ブリッツクランクのビルドガイド【ガーディアンにする】

ブリッツクランクはダリウスと同じで、最初の10分間に全力を出すチャンピオンだ。

パッチ11.15でバフされてから妙に勝率が高い。

基本ステータス
物理防御 37 ⇒ 40
Q - ロケットグラブ
ダメージ 70/120/170/220/270（+魔力の100%） ⇒ 90/140/190/240/290（+魔力の120%）

パッチノート11.15

パワースパイクがレベル1のInvade（インベイド）なので、そうなるとサモリフ以外の特殊モードだと悲しいほど弱い。

それではブリッツのビルドガイドを書いていく。

この記事はパッチ11.15の時に執筆されました。

ブリッツクランクのストーリー

• レベル1でインベイド
• 1:30秒に相手バフにQ
• リーシュから戻るボットレーナーにQ
• 対面をボコる
• 敵のジャングラーとミッドをボコる

こうやって序盤の10分で大きく差を付けて勝つのがブリッツだ。

序盤を積める必要があるので、ジャングラーのように考えるのが好きなタイプのプレイヤー向けのチャンピオンである。

試合を終わらせるために味方に指示を出す必要がある。

誰をBANするべきか

コグマウにあまり勝っていないのは意外だが、後は見るからに苦手そうなチャンピオンばかりだ。

ただほとんどのチャンピオンは、簡単にボコボコにできるらしい。

統計から見ると、BANすべきはシヴィアとなるだろう。

ブリッツQをEで無効化できるエズリアルに強いのは、やはりエズリアルプレイヤーの弱さかなとも疑ってしまう。

ブリッツクランクのルーン

• ガーディアン
• 生命の泉
• 好きなもの
• 好きなもの
• サブ覇道

サブ覇道

• ゴーストポロ
• 執拗な賞金首狩り

サブ天啓

• ビスケットデリバリー
• タイムワープトニック

ガーディアンにしないと、シュレリアの戦歌のパッシブを発動させることができない。

別にシュレリアを持たないのであれば、ガーディアンじゃなくてもいい。

モルガナでシュレリアを持つ場合、エアリーかガーディアンじゃないとダメというのと同じだ。

パッシブ発動回数が0であることに気づかないプレイヤーは結構多いが、おそらく文章を読むのが苦手なのだと思う。

ルーンのかけら（シャード）

• スキルヘイスト
• 物理防御
• 物理防御

対面に合わせたものを入れていくといい。

ADサポートアイテムを買うならば、ASも強そうである。

サモナースペル

• フラッシュ＋イグナイト

Qで引っ張った時のことを考えると、イグナイト。

他の選択肢は特定のチャンピオンへの対策時となる。

スキルオーダー

• レベル1でQ
• レベル2でE
• レベル3でW
• レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で上げる

WとEはどちらを優先して上げてもいい。

なぜなら両方とも、物凄くスケーリングが低いからだ。

好きなほうを上げよう。

ブリッツクランクのアイテムビルド

スタートアイテム

• レリックシールド＋体力ポーション2個

ADかAPは迷うところだったのだけど、せっかくQのAPレシオが20%も増えたのでAPアイテムにしよう。

以前はAD派のほうが優勢だった気がする。

ブーツ

当然最初にブーツを買って、小規模な集団戦で戦えるようにする。

• モビリティブーツ
• スイフトネスブーツ

1はフックを当てやすい。

2は戦闘中に相手を殴りやすい（あとW時のスローも軽減する）。

1のほうが攻撃的な選択肢だけど、値段が違うので900しかない時は大人しくスイフトネスを買おう。

パワースパイクが低レベルのチャンピオンは、ほとんど最初にブーツを履くことを覚えておくこと。

LOLの基本だ。

ファーストアイテム

• シュレリアの戦歌
• ソラリのロケット
• ターボケミタンク
• エバーフロスト

ガーディアン時以外に足を速くしたい時は、ターボケミタンクを買うこと。

エバーフロストはステータス的にも強そうなのだけど、あまり勝率は高くない。

ブリッツ1APの時に買うくらいだろうか。

セカンドアイテム

• ジークコンバージェンス
• 騎士の誓い

普通は1を買う。

2はADCが圧勝している時に買うと逆転されにくい。

Qを当てた時の火力が足りていれば、ジークを買う必要性が薄くなる。

サードアイテム

• ウォッチフルワードストーン

フォースアイテム

• セカンドで買ってないほうを買う

フィフスアイテム

ブリッツで ここまで長引くとかなりマズい。

• フローズンハート
• ガーゴイルストーンプレート

終わりに

• レーン戦前のパターンを覚えておく
• 最初の10分までに差を付ける
• 最初にブーツを買う
• シュレリアを買う時はルーンに気を付ける

サポートとジャングラーは、相手のワードの位置に詳しいので、中盤以降は味方に指示を出す役割だ。

ライアットが言うには、サポートは極端に積極的になるか、極端に消極的になるかのどちらからしい。

フランクリン（アメリカのお札の人）がわざわざ、中庸が大事というのは、気を付けていないと極端な思想になってしまうからなのだろう。

とりあえずガーディアン＋シュレリアにすると、中盤以降 敵に捕まりそうな味方を助ける役割を持てるので、パワースパイクが少し落ちにくい。

ダリウス・ワーウィック・パンテオンで征服者以外を入れて、中盤以降に青ざめるのと似ている。

ルーンやアイテムビルドで、パワースパイクをなめらかにしている。

つまり中庸を目指しているわけだ。