ミッド

ミッドブラッドミアへのカウンターピック【ブラッドミア対策】

久遠のカタリストが1300ゴールドになってから、
ミッドで活躍するようになったブラッドミア。

※ ソレまではカタリストとアークエンジェルスタッフが強すぎた。

今回はミッドブラッドミア対策について書く。

2023/04/30 LOLALYTICS PLATINUM+
2023/04/30 LOLALYTICS DIAMOND+

最近のミッドチャンピオンは、
射程短めが多いらしい。

上のリストだとアニビアに勝てるチャンピオンが、
ほとんどいないといった印象だ。

それではブラッドミア対策を書いていく。

バトルメイジを使うプレイヤーは、
仕組み的に必ずラストヒット練習をするせいか、
気取った人が多い。

是非ボコって気持ちよくなって行こう。

この記事はパッチ13.8の時に執筆されました。

ミッドブラッドミアのストーリー

  • 一応ダメージトレードをする
  • たくさんファームをする
  • チャンス時にサモナースペルを使って敵のボットを倒す
  • 中盤以降の集団戦は最強クラス
  • ドラゴン4つ取って勝利

1 お互いHPが60%くらいにすると、
ブラッドミアだけQで体力を回復できる。

トップガレンと少し似ている。

この状況で対面のロームを止めて、
ひたすらCSを伸ばすのが、
ブラッドミアの狙いだ。

2~3 ミシック+ソーサラーシューズ+フラッシュ or ゴーストで、
マークスマンとメイジサポートは倒される。

4 3と同じ。

QのCDの関係上、レベル9から強い。

ブラッドミアの射程

  • AA 射程450
  • QとE 射程600
  • R 射程625+範囲325

1 AAは短い。

2 同じなので覚えやすい。

3 コレはHPが100切ってない限り、
ほとんど気にする必要はないだろう。

ブラッドミアの攻撃パターン

  • Q単発
  • 強化Q
  • 溜めE>フラッシュ>R>強化Q
  • ミニオンを巻き込んでのR

1 相手のHPを削るとミニオンに撃つようになる。

QのCD中は、
ブラッドミアは何もできない。

ハラスできるなら、
その時にハラスするといい。

2 軽々しく受けないこと。

ゲージが溜まる時に
1秒間ブラッドミアの足が速くなるので、
距離は700ほど取っておこう。

3 こちらのHPが減ってくると撃ってくる。

レベル2でも300以上減らしてくるので、
相手がイグナイトを持ってる時は気を付けたい。

4 相手がリコールしたい時に撃ってくる。

相手のHPが減っている場合も、
気軽に撃ってくる。

ミッドブラッドミアへのカウンターピック

2023/04/30 LOLALYTICS DIAMOND+
2023/04/30 LOLALYTICS PLATINUM+
  • マルザハール
  • アニビア
  • カシオペア
  • オリアナ
  • アクシャン

から書く。

ブラッドミアが手練だった場合、チョ=ガスやガリオでは勝てない。
ボコボコにされる。

マルザハール

有名なカウンターピック。

「ブラッドミアを見たら、マルザハールを出す」

というくらいには有名。

  • キーストーンは好きなもので
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート
  • スタートアイテムは好きなもので
  • ロストチャプターまで耐える
  • ライアンドリーの苦悶を真っ先に作る

1 なんでもいい。

2 イグナイトを入れてはいけない。

マルザハールは序盤全く戦えないからだ。

3 あなたが達人ならサファイアクリスタルで。

4 最序盤はブラッドミアのほうが強いが、
ロストチャプターまで行けば、
後はファームしてるだけで勝てる。

5 女神の涙やダークシールやブーツなどに
寄り道しないこと。

例えばあなたが、
ライアンドリーの苦悶完成前に忘却のオーブを買えば、
それだけで試合は終わりだ。

コレは相手がブラッドミア相手に限った話じゃない。

レーンのプッシュ力と、集団戦のRが強い。
APチャンピオンだとクイックシルバーサッシュが買いにくいのも大きい。

アニビア

マルザハールと似ている。

アニビアの場合は、
レベル1からブラッドミアより強い。

しかしアニビア自体は
後半最強というわけじゃないので、
30分すぎると厳しくなる。

アニビア自体の操作難度もあるが、
スケーリング的にもマルザハールのほうが簡単だ。

  • キーストーンは好きなもので
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート or イグナイト
  • スタートアイテムは好きなもので
  • レベル6以降はRでプッシュしつつハラスをする
  • ブラッドミア側はアニビアQにW+ゴーストをしないと戦えない

4 マルザハールと違って、
女神の涙に寄り道しても問題ない。

あらゆるスキルがアニビアのほうが射程が長く、
Rまで来るとブラッドミアは全然近づけなくなる。

※ 直線的に向かってくる相手にはQを当てやすい。

5 お互い姿を見せていた場合、
それぐらいしか戦えるタイミングがない。

R>W>Q>Eとかじゃなく、
R>Eだけで体力を削っていける。

ミシックはライアンドリーの苦悶かロッドオブエイジスか迷うところだ。
ブラッドミア単体にはライアンドリーなのだけど、集団戦もあるからだ。

カシオペア

ブラッドミアとカシオペアは似てる。

  • 序盤は弱い
  • 腕に自信のある人が使う
  • バトルメイジ

しかし2人が戦った場合、
カシオペアに分がある。

難しいチャンピオンなので、
ビルドのセッティングだけ書く。

  • キーストーンは征服者
  • サモナースペルはフラッシュ+ゴースト
  • スタートアイテムはドランリング
  • ミシックはライアンドリーの苦悶
  • ひたすらスケーリングの構え

