考察記事

リーダーになるための11の条件について考えてみた【ナポレオン・ヒル】

「書けない人は読めないし、読めない人は書けない」

よく言われるけれど、
普段の生活では実感したことはない。

しかし先日ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」はスラスラ読めた。

10年以上前に買ったのだけど、
当時は読めなかったのを覚えている。

本の内容は、

  • 「成功哲学(金持ちになるための哲学)を身につけて、書いてある振る舞いをすれば成功する」

というものだ。

その中に

  • 「リーダーになるための11の条件」

があった。

  • 「リーダーじゃないのに、リーダーの条件を身につける必要あるのかな?」

と思う人も多いだろう。

しかし少なくともLOLでは、
リーダーが必要であるし、
試合中は
そのように振る舞うべきだ。

というわけで、
リーダー的資質を身につけていこう。

この記事はパッチ14.11の時に執筆されました。

ゆるぎない勇気を持っていること

勇気とは、困難や恐れに立ち向かう強い心のことだ。

立ち向かう、
という言葉から考えてみよう。

人間見通しが立たないことは、
立ち向かわずに先延ばしする傾向がある。

ならば勇気の対義語は臆病ではなく、
先延ばしと考えたほうが
理解しやすいだろう。

つまり

  • 「知識も経験もなければ、困難や恐れに立ち向かおうとは思えない」

どんな部下でも

「勇気がないリーダーとはどんな人物か?」

軽々と見抜いてしまうわけだ。

ゆるぎない勇気【LOL編】

どうやら勇気とは日々の練習の成果で

  • 自信
  • 知識
  • 経験
  • 勤勉さ

と、ほぼ同じ意味らしい。

そう考えると

  • LOLの試合で勇気を持つ
  • LOLの練習で勇気を持つ

まず2からだろう。

普段から「先延ばしはしない」といった人物であるかのように振る舞おう。

セルフ・コントロールの能力を持っていること

感情や衝動に流されず、
冷静な判断を下せる能力は、
リーダーにとって不可欠だ。

自己管理能力は、
チーム全体の士気を高め、
目標達成に貢献する。

こんなことはLOLに例えなくてもわかるというか、
LOLで最も学べる事の1つだ。

  • 負けている時にしか喋らない人
  • 文句を言う時しか口を開かない人

動いている最中の人間は醜いものなのだけど

「いくらなんでも限度があるだろう

と試合中に誰もが感じてしまう。

動いている人間=実際に行動している時の人間のこと。
今こうやって時間をかけて文章を書くとか、時間をかけて準備するとか、ソレは止まってるのに近い。

強い正義感を持っていること

リーダーは公正で道徳的な判断を下せる人物が望ましい。

強い正義感は
チームメンバーからの信頼を獲得し、
組織全体の倫理観を高めることにつながる。

  • 罪を憎んで人を憎まず
  • 行動と人間を分ける
  • 悪人とは、悪いことをした人のこと
  • LOLの腕前と、その人への評価は分けて考える

人間関係は”えこひいき”で出来ているものだけど、
ある程度の公平さは必要だ。

強固な決断力を持っていること

決断力とは、様々な情報や選択肢の中から、状況に応じて最適なものを選び、行動に移す力のことです。
限られた時間の中で、時には不確実な状況下でも、覚悟を持って決断を下す能力は、リーダーシップにおいて特に重要視されます。

Geminiに聞きました
  • 選択するのが難しい状況でも、優れた行動を選択できる能力

それが決断力らしい。

下手なLOLプレイヤーほど、
無理なプレイをする。

その場合は

  • 決断はしているのだけど、決断力はない

当たり前の話なのだけど、
そういうことになる。

このように考えると、
「決断力」という言葉も
なかなか面白いものに思える。

決断力【LOL編】

  • 難しい状況でも適切な選択肢を選択できる力

これが決断力らしいのだけど、
さきほど書いた

ゆるぎない勇気と似ている。

  • 勇気=先延ばしをしない力
  • 決断力=曖昧な状況でバロンを成功させる力

失敗したら、
相当厳しい状況になるニュアンスだろうか?

