考察記事

誰でもできるモチベーション転用術【LOLとモチベーション】

モチベーションにはハッキリと段階があるらしい。

お腹が空いたので食べ物を食べたいとか、眠いので寝たいといった欲求は、大切ではあるものの、低次元だと思わないだろうか?

LOL中の味方への怒りのように、凄く頻繁に発生するものの、高僧のような高潔さがない。

全く努力や工夫なく沸くモチベーションは、ありがたみも薄いからだ。

コレを神経科学的欲求5段階説という。

低次の欲求は簡単に沸くが、高次の欲求は湧きにくいらしい。

食べ物を食べたい、LOLを起動したい、味方のヤスオをぶん殴りたい、といった低次の欲求を利用して、身になることをするにはどうしたら良いのか書く。

LOLの上級者は、間違いなくこういったテクニックが身についているはずだが、あまりにも自然に行っているのであれば、他の物事に応用できない。

私はほとんどのチャンピオンを上手に扱えるが、ソレはメカニズムを知っているからである。自然に扱っているわけではない。

それではまずは、神経科学的欲求5段階説を説明していく。

この記事はパッチ11.9の時に執筆されました。

神経科学的欲求5段階説

流石に文章だけで説明するのは、あなたも私もコストが高すぎるので、画像を貼ることにした。

1と2は意識的にやろうと思わない限り、まず選択肢に入らない。

3・4・5は何も考えずとも、行ってしまう。

たくさん例を挙げてみよう

  • 読書 2
  • ブログ執筆 1
  • LOLの新テクニック習得 1
  • 試合前のカウンターピック確認 2
  • ラストヒットを取る上級者 5
  • ラストヒットを取る初心者 1
  • 味方へハテナピンを出す低レート 5
  • 味方へハテナピンを出す高レート 1
  • 我々LOLを起動したいという欲求 4

有用なことはなるべく5に近い感じで繰り出したいわけなのだが、慣れてないことや、難しいことは1になってしまう。

モチベーションとは、1か2に対して使う言葉らしい。

食事や飲酒や睡眠に対してのモチベーションとか、ゲームに対してのモチベーションって、ほとんど聞かない。

ソレらに対してモチベーションと言う場合、アスリート的な意味になる。新しい食事法を試すとか、テクニックを身につけるとかである。

実際に記憶の処理は難しい

恐縮だが私的な話をする。

私はオートファジーといって、6~12時の間しか食事を取らない。

お腹に何も入っていないと簡単に酔えるものだから、夕方に糖分のないお酒を飲むのだが、酔っている最中でも記憶定着系が(2)できることに気づいた。

ただし今書いているような記事は書けないし、新しいTFTも出来なかった。

酔っている状態では、記憶処理系が全くできないわけだ。

高次機能系(記憶処理系)は、体調・モチベーション・エネルギーといったものがたくさん必要。

トップダウンとボトムアップ

  • ボトムアップ型モチベーションが5・4・3
  • トップダウン型モチベーションが1・2

「我々はゾウ使いである。普段はゾウをコントロールできるが、ゾウが本気で何かしようと思ったら止めようがない」

といったセリフ、あなたも聞いたことがあるだろう。

基本的にボトムアップの欲求が優先されやすい。

「飯食ってる場合じゃねー」

というセリフは昔からネットで使われるが、トップダウンを優先した時の状態を表したセリフなので、中々に知的。

ボトムアップ型モチベーションを転用する

  • 暴れるゾウ
  • 食事の欲求
  • LOLを起動したい気持ち

我々はコレらボトムアップ型モチベーションを、トップダウン型モチベーションに転用できるらしいのだ。

一般的なダイエット方法は、食欲というボトムアップ(無意識)を、健康のためというトップダウン(意識)で押さえつけていく形になる。

しかし誰でも予想が付くとおり、この方法はうまくいかない。

別な方法を取るのが賢明そうだ。

我々は意志力で欲求を押さえつけて何かを解決しようとするのだが、人生のうちに100回くらい失敗すると、ようやくソレはダメな方法なんだなとわかる。

LOLを起動しようとすればドーパミンが出る

仕組み的に、LOLを起動しようとする時に気が重い人はいないだろう。

ゲームなのだから辞めればいいわけで、気が重い状態で起動するのは、心が病んだプロ選手だけだ。

LOL風に言えば

  • LOLを起動しようとするとドーパミンゲージが溜まる

ゲージが溜まったのであれば、次はそのゲージを、LOL以外の物に活かせばいい。

冒頭で上級者はモチベーション転用が出来ているはずと言ったのは、LOLで試合を始めず別なことをしているからだ。

LOLはちょっと論理的で頭でっかちなゲームで、操作に慣れているだけでは話にならない。

ルールや仕組み、マッチアップや、メタ認知(己が何を感じて、何を考えているのか)といったものが必要だ。

意味が近いものには転用しやすい

LOL起動時に溜まったドーパミンを活かす先は、当然LOLに近いものほど転用しやすい。

LOL起動時のドーパミンを、小説に活かすというのは、至難の業だろう。

ただ上級者のLOL知識や、このブログは明らかにLOL起動時ドーパミンを転用している。

私のモチベ転用の流れ
  1. LOLを起動しようとする
  2. ドーパミンが出る
  3. 「でもLOLはプレイしても上達に寄与しないんだよな」
  4. 本を読む
  5. ブログを書く
  6. 何か別なことをする

あなたも今この記事を読んでいるならば、全く同じ仕組みでモチベーションを転用している可能性が高い。

なので難易度で言えば難しいテクニックではないのだが、やはり名前が付いていないのか、意識して他のことに応用できないわけだ。

終わりに

書いたこと
  1. 神経科学的欲求5段階説
    • 高次な欲求ほどリソースが必要
    • 低次な欲求は何もしなくとも沸く
  2. ボトムアップ型モチベーションを転用する
  3. 我々にとってはLOLを起動しようとする行為
  4. 自然に転用できている人は多い
  5. そこまで難しくないので意識的に応用したい

LOL上級者は、ほぼ全員が「他人をぶん殴りたい」というモチベーションを転用しているはずだ。

気持ちよく、効率よく相手を殴るために

  • マッチアップの知識を覚える 2
  • マッチアップの知識を整理する 1
  • ラストヒットの練習をする 1を5に
  • AFK用のキッチンタイマーを用意 1

こういったことをしている。

「どんだけ殴りてえんだよ」

と、書いていて恐ろしくなってしまった。

参考にした本

Kindle Unlimitedで読んだ。

立派なタイトルの本だが、普通の人でも読みやすいように、身近なハウツーがたくさん書かれてある。

-考察記事