ホームガード実装時から、
- 結構強いんじゃないかコイツ?
と言われていたジャングルダリウス。

どんどん人気が出てきて、
もう統計上では最強のジャングラーになってしまった。
ジャングルダリウスの強みは
- 力の偉業を達成しやすい
- 練習すればフルクリア3分を切る
- 1周目は最強なので色々なルートが取れる
力の偉業を達成して、
勝利者スイフトネスブーツを履けば、
後半もかなり頑張れてしまう。
ジャングルダリウスはそういうチャンピオンだ。
この記事はパッチ25.04の時に執筆されました。
ジャングルダリウスのストーリー
- 序盤は好きなルートを選べる
- 序盤はMSを稼ぐ装備をする
- 力の偉業を達成する
- ドラゴン4つ取って勝利
1 気の利いた移動スキルは一切ないが、
敵のジャングルにもどんどん入っていける。
例えばあなたが普通のジャングラーを使っていて、
味方のトップがナサスだとしよう。
その場合は2対1でもダリウスに勝てない可能性が高い。
しかもダリウスはクリアが速いので、
フルクリアリコールや3キャンプリコールでも、
レベル4で3:30スカトルに間に合ってしまう。
水走りを入れたダリウスにそのタイミングで勝てるジャングラーは、
おそらく1人も存在しない。
2 ジャングルダリウスの欠点は、
フラッシュとゴーストを両方持てないことだ。
なのでMSが稼げる装備をする。
具体的に言えば最初に妖夢の霊剣を買うのだけど、
そういう装備は負けてる時は悲惨なことになる。
3 力の偉業達成率は、
全ジャングラーでも1番に近いはずだ。
そういった統計は見たことがないが、
多分1番高い。
ダリウスジャングルのキーストーンなど
- フェイズラッシュ
- 好きな栄華キーストーン
1 基本的には何も考えずにフェイズラッシュで。
2 相手にタンクが3人もいるとかならば、
好きな栄華キーストーンでも良いかもしれない。
相手チームが硬いことがわかりきっているので、
征服者かリーサルテンポが良いだろう。
フリートフットワークも意外と悪くない。
メイン魔道
- フェイズラッシュ
- アクシオムアルカニスト or ニンバスクローク
- 追い風
- 水走り or 強まる嵐
- 栄華+レジェンド:迅速
- 魔法の靴+宇宙の英知
1 E>AA>Wで発動するので、
中々に使い勝手がいい。
ジャングルダリウスはマスター・イーよりもヌヌに近い。
2 どちらかが偏って強いわけではない。
3 ホームガードにも効くのがポイントで、
おかげで色々なルートが取りやすい。
4 一般的には水走り。
ダリウスメインで後半も頑張れると思う人は、
強まる嵐が強いだろう。
※ 基本的にソロキューは強まる嵐のほうが望ましい。
自分が1番上手なのが当たり前であり、
そうじゃなければ試合には勝てないからである。
最後の集団戦で頑張れる必要がある。
5 スイフトネスブーツを最初に買う場合のルーン。
迅速のおかげで、
ワードを壊しやすい。
6 レクトリクス(あるいは翼のムーンプレート)を最初に買うルーン。
魔法の靴があるので、
最終的な戦闘時のMSはこちらのほうが高い。
メリットは最初に妖夢の霊剣+デッドマンプレート(あるいは自然の力)を揃えられるので、
その後に相手に合わせたブーツに進化させやすいところだ。
スイフトネス決め打ちならばサブ栄華で、後半にマーキュリーなどを履きたい時はサブ天啓がいい(はず)。
サブ天啓は逆張りみたいな感じになる。
ルーンのかけら
- 攻撃速度
- アダプティブ or 移動速度
- スケーリング体力
1 フルクリア2:55の最速ジャングル動画ではアダプティブだが、
統計上では圧倒的に攻撃速度のほうが優勢である。
どちらも使ってみた感じ、
敵がディープワードだった場合、
攻撃速度がないと目眩がした。
ワードを壊すのがジャングラーの役割の1つではあるので、
攻撃速度が望ましいだろう。
2 クリア速度から考えると、
アダプティブじゃないと話にならない。
ただダリウスはフルクリア3分切るので、
普通の人が移動速度にしても、
3:30でスカトルに到達できるに決まっている。
クリアが速すぎるからこその移動速度と言える。
もちろん同じ理由でスケーリング体力でもいい。
3 レベル1インベイドでもない限りはこれで。
スイフトネスブーツ+デッドマンプレートでスローは効きにくい。
サモナースペル
- フラッシュ+スマイト
- ゴースト+スマイト
1 MS装備ならば、
フラッシュのほうがいいだろう。
2 特にフラッシュで回避したいスキルがないとか、
征服者+普通のダリウスビルドとかならば、
ゴーストのほうがいい。
例えばダリウスでMS装備が1個もなく、
ブーツのスイフトネスじゃなければ、
ゴーストがなければ集団戦は
ただ歩いてるだけになる。
相手にクラウドソウルを取られた後の
タム・ケンチサポートをイメージしてもらえればわかりやすい。
スキルオーダー
- レベル1でW
- レベル2でQ
