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エクスカーション【LOLアイデア発想法7】

あなたがLOLの記事を書くとする。最初は自分の熟知していること、もしくは書きたいことを書くだろう。

そのうち範囲を広げて、オシャレなことやカッコいいことなども書きたくなるはずだ。

我々はLOLでチャンピオンをピックする時、あまり悩まない。

  • 先出しの場合は決まったチャンピオンをピックする
  • 後出しの場合は有利なチャンピオンをピックする

一方で何を書くかは悩む時がある。校長先生の朝の朝礼と同じで、全く同じ内容はダメだからだ。

半年くらい前にサブアカウントでソロキューをした時、4回連続で相手がダリウスを先出ししてきたことがあった。4回とも違うプレイヤーで、ヴェインとヨリックでボコったのだけど、私はウンザリしてしまった。

酔っぱらいのように、いつも同じ話をしてはいけないので、書き続けるには新しいアイデアが必要だ。

今回紹介するエクスカーション(小旅行)は、お手軽に軽いアイデアをたくさん出す方法だ。

難問を解決するには向かないかもしれないが

  1. 軽めの話題を探す時
  2. 軽めの記事を書く時
  3. Twitterに投稿する時
  4. LOLで新しいプレイを模索する時

こういったことをする時に最適だろう。

初めてゴールドに上がる時の昇格戦は動きが悪かった。身構えるのは良くないことを、我々は良く知っている。

この記事はパッチ11.1の時に執筆されました。

エクスカーションの手順

手順
  1. ○○についてのアイデアが欲しいとテーマを決める
  2. Wikipediaや辞典などで1とは無関係なカテゴリーを選ぶ
    • もしくは自分で書き出す
  3. 2で作ったリストと1を組み合わせてアイデアを作る
  4. すぐに思い浮かばない時はリストの次の項目へ

あなたはこの手順を見てピンと来ただろう。

「我々は1と、自分で書き出したアイデアで物事を考えているんだな」と。

確かにアイデア出しの訓練をしていない人がアイデアを出す場合、そういった方法になるし、私自身もブログを書く時に同じ手順で考えている。

浅いアイデアを出すエクスカーションよりもさらに浅い。モビリティブーツを履いたサポートザイラのような浅さであった。

※ メイジサポートで特別な理由なくソーサラーシューズ以外履くヤツは、何も知らない人だけだ。

それでは実際に、エクスカーションをやってみよう。

LOLの記事と心理学カテゴリー

Wikipedia Category:心理学

  • インナーゲーム
  • ゲーム理論
  • 決断疲れ
  • コンフォートゾーン
  • 自動思考
  • ドクター・スミス問題

ココらへんとLOLの記事を組み合わせれば、いくらでも書けそうである。

※ 私は基本的にLOL上達に関しての記事を書くので、あなたがLOL上達という点から見ても同じような効果が得られるはずだ。

実際にインナーゲームの記事は良く書いているし、決断疲れ、コンフォートゾーン、自動思考などは文章中に結構書いている単語な気がする。

ただし予め、まあまあ知っていることじゃないと書くのは難しい。

ゲーム理論は難しい上に、しっかり学んだことがないので、ゲーム理論の記事を書くのは相当苦戦しそうだ。

エクスカーションはAとBのアイデアをドンドンかけ合わせる手法なのだが、流石に知らない事をかけ合わせても新しいアイデアは生まれないのだろう。

事前情報といって、検索しただけでわかるような知識を持っているかどうかが、その人の能力の伸びを見る最も性格な指標なんだそうだ。

ブランドはメイジくらいの知識でいい。

Wikipediaのカテゴリーを見て、知らない穴を軽く埋めていくのは趣味にしても良さそうである。

終わりに

エジソンも「発明は既存のアイデアの掛け合わせ」と言っていた。

「天才は1%のひらめきと99%の努力」とは、アイデアを出すためには努力する必要があるという意味なのだろう。

エクスカーションとは、外部にあるリストを見ながらAとBを掛け合わせる手法で、私の場合は脳内で掛け合わせようとしていた。

それが凄く良くなかったことに気づけただけでも、今回の記事を書いたかいがあったと思える。

ブログの記事を書く方法としては、他に類を見ないほど優れた方法なような気がするので、しばらく毎日練習してみたい。

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