考察記事

アジールのコンボや操作習得方法を考えた話

パッチ13.7で大幅にバフされたアジール。

パッチノート13.7より一部抜粋。

他にも色々バフされた。

ビルドガイドの前に、
どうやってコンボなどの
習得方法を考えてみよう。

この記事はパッチ13.7の時に執筆されました。

アジールの射程を把握する

格闘ゲーマーチックではあるが、
最初に射程を把握するのが大切だ。

  • AA 525(弾速がないのでヤスオWを貫通)
  • Q 740
  • W 500
  • E 1100
  • R 後方325、前方250

細かい仕様も覚えたほうが良いが、
ソレは慣れた後でいい。

基本コンボとコンボの仕組み

  • W<E<Q

EはW(兵士)に飛びつく。

Qは兵士を突進させるスキルなのだが、
E中に使うと何故か、
一緒にアジールも突進していく。

Qで移動した兵士を、
Eで追いかけていく形になるわけだ。

壁を2個超える

  • W>Eで1個目
  • E>Qで2個目

の壁を超えられる。

逃げにも使えるが、
LOLは対戦ゲームだ。

色々なところから相手のタワー下に行って、
Rで引きずり出していこう。

ここからR

リーシンのRで位置を入れ替えるのは、
インセクと言われるが、
アジールだとシャッフルと言われることが多い。

高難度コンボ(難しいほうのEQR)

  • Wは出ているものとする
  • レヴナントシャッフル

と呼ばれる。

※ ただのE>Q>Rはシュリーマシャッフルと呼ぶそうだ

このコンボをすると、
Qの移動中にRが出て、
見た目が非常にカッコいい。

しかもRを横や斜めに出しても、
何故かQの進行方向に引き寄せる。

上の動画と同じように試してみるといい。

  • E>Q>R

何故かQ>Rの間に先行入力が効かないので、
練習しないと出せない。

上の記事に書いてある方法では、
発動しなかった。

というわけでEQRは毎日30分練習して、
3ヶ月後に安定するかどうかという難度だ。

しかも敵にぶつかるとできないし、
Wが2個出てたりすると難度が跳ね上がる。

実践で決められるのがベストだが、一般人の場合はEQ>で移動した後にRを決めるくらいになる。
EQだけでもアジールメイン以外が見れば、相当カッコよく見える。

ERなら簡単

Rの挙動は

  • EやRの移動中に出すと、その時Rを押した場所からRが出る
  • R>フラッシュをしても、Rの位置は変わらない
  • Rの硬直は移動でキャンセルしても長い(リヴェンのQコンボみたいなヤツ)
  • Rの硬直はスキルでキャンセルすると短い
  • Eで敵にぶつかっても大丈夫

というわけで、
ERだと

  • 操作が簡単なのでRを当てやすい
  • Rのスキが減るので、DPSが上がる
  • 挙動が単純なので素早く出せる
  • 挙動が単純なので味方も合わせやすい

ジャングラーは
レーナーの挙動を知っている必要がある。

つまり動きについていける必要があるわけだ。

インジケーター

Wを壁の中に置くと、
兵士はどこに出るかというと

  • ワードやフラッシュと同じ場所に出る

ここらへんまで考えないといけないので、
かなり大変だ。

アジールだと、ミッドタワーの横の壁に置く時などである。

ラストヒット問題

あなたがダイヤ未満ミッドレーナーなら、
確実にメイジのAAでラストヒットが取れていない。

アジールはどうみても
ラストヒットを取りにくいので

  • ラストヒットをプラクティスで頻繁に練習する必要がある

トラブルなく0デスならば、
10分時点で90は取れないと
試合に勝つのは厳しい。

しかし大半のプレイヤーは、
プロみたいに毎日8時間LOLはできない。

  • LOL自体に慣れる
  • アジールのコンボを練習する
  • ラストヒットを練習する
  • マッチアップについて考える

必要があるわけだ。

この”時間が足りない問題”は、まず解決できない。

根気

例えば、学術論文の発表に関係していると思われる要因をいくつか考えてみよう。

①良い問題に付いて考える能力、②その問題に取り組む能力、③考察に値する結果を見分ける能力、④いつ切り上げ、結果を書き上げるか判断する能力、⑤的確に書く能力、⑥批判から前向きに学ぶ能力、⑦論文を学術雑誌に投稿する決断力、⑧修正する粘り強さ……。

1人の人が8つの各要因で50パーセントを上回るとすると、その人の生産性は25倍大きくなる。

ポジティブ心理学への挑戦

上の文章は学術論文の執筆数の話だ。

  • 非常に高度な努力は、極度に粘り強い人格的特徴に起因する

らしい。

アジールを覚えるのは学術論文ほどでないが、
他のチャンピオンよりも面倒だろう。

とりあえず1つ思ったのは

  • ⑥批判から前向きに学ぶ能力

対戦ゲームは稚拙な計画や操作だと、
相手にボコボコにされるので、
こういう能力が低いとプレイできないと感じた。

対戦ゲームはLOLに限らず、
めちゃくちゃ色々言われるし、
行動でもダメだと否定される。

私生活でそこまで色々言われることはない、
法律に触れるからだ。

コンボ精度は反復回数に比例する

  • 練習のべき常則

というヤツだ。

格闘ゲームをプレイする人は、
ほとんどの人が知っている話である。

LOLをする人に向けて言っておく

「チャンピオンを雑に操作してはいけない」

あなたの配線が壊れる。

終わりに

  • レヴナントシャッフルを毎日30分
  • ラストヒット練習を毎日30分
  • その他LOLに必要な能力をすべて鍛える

難しいチャンピオンは全員そうなのだけど、
まずLOL自体覚える必要がある。

レヴナントシャッフルができても、
腕前がダイヤ未満ならば、
カッコいいだけだ。

そうなると、
熱意がないのに難しいことをしようとするのは、
ワナビーとなるだろうか。

※ ゲームでは珍しいけれど、ゲーム以外だと最初はみんなそんなもの。

あなたが他のレーンが上手で、
ミッドレーンを覚えたいと思うならば、
アジールを始めるチャンスかもしれない。

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