【パッチ14.8】ミッドライズのビルドガイド【ダークシールを挟んではいけない】
パッチ14.8でバフされたライズ。 ライズはロッドオブエイジス+アークエンジェルスタッフのチャンピオン。 こういう形のチャンピオンは、普通はレートゲームキャリーである。 オレリオン・ソル カサディン アニビア カシオペア アニビア以外は後半になるほど強い。 あなたがLOLできるタイプならば、ダイヤモンド未満の試合では、こういうキャリーを使うのが圧倒的に勝ちやすい。 ライズも勝ちやすいはずなのだけど、シーズン14になってから見た記憶がない。 ライズの仕様上、Wを撃つとQのCDが解消されるので、Wの強化はバフ ...
【パッチ14.8】ミッドアカリのビルドガイド【ルーンとファーストアイテム周りが複雑】
パッチ14.8でバフされたアカリ。 パッチノート14.8 ブラッドミアでアカリにQを当てると、アカリは1歩踏み込んでQを返してくる。 レーン戦だけなら射程や戦術が似通っているので、アカリが使える人はブラッドミアが使えるし、その逆のケースも多い。 Qの先端をひたすら当てていくので、バトルメイジ射程と言える。 なのでその辺のチャンピオンが好きな人は、アカリも気にいる可能性が高いだろう。 それではビルドを書く。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ミッドアカリのストーリー QとWで積極的にハラスする ...
【書評】なぜ働いていると本が読めなくなるのか【聖化させすぎてはいけない】
目を引くタイトルの本。 SNSで話題だったのと、ブログのコメントやコーチングのたびに考えるテーマだったので買った。 すなわち 「働きながらLOLを上達させるのは至難の業ではないか?」 と。 読書もLOLもソーシャルゲームに比べると、かなり趣味としてのコストが高い。 認知的な負荷がかかる。 例えばLOLでは、初めて数ヶ月の初心者でもないのに自分でルーンやアイテムを組まない人が珍しくない。 対戦ゲームなのでプリセットで勝つことはできない 自分でビルドを組むのは難しくない つまり 「知力や能力が低くても自分で組 ...
【パッチ14.8】ボットジンのビルドガイド【購入するアイテムは決まっている】
パッチ14.8でバフを受けたジン。 パッチノート14.8 そんなに弱くなかったのだけど、大半のマークスマンは 操作が似ている マッチアップの概念がトップとミッドに比べて薄い なので特定のチャンピオンに人気が集まりやすい。 LOLALYTICS パッチ14.8 2024/04/23 誰が問題児なのか、人目でわかる表だ。 マークスマンは遠距離攻撃のAAメインなので、どうしてもスキルを強くできない。 なので操作感が似ているのは、ゲームの仕組み的な問題である。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ボッ ...
【ジャングルウディアの話】QとRを両方取らなくてもフルクリア3:30スカトルに間に合う
ソロキューでは ダークシールがAAに効く、AAメインのジャングラーが強い 具体的に言うとボリベアとワーウィックだ。 メジャイ25スタックすれば、中盤以降もマスター・イー並みに強い。 ダイアナも条件は同じ気がするのだけど、レベル6前にCCが使えないせいか、少し微妙である。 そこで次のような考えを思いついた。 「ウディアって今Q>Rと取らなくても、フルクリア3:30スカトル間に合うのではないか?」 と。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 QとRを両方取らなくてもフルクリア3:30スカトルに間に合 ...
【パッチ14.8】ミッドガリオのビルドガイド【移動速度が335から340にバフされた】
パッチ14.6でスキルが大きく変わったガリオ。 パッシブのCDがスキルを当てたび3秒解消されるようになった WにHPレシオが付いた 少しタンク寄りになったわけだ。 しかしハッキリ弱かったので、14.7でバフを受けた。 悪くはないけれど使用率がイマイチだったので、今回大きくバフを受けたらしい。 パッチノート14.8 勝率50%切ってるわけでもないのに、移動速度5のバフは大きすぎる。 パッチ14.1で強すぎたマオカイにナーフが続いて、最後は移動速度5下げられたのは我々の記憶に新しい。 ここまで大きなバフを受け ...
