依存症とLOLは、
ミッドとジャングルのようなもの。
かなり距離が近い。
こういうのは言葉のクラスタが近いと言う。
逆に普段から離れたことを言う人は、
将来精神的な病になるそうだ。
買い物依存症とゲーム依存症。
ほとんど同じ意味だろう。
私はゲーム歴が長く、
色々な人を見てきたのだけど
どうやら
- ゲーム依存症の人はゲームが上手じゃない
「LOL始めたての人は、普通LOLに価値なんか感じない。
だから依存症っぽい状態があるのは当たり前だよね。
そうじゃないと続かないでしょ」
とはなるのだけど。
というわけで
- 行動デザインシート
- 認知的再評価(アイデンティティベースの習慣)
を書いていくことにする。
この記事はパッチ13.1の時に執筆されました。
行動デザインシート
ゲーム依存症だと弱いっていうのは、
LOLで典型的なのは
- ゴールド未満の試合にいる分間CS4のミッドメイジ
メイジのAAでラストヒットを取るのは、
正直かなり難しい。
しかし一番力を入れなければいけない場所だ。
それが嫌なら別なロールをするか、
カサディンやゼドを使うしかない。
つまりそのクソミッドは
- 本当にLOL始めたばかりの初心者
- ゲーム依存症
- 知力や精神に問題を抱えていて、ちゃんとトイレにウンチできない人
- 熱が50度くらいある
普通に推理をすれば、
2が怪しいとなるだろう。
ターゲット行動とライバル行動
- ライバル行動
- ターゲット行動
- 改良されたターゲット行動
LOLのソロキューをしたくて仕方がないなら、
ラストヒット練習はできない。
つまり計画的な練習もできなければ、
夜も眠れないのである。
依存症とは自分でコントロールできないことを言うので、夜決まった時間に寝れるなら、仕組み的に依存症とは呼ばない。
4つの軸
- きっかけの多少
- ハードルの肯定
- ライバルの有無
- 褒美/罰の速度
ゲーム依存症は弱いと言ったが、
LOLではなく、
APEXに依存していたらどうだろう?
おそらくあなたは
「APEX依存症の人がLOL上手になるわけなくないですか?
だってLOLする時間も、LOLについて考える時間もないでしょう?」
と考えるはずだ。
とりあえず表に書いてみるので、
ソレを見て欲しい。
実際にやってみる
スプレットシートで10分で作った。
10分にしては
上出来じゃないだろうか?
LOLのビルドと同じように、
自分の行動もデザインしていこう。
「ソロキューのほうが”きっかけ”は多いよね」
という話だ。
ラストヒット練習のハードルがハッキリ「高い」と感じるのであれば、やはり何かが起きている。
もう少し詳しく
- 改良されたターゲット行動(行動 過剰/不足)
- きっかけの多少
- ハードルの高低
- ライバルの有無
- 褒美/罰の速度
1 明らかにソロキューのほうが楽しいので、
ラストヒット練習をする人は少ない。
なのでラストヒット練習は100%集中せず、
動画見ながら練習することにする。
ラストヒットは手続き記憶なので、
反復回数が大事だからだ。
2 最初に1回することにする。
3 練習のハードルは低い。
動画見ながらやれば、
もっと低くなる。
4 やはりソロキューがライバル行動。
しかし最初に1回した後に遊ぶと決めれば、
ラストヒット練習は
パンの耳みたいなもの。
5 1日で成果が出るわけがないので、
カレンダーに印を付けていこう。
100日連続でやれば、
流石に成果は目に見えるようになるはず。
認知的再評価
行動デザインシートは、
結構手間がかかる。
もっと簡単な方法を書こう。
- 優しい人
- 気が弱いだけの人
どちらも、
ほとんど同じ意味だ。
- なんでも考えすぎる人
- 思慮深い人
ほとんど同じ意味。
モノは言いようである。
アイデンティティベースの習慣
私も昔は、
よくお金を使う人だった。
「お金を使うことによって、自分が裕福だと思われたかった」
よくある動機だ。
しかし今は使わなくなった。
資本論や、
お金の大学を読んだからじゃない。
「何かを創作するのって、あんまりお金かからないですよね」
みたいな話をネットで見たからである。
このブログは、
かなり良いレンタルサーバーと、
ブログテーマ(外観みたいなもの)を使っている。
しかし他の趣味に比べると、
お金は全然かかってない。
お金を使って裕福に見せるよりも、何かを書く趣味のほうが知的でカッコいいと思ったわけだ。
指の皮を剥く癖が一瞬で治る方法
- ネイルを趣味にする
すると一発で治るらしい。
らしいというか、
私もしたことがあって、
一瞬で治った。
※ 学生時代にしてた。当時は自分でカッコいいと思ってしてた。
マニキュアを塗るような人が、
爪切りを使わずに、
口で爪を切るだろうか?
嫌がるようになるはずだ。
終わり
- 依存症だと物事の上達は絶望的になる
- とりあえず時間さえあればしてしまう行動を改善する
- ネイルが趣味の人は、手の皮を向かない
依存症だと
- 計画的な練習ができない
- 他のことができない
冒頭のコメントには
>「今のところ独身でそこそこ収入は良いため生活に支障はない」
と書いてあるけれど、
コレはつまり
- 将来的に支障が出る可能性が大きいと予測している
と同じ意味だ。
- 今のところ支障はない=不安
というわけで、やはり後の文章で
不安という単語が出てくる。
- 何かを先延ばしている感覚
というのだろうか?
モンキー調教師
他人は「あなた」のことを、
軽々しく名前やオマエと呼ぶけれど、
実際の「あなた」は2人いて
- 理性的な自分
- バナナが欲しいだけの猿
だ。
そして猿を調教できるのは、
自分自身だけ。
他人があなたを調教した場合、
猿ではなく、
理性的なあなたを調教する形になってしまうからだ。
例えば我々にとって「歯磨き」とは、
親に言われて無理やりやらされるものであった。
しかしあなたが大人になってから
歯の矯正をしたりすれば、
- 歯を磨かないヤツ
- タバコを吸って歯周病になるヤツ
- 毎日フロスしないヤツ
そういう人たちに物凄い嫌悪感を抱くはずだ。
バナナを欲しいだけの猿が、
屈強で偏屈な門番みたいになる。
何かを高いレベルで覚えるとは、
そのような状態になることを指す。
参考図書
無料体験中でも解約できます
無料体験中でも解約できます
もっとたくさんの本を貼りたいが、
このへんにしておこう。
現代社会は消費者を依存症みたいにしてくるので、
結構しんどいかなと思う。
LOLの良いところはランクが上がってくると、
対戦相手も強くなってくるので、
ちょっとしんどい練習をしないと勝てなくなってくるところだ。