最初に結論を書くと、
「ガストウォーカーはドラクサーダスクブレードと一緒に持つと強い」
となる。
ジャングルアイテムは3つあって
- モスストンパーの幼体
- スコーチクロウの幼体
- ガストウォーカーの幼体
それぞれ試合中盤で効果が付く。
新ジャングルアイテムの使い分け【3種類のジャングルコンパニオン】
以前書いた記事で、
モスストンパーとスコーチクロウについては、
詳しく書けている。
※ 「その2つは効果が単純なだけ」とも言える。
- モスストンパーがナーフされた
- 最近レンガーやヘカリムを使っていた
というのもあって、
新たにガストウォーカーについて
知ったことを書く。
この記事はパッチ12.23の時に執筆されました。
LOLは力と技では、力のほうが強い
特に
- ソロキュー
- ダイヤ未満の試合
ではそういう傾向がある。
- カスタムをする
- あなただけプラチナ
- 他4人はレベル30未満
この場合あなたのチームが勝つ方法は、
あなたがキャリーを使って、
集団戦のたびに全員倒すしかない。
コレは
- モスストンパーだとやりやすい
というのが前回の話だ。
ガストウォーカーはドラクサーダスクブレード時に持つと強い
中盤のラムスで考えてみよう
- 接近してCCを決める
- 戦闘時間が長い
- 逃げる
1 モスストンパーとガストウォーカー向けの行動だ。
しかしガストウォーカーは、
この行動では使われない。
効果は薄いどころか高いのだけど、
ガストウォーカーの移動速度は
敵にCCを決めるために使っても弱い。
モスストンパーがアフターショックで、
ガストウォーカーがプレデターみたいなものだ。
中盤のベイガーぐらい強くないと、
ソロキューでプレデターは使いにくい。
ステータスで負けてしまうからだ。
2 スコーチクロウ向けの行動である。
ガストウォーカーも複数回発動するのだけど、
2回発動するチャンスがあるのはスコーチクロウだ。
3 コレもモスストンパーとガストウォーカー向けの行動。
しかしラムスはタンクなので、
戦闘開始後に逃げることはない。
特に自分から戦闘を仕掛けた場合、
ファイターと同じように倒れるまで戦う。
戦闘開始後に逃げるチャンピオンは?
- アサシン
アサシンだけである。
レンガーならば
- トリプルQ(Rからの最大ダメージコンボ)する
- 相手を倒す
- ドラクサーで消える
- 近くの茂みに入る
こういった行動を取るのだけど、
この場合モスストンパーより
明らかに生存率が高い。
モスストンパーもガストウォーカーも、
1の時に効果が高いが、
4の時ならガストウォーカーだ。
プロウラークロウの場合は、
モスストンパーのほうがいい。
逃げる時に
ガストウォーカーが機能しにくい。
やはりドラクサーというのは、キャリーの装備なんだなと思う。
ジャングルアイテムはビルドとの組み合わせで決める
- ヘカリム+栄華以外のキーストーン+ドラクサーダスクブレード+ガストウォーカー
- レンガー+栄華以外のキーストーン+ドラクサーダスクブレード+ガストウォーカー
こういった感じになる。
パッチ12.23現在、
2人ともラヴァナスハイドラを選択されることが多いが、
スノーボールしてる時以外は避けたほうがいい。
火力もファーム速度も素晴らしいのだけど、
ユーティリティがなさすぎるからだ。
※ ラヴァナスというパワー系アイテムで1個スロットが埋まる。
反対に
- ヘカリム+征服者+ラヴァナスハイドラ+モスストンパー
- レンガー+征服者 or リーサルテンポ+ラヴァナスハイドラ+モスストンパー
こういう組み合わせならば、
ラヴァナスハイドラでサステインしやすい。
というかライフスティールやオムニヴァンプは、
殴り合いで勝てなければ、
PvPでは役に立たない。
ヘカリムはアサシンではなくファイター寄りに調整されたのに、アイテムとの相性でアサシンっぽくなってしまう。
ドラクサーからマナムネは、アサシンと同じアイテムビルドパス。
終わりに
- ミシックがドラクサーダスクブレードなら、ガストウォーカーにするのがいい
- アサシンビルドの時には、ラヴァナスハイドラは避ける
パッチ12.23現在だと
- ヴァイ
だとドラクサー適正が高い。
ただし相手が全員柔らかくない限り、
アサシンよりファイターのほうが勝利しやすい。
去年はどんなにレートが高くなっても
- ベル=ヴェス
- マスター・イー
- ケイン
がソロキューだと強かった。
今は
- アサシン
- APチャンピオン
- タンク
辺りも強くバランスがいい。
次はガストウォーカーのチャンピオンを
執筆したい。