【パッチ14.8】ボットドレイヴンのビルドガイド【初手コレクターを買ってはいけない】
パッチ14.8でバフを受けたドレイヴン。 パッチノート14.8 パッチノート14.6 テクニカルチャンピオンとして有名だが、ドレイヴンの斧をスムーズに拾えないのは ジャングル レンジチャンピオン を上手にプレイできないことを意味する。 実際ドレイヴンを対人で使うのは難しいので、現実的な目安としては AI戦やARAMでストレスなくドレイヴンが使える となるだろう。 それではビルドを書く。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ボットドレイヴンのストーリー 序盤にキルを取る スノーボールする ドラゴ ...
【パッチ14.8】ジャングルスカーナーのビルドガイド
パッチ14.8でWのパワーがQに移ったスカーナー。 何故かWの射程が自分を中心としたAOEなのに700もある。 Dota2のRazor Qを思わせるスキルだ。 ※ Dota2はマルファイトのRがレベル1から使えるゲーム。 https://www.youtube.com/watch?v=aSG25ExMvBM とりあえずLOLっぽくない強力なスキルである。 パッチ14.6のレク=サイもビックリするほどW上げトップスカーナーが強かったのと、ジャングルでW上げしてもクリアが遅い。 なのでQにバフを受けた。 パッ ...
LOLでマッチング後~試合開始前までに行うこと【トップ・ミッドレーナー向け】
私に1年間コーチングを受けた人に、先日教えた方法を書く。 レベル的には プラチナ以上のトップ、ミッドレーナー 向けの記事となる。 こういった記事は定期的に書くのだけど、今回は 前半は手順 後半は理由 という構成で展開していく。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました。 マッチングから試合開始まで(ピック画面) 統計サイトを開く マッチアップと同じ組み合わせのページを開く ルーンをチェックする サモナースペルをチェックする 統計サイトを開く なんでも良いのだけど、今回は自分がトップセトを使うことにして ...
【パッチ14.7】サポートナミのビルドガイド【初手は帝国の指令を急ぐ】
パッチ14.7でバフを受けたナミ。 パッチノート14.7 パッと見てもよくわからないバフだ。 Wの回復量が上がった AP100を超えると、跳ね返るたびに威力がアップするようになった 以前はE上げもあったのだけど、W上げオンリーで良くなり、後半も強くなった。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました。 サポートナミのストーリー AAとWとEでダメージトレードをする 集団戦では長く生きてWとEを使う チャンス時にはRを使う ドラゴン4つ取って勝利 1 Qは温存しておくこと。 LOL初心者は、こういうCCス ...
【パッチ14.8】ミッドライズのビルドガイド【ダークシールを挟んではいけない】
パッチ14.8でバフされたライズ。 ライズはロッドオブエイジス+アークエンジェルスタッフのチャンピオン。 こういう形のチャンピオンは、普通はレートゲームキャリーである。 オレリオン・ソル カサディン アニビア カシオペア アニビア以外は後半になるほど強い。 あなたがLOLできるタイプならば、ダイヤモンド未満の試合では、こういうキャリーを使うのが圧倒的に勝ちやすい。 ライズも勝ちやすいはずなのだけど、シーズン14になってから見た記憶がない。 ライズの仕様上、Wを撃つとQのCDが解消されるので、Wの強化はバフ ...
