次の動画を見た感想の記事です。
面白い動画が多いので、
頻繁に見るチャンネルの1つです。
こういった動画を見たことがない人でも、
なんとなく普段考えている内容が出てきます。
この記事はパッチ13.15の時に執筆されました。
能力測定テスト
- 反応速度テスト(AIMテストの手でやるバージョン)
- 認知処理能力テスト(音声が実際の指示と逆のことを言う)
- 複数の物体を同時に追うテスト
複雑なテストではプロゲーマーが強いです。
複雑なほど、
邪魔が入りますよね?
そうすると脳は、
本来のタスクと別なことを考え始めます。
騒がしくても、やるべきことに集中できる能力が大切。
アクションゲームが上手な人は次の能力に優れる
- Perception(知覚)
- Spatial Cognition(空間認知)
- Top Down Attention(トップダウン型注意)
1 音や刺激に反応する力。
2 3D環境に適応して自在に動く力。
3 外乱を無視して対象に集中する力。
反応っていう言葉は難しいですね。
良い意味で使わることは少ないので。
ためになりそうなこと
- ゲームしかしないなら運動不足になる
- 長時間続けてやるより、短時間を繰り返すほうが効果はある
- ゲームと運動両方すれば認知機能が向上する
- ゲームをしても認知力にマイナス要素はない
ゲームをやるときの注意点
- プレイ時間に制限をかけよう
やりすぎは体に負担がかかるから。
ゲーマーは8~16時間毎日プレイするそうです。
するとアスリートみたいに、
体がボロボロになってしまいます。
いろいろ症状を書いていきますが、なってしまったら受診してください。
Gamer’s thumb(ゲーマーの親指)
動画で紹介されていました。
Gamer’s thumb(ゲーマーの親指)とは
- 親指周りのドケルバン病(手関節腱鞘炎)
つまり親指の腱鞘炎。
親指の腹が、
スノーボールしたタンクのようにカチカチになってる人は、
気をつけましょう。
LOLはキーボードとマウスでプレイするので、
私達には、なじみが薄そうですね。
手根管症候群
動画には出てきませんが、
なじみのありすぎることなので書きます。
このへんがしびれたり痛ければ、
手根管症候群です。
3連休ずっとPCゲームをすると、
大体しびれてきます。
私もなったことがあります。
LOLやり始めの人や、
シルバー1の人は気をつけましょう。
LOLが最も面白い時期は、シルバー1かエメラルド1(旧プラチナ1、つまりダイヤモンドの1個前)。
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
コレも私はなったことがありますし、
よく耳にします。
坐骨神経痛は、腰から足にかけて走る坐骨神経の炎症によって起こる痛みです。坐骨神経は、腰から足にかけて広がる最も太い神経で、下肢の筋肉や皮膚の感覚を支えています。坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症、外傷などです。坐骨神経痛の症状は、腰痛、下肢の痛み、しびれ、麻痺などです。痛みは、お尻から足にかけて放射状に広がることがあります。また、足を動かすと痛みが悪化することもあります。
坐骨神経痛の治療は、安静、鎮痛剤、理学療法、手術などです。安静は、痛みを軽減し、神経の炎症を抑えるために重要です。鎮痛剤は、痛みを軽減するために使用されます。理学療法は、筋肉の柔軟性を改善し、痛みを軽減するために使用されます。手術は、坐骨神経の圧迫が強い場合に行われます。
坐骨神経痛は、重症化すると歩行困難や排尿障害などの症状を引き起こすことがあります。そのため、早期に治療することが重要です。
Bard
ずっと立ってたり、
ずっと座っているとなります。
- 仕事で立っている人は高級オシャレチェア
- 仕事で座っている人はスタンディングデスク
で行きましょう。
特にこだわりがなければ、
電動式スタンディングデスクがベストです。
スタンディングデスクと言えば、
FlexiSpot。
最高級トレーニングマット。
キーボードでいう
静電容量式みたいな格。
振動が気になる人は、
電動昇降デスクの下に置いて使う人がいるそうです。
私も筋力トレーニングで使っていますが、
オシャレなので気分が良くなります。
※ 厚さ1センチのヤツはダメ。
坐骨神経痛がお尻の奥だった場合、
コレ1発で治るかもしれません。
私は治りました。
マッサージガンだと、
おそらく威力が足りないです。
椅子は全くわかりません。使ってないので。
実際のLOLで認知力を使う場面
最も認知力を使うのはレーン戦
誰でも知っていることですが、
ガンクする時にピンを出さなければ、
レーナーは気づきません。
というのも
- ガンクする側はガンク時に認知力10しか使わない
- レーナーはレーン戦で認知力100も使う
からです。
- ガンク前にピンをしてもレーナーは気づかない可能性が高い
そういうレベルです。
- ラストヒット
- ダメージトレード
- ミニオンウェーブの状況
- 敵ジャングラーの位置の予測
- 味方ジャングラーの位置の確認
味方ジャングラーの位置の確認は、
1番最後になるでしょう。
私でも慣れてないチャンピオンの場合、4から認知できなくなります。
集団戦中は意外と認知力に余裕がある
- 能力測定テスト+LOLの知識
の2つがあれば
- 集団戦中にミニマップを見られる
- 5対5の場合でも、他の9人が何しているかわかる
- ミニオンを処理しながら戦闘できる
ようになります。
おそらくは
- レーン戦は求められる水準が高い
- 集団戦は求められる水準が低い(ソロキューだから)
という心理の違いでしょう。
ソロキューの集団戦は、大したことがないです。
味方に厳しい人は、LOLをプレイできません。
ボットレーンで最も大事なのは、隣に怒らないこと。
終わりに
- 上手な人と下手な人には明確な差がある
- 邪魔が入ると脳は別なことを考え始める
- ゲームしかしないなら運動不足になる
- 長時間続けてやるより、短時間を繰り返すほうが効果はある
- ゲームを長時間やりすぎると、体にダメージを負う
ゲームに限らず、
何かをやる時に重要なのは
- Top Down Attention(トップダウン型注意)
だと考えています。
とにかく今の世の中は
- 他人の注意を引いてお金を稼ぐ
というパターンばかりなので、
気を散るとは
- 相手にいいようにやられている
ということです。
やはり対戦ゲームをしている身としては、
負けるにしても負け方があります。
相手に誘導されて負けるのは、
負け方として最悪です。
おまけ 社会不適合者
- 社会不適合者=周りや社会とうまくなじめていないと感じる人
いろいろな要素はありますが、
私が最も納得した要素は
- 極端に他人に厳しく自分に甘い
というものです。
人間は誰でもナルシストで、
自分を世界の中心だと思っているそうですが、
ゲーム内のLOLプレイヤーは社会性が高いと感じます。
※ 自己愛がなければ鬱病なんだそうです。
やはりチームゲームなので、
コミュニケーション能力が付くのでしょう。
シルバーの時点で、
味方に文句言ってはダメと学ぶのは、
驚くべきことです。
LOLは社会じゃないので、社会性とは おかしな話です。
味方に余計なことを言わないのは、LOL力の1つです。
記事で紹介したもの
とりあえずマッサージボールは、
坐骨神経痛になった人全員にすすめています。