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ミッドアクシャンへのカウンターピック【アクシャン対策】

特にバフもナーフも受けていないが、
最近なぜかミッドアクシャンが強い。

2023/04/11 LOLALYTICS MID DIAMOND+

ADチャンピオンなので、
ラストヒットが取りやすく、
戦闘中に撃つスキルはQとEのみ。

※ ラストヒット問題があるので、ADのほうが圧倒的に簡単。

ドレイヴン・カリスタが使えるプレイヤーならば、
AA1段目キャンセルも楽だ。

私もミッドレーンでADを出す時は、
アクシャンを良く使う。

あまりに軽々しく対面をボコれるのだけど、
そこまで強いチャンピオンには思えない。

というわけで、
今回はアクシャン対策を執筆する。

この記事はパッチ13.7の時に執筆されました。

ミッドアクシャンのストーリー

ここはアクシャン視点を書く。

  • レベル1から凄いプッシュ力があるので、ミニオンをタワーに押し付ける
  • あるいは普通にレーンを維持してファームする
  • QとAAでハラス
  • Wを活かしてロームをする
  • スノーボールをして装備を整えていく
  • ドラゴン4つ取って勝利

1 相手がタワー下で
ラストヒットを取りにくいチャンピオンなら、
2ウェーブ目をスロープッシュする。

※ 最初のウェーブの体力を削って、次のウェーブが来たら猛プッシュで大丈夫。

2 ラストヒットが取りやすい相手ならこちら。

ただスロープッシュできるなら、
スロープッシュしよう。

3 なるべくQを当てた後にAA。

4 Wはインジケーターが付いているので、
初めて使った人でも簡単に使える。

5 アクシャン自体は中盤以降弱いが、
一応マークスマンなので、
装備が整えば最強クラスだ。

ただAAをするだけの人なのだけど、
コレが強い。

アクシャンの射程

  • AA 500
  • Q 850以上
  • W 無し
  • E 800
  • R 2500

1 ボットレーンに行かない理由がコレ。

アクシャンより少し射程が長ければ、
ファーストリコール後はボコボコにできる。

2 ミニオンをまたぐと射程が伸びる。

コレに当たり続けると厳しい。

4 アクシャンはEチャンスを狙っているので、
ある程度アクシャンEの使い所は
ピンと来る必要がある。

5 受ける側は気にしなくって良い。

AA500に対処するのが重要。

ミッドアクシャンの攻撃パターン

  • AA1発止め
  • AA2発
  • (AA)Q>AA

1 主に接近してきたメレーから逃げる時に使う。

1秒間MSが20%以上あがる。

2 ただのAA。

3 最初のAAは普通に2発撃つことが多い。

AAかスキルを合わせて3発当てればパッシブが発動するし、
Qを当てるとMSが40%も上がるからだ。

つまりAA500に対処するのと、Qに軽々しく当たらないこと(横に歩いて避ける)。

ミッドアクシャンへのカウンターピック

2023/04/11 LOLAYTICS PLATINUM+
2023/04/11 LOLAYTICS DIAMOND+

先程書いたAA射程が500と考えると、
この表はピンと来るだろう。

"MOST COUNTER"はアニビア。

それでは

  • アニビア
  • マルファイト
  • カシオペア
  • パンテオン
  • トリスターナ

を順番に書く。

アニビア

アニビアは何故かAA射程が600ある。

Eの射程も650なので、
簡単に電撃が発動してしまう。

  • キーストーンは電撃 or 秘儀の彗星
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート
  • 血の味わいを入れていくと、序盤をしのぎやすい
  • レベル6以降は負けない

レベル6以降はR>Eを当て続けやすく、
コンボも決めやすい。

アニビアのコンボは

  • R>W>Q

後ろにWを置くと、
相手は左右どちらかに逃げるので、
そこにQという仕組みだ。

Rの射程は750で、
しかも範囲である。

レベル6時点で五分ならば、
アクシャンはタイマンでは何もできない。

このように射程が少しだけ上回っている、という組み合わせがLOLでは強い。
少しだけ上回っていれば、他のステータスで遅れを取りにくいからだ。
カードゲームとかなり似ている。

