考察記事

異常に操作が下手な人は、どうして操作が下手なのか?【知識は学習の土台】

コメントへの返信、およびリクエスト記事。

こんにちは。いつも楽しく読ませてもらっています。
楓さんはよく「LoLは低レートでも操作は上手」ということを書かれていますが、今回ちらりと「ADCはゴールドでもカイトが出来る」と書かれていた通り、シルバー以下の人のほとんどはADCでさえアタックムーブであったりAAキャンセルを絡めたスキルコンボなどの基本ができていないようにおもえます。
些か漠然とした質問になってしまいますが、低レートにおける操作の下手さ(とはいえちょっとこの程度のテクニックは練習すれば習得できる程度のものなので結局は知識問題に還元される気もしますが)がどの程度勝率に影響を与えているのか、などについて考えをお聞きしたいです。

コメント欄より引用

コメントをくれた人が()で書いていることは、正しい。

「ググってすぐにわかるような情報を知っているかどうかが、その後の学習成果を予測する指標」

コレを事前情報とか事前知識など呼ぶ。

つまり、知識は学習の土台。

アタックムーブは、アタックムーブという名前を知っていないと出来ない。

私はやり方を最初、HONというゲームで達人に教えてもらうまで全くわからなかった。

知識というと、頭の良さが思い浮かぶが、実際は性格の問題。

性格の問題と書くと、良い悪いみたいに思ってしまう人が多いはずなので、気質の問題と書いたほうが良いだろうか?

この記事はパッチ11.11の時に執筆されました。

操作が下手だと、どの程度勝率に影響するのか?

