私も以前は格闘ゲームで名のあるプレイヤーだったので、ゴジラインというブログを知っている。
以前から作成したかった用語集を作ってみた。
オマージュというんだろうか、結構タイトルなどをパクっていることがある。
ブログにはこういったちょっと知っている人にしか通じない用語がたまにあるので、読んで見るとLOLGarenの他の記事がもっと楽しめるかもしれない。
この記事はパッチ11.14の時に執筆されました。
LOL(MOBA)編
LOLGaren:ただの執筆練習目的で書き始めたLOLサイト、予想以上の反響があるので、いつの間にか毎日書くようになった。最近のブログテーマは、ただLOLをプレイするのではなく、善くLOLをプレイすること。ソクラテスみたいなことを思っている。
オタク:卓越した知識や技術を持っているヤツのこと。
極める:テンプレビルドと基礎コンボを覚えたこと。人間は本質が大事だと思ってしまうのだが、表層のほうが大事である。このぐらいのレベルで満足したほうが、LOLは結果的に上達する。”仕上がった”を参照。
プレイ時間:短いほどいい
97%:ダイヤ未満の割合
3%:ダイヤ以上の割合
武器を先に買う:サポート以外はファームのために最初は武器を買いたい。これがわからないと、LOL及びDotaの話をなにも理解できない。
悔しさの歪曲表現:怒りや喜びと違って、悔しさは必ず歪んで表現される人間の性質のこと。LOLをするなら、注意したほうがいい。
APレンジ:ラストヒットが難しすぎて人口の1%しか使えないチャンピオン。サポートなら大丈夫、ミッドなら定期的にプラクティスでラストヒットの練習をしよう。
OTP(わんとりっくぽにー):同じチャンピオンしか使わないプレイヤーのこと、一応蔑称(べっしょう)なので面と向かって本人に言うと、喧嘩を売っているか初心者だと思われる。普段使う分には問題ないと思うが、私はなるべく使わないようにしている。
パワースパイク:1番強い時間帯、および相手より少しだけ遅いパワースパイクにして対抗する戦術のこと。マナカーブを参照。
Tier(ティア):インターネット検索・大人の都合上で強いという意味で使われるが、本来は流行っている順番という意味。
メタ:高次のという意味だが、LOLではパッチノートで強化されたチャンピオン、及びアイテムのことを言う。羽のように軽い言葉。
欺瞞(ぎまん):普通は意味が通じない難しい言葉なのだけど、ピック画面のモルデカイザーが使う言葉なので、99%のLOLプレイヤーに通じる。
ダメージトレード:Aというタスクを実行すると、Bというリソースがなくなる。これがダメージトレード。LOLではトレードと略される。私生活でもコレは大事だ。先延ばしをしないようにすること、予測されるストレスにひるまないこと。
キュートアグレッション:可愛らしいものは、優しくされると思いきや、絡まれやすいし嫌がらせも受けやすいという法則。可愛いサモナーネームは、他人から嫌がらせを受けやすい。
格闘ゲーム編
東方非想天則(東方緋想天):大昔、日本で1番流行っていたネット対戦ゲーム。
五指(ごし):天測で強いプレイヤーのこと。懐かしいラムネのような味わいがある。
マインドマップ:格闘ゲームで使ったら物凄く効果が高かったので、ソレ以来ずっと使っている手法。
今夜勝ちたい:一回だけ勝つためのくだらない戦術のこと。ゴジライン用語。
仕上がった:対戦ゲームで使われる言葉。”極める”を参照。
一生(いっしょう):格闘ゲームプレイヤーの間で、3以上の数のことを指す(コレは冗談ではなく本当)。
MTG(カードゲーム)編
アグロ:速攻デッキ。中盤移行はめちゃくちゃ弱く、ほぼ負ける。
ミッドレンジ:速攻デッキに対抗して、速攻デッキより少しだけ遅くしたデッキタイプのこと。アグロに強く、コントロールに弱い。
コントロール:遅いデッキのこと。ミッドレンジに強く、アグロに弱い。
マナカーブ:コスト順にカードを並べたもの。および相手より少しだけ遅いマナカーブにして勝つ戦術のこと。パワースパイクを参照
