今回は忘れないコンボの覚え方を書く。
私は昔から対戦ゲームで色々なキャラクターが使える。
格闘ゲームは1キャラ使うのが普通と言われるが、
実際は長い間プレイ（その格闘ゲームの寿命が数年だった場合）していると
誰でも色々なキャラを使うようになる。
操作を流用できる部分はあるけれど、
基本的には
- Aのキャラクターを覚える
- Bのキャラクターを覚える
- Cのキャラクターを覚える
つまりLOLと同じように、
1キャラずつ覚えていくわけだ。
必要なことは
- ある程度のプレイ時間
- 覚えたことを忘れないこと
※ 今回は良質な食事や人間関係が必要みたいな前提は無視する。
の2点だ。
この記事はパッチ13.22の時に執筆されました。
戦闘の強さはLOLの要
プラチナやエメラルドは、
一般的には大したことがないレートだ。
しかしそのレートのトップ・ミッドレーナーは、
高難度をウリにした
家庭用ゲームのラスボスより遥かに強い。
ゲームが得意じゃない人なら、
1年プレイしても歯が立たないだろう。
もっと上のレートの人はどうかというと、
チャンピオンの細かい性能まで知っている。
具体的に書くと
- それなりのプレイヤーは全てのチャンピオンのコンボを知っている（なんとなくでいい）
- 普通のプレイヤーは自チャンピオンのコンボしか知らない（なんとなくでいい）
相手のコンボを知らない場合は、
相手だけ自分のコンボを知っているので、
大幅に不利になる。
格闘ゲームとの最大の違い
- キャラクター（LOLだとチャンピオン）が攻撃を受けてもひるまないこと
つまりこちらのコンボを決めている最中も、
平然と殴り返してくる。
すると
- オールイン中に特定のスキルに対して、特定のスキルを合わせる
みたいな駆け引きが生まれてくる。
前置きが長すぎるのもアレなので、
本題に入っていこう。
とりあえず最初に技を当てれば勝てるなんてことはない。
しかも10人でやるゲームだ。
自分の身体を動かして覚える
一応は
- コンボを紙か何かに書く
出す順番を覚えたら次は
- 実際に自分の身体で動かしてチャンピオンの真似をする
どのくらい大きく動かすかは、
あなたの自由だ。
ただタロンのEを本当に真似すると死んでしまうので、
無理な動きは避けよう。
私は小学校の時からやってた
格闘ゲームだった。
- コントローラーの動きを何もないところで練習する
- 実際のキャラクターの技やコンボを真似する
というか、小学生の時は誰でもやると思う。
俳優も動きがなければセリフを忘れてしまう
ノイス夫妻によると、公演中の俳優たちは台本に書かれたせりふを平均で98％の精度で言えました。
アニー・マーフィー・ポール.脳の外で考える――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法(Kindleの位置No.1136-1139).ダイヤモンド社.Kindle版.
公演が終わった数カ月後でも、台本の約90％を一言一句正確に言えたのでした。
どうしてそんなことができるのでしょうか？
俳優の記憶力は、彼らの体の動きと密接につながっているとノイス夫妻は結論づけました。
研究の過程で多くの俳優が、こんなことを言いました。
演技が確定されるまで（つまり、舞台上での動きがすべて決定されるまで）は、せりふを覚える努力は絶対にしない、と。
「演技が確定されるまでは、せりふを覚える努力は絶対にしない」
紙に書いて壁に貼っておきたいセリフだ。
終わりに
- 覚えたことを忘れなければ、たくさんのチャンピオンが使える
- 実際に使える必要はないが、相手と戦闘する時にチャンピオンの知識は必要になる
- 自分の身体を動かして覚えると忘れない
フィギュアスケートの選手は、
氷の上以外でもステップの練習をすると、
昔テレビで見たことがある。
今回書いたことは、
それと似ている。
学校に通っていた頃は、
学校でゲームできないので、
そういったことをしていた。
今思えば男子はみんな、
何かしら独特な動きをしていた気がする。
そうやってみんな、
自分の興味があることを学んでいたわけだ。
ちなみにこういった方法はたくさんあって、
今回書いたのは1例の1つだ。
この本3回は貼った気がする。
