広告 考察記事

どうして睡眠不足でプレイするのが良くないのか?

睡眠時間を削ってゲームをする人は多い。

  • やり始めのハマっているゲーム
  • 初めてやったMMO
  • 初めてゴールドに昇格できそうな時
  • パッチ11.23待ちでTFTしたら面白すぎた時
  • 5人でやるLOL

こういう時に夜ふかしした経験は、
誰にでもあるだろう。

寝不足だと免疫細胞が減るとか、
テストステロンが減るとか、
いろいろある。

今回は健康のことを全部無視して、
単純にLOLの腕前的に良くない。

そういった話をする。

この記事はパッチ11.22の時に執筆されました。

良い習慣をつける=練習

  • 雑に入力すると、毎回雑に入力するようになってしまう
  • 寝不足だとよりそうならざる得ない

まず1から書こう。

私は子供の頃、
なんとなく学校に行きたくなかった。

不登校ではなかったし、
いけば楽しいのだが、
こう思う人は珍しくない。

この話を聞いたあなたも

「それ普通でしょ」

といった反応だろう。

ただそんな姿勢では、
皆勤賞を取ることはできない。

通学をゲームと考える

学校生活まで入れると、
タスクがとても広漠になるので、
自宅から学校に付くまでとする。

※ 広漠(こうばく)=広々として果てしないさま

タスク細かく分けて、
脳に簡単だと錯覚させるテクニックだ。

やることリスト

  • 前日に早く寝る
  • 間に合う時間に起きる
  • 出発前に憂鬱を入力しない

大雑把に分けるとこんな感じだ。

中高生なら、朝食は必ず取ること。

※ 大人はお腹が減ると勝手に食べられるので、朝食抜きはなんの問題もないそうだ。食べたくない人は食べない。

私が3を良くないと思ったのは、
随分大人になってからだった。

入力すればするほど、どんどん入力しやすくなる。
私は小学生にして、登校時の憂鬱入力は、達人だった。

考えた結果、毎回間違う人

考えた結果、毎回間違える人を
私はDouteiと呼んでいる。

例えば登校時間が8時だとしよう。

朝6時に起きて、
30分で支度して、
時間を余らせたとする。

その時に私は何を考えていたか?

先程書いた憂鬱さである。

  • 登校時間までゲームをして待つ
  • ギリギリに起きてギリギリに出発する

こっちのほうが1000倍マシ。

一言で言えば、
どうかしている。

仕組みを全く理解していなかった。

緻密にプレイすること

LOLで大事なのは緻密さだ。

練習の流れを大雑把に書く。

  • 何か1つを意識して覚える
  • その1つに慣れる
  • 次の1つ

ソレを繰り返すことで

  • ラストヒットを取りながら戦える
  • ジャングルを周回しながらマップを見れる

そういったことができる。

もう少し細かく書いてみよう。

レーナー編

レーン戦までを書く。

  • ゲームを起動する
  • マッチメイキングを押す
  • 適切なチャンピオンをピックをする
  • サモナースペルを決める
  • ルーンを決める
  • スタートアイテムを決める
  • 買いものをする
  • ジャングルの入り口を見張る
  • あるいはインベードする
  • リーシュをする
  • レーンに戻る
  • レーン戦開始

こうなっている。

例えば7の買い物だが、

  • 黄色トリンケットはトリンケットを持っていなければ、ベースを出た時、自動的に購入される

知っていただろうか?

知らない人は操作が詰められていない。

手順は少ないほうがいいし、
アタックムーブはできたほうがいい。

なぜか?

やることが少ないほど、
ミスが減るからだ。

リーシュは1:37までが基本。

ジャングラー編

最初のファーストリコールまで

  • ゲームを起動する
  • マッチメイキングを押す
  • 適切なチャンピオンをピックする
  • サモナースペルを決める
  • ルーンを決める
  • スタート位置を決める
  • スタートアイテムを決める
  • ジャングルの入り口を見張る
  • あるいはインベードする
  • 置きたい人は黄色を置いて赤に替える
  • ジャングルモンスターを狩る
  • ガンクをする
  • アイテムを買う

レーナーと違って、
ジャングラーの場合は、
かなりテンプレートが決まっている。

  • ジャングル
  • トップ
  • ミッド
  • ボットペア

こういった順番になっているので、

  • ファイターが多め
  • 序盤の流れが決まっている

トップ・ミッド・ジャングルは
親和性が高い。

勝てるテンプレートをぶつけるのが基本。
後出しで負けるのは構わないが、不利なものをぶつけるのは避けよう。

配信者が視聴者とケンカしないのはなぜ?

私は人の配信を見るのが好きではないのだが、
配信者は凄いと思う。

クソみたいなコメントが来ても、
気を散らすことがないからだ。

なぜ気を散らさないのか、
考えてみたのだが、おそらく

  • 配信手順に組み込まれているから

だろう。

先程書いた、
ジャングラー・レーナーのように
前提として組み込まれている。

手練れのジャングラーのように、
自分の反応も構築していたとすれば、
ケンカすることはない。

寝不足だと操作を詰めれない+より悪くなる

人間は頭が悪いので、
事前に考えて置かなければ、
試合中に正解の手順を
詰めることができない。

あらかじめ
何も考えないでLOLをすると

  • LOLが上手になる
  • LOLが下手になる

寝不足だと、どちらになるかと言えば、

「多分2じゃない?」

とあなたも思うはずだ。

2000文字くらい追加して説明できるのだけど、
我々は睡眠不足状態のLOLを
とても良く知っている。

あえて書く必要もないだろう。

終わりに

  • 練習は良い習慣を構築することと同じ
  • 考えた結果毎回違う人は計画がない
  • 緻密にプレイすること
  • 寝不足だとやればやるほど下手になる可能性が高い

この本のファンではないが、

「毎日違う自分になること」

という言葉は好きだ。

色々なゲームをしてきた思ったことは、
下手な人は毎回同じようにプレイをする。

コレには2つデメリットがあって

  • 対戦ゲームであること
  • 同じプレイが悪かった場合、どんどん下手になること

急に変えるのではなく、
数%ずつくらい変えると
本人にも周りにも抵抗がない。

おまけ

Sleep is your superpower | Matt Walker

上の日本語訳

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