2 仕組み的にカシオペアは、
序盤はマナがないので戦えない。

なので序盤はブラッドミアのほうが強い。

しかし射程は少しだけカシオペアのほうが長いので、
ドランリングを発動させやすい。

マルザハールと同じく、
カシオペアは追われる側なわけだ。

1~5 全てスケーリングのためのアイテム。

中盤以降の集団戦はブラッドミアのほうが強いが、
フラッシュ+ゴーストなどの工夫を重ねれば、
そんなことにはならない。

テレポートでレーンに戻るよりも、ゴーストでレーンに戻ったほうが、中盤以降は圧倒的に勝ちやすい。
序盤にゴーストは活躍しないので、本当にそうやって使うことがある。

オリアナ

オリアナ側が上手だと、
レーン戦は
ひたすらQを当て続けられる。

ブラッドミアのできることは、
Qに耐えてファームするだけだ。

  • キーストーンは好きなもので
  • サモナースペルはフラッシュ+テレポート or ゴースト
  • スタートアイテムはドランリング
  • ミシックはライアンドリーの苦悶
  • 30分過ぎなければ、まず負けない

3 Qでハラスし続けるので、
ドランリングで行こう。

ブラッドミア側が特別にサステインを上げてこなければ、
ファームすらできなくなる。

5 あなたのオリアナが上手だった場合、
レーン戦だけなら、
最もブラッドミアに勝てる組み合わせだ。

私がブラッドミアで初めてオリアナと戦った時、あまりにもQに対処できないのでビックリした記憶がある。

アクシャン

序盤のブラッドミア自体は、
マークスマン全般に弱い。

ただ五分のファームをしてしまうと、
ブラッドミアのQのレベルが上がった時に、
軽々ボコられてしまう。

トップヴェインが
トップブラッドミアに全然勝てないのは、
コレが理由だ。

アクシャンの場合は序盤が強いだけでなく、
マーキュリーブーツを履きやすかったり、
エクスキューショナーも持ちやすかったりする。

※ アクシャンにとって重要なのはオンヒットで、ASは重要じゃない。

  • キーストーンはプレスアタック or フリートフットワーク
  • サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
  • スタートアイテムは好きなもので
  • ミシック前にエクスキューショナーコーリングを買ってもいい
  • 30分過ぎると負けてしまう

1と3 好みでいい。

4 忘却のオーブはダメだが、
エクスキューショナーは良い。

コレは大半のAPチャンピオンが、
APミシック(最低でもロストチャプター)がないと、
チャンピオンと戦闘できないためだ。

例えばライアンドリー無しのマルザハールは、
プレッシャーは低い。

Rを受けてもジャングラーがいなければ、
キルを取られないだろう。

相手がライアンドリーを持っていれば、
E>W>R>Qだけで9割減らされる。

※ マークスマンミシックは、どちらかというとファーム寄りの性能だ。

5 アクシャンなので当たり前。

高レートの試合や、チームにADが少ない時はアクシャンだ。

特定の対策アイテムなど

ブラッドミアはパッシブの関係上、
どうしてもHPが高くなる。

そして当然回復半減には弱い。

  • ライアンドリーの苦悶
  • ルインドキングブレード
  • モータルリマインダー
  • モレロノミコン
  • 切り崩し

最も重要なことは

  • ミシック完成前に忘却のオーブを買わないこと

だろう。

私はブラッドミアの名手なのだけど、
このnoob trapには何度も遭遇した。

ゼドやフィズで言うなら

「対面がマナ有りAPなのに、何故か最初にゾーニャの砂時計を買ってきた」

のに近い。

クイックシルバーサッシュ初手は機能することが多いが、忘却のオーブは機能しない。
回復半減アイテム自体が、耐える選択肢じゃないからだろう。
忘却しか持ってないメイジに、フィンディッシュの古書を持ったブラッドミアは負けない。

終わりに

  • 強化Qを受けないようにする
  • ブラッドミアはQのCD中は何もできない
  • 相手がリコールしそうな時は、ミニオンを巻き込んでのRを受けないこと
  • レベル9超えると強い
  • 中盤以降は最強クラスで、あなたが対処できてもボットは対処できない
  • ブラッドミアの溜めE>フラッシュ>R>強化Qコンボを覚えること
  • 有効なアイテムが多い

射程が短いこと以外は、
中々対策が強いられるチャンピオンだ。

溜めEコンボはミッドレーナーなら
シルバーでも9割知っているが、
ボットはダイヤモンドないとわからない。

一般的なレートの試合ならば、
中盤以降

  • 味方のボットレーナーは軽々ボコられる

と諦めておこう。

ブラッドミア戦のマルザハールなら、
簡単に分間10CS行くので、
軽々ボコり返せるだろう。

他のチャンピオンの場合は、
特別な腕前が必要である。

一応カウンターピックが機能するのは、
そのチャンピオンを使った時に腕前が五分か四分くらいの時だ。

1回しか使ったことがないアニビアやカシオペアで、
同じレートのブラッドミアに勝てるわけがない。

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