北川楓

    medieval, castle, knight

    2024/9/9

    どうしてプラチナでのLOLの試合に勝てないのか?【漸進性、レディネス、文化資本など】

    次のようなコメントがあった。 上のコメントをAIに箇条書きにて要約してもらうと topファイター使いでランクをプレイしているが、自分のレーンが勝っていても他のレーンが負けて試合に負けることが多い それは自分のキャリー不足なのか、それとも他のレーンのフィードが原因なのか意見を求めている よくコメントをくれる人なのだけど、このブログのコメント欄は書いた人がどこの誰かはわからないので、毎回情けない質問ばかりしてくる。 そこらへんがインターネットの良いところで、彼が実名だったら、人前で上のような文章は書けないだろ ...

    2024/9/6

    【パッチ14.17】ポッピーサポートのビルドガイド【序盤はパイクやレオナみたいに戦う】

    パイクやレオナがナーフされたせいか、最近妙に強いポッピー。 LOLALYTICS DIAMOND+ 文脈はパイクやレオナと同じで、序盤にCCを決めてキルを取る。 レーンに勝利したらロームをして、その後2対1で押されているボットレーンにもガンクを決める。 序盤の集中力が大事なチャンピオンで、こういうチャンピオンのほうがLOLは圧倒的に上手になるはずだ。 それでは書いていこう。 この記事はパッチ14.17の時に執筆されました。 サポートポッピーのストーリー 序盤にフラッシュ>Eか、横や後ろから入る&gt ...

    2024/9/5

    【パッチ14.17】ミッドでのW上げブラッドミアについて

    W上げのブラッドミアというもの見かけた。 https://twitter.com/kerberos_lol/status/1831026615255806149?s=46&t=6aHc6IFNjL2ti0lkDdfuVA 基本的にはWは最後に上げるスキルで、 R>Q>E>Wの優先順位で上げる Rレベル2はEを最大まで上げてから取るとファームが速い ブラッドミアはスケーリングが高いので、ジャックス、フィオラと同じように、3番目に上げるスキルの性能すら高いわけだ。 トップレーンをよくする人だったら、上 ...

    2024/9/4

    【パッチ14.17】トップモルデカイザーへのカウンターピック【モルデカイザー対策】

    最近「モルデカイザー、カウンター」の検索ワードでたどり着く人が多い。 しかし14.8の時にRがサッシュれなくなり、その後には書いてなかった。 パッチノート14.8 トップモルデカイザーへのカウンターピック【モルデカイザー対策】 - LOLGaren Rにサッシュする以外にも戦い方はたくさんあるけれど、1つなくなったことによって、戦い方が変わったこともあるだろう。 というわけで、今回は Rがサッシュれなくなった後のモルデカイザー対策 について書く。 この記事はパッチ14.17の時に執筆されました。 モルデカ ...

    2024/9/3

    【パッチ14.17】ミッドフェイへのカウンターピック【フェイ対策】

    フェイは実装からしばらく、おそらく数ヶ月ぐらい勝率が45%だった。 ソロキューで恒例の姿は 味方のミッドがフェイを使う 対面にボコられる 味方に文句を言い出す それを見た味方は 「ピック画面からそうなるのわかるだろ。お前は年いくつだよ」 となっていた。 ※ LOLに限らずメタ認知というスキルがなければ、人に勝つのは厳しい。 その後何度も調整が入って、かなり人気のチャンピオンになったわけだ。 LOLALYTICS Patch14.17 2024/09/03 EMERALD+ アーティラリーにしては性能が丸い ...

    2024/9/3

    【パッチ14.17】ビルドから見るARAMとサモナーズリフトの違い【ブラッドミア】

    2024/09/02 LOLALYTICS DIAMOND+ LOLには マップやゲームモードの特徴に合わせた戦術がある という話をする。 あなたがある程度LOLをしているなら知っていると思うが、視点が少ないのは対戦において致命的だ。 どうしてそうなるのかは長くなるのでこの記事には書かない。 逆に視点が多いほど有利である。 2つのモードを上手にプレイできるならば、つまりハウリングアビスを上手にプレイできるならば、サモナーズリフトでの実力も上がる。 この記事では、サモナーズリフトとハウリングアビス、それぞれ ...

    2024/8/31

    いきなり挑み続けるのと、段階的に習得していくのはどちらが良いのか?【LOLの読み物】

    懸垂という種目がある。 体重にもよるけれど、普通は1回もできない。 LOLで言えば、 1回できたらゴールド4 ぐらいだとイメージして貰えればいい。 一般的に懸垂は2つの練習方法がある いきなり懸垂のフォームから始めて、懸垂に挑み続ける 斜め懸垂などから始めて、段階的に習得していく 自衛官の友人が言っていたのだけど、自衛隊では1の方法で習得するらしい。 ジャンプしてバーを掴むとかしない限り、懸垂で怪我をすることはない。 なので1の方法でも良いのだけど、難点が1つ 1回出来るようになるまで苦痛すぎる ことであ ...

    2024/8/29

    【パッチ14.17】ジャングルグレイブスのビルドガイド【グレイブスはバフされたけどフリートフットワークはナーフされた】

    シーズン14になってから、誰でも練習せずにフルクリア3:30スカトルに間に合う上に、ファーム中にHPも減らなくなった。 つまり誰でも 素早いフルクリア 高いサステイン が両立するようになってしまった。 なので上の特徴を持つチャンピオンはシーズン13までは強かったのだけど、シーズン14では微妙になった。 ※ ノクターンだけはずっと強いままなので、やはりソロキューのダークネスは最強かもしれない。 シーズン14のグレイブスがどれくらい弱いかというと、パッチ14.10時にコレクターとインフィニティエッジが最強だっ ...

    2024/8/28

    【パッチ14.17】ボットケイトリンのビルドガイド【AA1発で2000ダメージ以上出る】

    パッチ14.17でバフされたケイトリン。 バフ自体は大したことないけれど、ケイトリンの苦手なアッシュや、フリートフットワークと切り崩しもナーフされたため、パッチ14.17では最強クラスのマークスマンになると予想される。 インフィニティエッジ+ADクリティカル装備のビルドは、今まではドレイヴンやジンのほうが目立っていた。 ただ栄華ルーン全般がナーフされたのであれば、ファーストストライク適正が高いケイトリンのほうが目立つはずだ。 それではケイトリンのビルドを書いていく。 この記事はパッチ14.17の時に執筆さ ...

    A black and white photo of a person walking through a tent

    2024/8/27

    LOLの試合中は表舞台のように振る舞ってはいけない【ドラマツルギー】

    ふと急に もしかしてLOLの人って、LOLを表の顔としてプレイしているのかもしれない と思ったのでFANBOXにドラマツルギーについて書いた。 コーチング中に頻繁に思うのだけど、どうやらここらへんを理解してないと、人間は(人生に)勝てないようなのである。 人と話す能力 は評価されやすい。 それと似たような話になる。 ドラマツルギーとは、アーヴィング・ゴフマンによって提唱された社会学理論で、社会生活における人間の相互作用を演劇に見立てて分析するものです。 この理論では、人々は日常生活を舞台とし、それぞれの社 ...