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>E>Wの優先順位で取る
1 別にQでもいい。
3 フルクリアするならばQを2にしよう。
4キャンプ目が敵に狩られてる場合もあるので、
必ず4キャンプ目を確認してからQをレベル2にすること。
ジャングルダリウスのアイテムビルド
- ジャングルダリウスはサモナースペル無しで戦える装備にしたい
理由はフラッシュとゴースト、
どちらかしか入れられないからだ。
Qの加速がないガレンみたいな、
そういうイメージでビルドを組んでいこう。
育ちが普通だと、「ジャングルダリウスってもしかしてアサシンなのか?」と思うほど柔らかい。
スタートアイテム
追い風が入ってるので、
ガストウォーカー以外にない。
体力ポーションはなくてもいい。
- ガストウォーカーの幼体+体力ポーション
ブーツ
- スイフトネスブーツ
いきなりスイフトネスブーツを買おう。
大体はロングソード+ブーツみたいになる。
魔法の靴の時は、
ファーストリコールでレクトリクスを買おう。
ファーストアイテム
- 妖夢の霊剣
- デッドマンプレート
- 自然の力
1 1デス以上してるならば、
レクトリクスで止めて、
別なアイテムを買ったほうがいいかもしれない。
普段のトップダリウスより遥かに柔らかいので、
タイマンで最速5スタックを狙うと負けやすい。
手練れのダリウスのように、
少しずつ溜めていくイメージを持とう。
2 ファーム速度は遅いのだけど、
初手に買っても意外と強い。
相手がALLADに近いのであれば、
初手デッドマンがいいだろう。
3 相手がALLAPに近い時に買おう。
私は初手に買ったことはない。
ジャングラーで重要なのはファーム速度だ。
ゲーム進行に支障がないのであれば、妖夢の霊剣が望ましい。
セカンドアイテム
- デッドマンプレート
- 自然の力
- トリニティフォース or サンダードスカイ or ショウジンの矛
1 有利を維持できてるならコレ。
2 デッドマンプレートのAPバージョンと考えよう。
3 2デスしてるとか、
チームが負けてるのであれば、
この中から選んでいこう。
ストライドブレーカーは勝ってる時の装備なので、
負けてる時に買ってはいけない。
負けてるならMS装備は辞めて、
普通のダリウスにしていくわけだ。
以降は勝ってる時の装備を書く。
ちなみに翼のムーンプレートは買えば買うほどMSが上がる。勝ってる時には2個一気に買うのも強い。
サードアイテム
- ステラックの篭手
- 自然の力
- デッドマンプレート
1~3 欲しいものを買おう。
フォースアイテム
- サードアイテムから買う
- ソーンメイル
フィフスアイテム
- 今までのアイテムから買う
- ガーディアンエンジェル
- 変幻自在のジャックショー
初手の妖夢の霊剣のせいで耐久力が全然ない。
なので防具を買い続けることになる。
レベル18あればパッシブだけでADが200も増えるので、
集団戦では硬いことが大切だ。
終わりに
- ジャングルダリウスは、ホームガード実装当初からその強さが注目されており、現在では統計上最強のジャングラーの一角となっています。
- ジャングルダリウスの強みは、パッシブスキル「力の偉業」を達成しやすいことにあります。
- ジャングルダリウスは、適切な練習を積むことで、ジャングルのフルクリアタイムを3分以下に短縮できます。
- ジャングルダリウスは、1周目のジャングルクリアが非常に強力であるため、多様なルート選択が可能です。
- ジャングルダリウスは、「力の偉業」達成後、勝利者スイフトネスブーツを装備することで、後半戦でも高いパフォーマンスを発揮します。
- ジャングルダリウスの欠点は、フラッシュとゴーストの両方をサモナースペルとして選択できないことです。
- ジャングルダリウスは移動速度を補う装備が重要であり、初手は妖夢の霊剣が有力な選択肢です。
- ジャングルダリウスのキーストーンは、フェイズラッシュが基本ですが、敵チームの構成によっては栄華キーストーンも有効です。
- ジャングルダリウスは、ルーンのかけらとして攻撃速度を選択することで、ワード破壊をスムーズに行えます。
- ジャングルダリウスは、移動速度を重視したビルドを組むことで、サモナースペルの制約をカバーし、高い機動力を活かした戦闘が可能です。
ノクサスの顔がダリウスで、
デマーシアの顔がガレンみたいなイメージがある。
そのせいか大体いつも強めなのだけど、
ジャングルでも最強というのは
少しやりすぎな感じはある。
練習してフルクリア3分切ってもいいし、
練習せずに移動速度ルーンにして3:30秒というのも悪くない。
取れる戦術が幅広く、
こういった
「自分で考えて、それがうまくいった」
みたいなチャンピオンは面白い。
熱意も興味もレディネスもないのに、
何かを見て◯◯をするっていうのは、
現代の負けパターンの1つである。