LOLの基礎知識

上級者はカウンターピックを選ぶ時に、新しいチャンピオンを増やしている

前回の記事で、あなたは適切なカウンターピックを選ぶ方法がわかった。

統計サイトを見て、良いと思ったチャンピオンをピックするだけなので、ほぼ完璧にできると言っていい。

実は上級者はチャンピオンプールに新しいチャンピオンを加える時、このタイミングでチャンピオンを増やしている。

ノーマルモードで新しいチャンピオンを練習して……、みたいな方法は使わない。

  • 対面のチャンピオン
  • 自分のチャンピオン

スキルさえ知っていれば、レベルごとにどのような戦いになるか、予想できるからである。

他人の1on1を観戦して試合内容を予測するのと、自分が1on1するのと何が違うのか。

この記事はパッチ11.7の時に執筆されました。

チャンピオンを覚えるには?

カウンターで出すにして、対面と戦うにしても、チャンピオンを覚えていなければならない。

  • 何を覚えればいいのか?
  • どれくらい覚えればいいのか?

という話になるのだが、ガングプランクやドレイヴンのような操作がシビアなキャラ以外は、実はシッカリ覚えないほうが良い。

ストーリー記憶法

記憶術の特殊な記憶方法なのだが、私はチャンピオンを覚える時に、ストーリー記憶法を使っている。

  • レベルいくつから強いのか?
  • アグロ(序盤型)か、ミッドレンジ(中盤型)か?
  • 集団戦が得意なのか、オブジェクトを取るのが得意なのか?

ダリウスの例を挙げると

レベル1から強く、アグロ。なのでレーンでの勝利や、ジャングルでの少人数戦を狙うチャンピオン。

レーンに勝利していれば集団戦もオブジェクトも得意だけど、レーンで五分以下なら、ソロでプッシュするしかやることがない。

ということが物語として記憶できる。

ダリウスのストーリーは2つ

  1. レーンで圧勝して気持ちよくなっていく話
  2. レーンで五分以下のまま落ちぶれていく話

一応チャンピオンの前提知識、この場合ダリウスの性能を書くと

  1. ダリウスはサステインタイプ(Qで何度もHPを回復する)なので、タイマンのほうが得意
  2. 序盤強ければ、中盤以降弱いのは、ゲームの仕組み的に当たり前

この辺の前提知識を知っていれば、一度ストーリーを覚えただけで忘れなくなる。

サステインタイプのチャンピオンは育つと強く、集団戦よりもタイマンのほうが得意だ。

LOLは細かいことを気にせず、適当に記憶していくといい。

細かいダメージ、マナコスト、CDまで覚えようとしている友人がいたら、その時はあなたも彼にハッキリ言ってあげるべきだ。

「お前バカかよ」とね。LOLはパッチが頻繁に当たるので、細かいことを気にしてはいけない。

自分がレベル1の時は相手もレベル1

レベル2先行されてキルを取られるプレイヤーに、アドバイスできることはない。

なので一応レベルが同じ時に戦う、という大前提で説明していく。

繰り返すが、相手のほうがレベル1でも高ければ、タイマンはできない。

  1. レベル1でスキル1個
  2. レベル2でスキル2個
  3. レベル3でスキル3個
  4. レベル6でスキル4個

レベル4で3つ目のスキルを初めて取るチャンピオンもいるが、基本的にスキルが増えるタイミングは上の通りだ。

チャンピオン性能は、この4つのレベルで変わる。

これだけだと、「ほーん。それで?」と思う人が多いので、次にLOLのチャンピオンデザインのルールを書く。

レンジよりメレーのほうがスキルが強い

  • メレーのほうがレンジよりもスキルが強い
  • ADよりもAPのほうがスキルが強い

スキルの強さ順で並べると

  • APメレー
  • ADメレー・APレンジ
  • ADレンジ

ADレンジのアルティメットスキルが悲惨なのは、あなたも知っているだろう。

アッシュとヴァルスとカリスタ以外、ゴミみたいな性能をしている。

メレー対レンジのレーン戦は簡単

  • レベル1の時はレンジには勝てない
  • レベル2の時はレンジには勝てない
  • レベル3の時はスキルが当たればレンジに勝てる
  • レベル6の時はスキルが当たればレンジに勝てる

チャンピオン相性全く関係なく、レベル3未満の時には、レンジにメレーは勝てない。

なのでほとんど何も考える必要がなく、息継ぎとドランシールドを持って、ラストヒットを取るタイミングで前に出て取るだけである。

  • レベル3になったら勝てるのか?
  • ジャングルが来た時に勝てるのか?
  • レベル6になったら勝てるのか?

考えることは、この3つだけ。

同タイプのレーン戦は複雑

全てのレベルで互角なので、ダメージトレードが複雑になる。

  • レベル1
  • レベル2
  • レベル3
  • レベル6

この4つのダメージトレードが、初心者を混乱させている原因だ。

つまりレーン戦は、この4種類のダメージトレードをお互いにぶつけるだけ。デュオレーンや集団戦ならば難しいが、「1対1のレーン戦、どこが難しいんだ?」となるだろう。

しかし実際ほとんどのプレイヤーが、たったこれだけの事実に手も足もでない。

序盤から方向指定の強力なスキルをかわさないと行けないのは、ボットレーンだけで。他のレーンはそういったレーン戦にならない。

終わりに

書いたこと
  • カウンターピックで選んだ後が、チャンピオン練習の始まり
  • 覚えるべきこと
    • チャンピオンの試合でのストーリー
    • スキルが増えるタイミング
    • メレーのほうがスキルが強いこと
  • 覚えないほうがよいこと
    • 細かいスキルの性能
    • その他あまりにも細かいこと

「ノーマルモードで練習をしてからランクで使う」

このセリフを真に受けている人がいたら、騙されている。布団やツボを買わされてしまうタイプだ。

対面がわからないのに、どうやってルーンをセットするのか。

記憶術的に言えば、情報を取り出すコストが高くなってしまう。

  • マルファイトにはナサス
  • ダリウスにはヨリック
  • サイラスにはアーゴット
  • カタリナにはガレン
  • ゼドにはガレン
  • タロンにはガレン

例えば、メインチャンピオン1つ+有利な相手には全部ガレン、という組み合わせはどうだろうか?

これなら簡単そうな上に、情報が取り出しやすい。

この場合の情報はマッチアップの有利不利ではなく、カタリナとの戦い方の話である。そもそもメインチャンピオン以外で、不利な相手と戦う機会がない。

※ ノーマルゲームのみ不利な相手と戦う機会がある、しかしメインチャンピオン以外で不利な相手と戦うのは、時間の無駄。

上の組み合わせ6つは、私が暗記しているわけじゃない。OPGGを見て有利なチャンピオンを書いただけだ。

あなたも対戦時にそのようにするべきである。ロード中に戦い方を考えれば良い。

先程も少し書いたが、マッチアップの有利不利を暗記しようとするのは、本物のバカのやることである。

あなたはそんなことをしてはいけない。

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