マルファイト

パッチ13.7では、
サイラスさえいなければ
活躍が約束されたトップレーナー。

ミッドで先出しすると、
流石に活躍できないのだけど、
ゼドやアクシャンなどへのカウンターとして強い。

やはり操作が簡単だからだ。

  • キーストーンは秘儀の彗星
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート
  • アダプティブを2個入れる
  • ドランリングスタートして、Qを当て続ける
  • レベル6以降は味方を呼んでR

4 Qの射程は625。

撃った瞬間うしろに歩けば、
AAは当たらない。

ブーメランを合わせるかどうかの読み合いになるが、
当たっても別にといった感じだ。

アクシャンと言えばWロームがあって、
マルファイトは打ちこわしがないと、
少しローム耐性が低い。

そこでロームを防ぐ方法になる。

対面のロームを防ぐ最も簡単な方法は、
対面のHPを削ること。

というわけで、
特になんの工夫もなく勝ててしまう。

アクシャンがラストヒットを取る時に、マルファイトのQを当て続ける形になる。

カシオペア

序盤は圧倒的にアクシャンのほうが強い。

しかしカシオペアのマナに余裕が出てくると、
アクシャンに勝ち目はない。

そんな組み合わせだ。

キーストーンは征服者

  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート
  • ロッドオブエイジス完成まで耐える
  • Qは範囲付きで出したい
  • サードアイテムのリーライクリスタルセプターまで来たら終わり

3

カシオペアは設定が複雑だ。

4 ソロプッシュ対決では、
アクシャンに勝ち目がなくなる。

カシオペアのEの射程が700なので、
E>Qと容易に当たるようになるからだ。

とにかく序盤は耐える。
カウンターと言っても全時間帯強いわけじゃない。

パンテオン

パンテオンのW射程は600。

あと何故かパンテオンのQは、
マナ消費が25しかない。

こういう不思議なスキルが、
LOLには存在する。

  • キーストーンはプレスアタック
  • サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
  • 強化Wからコンボを当てる

3 アクシャン側としては、
このWを当てに来る相手にブーメランを投げる。

くらいしかないが、
ちゃんとご飯食べているミッドレーナーなら、
試合開始前からわかる。

パンテオンのコンボができるプレイヤーなら、
ガンクを受けない限り負けないだろう。

トリスターナ

トップでもミッドでも、
ダイヤモンド以上の試合で、
カウンター要因として採用されるトリスターナ。

わかりにくいピックだ。

トリスターナは対面にロームされても、
ミッドタワーを折れるので、
序盤の射程で負けなければ強い。

  • キーストーンはプレスアタックかリーサルテンポ
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート
  • 最初は無難にファームをするだけ
  • そのうちトリスターナのAA射程が伸びてくるので、AAハラスできる
  • ただひたすらファームして勝つ

トリスターナ自体は
序盤にスノーボールしたいチャンピオンである。

しかしアクシャン相手には、
スケーリングで勝つ。

レベルを上げて、
装備を揃えて、
遠くからAAをするだけで勝つわけだ。

終わりに

  • 序盤のアクシャンはプッシュ力も戦闘力も強い
  • AA射程は500と短い
  • Qを撃つタイミングを把握して、横に歩いて避けたい
  • Wロームはアクシャンの体力を削れば防げる
  • アクシャンはスノーボールできなければ、ただの弱いマークスマン

私自身アクシャンを結構使うので、
今回の記事は書きやすかった。

序盤のアクシャンは強いのだけど、
知らない相手はムキになって戦おうとする。

ソレがとても良くない。

戦いに勝利するのは、
カッとなって相手を殴る人ではなく、
カッとなる前から身体を鍛えて殴る準備している人だ。

自分の思ったことや、
目の前のことに反応するのは、
スポーツ(戦い)では良くないこととされている。

覚えておこう。

最後にアクシャンを使うたび思うことが2つ。

  • E中に「コイツ握力いくつあるんだ?」
  • あまりカッコよく見えない

※ リアルの私よりは当然50倍カッコいいのだけど。

女性から見たら
カッコよく見えるのだろうか?

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