シルバー4の友人にカ=ジックスを教えた。
私は普通友人にも教えないし、
一緒にプレイするのも避けるのだけど、
彼が一ヶ月くらい使っていたのと、
先日の記事が好評だったので教えることにした。
素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 - LOLGaren
では前書きを軽く書いた後、
記事の本題に入っていく。
- 以下、読み飛ばしていい前書き
この記事を読めば、以下のことが理解できます。
- ジャングラーの役割と重要性
- 効率的なジャングルルートとレベル4到達
- スカトルの重要性と獲得タイミング
- 基本的なコンボとスキル活用
- 効果的なガンクの仕方
- ビルドの考え方とアイテム選択
- プラクティスモードを使った練習法
- 試合状況に応じた柔軟な判断
さらに、この記事では、初心者が陥りやすいミスや注意点についても詳しく解説しています。
例えば、ガンク時に不用意にスキルを使ってしまう、ビルドを深く考えずに適当に選んでしまうなど、よくあるミスを回避するための具体的なアドバイスを提供しています。
この記事は、LOLのジャングルを始めたばかりの初心者の方や、ジャングルに挑戦してみたいと考えている方を対象にしています。
LOLの経験が浅い方でも理解しやすいように、専門用語を避け、具体的な例を交えながら解説しています。
この記事で紹介する知識や練習法を実践することで、ジャングラーとしてのスキルを向上させ、チームに貢献できるようになることを目指します。
LOLの世界で、ジャングラーとして活躍したいという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事はパッチ14.21の時に執筆されました。
大前提
素早くジャングルを回る方法2024【ノクターンでレベル4、3:30秒スカトルに到着するためには?】 - LOLGaren
上の記事の内容はできることにする。
- ジャングルはフルクリアが基本
- カ=ジックスの場合、スマイトは自軍ジャングルで2回使う
- フルクリア>スカトル>ガンクしたらリコール
これを知らない人は下の画像で言うと、
一般人のレベルだ。
LOLプレイヤーと呼ぶのは怪しい。
ただカ=ジックスやグレイブスの場合は、
3:30秒でスカトルにたどり着くのは結構難しい。
10回くらいは練習する必要がある。
LOLは全体的に一般人のほうが多い。なので3流にもなれば無双だ。
余談 プラクティス中のVC
出てくる人物は次の3人だ。
- 私(北川楓)
- 友人A(カ=ジックスの人)
- 友人B(FPSが上手な人)
私「教えるからプラクティス起動しろ」
友人A「でもプラクティスって面白くないでしょ」
私「LOLでプラクティス起動するの面倒くさがるヤツはどうしようもねえよ。でも俺もAPEXで自分から射撃練習場に足を運んだことはなかったな。遠くのマト撃つの何が面白えんだ?」
友人B「遠くの小さいマト撃てねえとゲームならねえだろ。撃たねえとうまくならねえだろ、それが嫌ならゲーム起動すんじゃねえよ」
人間は好きと嫌いでは嫌いが先
何を嫌悪するかが、
その人間を表す。
ブルデューのディスタンクシオンだ。
※ ブログだから嫌いなことを頻繁に書いてる(ここがコンテンツ)だけで、SNSなどでは書かないほうがいい。
ただ何事も初心者の時から厳しくすると、
辞めてしまうことになる。
となると初心者におすすめのジャングラーは
- フルクリアが速い
- フルクリア時の操作が簡単
のどちらかだ。
しかし
「どれが簡単なんですか?」
と聞くとなんと言われるかというと
「そんぐらい自分で使ってみろ、そんなことも面倒くさがるヤツLOL起動するな。少なくともランクには来るなよ」
と言われてしまう。
ウディアはパッチ14.20でスキルもアイテムもナーフされたのに最強のままだ。
基本的なコンボなどを教えた
- W>E>Q>AA
- R>AA>Q>W
- ヴォイドグラブ戦ではヴォイドマイトが湧くまでWを温存しておく
1 メリットはWの回復を受けられるのと、
E中にQが出るので
気持ち攻撃回数が多くなること。
自軍ジャングルでのファーム中に頻繁に使う。
2 Rからの基本コンボで、
コレがわからないとどうしようもない。
3 AAとQだけで戦い、
Wは小さいのが湧いたら使う。
「相手ジャングルが最初に見えたらCS数を確認してルートを予測する」みたいなことは教えなかった。
そんなものは後回しでいい。
後ろからEをするな
ガンク時に後ろから入る時、
