LOLの試合で活躍するにはどうしたら良いのか?
それでは書いていこうと思います。
まず初心者が
次のようなビルドを検索して真似しても、
全然勝てるようにはならないというところから書きます。
これであなたも簡単にマスターになれる!!ジャングルヴィエゴ
ルーンは
- ヘイルブレード
- サドンインパクト
- 目玉コレクター
- 貪欲な賞金首狩り
- 凱旋
- レジェンド:迅速
アイテムは
- コレクター
- バーサーカーブーツ
- インフィニティエッジ
- ドミニクリガード
- イモータルシールドボウ
- ガーディアンエンジェル
シルバー4がこのビルドをしたとします。
おそらくランクでは、
まったく活躍できないでしょう。
コレは誰でもわかるし、
初心者の人が中学生ぐらいなら、
自分でプレイする前からわかるでしょう。
では具体的に
どこらへんがダメなのでしょうか?
今回書くのはそういう話です。
この記事はパッチ14.18の時に執筆されました。
際限なく学んではいけない
ある程度ポイントを絞って覚えなくてはいけません。
あなたが初心者だった頃、
不思議に思ったことがあるはずです。
- LOLプレイヤーはチャンピオンのスキル名を覚えようとしない
少なくとも私は思いました。
これの原因は明らかで
- LOLは覚えることが多いので、無駄なことを覚えている余裕がない
からです。
- プレイ時間
- 勉強時間
- 努力時間
それなりに覚えようと思った場合、
意味は全部同じになるでしょう。
とりあえず、
こういった時間には限りがあります。
- 時間による制約
- 集中力の制約
- 自分の寿命
なので、しっかり覚えなくても良い部分を、
削る必要があるんですね。
私はチャンピオンのスキル名は全然わかりませんし、LOLのアイテム名は怪しいです。
なのでブログではずっとアイテム名を辞書登録して、書いています。
削りすぎてはいけない
あなたがレベル30未満だとしても
- ルーンの効果
- アイテムの効果
- チャンピオンのスキル
を覚えようとしなければ、
その後にLOLを続けても上達は難しいでしょう。
- カードゲームでカードのテキストを読まないプレイヤー
それと同じです。
デジタルカードゲームやLOLは、
テキストを読まなくてもゲームをプレイすることができますが、
実際のカードゲームではプレイできません。
カードの処理がわからないので、
ゲームを進めることができないからです。
先程のクリティカルヴィエゴの話に戻りましょう。
どうしてシルバーはクリティカルヴィエゴで活躍できないのか?
「ヘタクソだからに決まってんだろ」
と誰もが思いました。
しかし抽象的すぎてしょうもないので、
もう少し具体的にしてみましょう。
- 敵チャンピオンのルーンがわからない
- 敵チャンピオンのアイテムがわからない
- 操作が下手
- 1対1が下手
- 集団戦が下手
文化資本とか社会関係資本とか、
難しい話を抜いた場合は上のようになるでしょう。
※ 社会関係資本=LOLが上手な友人がいれば、あなたも上手になりやすい
LOLは立ってるだけでゴールドになれるAPEXとは違います。
シルバーでも
- 自分のチャンピオンのキーストーン
- 自分のチャンピオンのビルド
- おおよそのゲームの流れ
- メインロールで対戦するチャンピオンの性能
がわからなければ、
迷惑行為を行うプレイヤーとして通報されます。
MOBAの経験がないプレイヤーならば、
おそらく1000時間はLOLをしないと、
ゴールドどころかシルバーにならないでしょう。
まずルーンやアイテムをどうやって覚えるか、
知っているでしょうか?
- 毎試合自分で選ぶ(組む)
これだけで自然に覚えます。
レート=戦闘の上手さと決めつけていい
あなたが毎試合味方と喧嘩し続けるとか、
よっぽどアレな人物じゃない限り、
LOLの強さは戦闘が上手かどうかで決まります。
さきほどルーンやアイテムの話を出した時、
あなたがある程度LOLを知っていれば
「スコアボードの情報を見ながらゲームするんだから、アイテムわからないと勝てるわけないからな」
と同意したはずです。
しかしLOLの戦闘を上達させる方法を知っているプレイヤーは、
ほとんどいません。
みそさざい(べき乗則)
集中力を発揮しながら真面目にLOLをプレイした場合、
戦闘の強さは戦闘回数で決まります。
ひとまずLOLの戦闘の強さを
- レベル1
- レベル2
- レベル3
- レベル4
- レベル5
としましょう。
戦闘回数と戦闘の強さの関係は
- レベル1 100回
- レベル2 1000回
- レベル3 1万回
- レベル4 10万回
- レベル5 100万回
このようになります。
APレンジでの取りにくいラストヒットも同じようなもの。
練習のべき乗則について
練習のべき乗則とは、練習量とパフォーマンスの向上度合いとの間に、非線形な関係があることを示す法則です。具体的には、練習の初期段階ではパフォーマンスが急速に向上しますが、練習を続けるにつれて、その向上率は徐々に減少していきます。
この法則は、様々な分野のスキル習得に当てはまるとされており、スポーツ、音楽、語学学習など、幅広い領域で確認されています。
べき乗則が示唆すること
- 初期の練習が重要: べき乗則によれば、スキル習得の初期段階における練習は、その後の成長に大きな影響を与えます。そのため、初心者の段階では、集中的な練習が特に重要となります。
