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1試合での平均ミニオンキル数が多いマークスマンは誰か?

マルザハールやイレリアはいつもミニオンキル数(CS数)が多く、
ルブランはいつも少ないアレである。

LOLALYTICS EMERALD+ 2025/10/01

上のチャンピオンはボットドレイヴンだ。

下から2番目の項目のMinions Killedという項目、
これがボットの場合、
予想より違うことが多かった。

他のロールならば予想通りだったが、
ボットは思ったより外してしまう。

なので今回の記事を書く。

ピック率順

この記事はパッチ25.19の時に執筆されました。

ミニオンキル数ランキング1~10位

  • シヴィア
  • スモルダー
  • ゼリ
  • ジグス
  • メル
  • ザヤ
  • ユナラ
  • ケイトリン
  • シンドラ
  • ミス・フォーチュン

私のやり方が悪いのか、
他の統計サイトを知らないのか、
とりあえずソートできなかったので、
力任せに探索した。

アフェリオスは23位、
ヴェインが41位だった。

上の点も踏まえると、
大体傾向がわかると思う。

ピック率順に高いチャンピオンを見ていって、10位まで出た時点で辞めた。

1位と46位のミニオンキル数の差

  • 1位のシヴィアが223.35
  • 46位のツイッチが174.78

エメラルドは一般的な人に比べるとだいぶ上手なせいもあり、
言うほど差はない。

ミニオンキル数が多い条件

  • 序盤のレーン戦で大きく負けないこと
  • ラストヒット自体が取りやすいこと

1 最も顕著なのはヴェインだろう。

気持ち的には1位を取りたいが、
結果は41位だった。

やはり統計なので、
レポートされるくらいボコられることがあれば、
平均は大きく下がるのだろう。

ツイッチが46、セナが45なのだが、
スキルやパッシブの関係で、
なんとなく低いのはわかる。

しかしヴェインにはそういう、
自分のCS数を落とすスキルや動機もなく、
装備もファームしにくいわけではない。

2 ADチャンピオンのほうが伸ばしやすい

例えばスウェインは44位である。

序盤から結構勝つのだが、
レベル1でのAAがミニオンに60ダメージしか出ず、
スキルの関係上タワー下のCSが取りにくい。

ボットレーンはプッシュも戦闘も激しく、
明らかにボットスウェインは取りにくい。

トップやミッドだともう少し落ち着いているので、
真ん中くらいのCS数だ。

一応書いておくが、
メルやジグスはラストヒットが取りやすい仕様になっている。

なのでAPでも取りやすい。

一般的にCS数が多いチャンピオンはどういう性能なのか?

  • アサシンっぽくないチャンピオン
  • それでいて敵に倒されにくいチャンピオン

ゲームの仕組み的に、
敵に襲われるのは
レーンをプッシュしているチャンピオンである。

なので、
先に相手を襲わないチャンピオンほど、
CS数が伸びやすい。

倒されてしまえばCS数は減るに決まっているので、
やはり最近ナーフされたシヴィアは強かったのだろう。

ジンクスに比べれば、「スモルダーは自衛スキルが豊富だ」と言っていい。

身も蓋もない話

イレリア、シンジド、マルザハールのように、
明らかにCSを伸ばしやすいスキルがあるチャンピオンが高い。

ちなみにトップの1位はシンジドで、
ミッドの1位はマルザハールだが、
名前を出した3人は大体他のレーンでも1~4位ぐらいだ。

※ ミッドシンジドは低い。

つまり大半のプレイヤーは

  • 単純にラストヒット精度が低い

とも言える。

ボットミニオンキル数の多い少ないの結論

  • レーンで負けにくいこと
  • ラストヒットが取りやすいスキルがあること
  • 中盤以降ラストヒットの伸びを阻害する要素がないこと

この3つを満たしていれば多いし、
3つとも満たしてなければ少ない。

終わりに

  • ミニオンキル数(CS数)はチャンピオンによって傾向が大きく異なる。 マルザハールやイレリアはCS数が多い傾向にあり、ルブランは少ない傾向にあります。
  • ボットレーンのミニオンキル数は他のレーンよりも予測が難しい。 トップやミッドではCS数の傾向が比較的読みやすいのに対し、ボットレーンは予測が外れることが多いです(私だけかもしれない)。
  • CS数が多いチャンピオンは、集団戦やレーン戦に強いキャラクターが多い。 シヴィア、スモルダー、ゼリ、ジグスなどがCS数の上位を占めており、これは彼らが持つスキルの特性に関連しています。
  • CS数の多いチャンピオンは、ラストヒットを取りやすいスキルを持っている。 ジグスやメル(マルザハール)はラストヒットを確実に取りやすいスキルを持っているため、APチャンピオンでもCS数を伸ばしやすいです。
  • CS数とアサシン的な動きは反比例する傾向がある。 敵に積極的に襲いかかるアサシン系のチャンピオンは、ファームしないことが多く、デスによってCSが伸びにくいため、結果的にCS数が低くなる傾向があります。
  • CS数はプレイヤーの技量だけでなく、チャンピオンの特性に大きく依存する。 特にラストヒットの取りやすさや、序盤のレーン戦での安定性がCS数に直結します。
  • CS数が高いチャンピオンの条件として、「レーンで負けにくい」ことが挙げられます。 ヴェインのように序盤にボコボコにされる可能性があるチャンピオンは、平均CS数が下がってしまいます。
  • CS数が高いチャンピオンの条件として、「ラストヒットを取りやすいスキル」が重要です。 スウェインのように通常攻撃のダメージが低く、タワー下でCSが取りにくいチャンピオンはCSが伸びにくいです。
  • CS数が高いチャンピオンの条件として、「中盤以降にCSの伸びを阻害する要素がない」ことが重要です。 レーン戦で安定し、集団戦以降もファームを続けられるチャンピオンは、CS数が高くなる傾向があります。
  • ボットレーンのCS数には、主に3つの要因が影響しています。 それは、「レーンで負けにくいこと」「ラストヒットが取りやすいスキルがあること」「中盤以降ラストヒットの伸びを阻害する要素がないこと」です。

この文章を読んでいただき、ありがとうございます。ミニオンキル数という、一見単純なスタッツの中にも、チャンピオンの特性やプレイスタイル、そしてゲームの状況が複雑に絡み合っていることがお分かりいただけたかと思います。

特にボットレーンは、サポートとの連携や激しい戦闘が常に発生するため、他のレーンに比べてCSを安定させるのが難しいと感じることが多いです。しかし、今回紹介したCS数が多いチャンピオンの傾向を知ることで、今後のピックや立ち回りのヒントにしていただければ幸いです。

最終的には、どんなチャンピオンであれ、状況に応じて適切なファームと戦闘の判断をすることが、CS数を伸ばし、勝利に繋がる鍵となります。これからも皆さんのLoLライフがより良いものになることを願っています。

我々のラストヒット精度が極めて高いとする。

その場合

  • レーン戦で負けないこと
  • その後にデスしないこと

の2つを守れていれば、
アサシンでもない限り分間CS10は硬いはずだ。


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