば達人を名乗って差し支えない。
終わりに
- プレマックの原理
- 高頻度の行動にミニマップを見るを足す
- くっつけるタスクは軽いほど良い
- 重い場合は軽いものから始めて
徐々に重くしていく - やりたいことを何かに足していこう
いろいろ書いたけれど、
一応ラストヒットがある程度取れるなら、
ミニマップを見る手順は簡単だ。
音楽を聴く人ならば、
1曲聴いたら何かすればいい。
応用が効く方法だ。