部屋の片付けの本なのですが、
タイトルに部屋とは書かれていません。
著者が心理カウンセラーだからでしょう。
部屋の片付けについて書くのだけれど、
先延ばししているのは片付けだけではありません。
- 片付けの方法を通じて心理的な重みを解決していく
のでしょう。
- 言語性知能が優位すぎると片付けられない
という点が衝撃でしたので、
この本の書評を書くことにします。
この記事はパッチ13.10の時に執筆されました。
2つの知能
- 言語性知能
- 動作性知能
言語性知能と動作性知能は、知能検査で測定される2つの主要な能力です。言語性知能は、言語と言葉を理解する能力であり、動作性知能は、手や体を動かす能力です。
言語性知能は、次の能力を含む、言語を扱う能力を測定します。
- 言語理解:言葉の意味を理解する能力
- 語彙:言葉の数と意味を知っている能力
- 文法:文法的に正しい文章を書く能力
- 理解力:読んだり聞いたりしたことを理解する能力
動作性知能は、次の能力を含む、手や体を動かす能力を測定します。
- 空間把握:物体の位置や形状を理解する能力
- 推論力:問題を解決するための論理的な考え方をする能力
- 問題解決能力:問題を解決するために新しい方法を考え出す能力
- 注意力:物事に集中する能力
- 記憶力:物事を覚えておく能力
言語性知能と動作性知能は、どちらも知能の重要な部分です。しかし、能力には個人差があり、誰もが両方の能力に同じレベルで優れているわけではありません。言語性知能に優れている人もいれば、動作性知能に優れている人もいます。また、言語性知能と動作性知能の両方に優れている人もいます。
言語性知能と動作性知能は、どちらも学習や仕事に役立つ能力です。言語性知能は、読書、書き方、学問的な勉強に役立ちます。動作性知能は、手先の作業、スポーツ、工学に役立ちます。
Bardに質問しました
LOLでブロンズ以下の人とは
- レベル30になった瞬間にランクに行く人
- 全く準備をしない人
- 何かしら他人に言えない大きな問題を抱えている人
1 新規の人がコレをすると、
味方からはAFKユーミ以下の扱いをされます。
本当に4vs5のほうがマシだからです。
2 1と似ています。
戦いは多く準備したほうが勝つので、
自分を鍛えない人は勝てません。
ただLOLはシルバー4くらいの実力があれば、
1ミリも上達しなくても50%前後勝ちます。
能力が低くても勝利できるのは、
ゲームの良いところです。
※ 上手だと毎試合自分が活躍するので、さらに気分が良くなります。
現実世界だと能力の高い人でも、
10回やって、やっと1回勝つくらいでしょう。
3 今回は無視します。
ランクに行かない人を準備しすぎる人、ブロンズ以下の人は全く準備しない人。
こういったことは、あなたも思ったことがあるはずです。
LOLは危険じゃないので、後者のほうが望ましいでしょう。
言語性知能が優位すぎると片付けられない
LOLでブロンズになったことがない人は、
次のような特性があるはずです。
- やるべきことは、たくさん思いつく
- しかし優先順位は、全然決められない
やるべきことが100個あって、
順番が決まってなければ、
普通は動けないでしょう。
楽しければ良いのだけど
- 費用がかかる
- 時間がかかる
- 単純に危ない
- 順番を間違えると危ない
- 順番を間違えるとコストがかかる
- タスクが多く感じる
いろいろ考えてしまいますよね。
やるべきことが2つしか思いつかなければ、
行動しやすいはずです。
小学生はRPGでボスの弱点を付かない
レベル30ブロンズと同じです。
- 子供は圧倒的に動作性知能のほうが優位
自分の過去を振り返れば、
誰にでもわかることです。
- ムカつくと思った瞬間に殴りかかる
- クラスメイトに向かって大人なら事件になるような「あだ名」を付ける
- RPGでボスの弱点を付かない
しかし何故か、
いつも気分は良かった気がします。
知識もワーキングメモリーも少ないので、子供が考えずに動くのは当たり前の話です。
小学校低学年だと、ワーキングメモリーは2個くらいらしいです。
片付ける方法3つ
- 完璧主義をやめる
- 緊張しない
- 自分を批判しない
完璧主義をやめる
仕組み的に片付けは
やればやるほど少なくなっていくので
- レベル30即ランク
の方法が良いでしょう。
片付けは対戦ゲームじゃないので、
難度は低いわけです。
- 最初の1手を間違えているため一生勝てない
LOLでよくあることが起きません。
片付けは、負けると危険、失敗すると危険。
なわけじゃないしコストも低いので、時給10万の人じゃない限りプレイしたほうが得と言えます。
緊張しない
緊張するとダメな理由は、
単純に行動しないからです。
- 好きな異性に話しかけにくい
コレと同じです。
- 大昔は50人くらいの集団で暮らしていて、そこで他人から嫌われると追放されて云々
だから人間は評判を気にする、
という話は耳にタコでしょう。
一週間に3回は聞きます。
つまり緊張というのは
- 社会的なプレッシャー
なのでしょう。
物凄く部屋が汚いだとか、女性とかならば、そういったプレッシャーもあるかもしれません。
自分を批判しない
インナーゲームと似ています。
- 大半の人は自分を批判するのがクセになっている
というヤツです。
私はブログによく
「まずLOL起動している自分を批判してくれ」
と書きます。
ソレ以外のLOL中の自己批判は、
正当性がなさすぎるからです。
しかし自己批判自体、
正当性がないような気がします。
そういうことがクセの人は、
そう思うように周りの人間に仕向けられてる。
- ダメなヤツであって欲しいという周囲の期待に応えている
社会学でいう役割期待です。
3つの片付ける方法は似ている
- 完璧主義
- 緊張しない
- 自分を批判しない
全て同じな気がします。
- 理想のカッコいい自分がいて、人前ではその姿を維持しなければいけない
人間はこういったことを考えます。
- 体は鍛えてないけれど、ケンカには勝ちたい
とも言えます。
文字にすると論理性はなく、
とても知的な人物には見えません。
しかしコレは一般的な感情で、
誰でも似たようなことを考えています。
終わりに
- 人間には言語性知能と動作性知能がある
- 言語性知能が優位すぎると片付けられない
- LOLでブロンズ以下の人は部屋を片付けられるタイプ
- 他人から良く思われようとしない
他人から良く思われようとしないとは、
あまりに難度が高いですね。
私が思った方法というか、
普段使っている方法を書きます。
人間は
- 自分より能力が低い(と思った)人と比べるのは報酬
- 自分より能力が高い(と思った)人と比べるのは苦痛
な生き物です(断言)。
なので
「汚い部屋」
みたいなキーワードで検索すると
- 自分の優位性に感謝できる
ようになるはずです。
人前では言えない身も蓋もない方法ですが、
この方法は有効です。
人間は同じことを考え続けられない
片付けの本を見て思ったのは、
上の見出しみたいなことです。
部屋がそこまで汚くない(と思っている)ので
- 部屋を片付ける
- あるいはもっと綺麗にする
コレを忘れてしまうんですね。
やはり
- 紙に書いて壁に貼っておく
そのレベルから始めるべき
と思わざる得ません。
- あまり準備しすぎるのは良くない
とは前から思っていたのですが、
その行為について納得いく本でした。
自らレポートされにいく姿勢は大切。
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