【パッチ14.8】ミッドアカリのビルドガイド【ルーンとファーストアイテム周りが複雑】
パッチ14.8でバフされたアカリ。 パッチノート14.8 ブラッドミアでアカリにQを当てると、アカリは1歩踏み込んでQを返してくる。 レーン戦だけなら射程や戦術が似通っているので、アカリが使える人はブラッドミアが使えるし、その逆のケースも多い。 Qの先端をひたすら当てていくので、バトルメイジ射程と言える。 なのでその辺のチャンピオンが好きな人は、アカリも気にいる可能性が高いだろう。 それではビルドを書く。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ミッドアカリのストーリー QとWで積極的にハラスする ...
【パッチ14.8】ボットジンのビルドガイド【購入するアイテムは決まっている】
パッチ14.8でバフを受けたジン。 パッチノート14.8 そんなに弱くなかったのだけど、大半のマークスマンは 操作が似ている マッチアップの概念がトップとミッドに比べて薄い なので特定のチャンピオンに人気が集まりやすい。 LOLALYTICS パッチ14.8 2024/04/23 誰が問題児なのか、人目でわかる表だ。 マークスマンは遠距離攻撃のAAメインなので、どうしてもスキルを強くできない。 なので操作感が似ているのは、ゲームの仕組み的な問題である。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ボッ ...
【パッチ14.8】ミッドガリオのビルドガイド【移動速度が335から340にバフされた】
パッチ14.6でスキルが大きく変わったガリオ。 パッシブのCDがスキルを当てたび3秒解消されるようになった WにHPレシオが付いた 少しタンク寄りになったわけだ。 しかしハッキリ弱かったので、14.7でバフを受けた。 悪くはないけれど使用率がイマイチだったので、今回大きくバフを受けたらしい。 パッチノート14.8 勝率50%切ってるわけでもないのに、移動速度5のバフは大きすぎる。 パッチ14.1で強すぎたマオカイにナーフが続いて、最後は移動速度5下げられたのは我々の記憶に新しい。 ここまで大きなバフを受け ...
【パッチ14.8】ボットドレイヴンのビルドガイド【初手コレクターを買ってはいけない】
パッチ14.8でバフを受けたドレイヴン。 パッチノート14.8 パッチノート14.6 テクニカルチャンピオンとして有名だが、ドレイヴンの斧をスムーズに拾えないのは ジャングル レンジチャンピオン を上手にプレイできないことを意味する。 実際ドレイヴンを対人で使うのは難しいので、現実的な目安としては AI戦やARAMでストレスなくドレイヴンが使える となるだろう。 それではビルドを書く。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 ボットドレイヴンのストーリー 序盤にキルを取る スノーボールする ドラゴ ...
【パッチ14.8】ジャングルスカーナーのビルドガイド
パッチ14.8でWのパワーがQに移ったスカーナー。 何故かWの射程が自分を中心としたAOEなのに700もある。 Dota2のRazor Qを思わせるスキルだ。 ※ Dota2はマルファイトのRがレベル1から使えるゲーム。 https://www.youtube.com/watch?v=aSG25ExMvBM とりあえずLOLっぽくない強力なスキルである。 パッチ14.6のレク=サイもビックリするほどW上げトップスカーナーが強かったのと、ジャングルでW上げしてもクリアが遅い。 なのでQにバフを受けた。 パッ ...
LOLでマッチング後~試合開始前までに行うこと【トップ・ミッドレーナー向け】
私に1年間コーチングを受けた人に、先日教えた方法を書く。 レベル的には プラチナ以上のトップ、ミッドレーナー 向けの記事となる。 こういった記事は定期的に書くのだけど、今回は 前半は手順 後半は理由 という構成で展開していく。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました。 マッチングから試合開始まで(ピック画面) 統計サイトを開く マッチアップと同じ組み合わせのページを開く ルーンをチェックする サモナースペルをチェックする 統計サイトを開く なんでも良いのだけど、今回は自分がトップセトを使うことにして ...