スーサイド:Suicide=自殺。基本的にライフを消費して行う行動全般、およびそれらを使ったデッキを指す。
ズヴィ・モーショヴィッツ 殿堂プレイヤーかつライター。おそらく彼の影響からか、MTGの読み物関連は昔から”ですます調”を使わない。フランクな口調、あるいは”だである調”を使う。
MTGフレーバーテキスト:LOLGarenに気のきいた詩的な表現が出てきたら、ほとんどMTGフレーバーテキストの改変だと思っていい。そのまま載せる時は普通に引用している。
このブログはアフィリエイトサイトではなく、ゲームブログの気持ちで書いているので、私もMTGプレイヤーを見習って”だである調”にしている。
社会学・心理学
社会学:社会現象の実態を分析する学問。
心理学:心と行動の学問。
- 自殺論:マックス・ウェーバーと並ぶ社会学の祖、エミール・デュルケームが執筆した歴史的名著。
いやな気分よさようなら:嫌な気分、先延ばし、悔しさを緩和する方法が乗っている本。
インナーゲーム:自分自身の心の声が、自分のプレイを邪魔している。というコーチング理論の本。
開放性:知的好奇心、みたいな意味。LOL毎日プレイしているのに同じチャンピオン、同じモードしかしない人は開放性が低い。
幸福優位論:ショーン・エイカーが提唱する、人間はポジティブなほうが能力を発揮できるという説。
- フェイス(体面・面子):アーヴィング・ゴッフマンのドラマツルギーに出てくる言葉。簡単に言えば、人間は中身よりも表層(フェイス)が大事で、それが傷付くと心が傷付く。
感情にも応急手当が必要な理由:ガイ・ウィンチのTED動画。私は知り合いの心が傷付いていたら、必ず勧めることにしている。
コメント欄:コミュニケーションには必ず誤解があり、人との接触は消耗が激しいので普通は閉じるらしい。真面目に返信すると厳しい言い方になってしまうし、かと言って「そういう考えもあると思いますね」と書くのであれば、お互いにとって時間のムダなので無視したほうがいい。難しいといつも思っている。
心理的安全性:心理的安全性が確保されてないと、人間なにやってもダメらしい。例えば私はLOLは得意なので、記事を公開する時になんとも思わないのだが、LOL以外のことはちょっと緊張するというか、嫌な感じがあって消耗も激しい。LOL内で心理的安全性が確保されていないと気にする人は、サブアカウントで1人でプレイすることをオススメする。この方法は うまくいく。
ブログに出てくる人物名
- 加藤諦三(加藤諦三):高名な社会学者。LOLが上達したいなら彼の本を読むといい。
シルバーの友人:非想天則で知り合いだった、とても優しくて親切なんだけど弱い人。彼は私がアダマンタイトだとわかるまで、よくノーマルゲームに誘ってくれた。
親友の英語教師:元MMO廃人
ヤスオ(ヤスオメインズ):公式からも異常なLOLプレイヤーという意味で使われる。ちなみに心理学では異常者は環境に適応した結果なので、心理学者は異常という言葉は使わないらしい。
- YuNi:個性も癖も少ない 歌い方と見た目と喋り方が特徴のVtuber。Zガンダムのジ・Oを思い出す 地味だけどカッコいい秀逸なデザイン。ファンミーティングの料金は¥30,000(税込)※別途ドリンク代。
YuNiちゃんの3周年イラスト描かせていただきました☘ pic.twitter.com/08VrihpDXk
— 桜木蓮🍀アネモネ①巻6/11 (@sakuragi_ren) June 14, 2021
その他
インポスター:味方の振りをして、チームの目標を妨害してくる人のこと。人狼、黒、などと言ったりもする。大抵の場合インポスターに悪気はない。
アダマンタイト>オリハルコン>ミスリル:自分の実力が高いことを、なろう風に指し示す言葉。柔らかい言い方なので、最近使うようになった。
ロマサガRS:ロマンシング サガ リ・ユニバースという私がやっている放置ゲーのこと。続けるには極限までプレイ時間・認知コストを抑える必要がある。哲学的なゲーム。
とりあえずここまで。
整理は大事。