いきなりEを撃つと追いかけるスキルがなくなる。
シルバー4のレーナーですら、
そういうシン・ジャオやカ=ジックスを見かければ
「コイツ脳みそ付いてんのか?」
と冗談抜きで反射的に思う。
というか、
あなたも思ったことがあるはずだ。
300試合して一度も思わない人はいないだろうし、
本当に一度も思わなかったという人は、
LOLを辞めたほうがいい。
自分の愚かな行為に気づきにくく、人の愚かな行為に気づきやすいのが人間だ。
「後ろからの突進スキル」は、そういう人間の特性が知れるLOLでの典型的パターンの1つである。
ビルドはなんでもいい
キーストーン、ルーン、アイテムビルド。
ここらへんがわからない人は、
どうみてもやる気の問題だ。
ゴールド4あれば、
時間を取って考えてわからないわけがない。
誰からも教わらなくとも、
自分1人で考えても大きく外さないはずだ。
自分でルーンやビルドを組めない人は、単純にランクに行くのが早い。
実際の試合
彼の実際の試合を見た時の話を書く。
彼の負け試合について話そう。
どこで間違えたのか?
- 味方のトップはナサス
- 敵のトップはモルデカイザー
彼はボットスタートフルクリアをして、
トップにガンクしにいった。
ここで彼のカ=ジックスは、
何も得ずに時間を30秒もロスした。
LOLの試合は
- 味方が相手より強ければ勝つ
- 味方が相手より弱ければ負ける
のだけど、
長期的に見ると上手な人が勝つ。
彼は
- 最初のジャングルルート選びが悪かった
ことには気づかなかった。
序盤の選択肢の精度を上げる
孔先生がおっしゃった、私は15歳で国に仕えるためのより専門的な学問を志した。
30歳で専門の学問を確立した。40歳でものの道理が分かって迷わなくなった。
50歳にして天が自分に使命(生きる意味)を与え、何をするべきか理解するようになった。
60歳で人の言葉を素直に聞きすらすらと理解できるようになり、70歳に至っては、心の思うがままに行動しても、決して道理を外すことがなくなった。
LOLが上手な人とは、
LOL70歳の孔先生の境地に至っている。
なんとなく
- 戦いたい
- ドラゴンが狩りたい
こういった感じでプレイするのだけど、
上手に行くことが多いわけだ。
ただ最初は意識的に、
良い選択肢を選ぶ意識が大切となる。
それに戦闘時と違い、
ジャングルルートなどは
ゆっくり考える時間があるのも大きい。
- LOLを起動するかどうか
- 何をピックするかどうか
- コンパニオンは何を買うか
- 最初のジャングルルート
- ガンクする時はどちらのレーンをガンクするか
1 起動するのは多分良くないのだけど、
ここは難しいので無視していい。
2 ジャングルのピック順番は最初の3人なので、
別に気にしなくっていい。
3 効果が出るのは試合の中盤以降なので、
気にしなくっていい。
どれが良いのか考えるのは悪くないのだけど
「俺はお前のコンパニオンが消化される前に、いつも100倍上手にプレイしているよ」
というのが、
初心者を見た時の上級者の視点なのである。
4 これはピシッと決めていこう。
ただ初心者だったら、
トップかボットフルクリアのどちらかを選択するのがいい。
こういうのがわからないと、
味方のトップがナサスなのに、
レベル3で敵の森に入っていくようなヤツになってしまう。
5 フルクリアなので
トップ or ミッド、
ミッド or ボット。
になるだろう。
彼はなぜかファーストアイテムを買うのが遅かった
カ=ジックスは気の効いたCCがないので、
武器を買わないとガンクができない。
ファームも遅いし、
アサシンなので足も遅い可能性が高い。
※ パッチ14.21現在、最初に妖夢の霊剣が買われることが多い。
彼が
「値段がわからない」
とかわけのわからないことを言ったので、
「ファーストリコール後はアイテムの値段を見ながらプレイしろ、
値段は見ながらプレイするんだから覚える必要がない。
Wの射程も中立キャンプに何百回も撃つんだから覚える必要がない」
と言った。
- 確認しながらプレイできることは覚える必要がない
- 何度も反復することは自然に覚える
LOLプレイヤー共通の哲学として、
- 「正確に覚えなくって良いことは覚える必要がない、記憶容量は節約するべきだ」
というのがある。
LOLプレイヤーはスキル名やアイテム名は覚えない(かなり曖昧に記憶する)。
酷い人になると、チャンピオン名すら正確に覚えようとしない。
最初に進化させるスキルはQ
カ=ジックスで最初に進化させるスキルはQだ。
なぜか?