【パッチ14.7】サポートナミのビルドガイド【初手は帝国の指令を急ぐ】
パッチ14.7でバフを受けたナミ。 パッチノート14.7 パッと見てもよくわからないバフだ。 Wの回復量が上がった AP100を超えると、跳ね返るたびに威力がアップするようになった 以前はE上げもあったのだけど、W上げオンリーで良くなり、後半も強くなった。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました。 サポートナミのストーリー AAとWとEでダメージトレードをする 集団戦では長く生きてWとEを使う チャンス時にはRを使う ドラゴン4つ取って勝利 1 Qは温存しておくこと。 LOL初心者は、こういうCCス ...
【パッチ14.7】ジャングルオラフのビルドガイド【アダプティブを2個入れていく】
パッチ14.7でバフを受けたジャングルオラフ。 パッチノート14.7 ジャングルモンスターにダメージが増えると、レーンでも強くなるので、Rのマナコスト100が追加されている。 友人に書いて欲しいと言われたので一応書くだけで、やはり勝つなら LOLALYTICS 2024/04/12 マスター・イーだろう。 それではジャングルオラフを書く。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました ジャングルオラフのストーリー フルクリアをする 3:30スカトルを狩る レベル6からガンクが強い ストライドブレーカーを ...
【パッチ14.7】トップカミールのビルドガイド
パッチ14.7でバフされたトップカミール。 パッチノート14.7 パッチ14.7前も悪くなかったのだけど、ブラッドソングとサドンインパクトの組み合わせでサポートカミールが使われていた。 なのでライアットにありがちな、メインロールをバフして、その他のロールでナーフする調整が来たわけだ。 トップカミール自体もともと悪くなかったので、パッチ14.7現在最強トップレーナーの呼び声が高い。 この記事はパッチ14.7の時に執筆されました。 トップカミールのストーリー 序盤はパッシブ+不死者の握撃を狙う 味方のジャング ...
【ジャングルウディアの話】QとRを両方取らなくてもフルクリア3:30スカトルに間に合う
ソロキューでは ダークシールがAAに効く、AAメインのジャングラーが強い 具体的に言うとボリベアとワーウィックだ。 メジャイ25スタックすれば、中盤以降もマスター・イー並みに強い。 ダイアナも条件は同じ気がするのだけど、レベル6前にCCが使えないせいか、少し微妙である。 そこで次のような考えを思いついた。 「ウディアって今Q>Rと取らなくても、フルクリア3:30スカトル間に合うのではないか?」 と。 この記事はパッチ14.8の時に執筆されました。 QとRを両方取らなくてもフルクリア3:30スカトルに間に合 ...
何かを行う時、健常者はこのように動く【内田クレペリン精神作業検査と初頭努力の話】
障害は仕事によって決まるらしい。 何かを行う時、適正がなさすぎると障害になるわけだ。 例えば人狼ゲームだとASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)という特性は嫌われた。 ※ 自閉症とは誤訳に近いらしく、実際には自律的に動く(周りと関係なく)人のことらしい。 ゲームの進行や勝敗だけなら支障はないのだけど、一緒にプレイしていてとんでもなく不快だからだ。 しかしLOLならどうだろう? まったく問題にならない。 LOLで求められるのは 動じない人 だからだ。 最も嫌われるのは うろたえる人で、ゴールド4も ...
「考える」とは何か【やっとTFTを覚えた話】
LOLプレイヤーの1年の流れは LOLの新シーズンが始まる たくさんプレイする 落ち着いたらTFTをプレイする TFTに飽きたのでLOLをプレイする LOLのシーズン終わりの虚無期間にTFTをプレイする 1に戻る こんな感じだろう。 そういうわけで最近はTFTをしている。 友人はソレを見て、 「くだらねえゲームやってんな」 と思っていたようだったが、カッコいい言い方をすれば私は 考えるということを考えていた それからTFTの実力を書いておくと、”いけてダイヤ4”くらいである。 去年はそれくらいだった。 レ ...