特にLOLのそういった決断は

「0.2秒で決めろ」

というイメージやルールや風潮があるのは、
誰でもわかるだろう。

勇気と求められる能力は同じだけど、状況が違う。

計画性を持っていること

目標達成のためには、明確な計画を立て、実行することが重要だ。

行きあたりばったりで仕事をするようなリーダーは海図を持たない船のように座礁してしまう。

と、思考は現実化するにも書いてある。

  • 計画性を持っていること
  • 計画を立てる習慣を持っていること
  • 計画を立てる手順を熟知していること
  • 毎日何かしらの計画を立てていること

小さくしていくと、
こんな感じになるだろう。

目覚ましアプリでは、
写真を撮ることが
アラーム解除の条件になっているものがある。

ローランドが

「タスクを紙に書いて、その写真を撮ることが多い」

と言っているのを見た。

毎日1日の計画を立てよう。

計画性【LOL編】

「LOLが上手な人は人生の計画は立てないクセに、LOLの試合計画は緻密だ」

という偏見を持っている人も多いだろうけれど、
とりあえず試合計画は緻密だ。

具体的に言うと

  • トップ・ミッドはルーン、スタートアイテム、サモナースペル
  • ジャングルはファーストアイテムまでのアイテムの買い方

コレが緻密じゃないと全然勝てない。

特別に上手なプレイヤーに勝てないのはもちろん、
そこらへんにいるプラチナ・エメラルドにすら歯が立たない。

一生味方にチャットで怒られ続けるレベルだ。

※ コレはLOLの試合で活躍できるまでの難度が高いからである。

数分、あるいは数十秒で良いので、ピック画面で試合の計画を立てること。
たった数十秒の時間を取るだけで、何もかも違ってくる。

報酬以上の仕事をする習慣を持っていること

リーダーは自ら率先して行動し、期待以上の成果を出す。

  • プラスアルファの習慣

みたいな、
よく言われることだ。

報酬以上の仕事【LOL編】

「活躍している味方が多いほど、試合を投げ出す味方は少ない」

これはLOLプレイヤーなら誰でもわかることである。

LOLの成果は一般的に

  • 試合での活躍度合い

レートではなく、
参加している試合での活躍だ。

その試合で活躍できるかどうかは、
運よりも実力が大きい。

そして

  • シルバー4ぐらいの実力とは、シルバー4ぐらいの意欲である

と言っていい。

だからこの習慣は、
意欲なのだろう。

明るい性格を持っていること

先ほども書いたけれど、
冗談の1つも言わず

  • 負けている時にしか喋らない
  • 文句を言う時しか口を開かない

こういう特性は相当厳しい。

経済学において、「貧困」と「困窮」は、どちらも経済的に厳しい状況を表す言葉ですが、以下のような違いがあります。

貧困:

  • 相対的貧困: その国の他の世帯と比較して、所得や消費水準が低い状態。日本では、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割った値)の中央値の半分を下回る世帯を「相対的貧困世帯」と定義しています。
  • 絶対的貧困: 最低限の生活を維持するために必要な衣食住などが満たせない状態。国際的には、1日1.90ドル未満で生活する人を「絶対的貧困」と定義しています。

困窮:

  • より広範な概念: 貧困に加えて、経済的な問題だけでなく、健康、教育、社会的孤立など、様々な困難を抱えている状態。
  • 複合的な要因: 経済的な問題だけでなく、病気、失業、家族の崩壊、災害など、複合的な要因によって引き起こされる。
  • 主観的な要素: 客観的な経済状況だけでなく、本人が困っていると感じているかどうかという主観的な要素も含まれる。

さきほどのようにコミュニケーションを取る人は、
人間関係資本では困窮レベルになる。

人から少しも尊敬されないからだ。

明るいの反対は暗いだけど、
暗い性格でカッコいいキャラクターは
なかなか難しい。

かなりの高知力が求められる。

性格は能力の1つ。

思いやりと理解を持っていること

私は知っているのだけど、
思いやりとは優しさではなく能力だ。

  • 相手の立場に立って考える
  • 積極的に耳を傾ける
  • 言葉遣いに気を配る
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 小さな気遣いを忘れない

例えばこういったものがあるのだけど、
思いやりにはもっと具体的なルールがある。

思いやりと理解【LOL編】

ポライトネス理論は、言語学において、人々が円滑なコミュニケーションを図るために、どのように言語を用いて「丁寧さ」を表すかを説明する理論です。1978年にブラウンとレビンソンによって提唱されました。

この理論の中心概念は「フェイス」です。フェイスとは、人々が社会の中で維持したい自己イメージを指します。ポライトネス理論では、フェイスには二つの側面があるとされます。

  1. ポジティブ・フェイス: 人に認められたい、好かれたいという欲求
  2. ネガティブ・フェイス: 干渉されたくない、自由にしたいという欲求

コミュニケーションにおいて、これらのフェイスを脅かす可能性のある行為は「フェイス脅かす行為(FTA)」と呼ばれます。例えば、命令や批判は相手のネガティブ・フェイスを、拒絶や侮辱はポジティブ・フェイスを脅かします。

人々は、FTAを行う際に、様々な言語的・非言語的な戦略を用いて、相手のフェイスを保ち、良好な関係を維持しようとします。例えば、間接的な表現や丁寧な言葉遣い、謝罪や感謝の表現などが挙げられます。

