新シーズンになった。
さてLoLの試合について、
あるいは環境について考える時、
何から考えるかと
- ジャングルから考える
少なくとも私はそういう手法だ。
なので冒頭でジャングルの話をして、
その後、延々とトップの話をしていこうと思う。
とりあえずパッチ16.1の三日目の朝の感想では
- ムンド、グウェン、カーサス、シヴァーナ、ヘカリムなどで、一生ファームするのが強い
となっている。
特に去年のシヴァーナとヘカリムは💩そのものだったので、
使うなら今がチャンスだ🦖
とりあえずジャングルには、
ボディビルダーのように
「でかくなりてえ!!」
と叫んでいるチャンピオンがいると考えてみて欲しい。
それではトップの話を書いていく。
この記事はパッチ26.1の時に執筆されました。
前シーズン後半の問題
シーズン25で解決されなかった問題がある。
ドランシールド息継ぎ問題だ。
ミッドのヤスオやアカリがドランシールド+息継ぎを持つと、
ミッドのメイジがハラスしても全然減らない。
これは消極的すぎるので、
改善されることとなった。
※ 昔からライアットはミッドはメイジを主流としたいのだが、大会以外だとクソだ。初心者はラストヒット取りにくいし💩
結局最終パッチの25.24では、
ダークシール持ったカタリナが無双してたが、
ドランシールドで耐える戦術は見なくなった。
取るとしても消極的な、
負け方を押さえるみたいな選択肢となった。
ミッドは改善されたのだが、
トップは大問題になったのは言うまでもない。
トップメインでゴールド4あればわかるはずだ。
しかし次のシーズンが近かったし、
新チャンピオンのザーヘンも握撃にすると頑張れていたので
- 「まあ仕方ないか😄」
という感じで終わったわけだ。
最終パッチである25.24では、ケネン、ランブル、スウェイン辺りが強かった。
今シーズン(パッチ16.1)の問題

つまり
- イグナイトやゴーストでもCD7分(420秒)テレポートが貰える
- テレポートにしていた場合は、強力なシールドが付く
ガレンやダリウスでテレポートができるわけだ。
これによって実際はどうなったのか?

まだ統計が少なかったので、
統計の多い韓国のマスター+にしてみた。
ほぼレンジドとスカーミッシャーしかいない。
14位にヴァルスが入っている時点で、
今のトップレーンは酷いことになっているとわかる。

パッチ25.24も相当だが、
パッチ26.1では悪化してるわけだ。
何故トップはレンジドが強いのか?
スカーミッシャーとは、
アサシンに近いファイターだと思って欲しい。
とりあえず
まずレンジドから説明しよう。
- 一般的にトップレーンでは、序盤はレンジドが強い
- 時間が経つほど、メレーのほうがレンジドより強くなってくる
- メレーのほうがレンジドより足が速い(マップを移動する時に重要だ)
1~2 ソロキューのオーロラのイメージは、
中盤以降対面に倒されまくって、
敵のトップレーナーがいる側のジャングルが制圧され続ける。
といった感じだ。
これはケネンでも同じようなもので、
ケイル、ライズ、ブラッドミアなどを除けば、
レンジドとはこんなものである。
3 ボットヴァルスはピックしただけでレポートされかねない弱さだが、
トップヴァルスは強い。
他のレンジドと違い、
タワー下の相手へのハラス力が半端ではないので、
「戦いたくないトップベスト3位」
には入っているのではないかと思う。
しかしレンジドトップには弱点も多く
- とにかく足が遅い
- 襲われると弱い
- ファーム力が低い(特に敵の森を狩るのが遅い)
つまり単純に
- ソロ(スプリット)プッシュが弱い
というわけだ。
戦うだけならヴァルスは最後まで強いが、
足が遅すぎるので、
ボットレーンをプッシュしながらバロン戦をしにくい。
今はテレポートがあるので、序盤はバリア、ゴースト、イグナイトで戦いながら、無理なく中盤戦をこなせる。
クリスタル成長層

新シーズンを最初にプレイした時、
「なんか打ちこわしみたいなものが発動した」
という驚きがあった。
タワーにクリスタルがビッシリこびり付いている時の見た目はともかく、
なんだか異常にタワーが割れまくるゲームになったのである。
以前のトップは
- 序盤勝ったので、気持ちよくボットプッシュしている
- 何故か味方が4対5でバロン戦を始める
- そのままボットプッシュをした
- 割れてセカンドタワー1個
といった感じだった。
今はトップのレベルが高く、
タワーも割りやすいので、
ネクサスまで割る勢いである。
やはりタワーシージするだけならば、
レンジドのほうがしやすい。
特に勝ちレンジドの場合、
相手が1人ではタワーを守れず、
どんどん破壊していくことになる。
以前はパッとしなかった中盤だが、
今回からは
- テレポートで集団戦に参加する
- そのままプッシュしてタワーを割りまくる
主体的に両方の選択肢が取れるようになった。
おかげでトップは中盤以降チームの要となるロールになったし、
プレイ中のストレスも低いロールとなった。
レーンで負けなければ。
なので現状は、
- レンジド(ガングプランクもこの枠)を使う
- レンジドをキルしやすいスカーミッシャーを使う
となっている。
今シーズンは本当にトップが強い。
問題はそのトップが、トップメインがしたいチャンピオンではないことだ。
終わりに
- 新シーズンであるパッチ16.1のジャングル環境では、ムンド、グウェン、シヴァーナ、ヘカリム、カーサスなどファームを得意とするチャンピオンが強力な勢力となっています。
- 前シーズンのミッドレーンで問題視されていた「ドランシールドと息継ぎ」による過剰な耐え性能は、パッチ25.24までに改善されました。
- ミッドレーンでの消極的な戦術が抑制された一方で、そのしわ寄せがトップレーンの環境悪化を招いています。
- 今シーズンはサモナースペルの仕様変更により、イグナイトやゴーストを選択しても一定時間後にテレポートが使用可能となるため、戦術の幅が広がっています。
- 本来テレポートを選択していた場合に強力なシールドが付与される仕様は、シールド量がHP依存なので、メレー(近接)チャンピオンに恩恵を与えています。
- 現在のトップレーンの統計ではレンジド(遠距離)やスカーミッシャーが上位を占めており、特にヴァルスがトップで機能するほど環境が歪んでいます。
- レンジドチャンピオンは序盤のレーン戦やタワーハラスにおいて、メレーチャンピオンを圧倒する性能を維持しています。
- 本来レンジドが持っていた「足が遅くスプリットプッシュが弱い」という弱点は、中盤以降にテレポートが自動付与される仕様によって補完されています。
- 「クリスタル成長層」の導入によりタワーの破壊速度が飛躍的に上昇したため、射程を活かして安全にタワーを叩けるレンジドがさらに有利になっています。
- 今シーズンはトップレーンの影響力自体は増大していますが、実際に強力なのは本来のトップ向けではないチャンピオンばかりであるという矛盾が生じています。
似たような過去の事例としては、
ハルブレイカーが実装された当初、
トップレンジドでハルブレイカーを初手に持つのが強かった。
グレイブスとかアクシャンだった記憶がある。
とりあえず、しばらくは
- 中盤ボットをレンジドがプッシュ
- カバーするために、その近くにヘカリム・ムンドなどが控える
という形が強そうだ。
パッチ26.1のトップとジャングルは
お互いを意識したピックではないが、
現状かなりの噛み合いを見せている。
ここまでジャングル、トップの順番で見てきたので、
明日からはサポート、ボット、ミッドを見ていきたい。