試合時間の長いゲームは、最初の2割の時間に8割の集中力を持ってくること
大昔はMMOというゲームが流行っていた。 毎日16時間プレイする人が珍しくないゲームだった。 今回はそういう話ではなく、格闘ゲームをしている人は精神的に元気な状態を保ちやすいが LOL 人狼ゲーム 執筆 みたいな活動はそうではない。 その話を書く。 この記事はパッチ14.6の時に執筆されました。 格闘ゲーマーは精神疾患にかかりにくい 一言でいうと 集中力があるから そこで疑問に思うだろう。 「なんで集中力があるの?」 と。 格闘ゲームはミスが許されないからである。 大体の格闘ゲームだと、1回ミスったら瀕死 ...
どうやったらLOLでの適切な行動がわかるようになるのか?【写しての藤井、夏目漱石の牛など】
ある物事を上達させるには どういった傾向や行為が好まれるのか? プレイヤーに求められる性向は何か? を知らなくてはいけない。 これさえわかれば上達は時間の問題だし、あとはどれくらいやるかどうかとなる。 コーチング理論にはインナーゲームとか色々あるのだけど、その1つに文化的ゲームという概念がある。 ※ 文化的ゲームは実際は社会学の話。 「趣味の良さという掛け金を獲得すべく動いている」 という概念で、LOLの場合 LOL内での趣味の良さ を得る行動がわかれば勝てる仕組みだ。 そこで我々が思うのは、 「どうやっ ...
ゲームが下手なのに、自分より上手な人に指摘する人はどうなっているのか?
先日、次のようなDMが来た。 https://lolgaren.com/cull/ 要約すると 彼は あらゆる対戦ゲームで低レートである ゲームの実力とプライドが釣り合っていない 能力が低いクセにプライドが高い 下手なのに人に指摘してくる でもされると怒る なんで怒ってしまうのか聞きたい となっている。 では書いてみよう。 この記事はパッチ14.6の時に執筆されました。 フェイス侵害行為 https://lolgaren.com/politeness2/ シルバー、あるいは人に指摘するクセに、他人から指摘 ...
【時間的視野】あなたのLOLが順調であるかどうかの指標【遅延報酬割引】
あなたのLOLが順調であるかどうかの指標について書く。 LOL以外でも同じだと思うのだけど、LOLに限定する。 最初に結論を述べると 時間的視野が獲得できたか 遅延報酬割引率が下がっているか この2つが満たせていれば順調だ。 そして資産(お金とか友人とか)が少ないほど、時間的視野を獲得するには、運が良かったり、能力が高い必要がある。 その話をする。 これ以降の内容は読まなくても良いのだけど、一応記事という形を保つために書こう。 この記事はパッチ14.5の時に執筆されました。 時間的視野 「視野」や「視界」 ...
【パッチ14.5】ナサスのキーストーンおよびルーンはどうなっているのか?
ナサスを後出しで出す時の記事を書こうとしたら、なんか色々キーストーンの種類があって複雑だった。 https://lolgaren.com/latepickkayle/ ナサスは基本的には レーン戦 中盤以降のスケーリング の2点を考えて、大きく外してなければなんでもいい。 ダリウス相手に最初のミニオンをAAで取りに行って、HP3分の2削られるとか、そういうことをしないほうが大事だ。 最初に書いておくと、初心者は読まないほうがいい記事である。 この記事はパッチ14.5の時に執筆されました。 キーストーン候補 ...
ランクで見かける凄く下手な人はどうなっているのか?
LOLのゲーム内でオシャレじゃないから下手 という話を書く。 私は色々なランクでプレイしているのだが、どのレートでも勝つのは大変というか、負けるパターンは決まっている。 味方にその部屋に似つかわしくない、とんでもなく下手な人がいるほうが負ける ボットレーンをプレイする人はわかりやすいだろう。 隣のサポートが対面のサポートより上手であれば何も言うことはないのだけど、反対だと厳しすぎる。 それと同時に 「サポートがチームで1番下手なほうが、ソロキューでは勝ちやすい」 こんな失礼なことを思いながらもプレイしてい ...
