考察記事

LOLの時間を1000倍有意義にする方法【LOL読書術】

LOLに限らずゲームをしている時は、自分に少し後ろめたさを感じるものだ。

「ゲーム中の後ろめたさを払拭する方法などあるのだろうか?」 こういったことは誰でも考えたことがあるだろう。

LOLの時間を有意義だと感じることが出来たら、それだけ気が散ることが少なくなるので、LOLも上達するはずだ。

そんな夢のような方法を紹介させていただきたい。

この記事の対象読者
  • LOLをプレイする自分に後ろめたさを感じる人
  • 有意義な習慣を身に付けたい人
  • トロールに時間をムダにされたくない人

この記事はパッチ10.18の時に執筆されました。

オーディオブックを聴きながらLOLをする

あなたはLOLの大会を見ながら、LOLをしたことがあるだろうか? 

私は実際にしてみたことがあるのだが、対面のダリウスに5キルされていた。

味方からのピンも200回くらいされていたと思う。

されていたと他人事みたいに書くのは、大会に夢中になっていたので気が付かなかったからだ。

世の中にオーディオブックと呼ばれるものがある。

アメリカなど車での移動時間が多い海外の文化で、移動時間にただ車を運転しているのはもったいないからと考案された商品だ。

意識高そうに聞こえるが、実際は通勤時間をムダに感じる苦痛を軽減することが目的の商品である。

日本は狭いので、スマートフォンが普及してからオーディオブックが出た。

毎日何時間も通勤に時間を使う人は多くないし、電車ならば手が空くので本やソーシャルゲームをすることもできる。

車の運転は耳しか空いてない。

LOLも耳しか空いてない。

これはもう、LOL時間にオーディオブックを聴くのは自然なことだ。

大会観戦は目を使うので、LOLと同時にするのは無理だった。

通勤時間に感じる苦痛は全然慣れることがないらしい(ロルフ・ドベリの本で読んだ気がする)。

考えれば考えるほど、生産性の無さを感じてしまうからだろう。

Amazon Audible(オーディブル)の値段

登録方法は上記のバナーから飛ぶだけで、普段Amazonを使っている人なら抵抗なく登録できるだろう。

Audibleの値段は最初の一ヶ月間は無料、それ以降一月ごとに1500円。

コイン制となっていて、1月に1コイン貰える。

1コインでどんなタイトルでも1冊交換でき、「それ以上聴きたい人は本を購入してね」という制度だ。

LOLと同じで数回は返品できる。

私はAudibleで返品したことはないが、聞いた話によると3回くらいまでなら大丈夫らしい。

LOLでは最近ヨネを返品した。

Audible(オーディブル)を聴けるデバイス

スマートフォンとタブレットとPCで聴ける。

LOLはPCでプレイするので、PCで聴けるのはメリットとして大きい。

ちなみに私はKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)に登録したばかりの時、PCで読もうとしたが無理だった。

PCで電子書籍を読むのは、あまりにも気が散るので難しい。

いつの間にかネットサーフィンをしている。

いっぽうLOL+Audibleの場合、LOLをプレイしている最中はずっと聴き続けることができる。

起動さえしてしまえば、成功が約束されているわけだ。

LOLのプレイ時間=オーディオブックを聴く時間

これは非常に信頼性が高い。

ツイッターの友人達にも勧めてみたことがあるのだけど、かなり好評だった。

ソシャゲのデイリー中のアホ臭さ、「一体何をしているんだ俺は」という疑問を消すことができるからだと思う。

学習効率はどうなのか?

聴きながらは勉強した気になるが、学習効率は本に集中したほうが高い。

これは当たり前の話だと思う。

勉強をしたりする時に音楽をかけないほうが効率が上がるけれど、まずなんというか気分の問題だ。

一切勉強をしないならば、音楽をかけながら勉強したほうが良いだろう。

カルマでなくても、懸命な判断だと言うはず。

100%集中して勉強しようとするのは、ただの破滅的な完璧主義である。

終わりに

大昔「筋トレしながらMMOできないのかな」と言った人がいた。

昔のMMOは本当にただファームしてるだけの、ナサスもびっくりなゲームだった。

彼はつまり、苦痛を紛らわせたかったのだろう。

たまにLOL中毒だとかゲーム中毒だとか、そういった話を聞くけれど、彼らは全員オーディオブックを聴けば解決じゃないだろうかと思う。

生産性に溢れている人なんて中々いない、問題は「一体俺は何をやっているんだ」という心の声だからだ。

我々はいつも、味方が1人落ちたら部屋の掃除を始める、もしくは風呂掃除を始めるといった生産性を感じていたい。

試合の勝敗よりも、精神的な勝利のほうが大切だと知っている。

ちなみに本を選ぶコツは、将来役に立ちそうなものではなく、今役に立ちそうなものを選ぶこと。

あなたがあまり本を読んだことがないのであれば、ドランシリーズ+体力ポーション1個からスタートするのがいい。

LOL中の後ろめたさを紛らわせたいのであれば、下のボタンから飛んでみよう。

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