トップカウンターを書こうとしたら、
セトまで書かれていたので、
リヴェンを書くことにする。
パッチ13.20でトップだと主に
- 不死者の握撃
- フェイズラッシュ
以外のルーンがナーフされたので、
このようになっている。
あとは試合時間が伸びた。
リヴェンは征服者がメインキーストーンで、
中盤以降強いチャンピオンなので、
”差し引きゼロ”といったところだ。
それではリヴェンへのカウンターピック、
および対策を書いていくことにする。
この記事はパッチ13.20の時に執筆されました。
トップリヴェンのストーリー
- 無難にファームする
- チャンス時にオールインをして勝つ
- スノーボールする
よくいるスカーミッシャーだ。
リヴェンの射程
- Q 275
- W 260 R時は325
- E 250
- R 900
1 R時は攻撃範囲が少し広くなるけど書かない。
重要なのは3ヒット目に、
ノックアップが付いていることだ。
オールイン時にQ3発目を妨害できれば、
勝つ確率が大幅に上がる。
※ リヴェンのQ3モーション中に、ノックアップなどを当てる。スタンではダメ。
2 「リヴェンWはAAよりも長い」
と覚えておいて欲しい。
リヴェンに有利チャンピオン（ほぼガレン）を当てる時は、
最重要となる知識だ。
コレがわからなければ、
おそらくガレンを当てても勝てない。
3 マルファイトのQや、
ガングプランクのQみたいなスキルに対して強い。
4 リヴェンが当てたいと思った時は、
Wの後に撃ってくるので、
別に気にしなくっていい。
どうせかわせない。
リヴェンの攻撃パターン
- E>R>（フラッシュ）>AA>Q>AA>Q>AA>Q>AA>W>R
- Q3段目>AA>W>逃げる
1 QのモーションをキャンセルしてAAを撃つ。
コレが難しいと思う人は、
操作方法がLOLできるプレイヤーと全然違う。
2 レーン戦で当たらないようにしよう。
オールイン時のWのタイミングはリヴェン側の話なので、受ける側は無視していいだろう。
トップリヴェンへのカウンターピック
- クイン
- レネクトン
- ガレン
- マルファイト
- ティーモ
の順番でいこう。
クイン
- キーストーンはプレスアタック or フリートフットワーク
- サモナースペルはなんでもいい
- スタートアイテムは切り崩しを入れていくなら、ドランブレードは避けたい
- ブーツはなんでもいい
レーン戦
- 序盤にガンクされないようにする
- リヴェンのQ3発目は、クインのEで止められる
- W後はE上げでもいい
- アタックムーブとQ3を止めれるのを知っていれば、トラブルがなければ負けない
1 序盤にプッシュすると、
敵ジャングラーのガンクを受けてしまう。
というか、
これくらいしか負けパターンがない。
2 クインのEは速いので、
見てから止められる。
クインのEのスピードだと、
おそらくリヴェンがW>Q3と撃っても、
間に合うのではないかと思う。
※ とりあえずダリウスだと間に合わなかったはず。
あまり書くこともないので次だ。
レネクトン
昔からリヴェンに対して強いことで有名だ。
- キーストーンは征服者
- サモナースペルはなんでもいい
- スタートアイテムはドランブレード
- ブーツは勝ってる時ならなんでもいい
1 メレー相手にプレスアタックを入れるな。
3 レネクトン側のほうがダメージトレード有利だ。
レーン戦
- 序盤にガンクされないようにする
- レネクトンQの射程は325、コレを活かす
- 歩いてWスタンを当てようとすると、リヴェンWで止められる
- オールイン対決になったら、Wのシールド破壊など考えずに殴り合おう
1 どんな有利な組み合わせでも、
序盤にガンク食らったら負けだ。
2 リヴェンのWは260なので、
何もなければレネクトンのほうが有利なわけだ。
Qの射程が長く、オールインも強く、
リヴェンが先に入れば
レネクトンEがあるので逃げにくい。
3 コレはガレンの時に重要な知識なのだけど、
レネクトンのWも同じように止められる。
やる人は少ないと思うが、
一応仕組み的な話だ。
4 装備差がなければレネクトンが勝つ。
レネクトンがプレスアタックだった場合、リヴェンが勝ってしまうわけだ。
ガレン
ガレンもリヴェンに対して強いチャンピオンで有名だ。
- キーストーンは征服者
- サモナースペルはイグナイト
- スタートアイテムはドランシールド
- ブーツはバーサーカーブーツ
- ミシックはトリニティフォース
