カウンターピック

ミッドゼドへのカウンターピック【ゼド対策】

ゼド対策はカウンターピックをどう選ぶのか? という記事の時、少しだけ書いたことがある。

トップはダリウス、ミッドはゼド。

ここらへんを先出しされた時に勝てないと、LOLというゲームは始まらない。

準備しておけばレーンは大体勝てるといっても、結構敷居が高いゲームだ。

本日の記事はゼドに絞って書いていくことにする。

この記事はパッチ10.20の時に執筆されました。

ゼドのストーリー

  1. 安全にファームをする
  2. 安全にハラスをする
  3. HPが減った相手にオールインして倒す
  4. レベル6になったら敵ジャングラーにRを打つ

アサシンではあるものの、スキルセットが単調なので硬い戦い方をする。

基本的には遠くからQを打つだけ。

相手ジャングラーが近くにいなければ、Wも使う。

なのでサステインとARが低いメイジには強く、サステインもARも高いファイターに弱い。

ゼドへのカウンターピック

勝率が高い順番で使っていけば良いのではなく、Lane Kill Rate というものがあり、それがゼドよりも高いチャンピオンを使う。

何故かというと、1キル取られたら有利不利もないからだ。

ゼドは一応武器をたくさん積むチャンピオンなので、Lane Kill Rateは重要である。

相手がタンクとかルルとかなら、気にする必要はない。

あなたが無理しなければ、ソロキルされることがないからである。

この中から得意なものを選ぶといい。

一番簡単なのはマルファイトで、あなたがゼドを先出しするならば、マルファイトをBANするべきだ。

逆にマルファイトを使ってゼドに勝てない人は、思索という行為が凄く苦手なのかもしれない。

チャンピオンの操作は、結局ヒントやテクニックくらいしか書けない。

最終的には自分で色々と準備をしてからプレイをする、操作を体で覚えるといった手順が必要だからだ。

他に思いつく原因は、ラストヒットの取りやすさで、マルファイトはラストヒットが取りにくい。

一方カミール・クレッド・ガレンが取りやすい。

なのでダイヤ未満の人は、カミール・クレッド・ガレンのほうが良い気がする。

LOLミッド問題

私はブログで頻繁に言っているが、ほとんどのプレイヤーはAPメイジのAAでストレスなくラストヒットを取ることができない。

あなたがアーリで何も考えず、AAでスラスラとラストヒットを取れるのであれば、間違いなくプロレベルだ。

ゼドを使う人は問題に気づいており、頑張ってメイジを使いたい人は気づいていないか、気取っている人だ。

ゼドを後出しされた場合どうすればいいのか?

一応あなたはゼドに対して不利なチャンピオンだとする。

その場合は

  • 硬くしていく
  • サステインを上げる
  • ルーンのかけら(シャード)に攻撃速度を入れる

かなり上級者じゃなければわからないのだが、普通レンジのAPメイジならシャードには攻撃速度を入れる。

何故か? 序盤のプッシュ力が攻撃速度でしか上がらないからだ。

なので押し込まれるほど不利な組み合わせの時は、ミニオン吸収装置と攻撃速度を入れていく。

ミッドラストヒット取りにくい問題があるので、常に組み合わせ関係なく2つとも入れていくのがいい。

終わりに

どのスポーツも年々レベルが上昇している事実をご存知ですか?

LOL風に言えば

ご存知ですか? あらゆるスポーツは年々レベルが上昇しています。

となるだろうか。

いちいちソースを提示するまでもないことなので、マラソン大会や飛び込みの記録とかは出さないが、LOLだけ例外というわけには行かないだろう。

LOLプレイヤーは、何故か自分の頭で考える人が少ない。

にも関わらず、みんなソロキューのミッドはADを選んでいる。

ゲームスピードが速くなったのもあるが、プレイヤーは気づいてしまったのだろう。

AAの威力が高いほど、序盤はラストヒットが取りやすくプッシュも有利だと。

ミッドにメイジを配置したほうがいいというのはライオットの欺瞞(ぎまん)であり、一般プレイヤーはとてもついていけない。

というわけで、結論を書くと

ゼドに対しては、カミール・クレッド・ガレンを出す。

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