LOLはチャットを表示しないほうが試合に勝てる【しかし友人は増えないし上達もしにくい】
私はアカウントたくさん持っているのだけど、ブログで公開したことはほとんどない。 LOL内では、いつも悪いことばかりしているから、悪いことをしているアカウントを見せられないからだ。 LOL内での私は 「この世界に破滅をもたらす」 みたいなことばかり言っている悪役だと思って欲しい。 最近チャット非表示のアカウントで100試合以上プレイした。 今回はその経験から思ったことを書く。 この記事はパッチ14.4の時に執筆されました。 無言アカウント 私のチャット非表示設定のアカウント 無言でプレイするアカウントが上の ...
【書評】なぜ働いていると本が読めなくなるのか【聖化させすぎてはいけない】
目を引くタイトルの本。 SNSで話題だったのと、ブログのコメントやコーチングのたびに考えるテーマだったので買った。 すなわち 「働きながらLOLを上達させるのは至難の業ではないか?」 と。 読書もLOLもソーシャルゲームに比べると、かなり趣味としてのコストが高い。 認知的な負荷がかかる。 例えばLOLでは、初めて数ヶ月の初心者でもないのに自分でルーンやアイテムを組まない人が珍しくない。 対戦ゲームなのでプリセットで勝つことはできない 自分でビルドを組むのは難しくない つまり 「知力や能力が低くても自分で組 ...
【書評】潜在意識の書きかえ方【小森 圭太】
潜在意識の書きかえ方 という本を紹介しよう。 ゼロポイントフィールドだとか、量子論だとか、難しい言葉が最初に出てくるのだけど、それらは全部飛ばす。 この本は2018年に執筆されたのだけど、2024年現在ゼロポイントフィールドはスピリチュアル界で流行っているようだ。 ゼロポイントフィールドは仏教用語でいう阿頼耶識と似ているので、そういうのがウケているのかもしれない。 この本を大まかに説明すると 真面目に書かれてあるスピリチュアル引き寄せ本 「多くの人が最終的に求めているのは感情的な満足」という主張 内側を変 ...
【書評】ドーパミン中毒【アンナ・レンブケ】
アンナ・レンブケのドーパミン中毒という本を読んだ。 なのでその感想および内容を書く。 結構長い本なのだけど内容はシンプルで 快楽と苦痛は脳の同じ部分を使う シーソーのようなもので、一方に傾けると、その後もう一方に傾く というものだ。 依存症からの脱出法も詳しく書かれているが、そこは飛ばして、シーソー部分を主に書いていく。 この記事はパッチ14.4の時に執筆されました。 まずドーパミンとは何か? フィギュアを集めるのが好きだった友人の話をしよう。 私は彼に 「当時フィギュアの何が魅力だったんだ?」 と聞いた ...
ブルデュー『ディスタンクシオン』【趣味とは闘争である】
ブルデュー『ディスタンクシオン』講義 の8講まであるうちの、1講の半分についてLOL風の感想、要約、解釈などを書く。 本当は1講すべて書きたかったのだけど、長くなりすぎるので書けなかった。 ディスタンクシオンとは 「他者から自分を区別してきわだたせること」 みたいなニュアンスだと思って欲しい。 区別化 差別化 卓越性 でもいい。 「趣味の社会学」 みたいな本なので、ちゃんと読まないといけないわけだ。 かなり有名な本である。 この記事はパッチ13.24の時に執筆されました。 文化的ゲーム 趣味はもっとも重要 ...
