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ミッドリサンドラのビルドガイド【ロストチャプターが安くなったので先行投資を入れていく】

パッチ13.10で色々なアイテムが変わった。

パッチノート13.10

ミッドメイジだとロストチャプターくらいになるが、
リクエストが来たので書く。

このコメントを見た瞬間は

「このあいだ書いたばっかじゃん」

と思ったのだが、
2年前に書いたのが最後だった。

リサンドラは統計勝率だけでなく、
試合中パッとした記憶もない。

リサンドラがソロキューで弱いのは当たり前で、
なぜ弱いのか最初に書く。

この記事はパッチ13.9(2023/05/17ではパッチ13.10は当たってない)の時に執筆されました。

アンプレイアブルとは?

  • プレイアブル=使用可能

みたいな意味だ。

カードゲームだと

  • プレイアブル=使えるカード
  • アンプレイアブル=使えないカード

という意味である。

ニュアンスは

  • イグゾーストを持ったブリッツクランクと同じ

と考えればいい。

”使用不可能”ではなく、
”役に立たない”という意味だ。

リサンドラはソロキューではアンプレイアブル

理由は大きく分けて2つ

  • プレイヤーに高い実力が要求される
  • チームメイトにも高い実力が要求される

リサンドラはプレイヤーに高い実力が要求される

  • メイジのAAでラストヒットが取れない
  • オススメからアイテムを買わない
  • マッチアップを詰めてない
  • マークスマンが得意じゃない

どれか1つでも当てはまっていたら、
その時点で終わり。

※ LOLは人間と違って、あまりに融通が効かない。

最低ダイヤモンド2ないと、
話にならないと思って欲しい。

しかしコレは自分自身の問題なので、

「上手であればプレイアブルだろ?」

となるはずなのだけど、
チームメイトへの依存率が高いのでならない。

LOLはラストヒットが取りにくいメイジの時点で、とても一般人に使えない難度になる。
リサンドラは他にも、相手のスキルに合わせてRをセルフキャストするなど、妙に難しい部分が多い。

チームメイトにも高い実力が要求される

  • 移動スキルがある
  • CC時間も長い

こういったチャンピオンは、
仕組み的に絶対に火力が低い。

LOLがまともな対戦ゲームだからだ。

つまりグラガスと一緒で

  • 味方が強くないと勝てない

部屋のレートがダイヤモンド以上なら、
素早く味方はファームするし操作も上手。

しかし味方が全員ブロンズ4なら、
チームに火力を出せる人は存在しない。

対面のカシオペアが
その部屋で少し上手だった場合、
ダメージが足りないのでカシオペアは倒せない。

そのまま集団戦でペンタキルを取られる。

ダイヤモンド未満の試合では、自分がスノーボールして、1人で火力を出す必要がある(勝とうと思うなら)。
シルバーの試合で、ビルドや操作など全て上手なプレイヤーがいたら、ソイツは確実にシルバーじゃない。

ミッドリサンドラのストーリー

  • 対面の体力を削って、ジャングラーを呼ぶ
  • あるいはボットにガンクする
  • 中盤は相手をキャッチし続ける
  • ドラゴン4つ取って勝利

1 ガンク合わせが強い。

相手が序盤弱いチャンピオンじゃなければ、
ソロキルは厳しい。

2 ボットガンクは、
上から数えたほうが速い性能だ。

このプランにする場合、
ソーサラーシューズを初手に履きたい。

3 マルファイトと同じ役割。

ミッドリサンドラのルーン

キーストーン候補は

  • 電撃 or 魂の収穫
  • エアリー or 秘儀の彗星
  • アフターショック
  • ファーストストライク

1と3と4 対メレー向けの選択肢。

2 射程がリサンドラ以上の相手に対して使う。

少し触ってみる場合、電撃固定になる。

メイン覇道

  • 電撃 or 魂の収穫
  • 血の味わい or サドンインパクト
  • 目玉コレクター
  • 執拗 or 至極の賞金首狩り

1 メレーには電撃、
レンジには収穫が向いている。

あなたが欲しがるタイプならば、
常に収穫でいこう。

2 好きなほうで。

4 ソロキューは執拗が強い。

執拗な嫌な人は至極で。

サブルーン

  • マナフローバンド
  • 追火

収穫時には良い選択肢になる。

ただパッチ13.10では、
サブ天啓のほうが良いだろう。

  • 先行投資
  • 魔法の靴 or 宇宙の英知

1 ロストチャプターのゴールドが1100になった。

この間までは久遠のカタリストが1100だった。

最初の素材アイテムが買えてしまうとメイジは強い。

なので先行投資を使って急いで買おう。

2 ソーサラーシューズ最初なら、
宇宙の英知。

ロストチャプター最初なら、
魔法の靴。

序盤に工夫してリードを取るイメージだ。
何度も言うがタイマンは全然強くない。

ルーンのかけら(シャード)

