初心者の人がレーン戦が上手になる方法を書きます。
LOLは結構敷居が高いゲームなせいか、ゴールドくらいの人でも操作技術は全く問題ありません。操作自体は凄く簡単なゲームなので、集団戦を除けばレートの低い人でさえ、ほぼ完璧な操作をしてきます。
逆にそれが初心者の人にとって、敷居を高くしているのかもしれません。
LOLは大体操作よりもゲームを知っているかどうか、知識が大事なのですが、今回の記事では主に簡単な操作技術を書いていきます。
上はラストヒットについての記事です。
先にレベル2になるタイミングを覚える
これはレーン戦において非常に重要です。
- レベル1はスキル1個
- レベル2はスキル2個
なので、レベル2のほうが圧倒的に強い。
ソロレーン(トップとミッド)では最初の1ウェーブ目の6体を倒した後、次のメレー(近接攻撃)ミニオンを倒すとレベル2になります。
ボットレーンでは最初の1ウェーブ目の6体を倒した後、次のメレーミニオンを3体倒すとレベル2になります。
メレーミニオンのほうがレンジミニオンよりも経験値が多いです(ゴールドも多い)。
先に自分がレベル2になりそうなら
- AAで7体目のミニオンを倒す
- ショートカットキーを使って新しいスキルを取る
- オールイン
これで相手のフラッシュが落ちます。
先に相手のほうがレベル2になりそうな時は、下がることが出来るので、レベル2になるタイミングは必ず覚えておいてください。
知らないとまず勝てません。
レベル5~6、10~11の時にも気を付けたいですね。
自分だけミニオンに殴られないようにする
相手のチャンピオンを攻撃すると、ミニオンが自分をターゲットしてきます。
ミニオン同数で殴り合うならば、相手も同じだけ殴られるので気にする必要はありません。
しかし相手のミニオンのみ生き残っている場合は、自分だけミニオンの攻撃を受けるので戦えません。
タワー下に押し込まれないようにする
- ラストヒットが取りにくい
- ラストヒットを取る時にハラスされやすい
- タワーを削られる
こういったデメリットがあります。
特に相手がレンジの時には、タワーの攻撃が発射された瞬間にハラスすることで一方的にハラスするテクニックによって、体力を削られやすいです。
またミニオンとタワーはチャンピオンに攻撃すると反応するのであって、タワーに攻撃しても反応しません。
つまり自軍のタワーを殴ってる相手を攻撃すると、相手のミニオンに殴られるというおかしな現象が起きます。
一番簡単なダメージ交換の仕方
ハラス=相手の体力を削る
ダメージ交換=相手と体力を削り合う
という意味です。
最も簡単なダメージ交換の仕方は、メインスキルだけ打ち込むことです。
メインスキルというのは、自分がレベル5の時にレベル3のスキルのことです。
レベル1のスキルは、消費マナの割に威力が低いからです。
- アーリでQのみを当て続ける
- アッシュでW>AA一発を当て続ける
- ジンでAA>Qを当て続ける
一番簡単な有利の広げかた
- 相手よりも多くラストヒットを取る
- ダメージ交換(メインスキルを打ち合った時)で優位に立つ
- ソロもしくはジャングルと1キル取った
こうなった後の有利の広げ方なんですが、一番簡単な方法はミニオンを貯めることです。
手順は
レベルによりますが、これで相手のタワーを削り放題です。
先程書いたとおり、タワーを殴っているチャンピオンを殴るとミニオンが反応します。
12体もいるとちょっと削られすぎてしまい、最悪タワーダイブされます。
ダイヤになるには
- 先出しならファームしやすいチャンピオンを選ぶ
- 後出しは有利なチャンピオンを選ぶ
- 意識せずにラストヒットを取れるようにする
- ジャングラーのガンクを避ける
1キャラしか使わないでダイヤになれる人となれない人の差は、チャンピオンの強さより、ファームしやすいかどうかが大きいです。
自分でジャングルをすると、ジャングラーのガンクがワード置かなくてもわかる場合が多いので、トップとミッドメインの人はサブロールをジャングルにすると良いと思います。
- 何も考えず集中せずにレーン戦ができるか
- ジャングルができるか
終わりに
一応上達のために基本的なことを書いておきます。
- ずっと同じチャンピオンばかり使わない
- 試合中は何も考えないでプレイする
- 操作が上手なら勝てるゲームじゃないことを理解する
1は記憶術的な話。忘れかけた時に思い出すのが、もっとも記憶の効率がいいです。
2はスポーツ全般の基本。考えるなら試合前後です。
3はLOL特有の話。APEXですらエイム(狙いを付けること)の差が凄い重要ですが、LOLにそういったことはほとんどありません。
私はドレイヴンやオレリオン・ソルは使えませんが、たまにしか使わないヤスオは相当上手にプレイできます。
これは1~3全て当てはまっているからです。他のゲームに比べると難しいと言われているヤスオでさえ物凄く操作が簡単という現実があるのです。