対戦ゲームの基本に、誰でも出来ることが出来ないと勝てない、というのがある。

  • アタックムーブ出来ねえヤツはARAMすんな
  • オールイン時に相手殴れないヤツはLOL辞めろ

みたいなことは、LOLでよくある。

結論として、特別に操作が下手だと、物凄く勝率に影響する。

相手を攻撃できない人は、ゴールドに上がれないだろう。

例えばガレンで

  • (AA)>Q>E+そして相手のCCに合わせてWを使う

こういったことは、ガレン使ったことがない人でも出来る。

シルバー帯でも9割が出来てしまうので、誰でも出来ることが出来ないとハンデがきついのだ。

1割の出来ない人は、特別に頭が悪いのではなく、本人の気質の問題である。

操作が平均より大きく下手だった場合、ソイツいるチームが負ける。

勝率45%以下の、使っただけでレポートされるチャンピオンと同じような扱い。

みそさざい

練習のべき乗則

簡単に言うと上手さのレベルにランクを付けた場合、次のようになる。

  1. 1回
  2. 10回
  3. 100回
  4. 1000回
  5. 10000回

レベル3になるのは、そんなに難しくない。

しかし4は少し大変だ。

日本的な価値観でいうと、達人や職人はカッコいい。

しかしコレを見る限り、3か4くらいで留めておくのが良さそうである。

5を目指すよりも、4を10個作ったほうがいい。

周りに影響があって、自分自身もやっていて楽しいことじゃない限り、5は避けたほうがいい。

OTPの性格

LOLで毎日プレイしているのに、ずっと同じチャンピオンしか使わない人は、どうみても性格の問題だ。

  • 完璧主義者
  • 新しいことをしたくない
  • 向学心がない
  • ワナビー
  • 人から良く思われたい
  • 心理的安全性が低い

例えば向学心が強い人が、ノーマルやARAMでどんなチャンピオンを選ぶかというと、知らないチャンピオン、使ったことがないチャンピオンを選ぶ。

私の感覚でいうと、得意なチャンピオンを使って活躍して上手と思われるより、苦手なロールや知らないチャンピオンを使ったほうが、知的であるわけだ。

LOLを毎日プレイしていないのであれば、同じチャンピオンを使ったほうが良いと思う。

初心者でもなく毎日LOLをプレイしているのに、一生同じチャンピオンを使う人は珍しくないが、1つのことをやり続けるならば、もっと別なことをしたほうがいい。

学びも影響もないからだ。

※ 配信者でお金を稼いでいるとかじゃないと、OTPは論理的に厳しい。gamergale とか Karasmai 的な。

どちらが優れているかではなく、自分に合った方法が良い。

ただ上達したいというのであれば、やはり厳しい方法になってしまう。

下手な人は知らないことを異常に恐れる

我々は知らない昆虫を恐れるが、ソレは仕方がないことらしい。

馴染みのないことは危険だから、本能的にそうなっている。

トンボは危険がないと知っているので、なんとも思わないが、ブーンと大きい音を出しているハチは怖いわけだ。

名前を知らなければ毒を持っている可能性がある、なので毛虫も蛾も怖い。

※ 名前知らない毛虫マジで怖いが、青虫やアゲハの幼虫は怖くない。

ゲームが特別に下手な人を見てきたのだけど、共通点は2つある。

  • 一生同じことしかしない
  • 知らない知識を習得することを異常に恐れる

別に強くやれと言っているわけじゃないのに、拒否反応が凄い。

本人の気質もあるのだけど、心理的安全性というヤツかもしれない。

練習は失敗しても大丈夫なようにする

プロじゃない我々に、LOLでの本番があるかどうかわからないが、練習は失敗しても大丈夫なようにする。

つまりマットや、ネットを敷いて、安全を確保して練習するわけだ。

私は中学生の時に体育の時間でバク転を習得したのだけど、何故習得出来たのかというと、安全なやり方を知っていたからだ。

バク転をする時の手の付き方を、バレーのトスに近い形にしておけば、怪我しないことを知っていた。

知らないと実際に危ないので、体育の先生は教えるべきだったと思うのだが、彼も知らなかったんだろう。

心理的安全性から見れば、バク転の練習は極めて安全だ。

だって普通の人は出来ないどころか、練習すら怖くてしないからである。

「アイツ……、挑戦してるぞ……」

となる。

普通は練習って地味なもんなので、そう考えるとバク転の練習は派手。

反対に練習しやすかったとも言える。

バク宙の練習は、流石に私もしたくない。

そのレベルまで行くと、練習してるだけで普通の人じゃないのは確実。

身体の安全だけ確保しても意味はない

練習するためには2つ。

  • 身体的な安全
  • 心理的な安全

結局はガイ・ウィンチの、感情にも応急手当が必要な理由みたいになってしまった。

終わりに

書いたこと
  • 操作が下手すぎると勝率は大きく下がる
  • 練習のべき常則
  • やり続けるなら学びと周りへの影響があることが望ましい
  • 下手な人は知らないことを異常に恐れる
  • 誰でも知らないことは恐ろしい
  • 練習は失敗しても安全なようにする
  • 身体の安全と、心の安全両方確保する

今回の記事はコメント欄で明日書くと書いたので、お酒を飲みながら書いた。

LOL自体の話(簡単な内容)と、LOLに役立つ周辺知識(難しい内容)を交互に書いているので、明日書くといったが、2記事にしないと今日書けないからである。

お酒を飲みながら書いたことがないので、今回初めて挑戦してみようと思ったのだ。

泥酔ではないが、ほろ酔いくらいの状態で書いた。

とりあえず、平均以下の操作技術なのは、本人の気質問題(向学心がない)であるという話。

もう一つの理由は心理的安全性が確保されていない。

しかしコレも、心理的安全性についてよく知っていれば、LOLでの安全性は確保できない人は存在しないと思うので、これも気質の問題と言える。

テクニカルと言われているチャンピオンを使う人って、大体操作が下手。

コレは単純にワナビー(みんなから一目置かれる人になりたい人のこと)だからだと思う。

つまり操作が上手であれば注目されると思っているということは、ソイツは絶対操作が下手。

裏を返せば、というヤツだ。

-考察記事