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トップマオカイへのカウンターピック【マオカイ対策】

タンクは一部の例外を除いて、レーン戦は弱い。流石に何回もキルは取れないが、タンク相手にはCS差を付けてボコボコにしているのが、トップレーナーの日常である。

※ 2回以上ソロキルされて挽回できるチャンピオンは、ゲームの仕組み的にいない。

しかしタンクは別に試合に勝てないチャンピオンかというと、特にそんなことはなく、特別に弱いイメージもない。

つまり誰でもタンクをレーンでボコっているのに、実際に試合では負けているという現実だ。考えてみれば不思議な話である。

今回の記事では、マオカイの対処方法について書いていく。

この記事はパッチ11.6の時に執筆されました。

マオカイのストーリー

  • 相手がメレーなら不死者の握撃
  • 相手がレンジならアフターショック
  • 大人しくファームをする
  • 味方ジャングラーが来たら対面にW
  • 中盤以降はEで視界確保と集団戦で活躍する

マオカイ自身のスケーリングは高くないのだが、中盤以降活躍するチャンピオンである。

無難にファームしていけば、中盤以降はファイターよりはずっと貢献度が高いので、イメージ的にはオーンに近い。

本人が強くなくとも、味方のADCとミッドが火力を出せれば勝つ、典型的なタンク理論である。

※ CCがあれば硬いだけで活躍できる。ガレンのようなCCがないチャンピオンは、火力と硬さ両方ないとダメ。

マオカイのダメージ交換方法

相手がレンジ(マオカイはアフターショック)

  • W>AA>Q

相手がメレー(マオカイは不死者の握撃)

  • Q単発
  • 握撃付きAA>Q

ミニオンを処理しながら相手にQを当てていくチャンピオン。

ジャングラーが来た時のW以外、ほとんどプレッシャーがない。

マオカイが苦手なチャンピオン

マオカイは自分よりもスケーリングが高いチャンピオンに対して弱い。もちろん集団戦時を含めて。

ノクターンがマオカイに対して強いのは、単純にレーン戦時のマオカイWをスペルシールドで防ぎやすいからだろう。

マオカイRはマルファイトほどではないが、サイラスが使うと中々強い。さらにタンクはサステインが高いチャンピオンが苦手だ。サイラスに弱いのは納得ではある。

他で目立つのはモルデカイザー。タンクはシルバーサッシュが買いにくいので、集団戦で抑え込まれてしまうのだろう。

ファイター相手のレーン戦は基本的にマオカイがボコられるので、集団戦もボコられてしまうと中々辛い。

マオカイ相手に強いチャンピオンは妙に癖があるので、難易度的にはナサスで耕すのが1番簡単。

メレー相手に開放の魔導書を持っていくレベルのプレイヤーじゃなければ、気持ち良くファームできるはずだ。

マオカイが得意なチャンピオン

やはりWでダメージ交換ができて、ジャングラーが来た時にもガンクを刺しやすい、レンジチャンピオン相手には強い。

アーゴット、ジャックス、イレリアでこんなに負けるのもどうかと思うのだが、マオカイ見てから「ジャックス出すか!!」とはならない。なのでマオカイ側のプレイヤーが、後出しで上手に対処しているのだろう。

マオカイにソロキルされる人はいないので、柔らかいチャンピオンを使った場合、ジャングラーがマオカイWを期待して50回ガンクに来る。

終わりに

マオカイに勝つ方法
  • サステインの高いチャンピオンを使う
  • スケーリングの高いチャンピオンを使う
  • Wに対処しやすいチャンピオンを使う

例のごとく、マオカイに強いチャンピオンは普段どおりに戦っても、自然にマオカイに強い動きをしてしまうので勝てる。といったパターンだった。

特定のチャンピオンに合わせた戦い方をするのは先出し時で、後出し時は合わせたピックをするのが簡単である。

とにかく相手のジャングラーが来た時、マオカイWを食らって容易に倒されるチャンピオンはマオカイ相手には出さないことだ。ルーンも敵ガンクを想定したものにしよう。

どんなルーンにしようとも、マオカイにタイマンでボコられるチャンピオンは中々いないからだ。敵にガンクを刺されなければ、とりあえずファームを邪魔されることはない。

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