【相手のクロノタイプに合わせてはいけない】シリコンバレー式超ライフハック【書評】
一般的なLOLプレイヤー、つまりプロじゃない人は大きく2種類に分かれる。 1人でプレイする人 友人と楽しむ人 1の場合は特に問題はないが、2の場合は注意が必要である。 あなたのサーカディアンリズム(概日リズム)と合ってない可能性があるからだ。 今回の記事では、 あなたが何時にプレイすれば勝ちやすいのか? あなたが何時に寝ると勝ちやすいのか? そういったことを書く。 シリコンバレー式超ライフハック に少し乗っていた内容を書く。 そんなに書評書評はしていないが、書評になるだろう。 この記事はパッチ13.21の ...
【自分とは現在位置の矢印】自分の壁【書評】
自分の壁という本の書評を書く。 バカの壁の4作目みたいな位置づけの本である。 最近ビルドガイドが4連続なので、こういった返信が来たことだし書評を書くことにしたのだ。 本の内容+感想は普通の見出し 私の意見は斜線見出し にする。 この記事はパッチ13.19の時に執筆されました。 自分の壁とはどんな本か? 自分「自分」という話題は、以前から考えていました。 変に聞こえるかもしれませんが、幼稚園の頃からです。 自分とはなんだとか、自分はどんな個性の人間だとか、そういうことを考えたわけではありません。 自分がなん ...
【書評】片づけられない自分がいますぐ変わる本【言語性知能が優位すぎると片付けられない】
片づけられない自分がいますぐ変わる本 部屋の片付けの本なのですが、タイトルに部屋とは書かれていません。 著者が心理カウンセラーだからでしょう。 部屋の片付けについて書くのだけれど、先延ばししているのは片付けだけではありません。 片付けの方法を通じて心理的な重みを解決していく のでしょう。 言語性知能が優位すぎると片付けられない という点が衝撃でしたので、この本の書評を書くことにします。 この記事はパッチ13.10の時に執筆されました。 2つの知能 言語性知能 動作性知能 言語性知能と動作性知能は、知能検査 ...
【3つの先延ばしタイプ】ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか【書評】
私は本を読みますが、先延ばし克服の本は特にお気に入りで、30冊は読んだでしょう。 今回も先延ばしの本で、タイトルは ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか です。 マジック・ザ・ギャザリングの3つのプレイヤータイプのように、この本では先延ばしタイプを エディー バレリー トム と分けています。 エディー どうせ失敗すると決めつけるタイプ バレリー 課題が退屈でたまらないタイプ トム 目の前の誘惑に勝てないタイプ 先延ばしを全くしない聖人じゃなければ、心当たりはあるでしょう。 それでは書きます。 この記事はパッ ...
【全LOLプレイヤー必見】知れば疲れないバカの上手なかわし方【書評】
普段生活していると、突然目の前にバカが現れて、自分を不快にさせます。 今回は2023/3/9に出たばかりの本 フランス人哲学教授に学ぶ 知れば疲れないバカの上手なかわし方 ひろゆきが書いた本ではないです についての書評を書きます。 人をイラつかせるバカに対処する方法を学ぶには、この本を読みましょう。 日常生活でもLOLでも、バカは頻繁かつ無限に出現します。 そろそろ対処方法を覚えても良いでしょう。 この本には最初にまとめが書かれています。 まとめ 人はみんな、他の誰かにとってバカである バカなことの形は無 ...
【誰でもできることを熱心にやる】一生折れない自信のつくり方【書評】
言葉にはクラスタというものがあって、あまり遠い言葉を使う人は、近い将来、精神に異常をきたすそうだ。 ※ マリアーノ・シグマン。 アスリート、スポーツ、自信、Eスポーツ、LOL。 言葉のクラスタはかなり近い。 「ほとんど同じ意味」 と言っていい。 というわけで今回は 一生折れない自信のつくり方 の書評を書く。 この記事はパッチ13.3の時に執筆されました。 どうして自信が必要なのか? この本の冒頭部分を結構読んで探したのだけど ○○だから自信を付けよう とは書いてなかった。 ただ文庫本のまえがきは 人生をな ...