ポライトネス理論は、文化や状況によって異なる「丁寧さ」の表現を理解する上で有用な枠組みを提供しています。

Geminiに聞きました

ダイヤモンド4になった瞬間態度が変わった男性の話【ポライトネス理論と心理的安全性】 - LOLGaren

Ping(ピン)の打ち方【LOLコミュニケーション術】 - LOLGaren

こういった理論を知っている必要があるのだけど、
知ってても実行できない人もいる。

詳細を認知していること

リーダーは全体像だけでなく、細部まで把握する能力が求められる。

詳細を認知してないと、
問題点を早期に発見し、
適切な対策を講じることができない。

コレは社会学ではハビトゥスと呼ばれるものだ。

簡単に言えば

  • その分野で、どういう行動や姿勢や態度がオシャレなのか把握していること

である。

詳細を認知する【LOL編】

ハビトゥスと似ていると言ったのは

  • 実生活のリーダー 自分と他のチームメンバーの性格や背景を把握している
  • LOLのリーダー 自分と他4人のチャンピオン性能を把握している

それなりのレートの部屋だと

「アイツ(その試合に参加してるチャンピオン)のスキルわからないわ」

と言えば

「消えろカス」

と返ってくる。

しかしシルバーの部屋だったら、
流石のLOLプレイヤーでも
優しく教えてくれる可能性のほうが高い。

つまりLOLの試合で状況に応じた適切な行動は、
LOLに詳しくないと取れないわけだ。

結局、詳細を認知していないと、
初心者ジャングラーのように、
ただマップ内を歩き回るだけになってしまう。

それ自体は問題ないが、
実際の試合では、
味方の足を激しく引っ張ることになる。

詳しければ詳しいほど、適切な行動が取れる。

責任感を持っていること

優れたリーダーは、
部下の失敗や欠点にも責任が取れなければいけない。

松下幸之助の言葉

「雨が降っても自分のせい」

というヤツだ。

LOLと責任感

私はずっと昔から、
LOLをするたび思うことがある。

「こいつら俺がキャリー使わないと勝てねえ」

そこから気づいたのは

「サポートってサポートできてるのか?
できるヤツしかサポート
って効かないんじゃないか?
真に能力が低いヤツをサポートできるのは、キャリーじゃないか?」

と。

あなたはサポートで、
隣が究極に上手なドレイヴンだとする。

その場合、その試合の勝敗は
サポートの肩にかかっていると、
隣のドレイヴンも考えているだろう。

しかし始めたばかりの初心者だった場合、
あなたにできることはほとんどない。

サポート侮蔑。LOLにはそんな風潮がある。

協調性があること

  • 円滑なコミュニケーション
  • 高いチームワーク
  • 多様な視点の融合
  • 良好な人間関係
  • ストレス軽減

1 ポライトネス理論。

2 自分と相手の能力や性格や役割を知っているか。

3 2と似ている。

4 1~3が必要になる。

5 衝突や対立が減る。

LOLプレイヤーはLOL中に限り、
意外にもこういった能力が高い。

チームゲームで上位レートならば、
当たり前ではあるのだけど。

終わりに

  • 能力の高さ
    • 1. ゆるぎない勇気を持っていること
    • 2. セルフ・コントロールの能力を持っていること
    • 4. 強固な決断力を持っていること
    • 5. 計画性を持っていること
    • 6. 報酬以上の仕事をする習慣を持っていること
    • 7. 明るい性格を持っていること
    • 9. 詳細を認知していること
    • 10. 責任感を持っていること
    • 11. 協調性があること
  • 誰でも簡単に身につく
    • 3. 強い正義感を持っていること
  • ポライトネス理論を理解する
    • 8. 思いやりと理解を持っていること

「正義中毒」という本があるように、
正義感は誰にでもある程度備わっているもので、
むしろ欠けている人の方が少ない。

ここは「公平性」と置き換えた方が適切だろう。

次に簡単に身につけられるのは、
ポライトネス理論である。

LOLプレイヤーの大半は、
エメラルドランクに到達すれば、
自然とこのスキルを身につけているはずだ。

最も難しいのは高い能力を身につけることである。

例えば
「ゲームのプロになるための練習」と
「LOLのプロになるための練習」では、
前者は意味を成さない。

能力を身につける訓練は、
特定の種目に特化した練習が必要だからである。

ポライトネス理論は知識の有無の問題であるため、
能力を身につけることに比べれば、
はるかに容易だ。

関連図書

思考は現実化する〈上〉

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まんがでわかる正義中毒 人は、なぜ他人を許せないのか?

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