5 ストライドブレーカーのほうがキルは取りやすい。
ただトリニティフォースにして、
延々とプッシュしたほうが試合に勝ちやすい。
手練のリヴェン相手には、
Q上げのほうがダメージトレードしやすいのもある。
レーン戦
- レベル1はEを取って、レベル先行を防ぐ
- Qを当てに行く時は、相手のWを誘う
- デッドマンプレートを買うな
1 ガレンを使える人は、
ジャックス相手にはレベル1でEを取る。
それと似たようなものだ。
2 リヴェンはガレンのQを食らうと、
ダメージトレードで負ける。
ただガレンQよりも、
リヴェンWのほうが射程が長い。
Q上げするとMSアップ時間が伸びるので、
かなり駆け引きがしやすくなる。
3 スノーボールしてないのにデッドマンプレート買うヤツ。
何やらせてもダメなんだろうなと思う。
スノーボール時に買うとしても、
ファントムダンサーの後に買おう。
マルファイト
妙にテクニカルなイメージのあるマルファイト。
実際に難しいチャンピオンだ。
- キーストーンは不死者の握撃
- サモナースペルはテレポート
- スタートアイテムはドランシールド
- ブーツはプレートスチールキャップ
1 握撃か彗星、間違えたら全部ダメになるのが、マルファイトの厳しいポイント。
ホモ・サピエンスには妄想する癖があるけれど、LOLでは禁物だ。
対戦ゲームで妄想してはいけない。
ちゃんと準備して入れていくこと。
レーン戦
- 無難にファームして、握撃を狙う
- マナフローバンドを溜める
- スキルの上げ方はなんでもいいが、E上げが良さそうだ
1 マルファイトが大幅有利だとしても、
マルファイトが受け側である。
元気よくQを撃っても、
リヴェンにはEがあるからだ。
2 やはりマナフローバンドを入れていくのが、
”簡単なビルド”というヤツだろう。
3 QはリヴェンEがあるので、
そこまで有効ではない。
※ Q上げしても勝てるとは思う。
Qを最初に上げないメリットは、
W>E、あるいはE>Wと上げるので、
ファームが速いことだ。
特にEはCDが7秒と速い上に、
レベルアップでマナコストが増えない。
マナフローバンドあると、中盤のファームが楽だ。
ティーモ
- キーストーンはフリートフットワーク or 不死者の握撃
- サモナースペルはイグナイト
- スタートアイテムはドランリング
- ブーツはバーサーカーブーツ or スイフトネスブーツ
1 好みのほうを入れていこう。
私は不死者の握撃のほうが好みだ。
2 相手のオールインを防止するためのイグナイトだ。
3 流石にダークシールは舐めすぎになる。
ドランブレードでも良いかもしれない。
4 スイフトネスブーツはフリート時ならMS増加、
握撃時なら握撃しやすくなる。
レーン戦
- 序盤にガンクされないようにする
- フリートや握撃時にAAを狙っていく
- AA時にリヴェンがE>Qで突っ込んできたら、下がりながら殴る
- アタックムーブを知っていれば負けにくい
- オールイン時に明確な解答がないので、HP満タン同士だと負ける
1 トップレーナーなので当然である。
ただパッチ13.20からジャングラーに比べて、
レーナーが少し強くなったので、
以前よりガンクは緩和された。
2 一応フリートもチャンピオンに入れたほうが得だ。
3 ティーモの射程は500しかないので、
簡単に接近される。
というかAAを撃った瞬間は毎回、
後ろに1歩下がろう。
※ ドレイヴンを練習すれば、マークスマンの操作がわかる。
5 流石にブッシュで待ち伏せされたら負ける。
終わりに
- 序盤のガンクには気を付けること
- リヴェンは大量のゴールドが必要なチャンピオンだ
- リヴェンは大人しくファームして、チャンス時にオールインを狙ってくるチャンピオンである
- 中盤以降にタイマンで負けるような装備は買わないこと
- リヴェンのQ三段目は、特定のスキルで中断させることができる
リヴェンは武器しか積まないチャンピオンで、
装備が揃うと火力だけでなく、
機動力も上がってしまう。
というわけで、
トップレーナーとして強い。
書いてて思ったのは、
それなりのレートになると、ガレンのQを見てから反応できないプレイヤーはいない
例えばケイルでダリウスのRに対して、
Rを撃とうとするとどうなるか？
答えは
ダリウスのEからRに繋げられて倒される
である。
こういう駆け引き、
上手なプレイヤーは何故か知っている。
こういった戦闘への理解度が、
下手な人と上手な人では全然違う。
思考の壁みたいなものがあるようだ。
