グレイブスはジャングルがメインだが、
トップやミッドでも使われるチャンピオンだ。
まともなCCがない以外は弱点が少なく、
爆発力はないけれど、
安全にファームしやすい。
プラチナの人がダイヤの人に
トップレーンで勝てないのは、
腕ではなく単純に組み合わせの問題だ。
こういう消極的なチャンピオンへの負けパターンは
- 安全にファームされてスケーリングで負ける
これが最も一般的である。
どうやってトップグレイブスを
- ボコる
- 安全にファームしてスケーリング勝ちする
のか?
その方法を書いていこう。
この記事はパッチ11.20の時に執筆されました。
トップグレイブスへの簡単な勝ち方
- クレッド
- ウーコン
- ヤスオ
を使う。
ゴーストを入れて
- タム・ケンチ
- シンジド
- トリンダメア
を使う。
敵のミッドがヤスオの時に、ジャングルでグレイブスは出さない。やはりヤスオは苦手。
トップグレイブスのストーリー
- 無難にファーム
- 敵が来たらAA>Eで下がる
- 味方が来たら敵にWを打つ
- 相手の体力を削る
- その後相手のタワーを削る
- 中盤以降はライフスティールで耐える
スケーリングは高いわけではないが、
特に低くもない。
グレイブスの攻撃パターン
- Qを2ヒットさせる
- EとRとフラッシュで引き撃ちする
これだけ。
逆にあなたがグレイブスを使う場合は、
メレー相手に向かってEを撃たなければいい。
メレー相手
- AA>Eでカイトする
装備が同じなら基本メレーのほうが強いので、
Eは相手から離れるように使う。
レンジ相手
- AA>Eで追撃する
装備が同じなら基本グレイブスのほうが強いので、
Eを相手に向かって使う。
トップグレイブスへのカウンターピック
特定の対策アイテム
- プレートスチールキャップ
- モータルリマインダー
- ケミパンクチェーンソード
- ソーンメイル
- モレロノミコン
具体的な対策方法
- ラストヒットを取る時だけ前に出る
- オールイン時にグレイブスを倒せるチャンピオンを使う
1は正直書くまでもないことで、
メレー対レンジ時の基本だ。
2はグレイブスがこちら側のタワー手前でスキを見せた時に、
オールインで倒せるチャンピオンを選ぶ。
例えばダリウスやタム・ケンチで、
自軍タワー手前のグレイブスに
ゴースト+AAを当てる。
HPや装備が同じなら、
これでキルが取れてしまう。
ゴーストがあれば場所にもよるが、グレイブスの引き撃ちが機能しなくなる。
後出しされた場合
- ゴーストを入れていく
- ブーツを買う
グレイブスはアーゴットやリリアと同じ
中距離チャンピオンだ。
メレーならグレイブスに追いつけば倒せるが、
レンジは追いつかれると倒される。
グレイブスはまともなCCを持っておらず、
Qの戻りに当たらなければ大ダメージを受けない。
MSが大事で、
300ブーツを履くだけでも戦いやすくなる。
グレイブスはCCがないので、
正直安全にファームしやすい。
もちろん圧倒的にスケーリングの高いチャンピオンならば、ゴーストを入れるより、テレポートで大人しくファームしたほうがいい。
終わりに
- グレイブスは無難にファームしやすい
- グレイブスはスケーリングが低くない
- ウーコンっぽいチャンピオンに弱い
- AA主体メレーならゴーストを入れる
- レンジでもゴーストを入れる
- オールイン時にグレイブスを倒せないチャンピオンは厳しい
グレイブスは、
ボリベアやレネクトンのような
チャンピオンに強い。
ジャングラーとCCを合わせてくるタイプだ。
フリートフットワーク+E+まあまあのレンジで、
安全にファームしやすいのである。
※ というか、そのためにフリートフットワークを入れる。
スケーリングが高くないチャンピオン相手に、
アーゴットでフリートを入れるのと
仕組みは同じである。
ケイルは最強だけど、
基本まともにファームできない。
グレイブスは相手が誰でも、
それなりにファームしやすい。
LOLは後半強いチャンピオンほど、
序盤は辛いという法則がある。
- トリンダメア
- ヤスオ
- ウーコン
この辺ならば、
ただファームしているだけでも勝てるので、
簡単に勝つにはこの3人が良いかなと思う。
レンガーやシンジドは癖が強い。