ノーマルゲームは練習に適しておらず、さらにプレイヤー全体が淡々としていて反応が少ない。
ランクはプラチナくらいまでならばマッチングも速く、怒ったりAFKしたりするプレイヤーも多いので楽しい。
なのでフレンドと2人でプレイする場合は、ランクゲームをやることになるだろう。
味方の反応を楽しむのがLOLの醍醐味の1つ。
それではゲームに勝利するのに、最適なロールの組み合わせを書いていくことにしよう。
ジャングル+ミッドがベスト
結論から書くとジャングル+ミッドがベストで、次に悪くないのはサポートだ。
これら3つのロールは序盤の影響力が高い。
序盤にチームが負けていれば、一般的なLOLプレイヤーはまともにプレイしないかAFKをする。
モチベーション的に考えても当たり前のことだ、なろう小説の主人公と同じで成功する見込みが高いほど人間はやる気が出る。
だから序盤に負けないこと、できれば圧勝することが大事。
ジャングルが序盤の影響力が最も大きく、ジャングルと連携が取りやすいのはミッド。
なのでジャングル+ミッド、次点でジャングル+サポートがいい。
※ ジャングルとミッドのメインダメージは必ず分けること。例えばノクターン+ヤスオはダメだし、ブランドとエリスもダメだ。
トップとADCは避けたほうがいい
他の組み合わせを考えてみるとわかりやすい。
まず最悪なのがTOP+ADCだ。
トップレーンが得意な人は知っていると思うのだけど、対面を8キルしても勝てない試合は珍しくない。
トップは最も集中しやすいレーンなので、とても楽しいのだが、試合の勝敗にこだわる人は避けたほうが良いレーンだ。
ADCは対面を8キルできたら試合に勝つけれど、「サポートは絶対にしたくない」という人が多いのか、とんでもないサポートが多い。
※ 性格が悪いかLOLプレイヤーが嫌いだと、味方のために動くサポートは苦痛である。
ボットレーンが3対1で勝てるプレイヤーはいない。
- トップ+ミッド以外
といった組み合わせはトップを後出しにしやすいので、楽しくプレイする分にはかなり有効ではあるけど、そんなことできるのはダイヤ上位くらいからだ。
下手なミッドレーナーは少ない
ジャングルとサポートは基本的に下手。
下手なのが普通だ。
逆にミッドは上手なのが普通。
仕組み的に当たり前の話で、先出しゼドやタロンにソロキルされるようなミッドがいたら、それだけで試合は終わり。
ミッドが下手ではゲームが成り立たないからだ。
ゼドにずっとやられるジャングラーやADCは珍しくないけれど、ミッドは柔らかいチャンピオンでもソロキルされない。
試合に負けるパターンを考える
試合に負ける代表的なパターンは
- ジャングルが森を周れない
- トロールが出現した
- 誰かがAFKをした
- どこかのレーンが大きく負けている
この中で圧倒的に多いパターンが、ジャングルが森を周れないである。
ダイヤ2以上のエリート帯と呼ばれるレートは、ジャングルの仕様が変わったばかりでもなければ上手にジャングルを周る。
それ以下のレートは鳥肌が立つくらいファームが遅い。
※ ファームが速いジャングラーがいたら、大体サブアカウントだ。
勝つためにはDuoボットは避けたほうがいい
楽しむためにプレイするのはオススメなのだけど、試合に勝つためには避けたほうがいい。
ジャングルを周れない人が味方に来て負ける、このパターンを潰したほうが簡単だからだ。
アイアン~プラチナ帯くらいまでなら、単純にジャングルをするのが圧倒的に勝てるだけという話。
終わり
勝つためにはジャングラーを自分達でやるのがいい。
とりあえず一緒にプレイするフレンドは、あなたがAFKをしたり使えないチャンピオンを使っても何も言わない人が望ましい。
気を使う人と一緒にプレイするのは、それだけでかなり気が散るからだ。
個人的にはジャングル+どこかのレーンにして、交互にロールを変わるのが良いかなと考えている。
お互いに気づいた部分を教え合いながらプレイできるからだ。
最後になるが、数年前に上手な人とミッド+ジャングルでプレイした時、ダイヤ4になるまで勝率は90%近かった。
たまにトップ+ADCでサブアカウントで遊ぶと、まず試合に勝つのが大変。
ランク関係なく「やっと勝てた」みたいに感じることが多い。