- ファームが速くなるから
- 味方が弱いから
- ダメージをまともに出せるのは自分しかいないから
人前で言わないだけで、
こういうことを思っている必要がある。
APEXで言えば、
一度も自分から射撃練習場に行かないヤツが大半だ。
シルバーの試合ならば、
LOLでも同じである。
- ヘタクソ4人を率いて隣村の5人を倒す
戦いには、
そういう男性的な気概が必要だ。
スノーボールしてたり、味方が強ければ何をあげてもいい。
終わりに
- ジャングラーは、序盤のジャングルルートが重要である。
- 効率的なルートでレベル4に到達し、3:30秒でスカトルに到達することが目標となる。
- これは、ゲームの序盤で優位に立つために非常に重要となる。
- フルクリアが基本的なジャングルルートである。
- 全てのジャングルキャンプをクリアすることで、経験値とゴールドを最大限に獲得できる。
- カ=ジックスの場合、スマイトは自軍ジャングルで2回使う。
- これは3:30秒でスカトルに到達するために重要である。
- フルクリア後、スカトルを獲得し、ガンクに行く。
- ガンクが終わったら、リコールしてアイテムを購入する。
- 3:30秒でスカトルに到達するには、練習が必要である。
- 特に、カ=ジックスやグレイブスのようなチャンピオンは、練習が必要となる。
- 初心者に優しいジャングラーは、フルクリアが速く、操作が簡単なチャンピオンである。
- ウディアは、パッチ14.20でナーフされたにもかかわらず、初心者におすすめのジャングラーである。
- ガンク時は、後ろからEを撃つのは避けるべきである。
- 追いかけるスキルがなくなるため、ガンクが失敗する可能性が高くなる。
- ビルドは、自分で考えることが重要である。
- ゴールド4レベルであれば、自分でビルドを組むことができるはずである。
- ジャングルルートは、試合状況に合わせて柔軟に考える必要がある。
- 味方のチャンピオンや敵のチャンピオンを考慮して、最適なルートを選択する。
- LOLの上手な人は、常に最適な選択肢を選んでいる。
- 序盤の選択肢の精度を上げることで、ゲームを有利に進めることができる。
上記に加え、以下の点も重要です。
- プラクティスモードを活用して、練習することが重要である。
- VCでのコミュニケーションは、チームプレイにおいて重要である。
- 自分のプレイを客観的に分析し、改善点を identified することが重要である。
- 確認しながらプレイできることは覚える必要がない。
- 例えば、アイテムの値段やスキルの射程は、プレイ中に確認すればよい。
- 何度も反復練習することで、自然に覚えることができる。
- 例えば、ジャングルルートやコンボは、繰り返し練習することで、体が覚える。
この記事は、ジャングラーとしてプレイする上で重要なポイントを解説しています。
これらのポイントを理解し、実践することで、ジャングラーとしてのスキルを向上させることができます。
identifiedは、
識別という意味らしい。
とりあえず
- 序盤から順番に手順を覚える
- 怪しい点があった場合、序盤に近い場所から優先的に覚えていく
- 最も大事なのは他のプレイヤーとコミュニケーションを取れること
1~2 何事も手順が大切だ。
3 LOLで最も大事なのは、
他プレイヤーとコミュニケーションが取れることである。
積極的に人に話しかける人であるのが望ましい。
もちろんあなたがコミュニケーションが得意で、
プラチナ4ぐらいにゲームを覚えているのであれば、
フルミュートでも支障はない。