  • 攻撃速度
  • アダプティブ
  • 物理 or 魔法防御

1 プッシュしなければロームはできない。

電撃も気持ち発動させやすい。

3 序盤に差を付けないと負けるので、
アグロの構え。

サモナースペル

  • フラッシュ+イグナイト
  • フラッシュ+テレポート

1 ミッドレーナーの基本。

後半強いチャンピオンじゃない限り、
イグナイトを入れる。

2 マッチアップによって入れる。

ボットガンクはテレポートのほうが決めやすい。

ボットガンクした後に、
リコールしてミッドにテレポートするわけだ。

イグナイトで勝てない相手の時に、初めてテレポートを選択肢に入れる。
前向きな選択肢から採用するのは、あらゆることで重要なので覚えておこう。

スキルオーダー

  • レベル1でQ
  • レベル2でW
  • レベル3でE
  • レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る

1 インベイド時はWのほうが良い時もあるので、
フリックで取得しよう。

4 WよりEを優先させてもいいが、
W上げだとメレーに対して強くなる。

メレーには強いけれど火力が低すぎるので、トップでは使われない。

ミッドリサンドラのアイテムビルド

考えどころは3つ

  • ドランリングかコラプトポーションか
  • ソーサラーシューズかロストチャプターか
  • ミシックは何にするのか

スタートアイテム

  • ドランリング+体力ポーション2個
  • コラプトポーション
  • 女神の涙+体力ポーション2個
  • サファイアクリスタル+詰め替えポーション

1 基本的な選択肢。

2 ジグスなどのアーティラリーに持っていく。

単純にドランリングは相手に触らないと、
効果が発動しないからだ。

ドランリングなので、
AAでラストヒットを取るのは難しくなる。

3と4 もし様子を見るだけで勝てる相手なら、
どちらかを持っていこう。

基本は1、射程の長い相手には2。
コレで大丈夫だ。

ファーストアイテム

  • ルーデンテンペスト
  • ライアンドリーの苦悶
  • エバーフロスト
  • ソーサラーシューズ

1 何も考えずに買ってかまわない。

ソーサラーシューズや
シャドウフレイムと相性がいい。

2 対面がタンクの時にはコレ。

3 スノーボール時に強い。

こういうユーティリティアイテムは、
何かしらの明確な意図がある時だけ買う。

4 ボットガンクしたい時。

ブーツ

  • ソーサラーシューズ
  • アイオニアブーツ

1 何も考えずに履いて問題ない。

2 1200ゴールドあって、
アイオニア+ダークシールが買えるとか、
テレポートを入れているとか、
そういう時に買うといい。

セカンドアイテム

  • シャドウフレイム
  • ホライゾンフォーカス
  • ラバドンデスキャップ
  • ゾーニャの砂時計
  • バンシーヴェール

1 ルーデン+ソーサラーなら、
シャドウフレイムが高火力だ。

2 エバーフロスト+アイオニアなら、
ホライゾンフォーカスのほうがいい。

3 パッチ13.10でバフされた。

無理なく買えるなら買っていこう。

4と5 メジャイソウルスティーラーを守るアイテム。

サードアイテム

  • セカンドアイテムから買う
  • モレロノミコン

2 相手の回復対策のアイテム。

シャドウフレイムから買うと、
武器としても強い。

フォースアイテム

  • ラバドンデスキャップ

持ってないなら、
このタイミングで買おう。

フィフスアイテム

  • ヴォイドスタッフ

フルビルド時にラバドン+ヴォイドが揃ってないと、
その試合は勝てない。

終わりに

  • 対面を倒すか、ボットガンク、どちらかを狙う
  • まずはイグナイト、イグナイトがダメな時にテレポートにする
  • 射程の長い相手にはコラプトポーションが望ましい
  • ロストチャプターが安くなったので、先行投資が使いやすくなった
  • 魔法防御貫通値は合計が高いほど柔らかい相手に強くなる

リサンドラのような、
ユーティリティに優れるチャンピオンは、
ソロキュー向けではない。

育てば1対3できるようなチャンピオンが、
勝ちやすい上に練習の成果も出やすい。

上手に使えれば面白いと思うのだけど、
エリート帯のミッドレーンは、
マッチアップを詰めないと軽々ボコられてしまう。

トップとミッドのチャンピオンは、
情熱がないと選びにくい。

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