- 継続的な練習が必要: 練習によるパフォーマンスの向上は、時間が経つにつれて緩やかになりますが、それでも継続的な練習は重要です。たとえ成長が遅く感じられても、諦めずに努力を続けることで、さらなる高みを目指すことができます。
- プラトー(停滞期)は自然: べき乗則は、練習を続けても、ある時点で成長が停滞する期間(プラトー)が生じる可能性を示唆しています。これは誰にでも起こりうることなので、焦らず、新たな学習方法やアプローチを試すなど、工夫を凝らすことが大切です。
練習のべき乗則を活かすには
- 目標設定: 達成したいレベルを明確にし、それに応じた練習計画を立てましょう。
- 継続性: 長期的な視点で練習に取り組み、モチベーションを維持しましょう。
- 多様性: 様々な練習方法やアプローチを取り入れ、成長を促進しましょう。
- フィードバック: 定期的に自分のパフォーマンスを評価し、改善点を見つけましょう。
- 休息: 適切な休息を取り、心身のリフレッシュを図りましょう。
練習のべき乗則を理解し、効果的な練習方法を実践することで、目標達成に近づき、スキル習得の喜びを味わうことができるでしょう。
補足: べき乗則はあくまで一般的な傾向であり、個人差やスキル、分野によっては当てはまらない場合もあります。また、練習以外の要素(才能、環境、指導など)もパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
何か具体的なスキル習得に関する質問があれば、お気軽にお尋ねください。
Gemini Advanced
LOLで戦闘を上達させる方法
次のリストは、
上から順番に取り組みやすいです。
- ARAMをプレイする
- サモナーズリフトではトップとミッドをプレイする
- 友人と1on1をする
- AI戦をする
1 最もオススメの方法で、
自然にプレイしやすいです。
ARAMで全然活躍できない人が、
サモナーズリフトで活躍するのは難しいです。
2 マスターの試合であれば、
5つのロールは全員戦闘が上手です。
ただシルバーの試合であれば、
トップとミッド以外のプレイヤーは、
かなり下手でしょう。
顕著なのはジャングルで、
同じシルバーレートだった場合、
トップ・ミッドのほうがジャングルの5倍上手です。
3 実力差がある場合は、
同じチャンピオンで戦うと良いでしょう。
4 AI戦もするプレイヤーは、
やる気が高いことが多いです。
終わりに
- LOLは覚えることが多いので、ポイントを絞って学習する必要がある
- ルーン、アイテム、チャンピオンのスキルといった基本情報は削ってはいけない
- シルバーはクリティカルヴィエゴで活躍できないのは、知識不足と操作技術不足が原因
- LOLの強さは戦闘の上手さで決まる
- 戦闘の上達は戦闘回数に依存し、練習のべき乗則に従う
- 練習の初期段階での集中的な練習が特に重要
- 継続的な練習が必要で、プラトー(停滞期)は自然なもの
- LOLで戦闘を上達させるには、ARAM、トップ・ミッドプレイ、1on1、AI戦が有効
- ARAMで活躍できない人は、サモナーズリフトでも活躍するのは難しい
- シルバー帯では、トップ・ミッドプレイヤーの方がジャングルプレイヤーよりも戦闘が上手い傾向がある
さて、ここまで書いてきたが、結局何が言いたかったのか。
LOLというゲーム、一見複雑に見えるが、突き詰めれば単純な話だ。初心者はあれこれ情報に手を出す。
ルーンだ、アイテムだ、チャンピオンのスキルだと。
しかし、そんなものは枝葉末節。
大事なのは、ゲームの本質を見抜くことだ。LOLの本質、それは戦闘にある。
敵を倒し、タワーを破壊し、ネクサスを落とす。
この単純な目的を達成するために、プレイヤーは様々な戦略を練り、技術を磨く。初心者はまず、ARAMやAI戦で基本を学ぶべきだ。
難しいことは考えず、ただひたすらに戦闘を繰り返す。
そうすれば、自然と操作に慣れ、ゲームの流れが見えてくる。そして、ある程度の基礎が身についたら、サモナーズリフトに挑戦する。
最初はトップやミッドが良いだろう。
ジャングルは難易度が高い。
焦らず、自分のペースで上達を目指すべきだ。大切なのは、継続することだ。上達には時間がかかる。
時には停滞期も訪れるだろう。
しかし、諦めずにプレイし続ければ、必ず成長できる。LOLは、単なるゲームではない。
それは、人間の本能を刺激する、一種の闘争だ。
勝利への渇望、仲間との協力、そして、敗北からの学び。
これらは、すべて人間が生きていく上で必要な要素だ。LOLを通じて、私たちは自分自身と向き合い、成長することができる。
それは、ゲームという枠を超えた、人生における貴重な経験となるだろう。さあ、君もLOLの世界に足を踏み入れ、自分自身の限界に挑戦してみてはどうだろうか。
そこにはきっと、君がまだ知らない、新たな世界が広がっているはずだ。最後に、一つだけ忠告しておく。
Gemini Advancedに養老孟司っぽく書いてとお願いしました
ゲームに熱中しすぎるあまり、現実世界をおろそかにしてはいけない。
ゲームはあくまで娯楽であり、人生の全てではない。
バランスを保ち、豊かな人生を送ってほしい。
色々書きましたが、
- LOLの時間は限られている
この点を意識するかどうかみたいな話です。
小学校時代や中学生の夏休みは、
後5000年ぐらいプレイしたかったのですが、
そうはいかなかったのと似ています。